2021/10/20 | No. 212(2021年9月19日) 【Materials and Processes】
●AIを活用した有機-無機ハイブリッド材料開発、
●接着剤レスでフッ素樹脂と超平滑Cu箔を強力接着、
●高導電性で伸縮可能なナノメンブレンを開発、
2021年8月27日 https://www.science.org/doi/ ●単結晶・大面積・折り目のない単層グラフェンを開発、
●長時間かつ低動作ノイズの超コンフォーマル皮膚電極を開発、
●可逆的ポリマーゲル転移を利用、
●グルコースセンサむけ、
【Device Applications】 ●縦型有機薄膜トランジスタで相補型インバータを開発、
2021年9月15日 https://www.nature.com/ ●
2021年9月8日 https://www.science.org/doi/ ●高感度磁気センサーで新たな画像診断技術を確立 、横浜国立大学とTDK (EE Times Japanより) (adi)
2021年9月8日 https://eetimes.itmedia.co.jp/ ●グーグルの「時間結晶」研究と量子コンピューターにみる可能性 (ZDNet Japanより) (adi)
●背面からジェスチャー操作できる半透明黒板ディスプレイ「
●3Dプリントで和牛の“サシ”まで再現可能に、
●“スマートばんそうこう”で傷口を監視 スマホと連携、グラスゴー大学が開発,
●リコー、曲がる太陽電池フィルム開発。
●
●ストレッチャブル電界効果トランジスタの総説を発表、
【IoT and AI】
●凸版印刷がイヤフォン型の脳波計測デバイス 集中状態を可視化 オフィスや教育での活用見込む (ITmedia NEWSより) (adi) |
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2021/09/19 | No. 211 (2021年7月26日) 【Materials and Processes】
●数学を取り入れたシミュレーションで材料設計を加速、
●高移動度・低電圧駆動できる有機半導体材料、理研の瀧宮ら ●
2021年7月2日 https://www.nature.com/ 2021年6月17日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ ●
●
【Device Applications】
●次世代太陽電池「ペロブスカイト」
●東京ガスと鹿島、都市ガスのCO2で作るコンクリート。
●
●イオンゲート型トランジスタの総説を発表、
●ミクシイの「6gram」、透明なVisaリアルカード、
●汗からエネルギー貯蔵可能なウェアラブル・
●
●
【IoT and AI】
●異常要因を特定する世界初の時系列AI技術を開発、富士通
●一般的な写真群から、
【Others】 ●ミュオンと中性子によるソフトエラーに明確な違い (EE Times Japanより) (Adi) |
2021/07/23 | No. 210 (2021年6月14日) 【Materials and Processes】
●廃棄食材から完全植物性の新素材を開発、東京大学の酒井ら
●Wi-Fiの電波で発電するスピントロニクス技術を開発、
●丈夫で柔軟なCNTシリコーンゴム複合材料を開発、
【Device Applications】
●SiCモノリシックパワーICの開発に成功 -世界初!SiC縦型MOSFETとSiC CMOSをワンチップ集積化-
●サムスンが伸縮自在なディスプレイを開発、センサー搭載「
●低電圧かつ長寿命のハフニア系強誘電体メモリを開発 ~半導体不揮発性メモリの低消費電力と信頼性の飛躍的向上~
●「VLSI Circuitsシンポジウム」の注目論文
●煙突内壁の透視に成功!ドローン搭載レーダで、
●口元が透ける「顔がみえマスク」、ユニ・チャームが発売、
●エレベータも非接触。空中入力ソリューション「
【IoT and AI】
●転がり軸受の余寿命をAIで予測、
【Device Applications】
●
●プリンターで創る高屈折率・無反射なスーパー材料を開発、
●
●
●可逆的水素化技術によりグラフェンのバンドギャップを変調、
【IoT and AI】
●におい数値化で体調管理、凸版印刷
●コロナ肺炎の画像診断支援、富士フイルム
●最適な異常検知モデルを自動生成、東京エレクトロン |
2021/07/23 | No. 209 (2021年5月7日) 【Materials and Processes】
●自己発電・蓄電機能付きシート型生体センサを実現 将来的に充電不要の生体計測センサ実現に期待、
2021年4月23日
●
●トポロジカル反強磁性金属の超高速スピン反転を実証~
2021年4月15日 https://www.jst.go.jp/pr/ ●3D立体映像の映写に必要な「円偏光」の新たな発生法を開発、
2021年4月5日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ ●ナノメートルスケールの凹凸加工を施した「ナノすりガラス」
2021年3月29日 https://onlinelibrary.wiley. https://www.aist.go.jp/aist_j/ ●3次元回路に必須の貫通電極を非破壊・
2021年3月25日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ 【Device Applications】
●Neuralink、脳にチップを埋めたサルが「Pong」
●超高ゲインな有機トランジスタとその回路を開発、
●話した言葉を透明パネルに字幕表示 筑波大、「See-Through Captions」開発、筑波大学 デジタルネイチャー研究室のチーム (IT Media NEWSより) (nez)
●脳からの命令を自分の手に伝え、動かす 脊髄損傷でも手を動かし触覚を得る試み、
【IoT and AI】
●機械学習により産後うつ病を予測、Uppsala UniversityのAlkistis Skalkidouら (Scientific Reportsより) (tpe)
【Others】 |
2021/05/13 | No. 208 (2021年3月24日) 【Materials and Processes】 ●スズとグラフェンの界面を利用した 二酸化炭素を高効率に還元する新しい触媒を開発、金沢大学理工研究域機械工学系の辻口拓也准教授ら (大阪大学Resouより) (nez) 2021年3月4日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2021/20210304_1
●異なる金属を混ぜて表面反応を制御する、日本原子力研究開発機構の津田泰孝博士研究員ら (大阪大学Resouより) (nez) 2021年2月19日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2021/20210219_3
【Device Applications】 ●センサーシールを皮膚に貼って「アルコール、カフェイン、ブドウ糖、乳酸、血圧、心拍数」を同時計測 (ITmedia NEWSより) (adi) 2021年03月20日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/20/news012.html
●表と裏を独立検知できる布地タッチセンサー Google「ZebraSense」開発、米GoogleのATAP(Advanced Technology & Projects)研究チーム (ITmedia NEWSより) (nez) 2021年3月16日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/16/news041.html
●“ショーケースの向こう側”を操作できる技術 MIT「inDepth」開発 (ITmedia NEWSより) (adi) 2021年03月12日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/12/news100.html
●脳からの命令を自分の手に伝え、動かす 脊髄損傷でも手を動かし触覚を得る試み、ファインスタイン医学研究所とZucker School of Medicine at Hofstra/Northwellの米研究チーム (ITmedia NEWSより) (nez) 2021年3月10日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/10/news079.html
●電子レンジ調理でカリっと仕上がるシート「カリっとサセプター」、凸版印刷 (Impress Watchより) (nez) 2021年2月17日 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1306848.html
【IoT and AI】 ●スタンフォード大がAIの影響力を評価したレポート「2021 AIインデックス」を発表! (TECHABLEより) (adi) 2021年03月12日 https://techable.jp/archives/150129
●コメディー作品の“笑いどころ”を機械学習で予測 「ビッグバン・セオリー」でユーモア学ぶ (ITmedia NEWSより) (adi) 2021年03月12日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/12/news043.html
●Google Fitアプリで心拍数・呼吸数を測定、Pixelから提供開始 (Impress Watchより) (adi) 2021年03月11日 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1311446.html
【Others】 ●痛みを感じた時の脳内の神経回路変化をホログラフィック顕微鏡によって解明 (JSTプレスリリースより) (adi) 2021年03月20日 https://www.jst.go.jp/pr/announce/20210320/index.html
●スピントロニクス疑似量子ビットを従来比 100 倍超に高速化 ~エントロピーを用いた磁化のブラウン運動の新しい理解に基づき演算速度の向上に道筋~ (東北大学プレスリリースより) (adi) 2021年03月18日 https://www.jst.go.jp/pr/announce/20210318-3/pdf/20210318-3.pdf
●7年後、顔のシワはどこまで進む?数理モデルが高精度に予測 (TECHABLEより) (adi) 2021年03月12日 https://techable.jp/archives/149962
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2021/03/25 | No. 207 (2021年3月3日) 【Materials and Processes】
●小さな磁場変化だけで大きな磁気冷凍効果が得られる現象を発見 ~永久磁石で小型・省電力な液体水素貯蔵・
2021年2月19日
●半導体の強さは金属的にとらえることができる、
2021年2月22日
●IEEE802.15.4z準拠4.9mW IR-UWBトランスミッタチップをISSCCで発表 imec (マイナビニュースより) (fku)
2021年2月25日
【Device Applications】
●折り畳みディスプレイは弱点克服 次は「三つ折り」「ローラブル」?──
2021年1月12日
●
「ヒートウェア」順次発売、(アイリスオーヤマ ニュースリリースより) (nez)
2020年12月2日
●
2021年02月18日
●南洋理工大学が開発のポータブルデバイス、
2021年2月21日
【IoT and AI】
●IoT機器の超高感度化へ
磁石でサブギガヘルツ帯の世界最高ダイオード感度を達成!、
2021年1月26日
●PCでもスパコン並の津波浸水予測。富岳のAIモデル活用 (Impress Watchより) (adi)
2021年2月16日
●サセックス大がGPUで脳をシミュレート、
2021年2月20日
●IoTエッジコンピューティング向け小型・
2021年2月22日
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2021/03/03 | No. 206 (2021年2月8日) 【Materials and Processes】 ●磁気メモリ開発を進展させる反強磁性体におけるワイル粒子を発見 東京大学、金沢大学、理化学研究所(理研)、東北大学、科学技術振興機構の研究チーム (マイナビニュースより) (fku) 2021年1月27日 https://news.mynavi.jp/article/20210127-1675366/
●蚊の嗅覚受容体を組み込んだ高感度匂いセンサの開発に成功 東京大学と神奈川県立産業技術総合研究所 (マイナビニュースより) (fku) 2021年1月18日 https://news.mynavi.jp/article/20210118-1657048/
●京都大学、ダイヤモンド量子センサの計測範囲を従来の100倍にすることに成功 京都大学化学研究所の水落憲和教授ら (マイナビニュースより) (fku) 2021年1月18日 https://news.mynavi.jp/article/20210118-1657310/
●円偏光で界面に誘起されるスピンを発見 東北大学学際科学フロンティア研究所の飯浜賢志助教ら (EE Times Japanより) (adi) 2021年1月5日 https://eetimes.jp/ee/articles/2101/05/news010.html
●さりげないエレクトロニクス。世界で最透明・最薄の電位センサシートを実現! 大阪大学産業科学研究所の荒木徹平助教、大学院竹本明寿也、関谷毅教授らの研究チーム (大阪大学 RISOUより) (nez) 2020年12月11日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2020/20201211_1
【Device Applications】 ●世界最薄の曲がる振動デバイス開発多彩な触覚を表現 産業技術総合研究所とオムロン (マイナビニュースより) (fku) 2021年2月1日 https://news.mynavi.jp/article/20210201-1684268/
●高性能青色有機EL素子を開発 九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターと関西学院大学の共同研究グループ (EE Times Japanより) (adi) 2021年01月13日 https://eetimes.jp/ee/articles/2101/13/news033.html
●高周波信号の量子化分配器を実現 東京工業大学超スマート社会卓越教育院のChaojing Lin特任助教と理学院物理学系の藤澤利正教授および、NTT物性科学基礎研究所の橋坂昌幸主任研究員らによる共同研究グループ (EE Times Japanより) (adi) 2021年1月13日 https://eetimes.jp/ee/articles/2101/13/news033.html
●適応学習機能を有するウェアラブル表面筋電計測システムを開発、手のジェスチャー分類を実証 University of California at BerkeleyのJan M. Rabaeyら (Nature Electronicsより) (tpe) 2020年12月21日 https://www.nature.com/articles/s41928-020-00510-8
●連続的な発熱モニタリングの実用可能性を調査、 COVID-19感染者の末梢温度上昇と発熱自己申告の相関性を裏付け University of CaliforniaのBenjamin L. Smarrら (Scientific Reportsより) (tpe) 2020年12月14日 https://www.nature.com/articles/s41598-020-78355-6
●世界初!印刷技術の開発によって活動量を計測するフィルム上のセンサを実現 絆創膏のように柔らかい添付型ウェアラブルデバイスの誕生 大阪府立大学大学院工学研究科竹井邦晴助教の研究チーム (大阪府立大学プレスレリースより) (nez) 2020年11月24日 https://www.osakafu-u.ac.jp/osakafu-content/uploads/sites/428/pr20161124.pdf
【IoT and AI】 ●望む結果を得るための手順を導くことができるAIを開発 富士通研究所と北海道大学 (マイナビニュースより) (fku) 2021年2月4日 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP604512_U1A200C2000000/
【Others】 ●動物のふしぎな模様、どうしてできる?複雑なパターンを生み出すシンプルなしくみを解明 大阪大学大学院生命機能研究科の宮澤清太招へい研究員 (大阪大学 RISOUより) (nez) 2020年12月3日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2020/20201203_1
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2021/02/08 | No. 205 (2020年12月17日) 【Materials and Processes】 ●直径2.3nmの新構造形状磁気異方性MTJ素子を開発、東北大学の陣内ら (EETIMESより) (nod) 2020年12月10日 https://eetimes.jp/ee/articles/2012/10/news034.html ●プラズマで実現!ダイヤモンドを傷つけず・素早く・磨く、大阪大学大学院工学研究科の山村和也教授ら (大阪大学RESOUより) (nez) 2020年11月10日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2020/20201110_3 ●末梢神経に直接巻いて神経の再生を促進する新たなナノファイバーシートの治験を開始、大阪大学大学院医学系研究科の田中啓之特任教授ら (大阪大学RESOUより) (nez) 2020年10月22日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2020/20201022_1 【Device Applications】 ●米半粒をつまむ力も計測 指先に貼る極薄センサー開発、東京大学の李ら (朝日新聞デジタルより) (nod) 2020年12月10日 https://www.asahi.com/articles/ASND94SV9ND4ULBJ01F.html ●裏表の両面ゲート化により、Siパワーデバイスの性能向上に成功、東京大学の更屋ら (マイナビニュースより) (nod) 2020年12月10日 https://news.mynavi.jp/article/20201208-1571341/ ●皮膚に貼り付け表情を検知、ALS患者用の薄型センサー MITの研究チームが開発 (EE Times Japanより) (adi) 2020年11月30日 https://eetimes.jp/ee/articles/2011/30/news042.html 【IoT and AI】 ●機械学習を適用し、超合金粉末の製造条件を数回の試行で最適化、物質・材料研究機構(NIMS) (MONOistより) (nod) 2020年12月10日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2012/10/news031.html ●IoTの可能性を広げる802.11ah、国内商用化に向けた「最後の山場」を迎える (MONOistより) (nod) 2020年12月7日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2012/07/news075.html 【Others】 ●大阪大学、クラウド連動型HPC・HPDAシステム「SQUID」を整備–2021年5月に稼働 (ZDNet Japanより) (adi) 2020年11月30日 https://eetimes.jp/ee/articles/2011/30/news042.html ●オンライン飲み会で「お酌」、乾杯も再現する「そそぎそそがせ」 大阪大学が開発 (ITmedia NEWSより) (adi) 2020年11月25日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2011/25/news096.html ●映像の視認性に優れた透明有機ELディスプレイモジュールを商品化、パナソニック株式会社(press releaseより) (nez) 2020年11月2日 https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/11/jn201120-2/jn201120-2.html ●インフラ点検ビジネス、国内で約5兆円 異業種参入の背景に規制緩和、産経新聞社の桑原雄尚記者 (SankeiBizより) (nez) 2020年10月2日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/02/news042.html |
2020/12/21 | No. 204 (2020年11月11日) 【Materials and Processes】 ●体内で分解されるシートで神経障害の治療、大阪大学の田中啓之特任教授ら (朝日新聞デジタルより) (nod) 2020年10月25日 https://www.asahi.com/articles/ASNBR4W6BNBQPLBJ005.html
●15°C「室温超伝導」達成、University of RochesterのRanga P. Diasら (Natureより) (nod) https://www.nature.com/articles/s41586-020-2801-z 2020年10月14日
●3Dプリントで細胞サイズの船の模型を製作、Leiden UniversityのDaniela J. Kraftら (Soft matterより) (nod) 2020年10月12日 https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2020/sm/d0sm01320j#!divAbstract
●ナノ絹糸により 3D バイオプリントが容易に、大阪大学大学院基礎工学研究科の境慎司教授ら(大阪大学研究情報「リソウ」より) (nez) 2020年9月29日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2020/20200929_2
【Device applications】 ●NTTら,世界最速の直接変調レーザーを開発 (OPTRONICS ONLINEより) (adi) 2020年10月20日 http://www.optronics-media.com/news/20201020/69125/
●形状が自由自在な3Dブレッドボード「CurveBoards」米MITが開発 (ITmediaNEWSより) (nez) 2020年7月22日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/22/news104.html
【IoT and AI】 ●電車の換気、乗車率0%と100%で大差なし、鉄道総合技術研究所 (ITmedia newsより) (nod) 2020年10月30日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/30/news105.html
●AIが「咳のしかた」で新型コロナ感染を判別、MITのSubiranaら (engadgetより) (nod) 2020年10月29日 https://japanese.engadget.com/ai-covid-19-cough-detection-060014855.html
●IBMとファイザー、アルツハイマー病の発症をより正確に予測するためのAIモデル開発中(ZDNet Japanより) (adi) 2020年10月23日 https://japan.zdnet.com/article/35161376/
●5分以内に終わるUniversity of Oxfordの機械学習ベースの高精度新型コロナ検出技術(TechCrunch Japanより) (adi) 2020年10月17日
●手の爪を使ってタッチ入力する「Nailz」 29通りのアクションを片手だけで、蔚山科学技術大学校(UNIST)による研究チーム (ITmediaNEWSより) (nez) 2020年8月18日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2008/18/news094.html
【Others】 ●NASA、日の当たる月面クレーターでH2O(水分子)を確認 (ITmediaNEWSより) (adi) 2020年10月27日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2010/27/news098.html
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2020/11/17 | No. 203 (2020年10月13日) 【Materials and Processes】 ●磁性強誘電体における熱の整流効果を初めて観測 (EE Times Japanより) (Adi) 2020年10月05日 https://eetimes.jp/ee/articles/2010/05/news026.html
●「真っ黒」な深海魚 可視光吸収99.5%超、米スミソニアン自然史博物館やデューク大学 (JIJI.COMより) (nod) 2020年09月20日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020092000263&g=int
【Device applications】 ●ケンブリッジ大学、髪の毛の100分の1の細さのウェアラブルセンサーを制作! (TECHABLEより) (Adi) 2020年10月05日
●高速な有機半導体集積回路の設計指針を確立 東京大学の竹谷ら (nature communicationsより) (nod) 2020年9月24日 https://www.nature.com/articles/s41467-020-18616-0
●家庭用プリンタで印刷、貼れる生体センサー「PhysioSkin」 ドイツの研究チームが開発 (IT media news より) (nez) 2020年7月13日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/13/news035.html
●皮膚のような薄型近接センサー、韓国の研究チームが開発 ロボットの衝突防止に活用 (IT media news より) (nez) 2020年7月10日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/10/news069.html
●DNP、5G向け透明アンテナフィルム開発。車のガラスやスマホに貼付可能 (Impress Watch ニュース より) (nez) 2020年3月26日 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1243177.html 【IoT and AI】 ●鉄筋露出や漏水をAIで検知!キャノン (日刊工業新聞より) (nod) 2020年9月9日
●AI技術や光ファイバセンシング技術により電柱のひび割れを検知‐NECなど (マイナビニュースより) (nod) 2020年9月1日 https://news.mynavi.jp/article/20200901-1263730/
【Others】 ●米国のIonQが史上最強の量子コンピュータを開発したと発表、IBMの量子ボリュームの記録を2桁も上回ると主張 (TechCrunch Japanより) (Adi) 2020年10月6日
●ノルウェーのスタートアップが、ハリケーンの勢いを弱める「海中バブルカーテン」技術を開発 (TECHABLEより) (Adi) 2020年10月2日 https://techable.jp/archives/138712
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2020/10/21 | No. 202 (2020年9月17日) 【Materials and Processes】 ●TSMC、「N4」プロセスの量産を2022年に開始 「N3」はFinFETを適用予定 (EE Times より) (adi) 2020年8月27日 https://eetimes.jp/ee/articles/2008/27/news081.html ●製造プロセスの適合性が高い有機半導体を開発、 東京大学や富山高等専門学校、筑波大学らの研究グループ (EE Times より) (adi) 2020年8月25日 https://eetimes.jp/ee/articles/2008/25/news022.html ●スピントロニクスを用いた人工ニューロン素子開発で前進、東北大学他 (マイナビニュースより) (fku) 2020年8月20日 https://news.mynavi.jp/article/20200820-1237642/ ●太陽光で羽ばたく「バタフライロボ」は蝶よりも速い 中国の研究チームが開発、常州大学と江蘇大学による中国の研究チーム (IT media news より) (nez) 2020年6月5日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/05/news105.html
【Device applications】 ●有機エレクトロニクスデバイスの高機能化に貢献する新たな技術を開発、日本触媒 (PR TIMESより) (fku) 2020年8月31日 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000054162.html ●皮膚に電子回路を直接印刷する「BodyPrinter」、KAISTとMITが開発 (ITmedia NEWSより) (adi) 2020年8月25日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2008/25/news055.html ●Wireless device makes clean fuel from sunlight, CO2 and water、(UNIVERSITY OF CAMBRIDGEのホームページより) (adi) 2020年8月24日 https://www.pgv.co.jp/img/200818me.pdf ●IBM doubles its quantum computer performance (cnetより) (adi) 2020年8月20日 https://www.cnet.com/news/ibm-doubles-its-quantum-computer-performance/ ●「パッチ式脳波計 HARU-1」の医療機器認証を取得、PGV株式会社と⼤阪⼤学産業科学研究所 関⾕研究室 (PGVのNEWSより) (nez) 2020年8月19日 https://www.pgv.co.jp/img/200818me.pdf ●薄くて自在に伸ばせるフルカラースキンディスプレイを開発、東京大学と大日本印刷 (マイナビニュースより) (fku) 2020年7月13日 https://news.mynavi.jp/article/20200713-1144997/
【IoT and AI】 ●米政府、量子コンピューティングとAI推進へ10億ドルの投資発表 (ZDNet より) (adi) 2020年8月27日 https://japan.zdnet.com/article/35158757
【Others】 ●第10回VLSIシンポジウム2020、ムーアの法則は微細化と異種チップ集積技術の両輪で今後も継続 (マイナビニュースより) (fku) 2020年8月27日 https://news.mynavi.jp/article/vlsi2020-10/
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2020/09/30 | No. 201 (2020年8月3日) 【Materials and Processes】 ●史上最薄の高分子樹脂を開発、東京大学の植村ら (press releaseより) (nod) 2020年7月17日 http://www.k.u-tokyo.ac.jp/
●超低誘電率アモルファス窒化ボロンの合成に成功、Samsun 2020年6月24日 https://www.nature.com/
【Device applications】
●MoS2の大粒・連続・高速成長技術を開発し、移動度~49( 2020年7月23日 https://www.nature.com/
●490V発電・6.6倍伸長可能な摩擦発電用繊維を開発、 2020年7月15日 https://www.nature.com/
●熱管理に優れたモーションモニタ用歪センサを開発、中国Qin 2020年7月15日 https://www.nature.com/
●東京大学とDNP、肌に貼り付け伸縮する「 2020年7月13日 https://www.watch.impress.co.
●従来比6倍速で銅コーティング可能な青色半導体レーザー複合加 2020年7月1日 https://resou.osaka-u.ac.jp/
●AIとARを使い感情を読み取るデバイスを開発、Monash University, Royal Melbourne Institute of Technology (ZDNetより) 2020年7月1日
●National University of Singapore、ウェアラブルデバイスやソフトロボット向け 2020年5月30日
●California Institute of Technology、 2020年4月22日
●ローソン、カップのフィルム廃止。直接印刷でプラ削減、 2020年3月16日 https://www.watch.impress.co.
【IoT and AI】
●全固体電池の固体電解質材料開発、AIで開発期間の短縮に成功
2020年7月29日
https://pubs.rsc.org/en/
●マグロの目利きも“人工知能”に?瞬時に品質を判定するAI「
2020年7月17日
https://www.esquire.com/jp/
●AIで1枚の人物写真から高精細3Dモデル作成、Univer 2020年6月17日 https://www.itmedia.co.jp/
【Others】
●UV-Cで新型コロナウイルスが数秒で不活化、signify (sinifyサイトより) (nod) 2020年6月16日 |
2020/08/04 | No. 200 (2020年6月23日) 【Materials and Processes】 ●塗って焼かない!「光」で、ナノ多孔質セラミックスの成膜に成功、大阪大学産業科学研究所の菅原徹准教授ら (大阪大学 Research at Osaka University より) (nez) 2020年6月1日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2020/20200601_1
●グラフェンで作った極薄ソーラー・セイルが初期テストに成功、SCALE Nanotech社 (soraeより) (nod) 2020年6月1日 https://sorae.info/space/20200601-ultra-thin-sail.html
●400度で動作する固体酸化物型燃料電池の電解質を開発、九州大学の山崎ら (JST press releaseより) (nod) 2020年5月28日 https://www.jst.go.jp/pr/announce/20200528-2/index.html
●SiC半導体用単結晶基板を開発、住友電工 (日刊自動車新聞 電子版) (nod) 2020年5月15日 https://www.netdenjd.com/articles/-/232414
【Device applications】 ●電気で抗菌性能を発揮する繊維を開発、村田製作所、帝人フロンティア (マイナビニュース記事より) (nez) 2020年6月4日 https://news.mynavi.jp/article/20200604-1048539/
●5軸制御で金属3Dプリンタがさらに進化、ニコン (MONOistより) (nod) 2020年05月27日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2005/27/news037.html
●偽造不可の光認証デバイスを開発、筑波大学の山本ら (press releaseより) (nod) 2020年5月22日 http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/200522yamamoto.pdf
●衛生面に配慮したタッチレス操作パネルを新提案、アルプスアルパイン (アルプスアルパインのニュースリリースより) (nez) 2020年4月30日 https://www.alpsalpine.com/j/news_release/2020/0430_01.html
【IoT and AI】 ●「人と協調するAI」を開発、製造現場のロボットやAGVに適用、三菱電機 (MONOistより) (nod) 2020年6月4日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2006/04/news046.html
●電子状態の変化をAIで正確に予測、東京大学の溝口ら (press releaseより) (nod) 2020年6月3日
●世界初のエッジAI搭載イメージセンサーをサンプル出荷、ソニー (マイナビニュースより) (nod) 2020年5月14日 https://news.mynavi.jp/article/20200514-1036209/
●IoTで5Gを活用するための光アクセスネットワーク仮想化制御試験に成功、沖電気工業(MONOistより) (nod) 2020年5月13日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2005/12/news021.html
【Others】 ●効果ある?ない? 次亜塩素酸水めぐり混乱広がる、NHK (NHK News webより) (nod) 2020年6月12日 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200612/k10012467581000.html |
2020/06/23 | No. 199 (2020年5月7日) 【Materials and Processes】 ●「アビガン」の材料生産開始、宇部興産 (tys テレビ山口 – 県内ニュースより) (nod) 2020年4月22日 URLなし
●窒素原子が埋め込まれたナノチューブを合成、東京大学の磯部ら (Nature Communicationより) (nod) 2020年4月14日 https://www.nature.com/articles/s41467-020-15662-6
●100度以下の低温でも動作可能な固体酸化物燃料電池用の電解質膜を開発、東京理科大学など (財経新聞より) (nod) 2020年4月5日 https://www.zaikei.co.jp/article/20200405/560686.html
●液体が固体表面上をスリップする現象の機構を解明、東京大学生研の田中ら (Science Advancesより) (nod) 2020年3月27日 https://advances.sciencemag.org/content/6/13/eaaz0504
●軟骨細胞の足場材料を合成する新しい技術の開発に成功、東京理科大学の大塚ら (Chemistry of Materialsより) (nod) 2020年2月19日 https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.chemmater.9b04725
【Device applications】 ●光触媒を活用した抗菌性マスクを発売、新潟大学の榛沢ら (press releaseより) (nod) 2020年4月23日 https://www.onyone.co.jp/mask/
●人工呼吸器を100時間で完成、メルセデスF1 (ベストカーより) (nod) 2020年4月17日 https://bestcarweb.jp/feature/144584
●人工組織に血管を作製する技術を開発、産業技術総合研究所の木田ら (press releaseより) (nod) 2020年4月14日 https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2020/pr20200414/pr20200414.html
●極性超伝導体における巨大整流特性の発見、東京大学の岩佐ら (Science Advancesより) (nod) 2020年3月27日 https://advances.sciencemag.org/content/6/13/eaay9120.full
●DNP、5G向け透明アンテナフィルム開発。車のガラスやスマホに貼付可能、大日本印刷(Impress Watchより) (nez) 2020年3月26日 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1243177.html
●光フェーズドアレイでLiDARの小型化へ、Columbia UniversityのLipson教授ら (Columbia University Websiteより) (nod) 2020年3月19日 https://engineering.columbia.edu/press-releases/michal-lipson-compact-beam-steering
【Iot and AI】 ●AIで新型コロナのワクチン設計図を作成、NEC (press releaseより) (nod) 2020年4月23日 https://jpn.nec.com/press/202004/20200423_01.html
●新型コロナに既存薬、AIで探索 解析結果を数週間で、FRONTEO (日経新聞より) (nod) 2020年4月21日 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58353980S0A420C2000000/
●AI予測で材料開発の実験数25分の1に、昭和電工と産業技術総合研究所ら (日経新聞より) (nod) 2020年4月15日 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58115270W0A410C2000000/
●ガラスパレット向けに開発したIoT位置管理システムの運用を開始、AGC (MONOistより) (nod) 2020年4月4日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2004/04/news015.html
●ティーチング不要の自動車工場向けアームロボット制御AIアルゴリズムを提供、東大発AIベンチャーのTRUST SMITH (Responseより) (nod) 2020年3月25日 https://response.jp/article/2020/03/25/332954.html
【Others】 ●ホワイトカラーの生産性向上のためのAIソリューションを提供する株式会社シナモンが13億円調達 (AINOWより) (nod) 2020年4月23日 https://ainow.ai/2020/04/23/222235/
●煩雑な手作業を省き、検査時間を半分に 「新型コロナウイルス検出試薬キット」を発売、島津製作所 (press releaseより) (nez) 2020年4月10日 |
2020/05/14 | No. 198 (2020年3月26日) 【Materials and Processes】 質量エネルギー密度2倍の次世代電池を共同開発、ソフトバンクと産総研 (press releaseより) (nod) 2020年3月24日 https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2020/20200324_01/?sbpr=info ●リチウムイオン電池向け多機能溶媒開発を開発、東京大学の中村ら (EE Times Japanより) (nod) 2020年3月5日 https://eetimes.jp/ee/articles/2003/04/news042.html ●なめるワクチンを開発、University of TexasのBajrovicら (Science Advancesより) (nod) 2020年3月4日 https://advances.sciencemag.org/content/6/10/eaau4819 ●LEDライトより約46倍明るい蓄光顔料を開発、ブリッジウェル (TECHWAVEより) (nod) 2020年3月4日 ●産業廃棄物から曲がるコンクリートを開発、Swinburne UniversityのSanjayanら (NEW ATLASより) (nod) 2020年3月3日 https://newatlas.com/materials/cement-free-bendable-concrete/ ●シールのようにピタッと貼れる高品質な有機半導体の超薄膜を開発、牧田龍幸、渡邉峻一郎ら (東京大学ニュースリリースより) (nez) 2019年12月17日 http://www.k.u-tokyo.ac.jp/info/entry/22_entry795/ 【Device applications】 ●超薄型有機太陽電池の寿命が従来の15倍に、理研の染谷ら (PNASより) (nod) 2020年3月10日 https://www.pnas.org/content/early/2020/03/04/1919769117 ●光電流増幅効果の高い電界効果トランジスタを作製、電力中央研究所 (MONOistより) (nod) 2020年3月2日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2003/02/news048.html ●液状ゴムの3Dプリントが国内本格展開へ、ダウ・東レ (MONOistより) (nod) 2020年2月28日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2002/28/news075.html ●人工皮膚を傷口に直接プリントできる携帯型医療器具を開発、University of TorontoのChengら (Biofabricationより) (nod) 2020年2月4日 https://iopscience.iop.org/article/10.1088/1758-5090/ab6413 【Iot and AI】 ●血液中のがん細胞をAIが識別、東京大学の合田ら (Nature Communicationsより) (nod) 2020年3月6日 https://www.nature.com/articles/s41467-020-14929-2 ●NVIDIAの組み込みAIモジュール向け専用キャリアボード「AN110」を発表、Aetina (MONOistより) (nod) 2020年3月12日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2003/12/news039.html ●配置配線が機械学習で加速化、Google (EE Times Japanより) (nod) 2020年3月4日 https://eetimes.jp/ee/articles/2003/04/news088.html ●瞑想ポッドと心拍・脳波センシングで仕事の生産性向上、凸版印刷の発表 (Impress Watch 記事より) (nez) 2020年2月6日 |
2020/04/07 | 新型コロナウイルス感染症への対応について PE研究会では、新型コロナウイルス感染症への対応として、すでにご連絡を差し上げております通り2020年度第1回PE研究会の開催(4月3日金曜日@東京汐留)を中止といたしました。
この処置により、2020年度第1回PE研究会につきましては、7月31日金曜日に大阪大学中ノ島センター(大阪・中ノ島)にて開催予定です。詳細につきましては、本ホームページおよび賛助会員様にメールにてご連絡を差し上げます。
なお本開催の判断は、新型コロナウイルス関連の動向により適宜更新の上、ご連絡を差し上げます。不明な点等ございます場合には、下記のPE研究会事務局へご連絡をいただけますと幸いでございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
PE研究会代表幹事 関谷毅
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PE研究会事務局
(一般財団法人 大阪大学産業科学研究協会) 〒567-0047 大阪府茨木市美穂ヶ丘8-1
国立大学法人 大阪大学産業科学研究所 第2研究棟4階 S408 TEL: 06-6879-8402 FAX: 06-6879-8404 Email: pe@eco.sanken.osaka-u.ac.jp WEB: http://www.printedelectronics. ——————————
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2020/04/01 | No. 197 (2020年2月26日) 【Materials and Processes】 ●トチュウ果皮由来の天然ポリマーの量産化に成功、日立造船株式会社 (JSTプレスリリースより) (nod) 2020年2月5日 https://www.jst.go.jp/pr/info/info1417/index.html
●相転移を利用した起電力120mVの電池を開発、IoT社会の電源へ、筑波大学と群馬工業高等専門学校 (Scientific Reportsより) (nod) 2020年2月4日 https://www.nature.com/articles/s41598-020-58695-z
●次世代マグネシウム電池の電極材料を開発、立命館大学と東京農工大学 (Chemistry of Materialsより) (nod) 2020年1月27日 https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.chemmater.9b03665
●ほぼ全ての炭素源をフレーク状のグラフェンに変える新しい処理プロセスを開発、Rice UniversityのFalkら (press releaseより) (nod) 2020年1月27日 https://news.rice.edu/2020/01/27/rice-lab-turns-trash-into-valuable-graphene-in-a-flash/
【Device applications】 ●導電性高分子の熱電変換性能の上限を決めるメカニズムの解明に成功、名古屋大学、北海道大学、産業技術総合研究所 (Science Advancesより) (nod) 2020年2月14日 https://advances.sciencemag.org/content/6/7/eaay8065
●投薬機能付きワイヤレススマート包帯を開発、University of NebraskaのTamayolら (Advanced Functional Materialsより) (nod) 2020年2月13日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/adfm.201905544
【Iot and AI】 ●危険な薬物相互作用を防ぐAIシステムを開発、IQVIA (MITテクノロジーニューズラインより) (nod) 2020年2月12日
●AIによる灌水制御で高糖度トマトを高い可販果率(95%)で生産することに成功、株式会社Happy Qualityと静岡大学 (PRTIMESより) (nod) 2020年2月5日 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000053860.html
●眼科医向けのAI診断支援サービスが登場、自治医科大学発のAIベンチャー・DeepEyeVision (IT mediaより) (nod) 2020年2月5日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2002/05/news115.html
●AIが歩行機能の低下予防および改善につながるトレーニングメニューを作成、日立ハイテクノロジーズ (マイナビニュースより) (nod) 2020年1月31日 https://news.mynavi.jp/article/20200131-964189/
●AIを活用した濾過計画システムをキリンビール3工場で展開、NTT (amp.reviewより) (nod) 2020年1月30日 https://amp.review/2020/01/30/ntt-kirin/
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2020/02/26 | No. 196 (2020年2月4日) 【Materials and Processes】 ●「液体のり」でがん細胞ほぼ消失、次世代の放射線治療へ、東京工業大学の野本ら (朝日新聞デジタルより) (nod) https://www.asahi.com/articles/ASN1Q6GZJN1QULBJ00H.html 2020年1月23日 ●光合成細菌で強度を上昇させた生きた建材を開発、University of Colorado at BoulderのSrubarら (press releaseより) (nod) https://www.colorado.edu/today/2020/01/15/building-materials-come-alive 2020年1月15日 ●塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功、広島大学の尾坂ら (press releaseより) (nod) https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/55725 2020年1月14日 【Device applications】 ●東京大学との共同研究開発により世界で初めて指紋・静脈・脈波を計測可能な薄型イメージセンサを開発、株式会社ジャパンディスプレイ、東京大学大学院工学系研究科染谷研究室 (ジャパンディスプレイニュースリリースより) (nez) 2020年1月21日 https://www.j-display.com/news/2020/20200121.html ●汗をかいて過熱を防ぎパフォーマンスを維持するロボットハンドを開発、Cornell UniversityのMishraら (Science Roboticsより) (nod) https://robotics.sciencemag.org/content/5/38/eaaz3918 2020年1月29日 ●柔軟なシート型磁気センサシステムを開発、大阪大学の近藤ら (Science Advancesより) (nod) https://advances.sciencemag.org/content/6/4/eaay6094 2020年1月22日 ●有機半導体単分子層の構造決定とトランジスタ移動度の向上に成功、東京大学の竹谷ら(Communications Physicsより) (nod) https://www.nature.com/articles/s42005-020-0285-7 2020年1月23日 ●1インチ当たり508ドットのシート型イメージセンサを開発、東京大学の横田ら (Nature Electronicsより) (nod) https://www.nature.com/articles/s41928-019-0354-7 2020年1月20日 ●バッテリー不要で動作するマイコンチップONiO.zeroを開発、ONiO (Gigazineより) (nod) https://gigazine.net/news/20200112-onio-zero/ 2020年1月12日 ●4万色を再現する電子ペーパーを開発、E Ink社 (press releaseより) (nod) 2020年1月7日 https://www.eink.com/news.html?type=releasedetail&id=1248&year=2020&page=1 【Iot and AI】 ●人事評価や採用面接の運用実態を分析できるAI技術「JEFTY」を開発、EYジャパン (日経新聞より) (nod) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55019660Q0A130C2000000/ 2020年1月30日 ●農作物の葉の画像データをもとに病気を判別するAIを開発、農業・食品産業技術総合研究機構 (日経新聞より) (nod) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54759980T20C20A1L60000 2020年1月23日 【Others】 ●自分の脳波をコントロールするニューロフィードバックの成果を発表、MITのDesimoneら (press releaseより) (nod) https://mcgovern.mit.edu/2019/12/04/controlling-attention-with-brain-waves/ 2019年12月4日 |
2020/02/05 | No. 195 (2019年12月25日) 【Materials and Processes】 ● ガラス状高分子における分子振動の正体を解明、大阪大学の友重ら (Sci.Repより) (nod) 2019年12月20日 https://doi.org/10.1038/s41598-019-55564-2
●コバルトなどの重金属フリーな新バッテリーを開発、IBM (REUTERSより) (nod) 2019年12月19日 https://jp.reuters.com/article/ibm-batteries-idJPKBN1YN081
●超高均一で究極に透明なゲルを開発、東京大学のLiら (Science Advancesより) (nod) 2019年12月6日 https://advances.sciencemag.org/content/5/12/eaax8647.abstract
【Device applications】 ●太陽電池の劣化現象を低コストで抑制する手法を開発、産総研の城内ら (プレスリリースより) (nod) 2019年12月17日 https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2019/pr20191217/pr20191217.html
●世界最小、省電力、1秒間に数百万のビット深度をもつ深度センサーを開発、インテル (AXIS web magazineより) (nod) 2019年12月13日 https://www.axismag.jp/posts/2019/12/158227.html
●1μs以下の高速応答速度をもつアナログニューロンチップを開発、東芝 (MONOistより) (nod) 2019年11月21日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1911/21/news048.html
●蜘蛛を模倣したメタレンズで小型深度センサーを開発、Harvard UniversityのGuoら (PNASより) (nod) 2019年11月12日 https://www.pnas.org/content/116/46/22959
●体温で融ける金属で肌にフィットするスマートウォッチを開発、韓国科学技術院のByunら(Science Advancesより) (nod) 2019年11月1日 https://advances.sciencemag.org/content/5/11/eaay0418
●人と同等の皮膚感覚、ロボットに スプレーで材料を塗布、NEDOと熊大、新エネルギー・産業技術開発機構と熊本大学 (ITmedia NEWSより) (nez) 2019年10月10日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1910/10/news093.html
【Iot and AI】 ●橋の揺れを強化学習で軽減、Laboro.AIと大林組 (AINOWより) (nod) 2019年12月12日 https://ainow.ai/2019/12/12/181887
● 少ない画像でオブジェクトを認識するAmazon Rekognition Custom Labelsを公開、Amazon (techcrunchより) (nod) 2019年11月26日
【Others】 ●東京大学とソフトバンクが共同で本郷と竹芝にAI研究所を開設、10年間で200億円規模を投資 (techcrunchより) (nod) 2019年12月06日 https://jp.techcrunch.com/2019/12/06/beyond-ai/
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2019/12/25 | No. 194 (2019年11月26日) 【Materials and Processes】 ●印刷で作れる厚さ約10nmの有機半導体単結晶膜ウェハを開発、パイクリスタル株式会社 (大学ジャーナルより) (nod) 2019年11月14日 https://univ-journal.jp/28820/ ●3Dプリンターで“スポンジ状”の金属積層物を作製、慶応義塾大学理工学部の小池綾専任講師ら (ニュースイッチより) (nod) 2019年11月12日 ●二次電池の金属負極を長寿命化する革新的技術を開発、同志社大学の盛満正嗣教授ら (press releaseより) (nod) 2019年11月6日 https://www.doshisha.ac.jp/news/2019/1112/news-detail-7279.html ●皮膚や包帯などの上に電気回路をプリントする技術が開発される、アメリカ・デューク大学のアーロン・D・フランクリンら (Gigazine 記事) (nez) 2019年10月4日 https://gigazine.net/news/20191004-electronics-electrified-tattoos-biosensors/ 【Device applications】 ●光量を自動調節できるコンタクトレンズを発売、ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニー (AMP reviewより) (nod) 2019年11月19日 https://amp.review/2019/11/19/contact-lens/ ●洗える布型センサー「ヌノール」、静電容量で「人が寝ている」を検知、ひびきの電子株式会社 (internet watchより) (nod) 2019年11月6日 https://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/1215164.html ●形状、柔軟性、伸縮性を機械的に変更できる電子プラットフォーム「Transformative Electronics Systems」を開発、KAISTのSang-Hyuk Byunら (Science Advancesより) (nod) 2019年11月1日 https://advances.sciencemag.org/content/5/11/eaay0418 ●外部からの刺激に対して自律的に反応できるソフトニューロロボットを試作、ヒューストン大学のCunjiang Yu准教授ら (press releaseより) (nod) 2019年10月14日 https://uh.edu/news-events/stories/2019/october-2019/10142019-yu-neurorobot.php 【Iot and AI】 ●少ない画像データで「欠陥品」を高精度にAI判別、オムロン (ITmedia newsより) (nod) 2019年11月14日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1911/14/news062.html ●職場におけるAI活用、日本は10カ国・地域で最下位 (マイナビニュースより) (nod) 2019年11月12日 https://news.mynavi.jp/article/20191114-923433/ ●ジョコビッチも活用か テニス界に導入され始めた競技分析AI、米企業RightChainら (Forbesより) (nod) 2019年11月7日 https://forbesjapan.com/articles/detail/30577 ●機械学習を用いた材料開発技術での主要因抽出手法を開発、NECと東北大学 (ZDNet Japanより) (nod) 2019年11月5日 https://japan.zdnet.com/article/35144930/ ●東芝やソフトバンクなどIoTサービス創出へ100社でサービス開始連合 (Yahooニュースより) (nod) 2019年11月5日 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191105-00000064-kyodonews-bus_all
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2019/11/26 | No. 193 (2019年10月29日) 【Materials and Processes】 ●極薄炭素層の準結晶が巨大な電場を超高速に生成、東京大学物性研の鈴木ら (東大新聞オンラインより) (nod) 2019年10月26日 https://this.kiji.is/560573038293419105
●フォトクロミズムを用いた服を披露、三井化学とANREALAGE (AXISマガジンより) (nod) 2019年10月24日 https://www.axismag.jp/posts/2019/10/150552.html
●350℃でも動作する高耐熱性半導体素子「酸化ガリウムダイオード」を開発、東北大学金属材料研究所の原田ら (プレスリリースより) (nod) 2019年10月21日 https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2019/10/press20191021-01-Gal.html
●ガソリンに代わる持続可能な液体燃料ができる可能性を示唆、ケンブリッジ大学のAndrei ら(ケンブリッジ大学リサーチニュースより) (nod) 2019年10月21日 https://www.cam.ac.uk/research/news/artificial-leaf-successfully-produces-clean-gas
●マイクロ波を電気に変換する高感度ダイオードを開発――無電源でのインフラモニタリングが可能に、科学技術振興機構・富士通・首都大学東京ら (fabcross for エンジニアより) (nod) 2019年10月20日 https://engineer.fabcross.jp/archeive/191008_highly-sensitive-diode.html
●Highly Stretchable, Adhesive, and Mechanical Zwitterionic Nanocomposite Hydrogel Biomimetic Skin、Tongji Universityの Weizhong Yuanら (ACS Appl. Mater. Interfacesより) (tpe) 2019年10月9日 https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.9b14040
●Organic Semiconductors at the University of Washington: Advancements in Materials Design and Synthesis and toward Industrial Scale Production、University of Washingtonの Christine K. Luscombeら (Advanced Materialsより) (tpe) 2019年10月1日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201904239
●Conjugated Carbon Cyclic Nanorings as Additives for Intrinsically Stretchable Semiconducting Polymers、Stanford Universityの Zhenan Baoら (Appl. Phys. Lett.より) (tpe) 2019年9月6日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/adma.201903912
●Nano-confined crystallization of organic ultrathin nanostructure arrays with programmable geometries、Chinese Academy of Sciencesの Yuchen Wuら (Nature Communicationsより) (tpe) 2019年9月2日 https://www.nature.com/articles/s41467-019-11883-6
【Device applications】 ●Recent Efforts in Understanding and Improving the Nonideal Behaviors of Organic Field‐Effect Transistors、Peking UniversityのJian Peiら (Advanced Scienceより) (tpe) 2019年10月16日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/advs.201900375
●High Resolution Micro-patterning of Stretchable Polymer Electrodes through Directed Wetting Localization、Seoul National Universityの Sin-Doo Leeら (Scientific Reports より) (tpe) 2019年9月10日 https://www.nature.com/articles/s41598-019-49322-7
●Visible-blind UV monitoring with a photochromic charge trapping layer in organic field-effect transistors、Soochow Universityの Sui-Dong Wangら (Appl. Phys. Lett.より) (tpe) 2019年9月9日 https://aip.scitation.org/doi/10.1063/1.5113749
●An ultrahigh resolution pressure sensor based on percolative metal nanoparticle arrays、Nanjing Universityの Min Hanら (Nature Communicationsより) (tpe) 2019年9月6日 https://www.nature.com/articles/s41467-019-12030-x
●Metal oxide semiconductor nanomembrane–based soft unnoticeable multifunctional electronics for wearable human-machine interfaces、University of HoustonのCunjiang Yuら (Science Advancesより) (tpe) 2019年8月2日 https://advances.sciencemag.org/content/5/8/eaav9653
【Iot and AI】 ● 排便を自動で診断する「AIトイレ」、LIXIL (ニュースイッチより) (nod) 2019年10月25日
●電気で伸縮する次世代ゴム「e-Rubber」でAIの感情表現が可能に、豊田合成 (MONOistより) (nod) 2019年10月25日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1910/25/news042.html
●分子の構造を解析することで匂いを予測するAIを開発、Google (Google AI Blogより) (nod) 2019年10月24日 https://ai.googleblog.com/2019/10/learning-to-smell-using-deep-learning.html
●太陽光パネルの亀裂を検知するAIを開発、TRUST SMITH (AMPより) (nod) 2019年10月23日 |
2019/10/29 | No. 192 (2019年10月8日) 【Materials and Processes】 ●クモの糸と木の繊維で作られた次世代プラスチックを開発、Aalto UniversityのMohammadiら(Science Advancesより) (nod) 2019年9月13日 https://advances.sciencemag.org/content/5/9/eaaw2541
●光で液晶の応答速度を1万倍以上高速にする可能性を発見、筑波大の羽田ら (Nature Communicationsより) (nod) 2019年9月13日 https://www.nature.com/articles/s41467-019-12116-6
●2次元薄膜材料で電子デバイス用超薄型ヒートシールドを開発、Stanford UniversityのPopら(Science Advancesより) (nod) 2019年8月16日 http://poplab.stanford.edu/pdfs/Vaziri-UltrahighThermalIsolation2D-sciadv19.pdf
●「亀裂」と「光」で世界最小サイズの絵画の作製に成功 -インクを使わずに超高精細な印刷が可能に-、京都大学高等研究院物質–細胞統合システム拠点のシバニア・イーサン教授、伊藤真陽 特定助教ら (京都大学研究成果より) (nez) 2019年06月20日 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2019/190620_1.html
【Device applications】 ●薄さ0.4mmの次世代型電池・曲げても切っても「液漏れ」の危険なし、山形大の森下ら (河北新報より) (nod) 2019年10月04日 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201910/20191004_53010.html
●プリント基板に実装可能な金属腐食センサーを開発、三菱電機 (MONOistより) (nod) 2019年09月20日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1909/20/news010.html
【Iot and AI】 ● Qiより遠距離でワイヤレス給電、1:Nの給電にも対応、マスデンテック (Internet watchより) (nod) 2019年10月4日 https://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/tokyo_bizfrontier2019/1206547.html
●AIスタートアップのピッチコンテストHONGO AI 2019の最優秀賞はMI-6、材料開発に革新と効率を (TechCrunchより) (nod) 2019年10月02日 https://jp.techcrunch.com/2019/10/02/hongo-ai-2019-10-02/
●AIによる医療診断の精度は人間の医者と同程度? University Hospitals BirminghamのLiuら(The Lancet Digital Healthより) (nod) 2019年9月25日 https://www.thelancet.com/journals/landig/article/PIIS2589-7500(19)30123-2/fulltext
●IoTからデータを取得して融資リスクを把握する金融サービス「センシングファイナンス」の将来性 (@DIMEより) (nod) 2019年9月25日
●15分の心電図測定だけで死亡リスクを判定できるAIシステムRiskCardioを開発、MITのCSAILチームら (CSAILニュースより) (nod) 2019年9月12日 https://www.csail.mit.edu/news/using-machine-learning-estimate-risk-cardiovascular-death
【Others】 ●内視鏡AIでがんの兆候をチェックするAIメディカルサービスが約46億円調達、東京拠点のAIメディカルサービス (TechCrunchより) (nod) 2019年10月05日
●東大生ベンチャーが10億円調達 AIでエリート理系学生の「最適な就職先」マッチング(ITmediaより) (nod) 2019年09月17日 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1909/17/news046.html |
2019/10/08 | No. 191 (2019年9月19日) 【Materials and Processes】 ● Liイオンより高エネルギー効率なFeイオン電池を開発、インド工科大学のSundaraら(Chemical Communicationsより) (nod) 2019年8月2日 注:下記サイトより要検索 https://pubs.rsc.org/en/journals/journalissues/cc#!recentarticles&adv 【Device applications】 ●おむつに敷くと、被介護者の排せつを検知するフィルム状センサー登場 オブラートに電子回路を印刷、(ITmedia Newsより) (nez) 2019年9月3日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1909/03/news113.html ●有機半導体を利用したフィルム型ベータ線センサーを開発、東芝 (PC watchより) (nod) 2019年9月2日 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1204843.html ●シリコンに代わるカーボンナノチューブを用いたプロセッサを作製、MITのShulakerら (Natureより) (nod) 2019年8月28日 https://www.nature.com/articles/s41586-019-1493-8 ●生体情報を無線送信するストレッチャブルセンサーを開発、Stanford UniversityのBaoら (Nature Electronicsより) (nod) 2019年8月15日 https://www.nature.com/articles/s41928-019-0286-2 ●脳細胞をスマートフォンで制御する装置を開発、韓国科学技術院のJeongら (Nature Biomedical Engineeringより) (nod) 2019年8月5日 https://www.nature.com/articles/s41551-019-0432-1 ●蚊にさされにくいグラフェン製シートを開発、ブラウン大学のHurtら (PNASより) (nod) 2019年8月2日 https://www.pnas.org/content/116/37/18304 【Iot and AI】 ●AIを用いた低負荷、高精度のナンバープレート認識ソフトウェアを提供開始、ディジタルメディアプロフェッショナル (MONOistより) (nod) 2019年8月28日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1908/28/news041.html ●新たな深層学習技術を開発–半分の学習データ量でも高精度に識別可能、NEC (ZDNet Japanより) (nod) 2019年8月28日 https://japan.zdnet.com/article/35141858/ ●小型IoTモジュールに搭載可能な64ピン小型マイコンを発売、ルネサス (MONOistより) (nod) 2019年8月27日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1908/27/news055.html ●AIが工作機械の過去の受注仕様事例や復旧事例を検索する社内向けシステムを開発、DMG森精機 (MONOistより) (nod) 2019年08月26日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1908/26/news027.html |
2019/09/19 | No. 190 (2019年8月27日) 【Materials and Processes】 ● 3Dバイオプリンターで心臓を生成する画期的技術、カーネギーメロン大学のFeinberg教授ら(Scienceより) (nod) https://science.sciencemag.org/content/365/6452/482 ●n型有機半導体の簡便な合成法を開発、芝浦工業大学の田嶋教授ら (EETimesより) (nod) https://eetimes.jp/ee/articles/1908/01/news044.html ●低電圧高輝度のペロブスカイトLED開発、東京工業大学の細野教授ら (press releaseより) (nod) https://www.titech.ac.jp/news/2019/044705.html ●従来よりも10倍厚い有機ELの開発に成功、九州大学の安達教授ら (JST press releaseより) (nod) https://www.jst.go.jp/pr/announce/20190730-2/ ●エプソンと東大発スタートアップ企業エレファンテックが資本業務提携 (エレファンテック press releaseより) (nez) https://www.elephantech.co.jp/press-release/20190730/ 【Device applications】 https://medium.com/@Eclipse_Ventures/cerebras-e055074377b3 ●世界を変える「ペロブスカイト太陽電池」、モジュール化で変換効率20%超に、東京大学の瀬川教授ら (ニュースイッチより) (nod) https://newswitch.jp/p/18567 ●歩行運動で発電するマイクロファイバー複合体デバイスを開発、香港中文大学のWei-Hsin教授ら (Applied Physics Lettersより) (nod) https://aip.scitation.org/doi/10.1063/1.5098962 【Iot and AI】 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1908/16/news012.html ●40度の炎天下環境を25度に保つ、世界初AI搭載ジャケット、アトムテックジャパン株式会社(MdN design interactiveより) (nod) https://www.mdn.co.jp/di/newstopics/67304/ ●「世界一のAI大国」目指す中国、優秀な研究者は国外に流出 (MIT Technology Reviewより) (nod) https://www.technologyreview.jp/nl/chinas-path-to-ai-domination-has-a-problem-loss-of-talent-to-the-us/?utm_source=smartnews&utm_medium=link&utm_campaign=smartnews_app ●圧力と温度データを簡単に収集できる産業用IoTセンサー「スシセンサー」、横河電機ら(EETimesより) (nod) https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1908/01/news033.html 【Others】 https://www.cnn.co.jp/fringe/35141609.html ●安価なエッジデバイスにディープラーニング搭載、AIoT時代の開発基盤構築へIdeinが8.2億円を調達 (techcrunchより) (nod) https://jp.techcrunch.com/2019/08/21/idein-fundraising/
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2019/07/30 | No. 189 (2019年7月30日) 【Materials and Processes】 ●リビングAPEX重合法によるグラフェンナノリボンの精密合成に成功、名古屋大学の伊丹健一郎教授ら (Natureより) (nod) 2019年6月26日 https://www.nature.com/articles/s41586-019-1331-z ●FeSn薄膜で柔軟なホール素子を実現、東北大学金属材料研究所の藤原宏平准教授ら (EE Times Japanより) (nez) 2019年03月05日 https://eetimes.jp/ee/articles/1903/05/news021.html 【Device applications】 ●3Dプリントで皮膚や骨を作り出すことに成功、University Hospital of Dresden Technical UniversityのNieves Cuboら (press releaseより) (nod) 2019年7月9日 ●足首や膝用のフレキシブルメッシュを3Dプリントで作製、MITのSebastian Pattinsonら(Advanced Functional Materialsより) (nod) 2019年6月19日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/adfm.201901815 ●着るだけで心電図計測ができるスマートウエア、産総研 (産総研 研究成果記事一覧より) (nez) 2019年6月10日 https://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/2019/nr20190610/nr20190610.html 【Iot and AI】 ● この虫の名は?害虫モニタリングAIシステム「Pest Vision」で解決、環境機器(株)の亀本ら(ITmediaより) (nod) 2019年7月5日 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/05/news055.html ●AIで瞬時に液体の種類を判断できる「電子舌」を開発、IBM (IBM Research Blogより) (nod) 2019年7月5日 https://www.ibm.com/blogs/research/2019/07/hypertaste-ai-assisted-etongue/ ●心臓の鼓動から個人を特定、ペンタゴン (MIT Technology Reviewより) (nod) 2019年6月27日 |
2019/07/02 | No. 188 (2019年7月1日) 【Materials and Processes】 ●クモ糸の配列構造を解明、慶応大学先端生命科学研究所の河野ら (山形新聞より) (nod) https://this.kiji.is/513964603240547425 2019年6月19日
【Device applications】 ●「亀裂」と「光」で世界最小サイズの絵画の作製に成功、京都大学の伊藤ら (Natureより) (nod) https://doi.org/10.1038/s41586-019-1299-8 2019年06月20日
●部屋中どこでもワイヤレス充電の実現、東京大学の川原教授ら (press releaseより) (nod) https://www.akg.t.u-tokyo.ac.jp/archives/2334 2019年06月17日
●極薄で指に巻ける、「世の中にない」水や酸素に強い有機ELを開発、日本触媒とNHK放送技術研究所 (ニュースイッチより) (nod) 2019年06月16日
●0.01ミリ単位の高精細! 1台で4役分働く3Dプリンター「IVI」、中国スタートアップIVI3D社 (bouncyより) (nod) 2019年6月15日
●肌に貼るパッチ型冷却装置を開発、University of California, San DiegoのSahngki Hongら (Science Advancesより) (nod) https://advances.sciencemag.org/content/5/5/eaaw0536 2019年5月17日
●窓ガラスに透明ディスプレイを組込む技術を世界に先駆けて開発 (AGCニュースリリースより) (nez) 2019年5月15日 http://www.agc.com/news/detail/1199209_2148.html
【Iot and AI】 ●AIで乳がんの発生を予知できる技術を開発、Harvard Medical SchoolのAdam Yalaら(Radiologyより) (nod) https://pubs.rsna.org/doi/10.1148/radiol.2019182716 2019年5月7日
【Others】 ●JDIの有機EL工場建設、中国・浙江省が支援=出資予定の中台連合 (REUTERSより) (nod) https://jp.reuters.com/article/jdi-china-idJPKCN1TJ0GY 2019年6月18日 |
2019/06/03 | No. 187 (2019年5月30日) 【Materials and Processes】 ●純良な界面と理想的な金属・半導体接合を実現する二次元半導体に適応可能な接触転写法を開発、 Columbia UniversityのJames T. Teheraniら (Nature Electronicsより) (tak) 2019年5月17日 https://doi.org/10.1038/s41928-019-0245-y
●高純度CNT(99.997%)を用いた低電圧駆動フレキシブルデジタル・アナログ回路を開発、Hewlett Packard Labs、Hong Kong University of Science and Technology、Stanford Universityなどの研究チーム (Nature Communicationsより) (tak) 2019年5月14日 https://doi.org/10.1038/s41467-019-10145-9
●熱可塑性エラストマーを用いた伸縮・修復可能な摩擦帯電型ナノ発電機を開発、Nanyang Technological UniversityのPooi See Leeら (Nature Communicationsより) (tak) 2019年5月14日 https://doi.org/10.1038/s41467-019-10061-y
●記録的に小さな接触抵抗(29Ωcm)、Subthreshold Swing(62mV/decade)を有する有機トランジスタを開発、Max Planck Institute for Solid State ResearchのHagen Klaukら (Nature Communicationsより) (tak) 2019年5月8日 https://doi.org/10.1038/s41467-019-09119-8
●ナノクレイのドーピング、ハイドロゲルを高伸縮・高導電へ、Technische Universität DresdenのIvan R. Minevら (Smallより) (tpe) 2019年4月26日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/smll.201901406
●新型の暗黒シートをシリコーンで開発、産総研の雨宮ら (産総研プレスリリースより) (nod) 2019年4月24日 https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2019/pr20190424/pr20190424.html
●液体金属のナノ液滴でエラストマーを高誘電率に、アクチュエータや発電素子へ応用、Carnegie Mellon UniversityのCarmel Majidiら (Advanced Materialsより) (tpe) 2019年4月18日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/adma.201900663
●超高速回復・低エネルギー損失の高弾性エアロゲル、University of Science and Technology of ChinaのShu‐Hong Yuら (Advanced Materialsより) (tpe) 2019年4月15日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/adma.201900651
●伸縮可能なポリマー有機トランジスタの半導体塗布成膜プロセスを開発、Stanford UniversityのZhenan Baoなどの研究チーム (Nature Materialsより) (tak) 2019年4月15日 https://doi.org/10.1038/s41563-019-0340-5
●泡のように薄くて伸縮するe-skin、親水/疎水界面を利用した作製法、University of Chinese Academy of ScienceのTao Chenら (ACS Nanoより) (tpe) 2019年4月10日 https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsnano.8b09600
●反転オフセット印刷による銀ナノワイヤ微細電極の形成、Daegu Gyeongbuk Institute of Science and TechnologyのYoungu Leeら (ACS Appl. Mater. Interfacesより) (tpe) 2019年3月28日 https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsami.9b00838
【Device applications】 ●曲げても割れないフレキシブル指紋センサー、JDI開発 (Impress Watch ニュースより) (nez) 2019年5月10日 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1183672.html
●電流量で発光色が変わるLEDを開発、West Chester UniversityのBrandon Mitchellら (ACS Photonicsより) (nod) 2019年4月17日 https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsphotonics.8b01461
●自己修復するソフトエレクトロニクス材料、デバイスに関するReviewを発表、Stanford UniversityのZhenan Baoら (Nature Electronicsより) (tak) 2019年4月15日 https://doi.org/10.1038/s41928-019-0235-0
【Iot and AI】 ●頭のなかを“見える化” ヘアバンド型光学素子を開発、東京大学の開教授ら (TV東京より) (nod) 2019年5月27日 https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_178069/
●機械学習により混合された音声信号から話者の信号分離に成功、補聴器の開発に貢献、Columbia UniversityのCong Hanら (Science Advancesより) (nod) 2019年5月19日 https://advances.sciencemag.org/content/5/5/eaav6134
【Others】 ●ピクシーダストテクノロジーズPDTが約38.5億円を調達、大学発技術の“連続的な社会実装”加速へ、落合陽一ら (TechCrunch Japanより) (nod) 2019年5月23日 https://jp.techcrunch.com/2019/05/23/pixie-dust-tech-fundraising/ |
2019/05/07 | No. 186 (2019年5月7日) 【Materials and Processes】 ●3Dプリンターで「ヒト組織備えた心臓」作製、Tel Aviv UniversityのTal Dvirら (Advanced Scienceより) (nod) 2019年4月15日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/advs.201900344
●スピンコート法によるエピタキシャル薄膜作製法を開発、Missouri University of Science and TechnologyのJay A. Switzerら (Scienceより) (nod) 2019年4月12日 https://science.sciencemag.org/content/364/6436/166
●脳が見える透明な人工頭蓋骨を3Dプリント、University of MinnesotaのSuhasa B. Kodandaramaiahら (Nature Communicationsより) (nod) 2019年4月2日 https://www.nature.com/articles/s41467-019-09488-0
●フレキシブルディスプレイ用「透明ポリイミドフィルム」を開発、カネカ (press releaseより) (nez) 2019年3月28日 http://www.kaneka.co.jp/service/news/nr20190328/
【Device applications】 ●ミリ波レーダーに「60年に1度のパラダイムシフト」、日本電産ら (MONOistより) (nod) 2019年04月15日 https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1904/15/news056.html
●物流資材の位置情報、無充電10年以上を管理するデバイス、アルプスアルパインら (ニュースイッチより) (nod) 2019年4月11日
【Iot and AI】 なし 【Others】 なし |
2019/04/03 | No. 185 (2019年3月25日) 【Materials and Processes】 ●拍動する心筋シートを共同開発、多木化学と大阪大学 (ひょうご経済プラスより) (nod) 2019年3月12日 https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201903/0012141343.shtml ●22nm世代のロジックに埋め込むReRAMとMRAMをIntelが開発中、福田昭 (Impress PC Watch 福田昭のセミコン業界最前線記事より) (tn) 2019年3月8日 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1173566.html ●赤外線光が見えるマウスの作製に成功、中国科学技術大学のTian Xueら (Cellより) (nod) 2019年2月28日 https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(19)30101-1 ●超軽量で耐久性、耐熱性に優れたセラミックス材料を開発、UCLAのXiangfeng Duanら(Scienceより) (nod) 2019年2月14日 http://science.sciencemag.org/content/363/6428/723 ●ペロブスカイト太陽電池の変換効率が上がる仕組みを解明、UCSDのDavid P. Fenningら(Scienceより) (nod) 2019年2月8日 http://science.sciencemag.org/content/363/6427/627 ●セシウムよりも強力なn型ドーパント効果を大気中で安定なAgとキレート配位子により実現、Tsinghua UniversityのLian Duanら (Nature Communicationsより) (tak) 2019年2月20日 https://doi.org/10.1038/s41467-019-08821-x ●iCVD法によるPTFEエレクトレットフィルム作製法を開発、Christian-Albrechts-Universität zu KielのFranz Faupelら (Scientific Reportsより) (tak) 2019年2月19日 https://www.nature.com/articles/s41598-018-38390-w
【Device applications】 ●セルロースを利用して、IoTワイヤレスセンサーを開発、Simon Fraser UniversityのWoo Soo Kimら (SFU Newsより) (nod) 2019年2月13日 ●印刷型有機トランジスタによる低消費電力・高ゲイン生体信号増幅回路を開発、University of CambridgeのArokia Nathanら (Scienceより) (tak) 2019年2月15日 http://dx.doi.org/10.1126/science.aav7057 ●光によって発光波長の切り替えが可能な有機発光トランジスタを開発、Université de StrasbourgのPaolo Samorìら (Nature Nanotechnologyより) (tak) 2019年2月18日 https://www.nature.com/articles/s41565-019-0370-9 ●フレキシブル透明ナノセルロースペーパーを用いたペロブスカイト太陽電池を開発、NanjingTech UniversityのWei Huangら (npj Flexible Electronicsより) (tak) 2019年2月19日 https://www.nature.com/articles/s41528-019-0048-2
【Iot and AI】 なし |
2019/02/19 | No. 184 (2019年2月18日) 【Materials and Processes】 ●オブジェクト全体を一気に一度でプリントする3Dプリンターを開発、UC BerkeleyのHaydenら(Scienceより) (nod) 2019年1月31日 http://science.sciencemag.org/content/early/2019/01/30/science.aau7114 ●寒い冬の低温でも自動車で威力を発揮する水素燃料電池、中国科学技術大学のJunling Luら (Natureより) (nod) 2019年1月30日 https://www.nature.com/articles/s41586-018-0869-5 ●インクジェット技術による二次電池の新たな製造技術を開発、リコー (press releaseより) (nod) 2019年1月29日 http://jp.ricoh.com/release/2019/0129_1.html ●wifi帯域を利用したフレキシブル発電器、二硫化モリブデンのレクテナを利用、Massachusetts Institute of Technologyの Tomás Palaciosら (Natureより) (tpe) 2019年1月28日 https://www.nature.com/articles/s41586-019-0892-1 ●自発的自己集合するキラル結晶のような液滴を発見、規則構造を崩さずに流動性を有する物質、東京工業大学の福島 孝典ら (Nature materialsより) (tpe) 2019年1月21日 https://www.nature.com/articles/s41563-018-0270-7 ●ペロブスカイト型圧電材料の3D印刷、異方性や方向応答性をデザイン、Virginia TechのXiaoyu (Rayne) Zhengら (Nature materialsより) (tpe) 2019年1月21日 https://www.nature.com/articles/s41563-018-0268-1 ●カーボンナノチューブ1本の振動をリアルタイムに観察、Cornell UniversityのPaul L. McEuen (Natureより) (tpe) 2019年1月21日 https://www.nature.com/articles/s41586-018-0861-0 ●マイクロ流体により酸化グラフェンを整列・配向させた繊維を開発、Rensselaer Polytechnic InstituteのJie Lianら (Nature nanotechnologyより) (tpe) 2019年1月14日 https://www.nature.com/articles/s41565-018-0330-9 【Device applications】 ●超電導回路でコンピューターの消費電力1000分の1以下に、横浜国立大学先端科学高等研究院の吉川教授ら (ニュースイッチより) (nod) 2019年2月4日 ●オプトジェネティクスによる末梢神経系制御に向けて、小型無線通信を用いた閉ループシステムを開発、University of Illinois at Urbana-ChampaignのJohn A. Rogersら (Natureより) (tpe) 2019年2月2日 https://www.nature.com/articles/s41586-018-0823-6 ●塗布型半導体カーボンナノチューブで移動度155cm2/Vsを達成、東レ (press releaseより) (nod) 2019年1月29日 https://www.toray.co.jp/news/chemicals/detail.html?key=7DBFF7B033F925E649258390002FB650 ●水中環境で動作する温度・汗センサを開発、University of Illinois at Urbana-ChampaignのJohn A. Rogersら (Science Advancesより) (tpe) 2019年1月25日 http://advances.sciencemag.org/content/5/1/eaau6356 ●電池レスなマイクロ流体デバイスにより発汗速度、pH、乳酸、グルコース、塩化物などの汗分析が可能に、University of Illinois at Urbana-ChampaignのJohn A. Rogersら (Science Advancesより) (tpe) 2019年1月18日 http://advances.sciencemag.org/content/5/1/eaav3294 ●3次元構造の振動発電デバイスにより2~790mV出力を実現、ロボットや生体インプラントへ展開、University of Illinois at Urbana-ChampaignのJohn A. Rogersら (Nature electronicsより) (tpe) 2019年1月16日 https://www.nature.com/articles/s41928-018-0189-7 【Iot and AI】 ●生活を科学的に解析するためのAI、日本と米中の使い方の違い、東京大学の塩見教授と新潟大学の桜井准教授ら (ニュースイッチより) (nod) 2019年02月06日 【Others】 ●有機半導体のドーピングに関して、分子パラメータと伝導率の熱活性化エネルギーとの関係を明らかに、Technische Universität Dresdenの Karl Leoら (Nature materialsより) (tpe) 2019年1月28日 |
2019/01/30 | No. 183 (2019年1月23日) 【Materials and Processes】 ●フレキシブル印刷有機トランジスタをモノリシック3Dに集積化、山形大学の時任静士教授およびPohang University of Science and TechnologyのSungjune Jungら (Nature Communicationsより) (tpe) 2019年1月3日 https://www.nature.com/articles/s41467-018-07904-5 ●フッ素化アルキルシランによるドープで有機FETの閾値電圧を制御、Technische Universität DresdenのStefan C. B. Mannsfeldら (ACS Appl. Mater. Interfacesより) (tpe) 2018年12月31日 https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.8b12346 ●世界初!接着剤レスでフッ素樹脂と金属・ガラスを接着、大阪大学大学院工学研究科附属超精密科学研究センター 大久保雄司助教、精密科学・応用物理学専攻 山村和也教授ら (大阪大学ResOU 記事より) (nez) 2018年12月25日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2018/20181225_1 ●脱水により収縮する3次元印刷物、MIT Media LabのOranら (Scienceより) (nod) 2018年12月14日 http://science.sciencemag.org/content/362/6420/1281 ●Agナノワイヤを用いたフレキシブル温度センサを実装し、リアルタイム無線計測システムを開発、Sungkyunkwan UniversityのSunkook Kimら (ACS Appl. Mater. Interfacesより) (tpe) 2018年11月29日 https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.8b11928 ●フレキシブルマイクロチップの量産に向けたウェハスケールの電極形成技術の開発、University of Applied Sciences KaiserslauternのVivek Pachauriら (Flexible and Printed Electronicsより) (tpe) 2018年11月5日 http://iopscience.iop.org/article/10.1088/2058-8585/aae3b6/meta 【Device applications】 ●拍動を妨げずに心筋細胞の表面電位を測定可能なナノメッシュセンサーを開発、東京大学の染谷隆夫教授と東京女子医科大学の清水達也教授ら (Nature Nanotechnologyより) (nod) 2018年12月31日 https://www.nature.com/articles/s41565-018-0331-8 ●有機無機ペロブスカイトMAPbX3により高特性なアンバイポーラ型単結晶FETを作製、North Carolina State UniversityのAram Amassianら (Nature Communicationsより) (tpe) 2018年12月17日 https://www.nature.com/articles/s41467-018-07706-9 【Iot and AI】 ●心電図(ECG)を計測・記録可能な腕時計「Move ECG」、血圧計・心電図・心音計測可能な「BPM Core」などを開発、Withings (CES2019用プレスリリースより) (nod) 2019年1月7日 https://www.withings.com/us/ja/press#press-releases ●心電図測定機能を追加した家庭向け据え置き型血圧計「Complete」を開発、OMRON (CES2019用プレスリリースより) (nod) 2019年1月7日 https://omronhealthcare.com/ces2019/ 【Others】 ●PEDOTを用いたストレッチャブル導電性ポリマーに関する総説を発表、University of California San DiegoのDarren J. Lipomiら (Advanced Materialsより) (tpe) 2019年1月2日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/adma.201806133 |
2018/12/26 | No. 182 (2018年12月25日) 【Materials and Processes】 ●ポリマー電解質誘電体を用いたフレキシブルTFTにより低電圧0.7 V駆動で高感度452.7 k/Paを達成、Chinese Academy of SciencesのQingdong Zhengら (Adv. Funct. Mater. より) (tpe) 2018年11月15日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/adfm.201806092
●セルロースナノファイバー基板上へAgナノワイヤマイクロ電極を安定作製し、高耐久性・高透明電極を開発、Kyung Hee UniversityのJungmok Youら (ACS Appl. Mater. Interfacesより) (tpe) 2018年11月7日 https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsami.8b15230
●鋼のように強いクモの糸の秘密を解明、Harvard UniversityのGregory P. Hollandら (PNASより) (nod) 2018年11月6日 https://www.pnas.org/content/115/45/11507/tab-article-info
●コーティング不要でどんな液体もはじく表面を開発、MITのKyle Wilkeら (MIT Newsより) (nod) 2018年11月1日 http://news.mit.edu/2018/new-liquid-repelling-surfaces-hydrophobic-1101
【Device applications】 ●大面積・高効率密度・高い機械的信頼性実現したフレキシブル熱電変換モジュールを開発 (大阪大学ResOU 記事より) (nez) 2018年12月14日 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2018/20181214_1
●爪にも服にも貼れるウェアラブル紫外線量センサを開発、Northwestern UniversityのJohn A. Rogersら (Science Translational Medicineより) (nod) 2018年12月5日 http://stm.sciencemag.org/content/10/470/eaau1643
●有機トランジスタの低接触抵抗200 ohmcmと高移動度20 cm^2/V/sを実現可能な簡易手法を確立、Wake Forest UniversityのOana D. Jurchescuら (Nature Communicationsより) (tpe) 2018年12月3日 https://www.nature.com/articles/s41467-018-07388-3
●電磁シールドと触覚センサを備える生体模倣E-skinを開発、Sichuan UniversityのWei Yangら (ACS Appl. Mater. Interfacesより) (tpe) 2018年11月28日 https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.8b15809
●CCDを利用したウェアラブルpHセンサで高感度240 mV/pHを達成、大阪府立大学の竹井邦晴ら (Nature Electronicsより) (tpe) 2018年11月12日 https://www.nature.com/articles/s41928-018-0162-5
【Iot and AI】 ●世界最小のフェライトビーズ・ノイズフィルタを商品化~IoT機器やウェアラブル機器などの小型化・高性能化に貢献~、株式会社村田製作所 (press releaseより) (nod) 2018年12月17日 https://www.murata.com/ja-jp/products/info/emc/emifil/2018/1217
●IoTデバイスやウェアラブル機器に向けた高電圧(3.0V)高エネルギー密度の超小型全固体電池のサンプル出荷開始、FDK株式会社 (press releaseより) (nod) 2018年12月7日 http://www.fdk.co.jp/whatsnew-j/release20181217-j.html
【Others】 ●ナノワイヤネットワークの電子輸送モデルを発表、ETH ZurichのKlas Tybrandtら (ACS Nanoより) (tpe) 2018年11月6日 |
2018/11/28 | No. 181 (2018年11月28日) 【Materials and Processes】 ●ナノレベル表面凹凸上へ物理蒸着可能な前処理手法を開発しストレッチャブル電極を作製、North Carolina State UniversityのChih‐Hao Changら (Advanced Materials Interfacesより) (tpe) 2018年10月22日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/admi.201801379 ●複数のすべり面を操作して金ナノワイヤの超可塑性を発現、University of PittsburghのScott X. Maoら (Advanced Functional Materialsより) (tpe) 2018年10月21日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201805258 ●3D印刷にむけた機能性材料に関する総説を発表、The Hebrew University of JerusalemのShlomo Magdassiら (Advanced Materials Interfacesより) (tpe) 2018年10月19日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/admi.201800996 ●PEDOT:PSSの結晶性と組成が電気化学トランジスタの性能と長期安定性へおよぼす影響を明らかに、Gwangju Institute of Science and TechnologyのMyung-Han Yoonら (Nature Communicationsより) (tpe) 2018年9月21日 |
2018/10/30 | No. 180 (2018年10月25日) 【Materials and Processes】 ●カーボンナノチューブの新展開:水中で働く不斉触媒の高機能化を実現、東京大学の小林ら (press releaseより) (tpe) 2018年10月23日 https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/6097/
●アブラムシが植物をあやつり巣内を撥水コーティング、東京大学の植松ら (Biology Lettersより) (nod) 2018年10月17日 http://rsbl.royalsocietypublishing.org/content/roybiolett/14/10/20180470.full.pdf
●有機半導体の高性能化に有望な含フッ素アクセプターユニット開発に成功、大阪大学の家ら (press releaseより) (nod) 2018年10月17日 http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/toppage/hot_topics/topics_20181017/
●レーザー照射するだけで簡単に有機樹脂フィルムに 銅配線が形成できる技術を開発、芝浦工業大学の大石ら (press releaseより) (nod) 2018年10月17日 https://www.shibaura-it.ac.jp/news/2018/40180122.html
●ポリロタキサンを用いて透明なエラストマーを開発、東京大学の伊藤ら、名古屋大学の竹岡ら (press releaseより) (tpe) 2018年10月15日 http://www.k.u-tokyo.ac.jp/info/entry/22_entry685/
●インクジェット印刷法による折り曲げ可能なペロブスカイト太陽電池の作製に成功、桐蔭横浜大学の宮坂ら (日刊工業新聞より) (nod) 2018年10月4日
●光を500倍に増強する効果を酸化チタンで初めて観測、広島大学の齋藤ら (Advanced Optical Materialsより) (nod) 2018年9月25日 https://univ-journal.jp/22957/
●クモの糸を模してリサイクル可能な3Dプリンタ用軽量・高強度な液晶素材を開発、スイス連邦工科大学チューリッヒ校 (press releaseより) (tpe) 2018年9月14日 https://www.mat.ethz.ch/news-and-events/news/news-archive/2018/09/the-next-step-for-3d-printing.html 参考論文:Three-dimensional printing of hierarchical liquid-crystal-polymer structures
【Device applications】 ●世界最小クラスの発電センシング一体型血糖センサーを新たに開発、名古屋大学の新津准教授ら (JSTプレスリリースより) (nod) 2018年10月17日 https://www.jst.go.jp/pr/announce/20181017/index.html
●基板に実装できる全固体電池「CeraCharge(セラチャージ)」を展示、TDK (MONOistより) (nod) 2018年10月16日 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1810/16/news042.html
●世界最小の32.768kHz MEMS振動子を開発 ~IoT機器やウェアラブル機器などの小型化・低消費電力化に貢献~、村田製作所 (press releaseより) (tpe) 2018年10月4日
https://www.murata.com/ja-jp/products/info/timingdevice/mems-r/2018/1004 ●カプセル内視鏡の高品質画像伝送や体内医用ロボットの高速制御が可能に、名古屋工業大学 (press releaseより) (tpe) 2018年9月20日 https://www.nitech.ac.jp/news/press/2018/7002.html
【IoT and AI】 ●電界結合方式によるワイヤレス給電システムを展示、デンソーら (Responseより) (nod) 2018年10月16日 https://response.jp/article/2018/10/16/315122.html
●超高速の5G開始、来年に前倒し 携帯大手3社が方針 (朝日新聞より) (nod) 2018年10月3日 https://www.asahi.com/articles/photo/AS20181003005102.html
●10Mbpsの体内高速無線通信機の開発に成功―カプセル内視鏡や体内医用ロボットの高性能化に期待、名古屋工業大学の王ら (press releaseより) (nod) 2018年09月20日 https://www.nitech.ac.jp/news/press/2018/7002.html
●物理化学と機械学習を組み合わせて化学物質の分子構造から物性値を高速・高精度に予測する手法を開発、産総研と東京大学ら (産総研 press releaseより) (nod) 2018年9月19日 https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2018/pr20180919/pr20180919.html |
2018/10/03 | No. 179 (2018年10月2日) 【Materials and Processes】 ●自己修復する耐熱性の多孔性結晶を開拓、東京大学の相田ら (press releaseより) (tpe) 2018年9月21日 http://www.t.u-tokyo.ac.jp/foe/press/setnws_201809211352440756314487.html
●4 V級カリウムイオン電池用酸化物正極材料を開発、産総研の鹿野ら (press releaseより) (nod) 2018年9月20日 https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2018/pr20180920/pr20180920.html
●有害元素フリーの高効率青色発光体を開発、東京工業大学の細野ら (Advanced Materialsより) (nod) 2018年9月14日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/adma.201804547
【Device applications】 ●太陽電池駆動の皮膚貼付型心電計測デバイスを開発、理研の染谷ら (Natureより) (nod) 2018年9月26日 https://www.nature.com/articles/s41586-018-0536-x
●長寿命と高い体積エネルギー密度を両立した小型リチウムイオンキャパシタ を販売、太陽誘電 (press releaseより) (tpe) 2018年9月19日 https://www.yuden.co.jp/cms/wp-content/uploads/2018/09/5c7073298760ba5c26f03b80a1726f29.pdf
●パッチ式血圧計を開発、University of California San DiegoのSheng Xuら (Nature Biomedical Engineeringより) (tpe) 2018年9月11日 https://www.nature.com/articles/s41551-018-0287-x 参考:press release
●デバイス自ら学習し判断する意思決定イオニクスデバイスを発明、NIMSの土屋ら (Science Advancesより) (nod) 2018年9月7日 http://advances.sciencemag.org/content/4/9/eaau2057
【IoT and AI】 ●深層学習を使わない軽量AIを搭載したFPGAを開発へ (MONOistより) (izm) 2018年9月27日 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1809/27/news055.html
●新型Apple Watchの「心電図」機能とは? (ライフハッカーより) (izm) 2018年9月21日 https://www.lifehacker.jp/amp/2018/09/the-5-announcements-from-apples-iphone-event-that-actua.html
●分子構造を設定するだけで物性値を高速・高精度で予測、 産総研の瀬々ら、東京大学の溝口ら (press releaseより) (tpe) 2018年9月19日 https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2018/pr20180919/pr20180919.html
●AIを用いた胎児心臓超音波スクリーニング、理研の小松ら (press releaseより) (nod) 2018年9月18日 http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180918_3/#note
●電気刺激で加速度を感じるデバイス、大阪大学が開発 (Mogura VRより) (izm) 2018年9月13日 https://www.moguravr.com/osaka-univ-gvs/
●ディープラーニングと人間の学習の仕方は違う (INTERNET Watchより) (izm) 2018年9月13日 https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/ai_keyword/1138/111/index.html
●AIで世界最高精度のNMR化学シフト予測を達成、理研の菊地ら (press releaseより) (nod) 2018年9月12日 http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180912_1/
●Hot Chips 30 – アナログ演算で高効率なMythicのAIチップ (マイナビニュースより) (izm) 2018年9月11日 https://news.mynavi.jp/article/20180911-691406/
●光の速度で認識可能なAIデバイスを開発、University of California, Los AngelesのYair Rivensonら (Scienceより) (tpe) 2018年7月26日 http://science.sciencemag.org/content/early/2018/07/25/science.aat8084 参考:press release
【Others】 ●半導体ナノサイズトランジスタへ電子1個が出入りする様子をキャッチ、大阪大学の大岩ら (JST press releaseより) (tpe) 2018年9月18日 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20180918-2/index.html
●薄膜フレキシブル電池へ5百万ドルの追加調達、Imprint Energy (press releaseより) (tpe) 2018年9月18日
●印刷方式有機ELディスプレイ量産に向け第三者割当増資による資金調達を実施、JOLED (press releaseより) (tpe) 2018年8月23日 |
2018/09/12 | No. 178 (2018年9月11日) 【Materials and Processes】 ●より薄く高強度なポリプロピレン系多孔質フィルムを開発~電池や分離膜等で省エネ・省資源に貢献~、三菱ケミカル (JST press releaseより) (tpe) 2018年9月4日 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20180904-2/
●フレキシブルプリント基板に向け表面平滑性に優れた無電解銅めっきを開発、Atotech (press releaseより) (tpe) 2018年9月3日 https://www.atotech.com/the-next-revolution-in-electroless-copper-for-advanced-fpcb-electronics/
●銀ナノインクを使用した 70℃の低温焼結技術とエッチングプロセス対応の銀メタル全面フィルム形成技術を開発、TANAKA ホールディングス (press releaseより) (tpe) 2018年8月31日 https://pro.tanaka.co.jp/topics/fileout.html?f=177
●優れた正孔輸送特性を有するポリチオフェン系有機半導体材料を開発、東京農工大学の荻野ら (press releaseより) (tpe) 2018年8月31日 https://www.tuat.ac.jp/documents/tuat/outline/disclosure/pressrelease/2018/20180831_01.pdf
●高粘度液でも液滴化、射出する音響ベースの印刷技術を開発、Harvard UniversityのDaniele Forestiら (Science Advancesより) (nod) 2018年8月31日 http://advances.sciencemag.org/content/4/8/eaat1659
●二酸化塩素によるプラスチックの表面酸化で金属と接着、大阪大学の浅原時泰特任准教授ら (日刊工業新聞より) (nod) 2018年8月30日
●3Dプリンタで半球面上に完全な光受容体を配置することに成功、University of MinnesotaのSung Hyun Parkら (Advanced Materialsより) (nod) 2018年8月28日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/adma.201803980
●3Dプリンタによる全固体リチウムイオン電池の作製に成功、University of IllinoisのMeng Chengら (Advanced Materialsより) (nod) 2018年8月21日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/adma.201800615
【Device applications】 ●脳内埋込型マイクロチャネルイオンポンプによりオンデマンドに疾患改善、University of CambridgeのChristopher M. Proctorら (Science Advancesより) (tpe) 2018年8月29日 http://advances.sciencemag.org/content/4/8/eaau1291
●皮膚に貼って音楽再生できるナノ膜スピーカーを開発、Ulsan National Institute of Science and TechnologyのSaewon Kangら (Science Advancesより) (nod) 2018年8月3日 http://advances.sciencemag.org/content/4/8/eaas8772
【IoT and AI】 ●人工知能が専門家の約2万倍の速さでスペクトルを解釈~知識や職人技なしで、物質の性質を明らかに~、東京大学の溝口ら (JST press releaseより) (tpe) 2018年9月6日 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20180906/index.html
●ニューラルネットの新しい正規化手法 Group Normalization の高速な実装と学習実験 (ALBERT Official Blogより) (izm) 2018年9月5日 https://blog.albert2005.co.jp/2018/09/05/group_normalization/
●Firebaseでバックエンドエンジニア不在のアプリ開発 クックパッドが体感した、メリットと課題 (エンジニアHubより) (izm) 2018年8月30日 https://employment.en-japan.com/engineerhub/entry/2018/08/30/110000?amp=1
●エンタープライズITに迫りくるエッジコンピューティングの足音―VMwareが「Amazon RDS on VMware」「Project Dimension」などを発表 (クラウド Watchより) (izm) 2018年8月30日 https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/event/1140585.html
●「Google Cloud Platform」で「NVIDIA Tesla V100 GPU」の正式提供を開始:機械学習で優れた性能を発揮 (@ITより) (izm) 2018年8月29日 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1808/29/news043.html
●機械学習でコンピューターが音楽を理解することが容易ではない理由 (GIGAZINEより) (izm) 2018年8月24日 https://gigazine.net/news/20180824-music-machine-learning/
●AIによる有機分子の設計とその実験的検証に成功~有機エレクトロニクスなど機能性分子の設計に道筋~、理研の津田ら (JST press releaseより) (tpe) 2018年8月24日 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20180824/index.html
●AI発展の倫理的な意味を議論、University of OxfordのMariarosaria Taddeoら (Scienceより) (nod) 2018年8月24日 http://science.sciencemag.org/content/361/6404/751/tab-pdf
●有限体積法による汎用3次元流体解析プログラム「Wildkatze」を開発、デジタルソリューション (press releaseより) (nod) 2018年8月20日 https://www.atpress.ne.jp/news/163372
【Others】 ●ウェアラブル市場が前年度より5.5%上昇、IDC (press releaseより) (tpe) 2018年9月4日 https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS44247418
●OLEDディスプレイ市場が 2018年内に255億ドルへ、IDTechEx (press releaseより) (tpe) 2018年9月1日 |
2018/08/22 | No. 177 (2018年8月20日) 【Materials and Processes】 ●ビール泡の形成と安定性を分光学的に解析、産総研の宮前ら (press releaseより) (nod) 2018年8月10日 https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2018/pr20180810_2/pr20180810_2.html
●タンデム型有機薄膜太陽電池で17.3%の変換効率を達成、Nankai UniversityのY. Chenら (Scienceより) (tpe) 2018年8月9日 http://science.sciencemag.org/content/early/2018/08/08/science.aat2612.full
●室温でこれまでの10倍の磁気発電効果をもつ磁性金属を開発、東京大学の中辻ら (JST press releaseより) (nod) 2018年7月31日 https://www.jst.go.jp/pr/announce/20180731/index.html
●ナノスケールのメタル印刷技術を開発、Purdue UniversityのMartinezら (press releaseより) (nod) 2018年7月19日
【Device applications】 ●超薄膜の白金がトランジスタ特性を発揮、京都大学の白石ら (press releaseより) (tpe) 2018年8月8日 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2018/180807_1.html ●グラフェンナノリボンを使ったフレキシブル不揮発性メモリを開発、東北大学の加藤ら (press releaseより) (tpe) 2018年8月8日 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/08/press20180808-01-ribon.html ●STT-MRAM(スピン注入磁化反転型磁気抵抗メモリ)採用のストレージモジュールを発表、IBMとEverspin (press releaseより) (tpe) 2018年8月7日 https://developer.ibm.com/storage/2018/08/06/new-form-factor-ibm-flashcore/ https://www.everspin.com/news/ibm-unveils-19tb-ssd-everspin-mram-data-cache ●さまざまな幾何学模様からなるシートの柔軟特性を検討、Disney ResearchのSchumacherら(Disney researchより) (nod) 2018年8月2日 https://www.disneyresearch.com/publication/structured-sheet-materials/ ●低ノイズの単結晶有機トランジスタを開発、東京大学と産総研の渡邉と竹谷ら (産総研press releaseより) (nod) 2018年7月19日 https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2018/pr20180719/pr20180719.html ●温度差5℃で発電する熱電変換素子を開発、早稲田大学の渡邉ら (press releaseより) (nod) 2018年7月6日 https://www.waseda.jp/top/en-news/60151 【IoT and AI】 ●あの「ウォーリー」を最速4.45秒で探し出すロボット–機械学習を活用、redpepper (CNET Japanより) (izm) 2018年8月14日 https://m.japan.cnet.com/amp/story/35123931/ ●IoTセンサーにぴったり、シャープが取り組む新たな太陽電池技術とは (ケータイWatchより) (izm) 2018年8月9日 https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1137/499/index.html ●顔認証システムが東京2020オリンピック・パラリンピック会場での競技大会関係者確認に採用決定、NEC (press releaseより) (tpe) 2018年8月7日 https://jpn.nec.com/press/201808/20180807_01.html ●Deep Learning による音へのタグ付け(Freesound General-Purpose Audio Tagging Challenge) (Hatena blogより) (izm) 2018年8月6日 http://aidiary.hatenablog.com/entry/20180806/1533541493 ●「Google Cloud Next ’18」で見えた、エンタープライズ分野でのグーグルの可能性 (ZDNet Japanより) (izm) 2018年8月3日 https://japan.zdnet.com/article/35123323/ ●ニューラルネットで任意の関数が近似できる (Qiitaより) (izm) 2018年8月3日 https://qiita.com/cometscome_phys/items/e3baeb3be227c41f1d0e ●息をするように機械学習、自前スパコンで研究するPFNの狙い、Preferred Networks (日経 xTECHより) (izm) 2018年8月2日 https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00826/ ●マルチモーダル深層学習の研究動向 (SlideShareより) (izm) 2018年7月31日 https://www.slideshare.net/f2forest/ss-108087799 ●トイレで売ってるチリ紙までIoT@中国 (BLOGOSより) (izm) 2018年7月27日 http://blogos.com/article/313844/?axis=&p=1 ●Google、推論に特化したエッジ向けTPU「Edge TPU」をIoT向けに外販へ (クラウド Watchより) (izm) 2018年7月26日 https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1134/852/index.html ●IoTとAIでバイオ燃料用ミドリムシの生産量予測を開始、日本ユニシスとユーグレナ (press releaseより) (nod) 2018年7月26日 https://www.unisys.co.jp/news/nr_180726_euglena.pdf ●ソニーがスマートセンシングプロセッサ搭載ボード「SPRESENSE」を発表 (AV Watchより) (izm) 2018年7月25日 https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1134/725/index.html ●コインサイズの5G通信用アンテナモジュールを開発、Qualcomm (press releaseより) (nod) 2018年7月23日 ●医療向けIoTデータ無線集約技術「SmartBAN」の実用化技術を発表、広島市立大学と東芝デベロップメントエンジニアリング (ASCII Health Techより) (izm) 2018年7月23日 http://ascii.jp/elem/000/001/714/1714503/ ●メッシュネットワークでIoT市場を開拓する―Bluetooth SIGが新方針と成長予測を発表(businessnetwork.jpより) (izm) 2018年7月20日 https://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/6217/Default.aspx ●深層強化学習のビジネス応用と、AIに自然言語を理解させる方法について (Qiitaより) (izm) 2018年7月17日 https://qiita.com/sugulu/items/824b6951088ad79222da ●AIベンチャーが事業会社と連携して取り組む開発テーマを採択、NEDO (press releaseより) (tpe) 2018年7月11日 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100993.html 【Others】 ●フレキシブルAMOLEDが2020年にシェア50%以上へ、IHS Markit (press releaseより) (tpe) 2018年8月13日 ●業界最小クラスの1A DC/DC電源モジュールを開発、マウザー・エレクトロニクス (PR TIMESより) (nod) 2018年8月2日 |
2018/07/23 | No. 176 (2018年7月20日) 【Materials and Processes】 ●塗るだけ! セラミックス超薄膜コーティング、大阪大学産業科学研究所の菅原助教と金沢大学の辛川准教授ら (Scientific Reportsより) 2018年7月20日 https://www.nature.com/articles/s41598-018-27953-6
●イオン伝導性セルロースナノペーパーを用いた有機トランジスタを開発、Tongji UniversityのDaiら (Nature Communicationsより) (nod) 2018年7月16日 https://www.nature.com/articles/s41467-018-05155-y#author-information
●鉄筋コンクリートに代わる新素材「ロジックス構造材」の開発に着手、北海道大と清水建設 (press releaseより) (nod) 2018年7月11日 https://www.hokudai.ac.jp/news/180711_pr.pdf
●有機半導体で多値論理演算回路を開発、NIMSの若山ら (Nano Lettersより) (nod) 2018年7月2日 https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b01357
●可視光だけでなく赤外線まで吸収するステルスシートを開発、Wisconsin UniversityのJiangら (press releaseより) (nod) 2018年6月21日 https://news.wisc.edu/stealth-material-hides-hot-objects-from-infrared-eyes/
●塗布型有機トランジスタを用いたオペアンプ回路を開発、山形大学の松井ら (Scientific Reportsより) (tak) 2018年6月12日 http://dx.doi.org/10.1038/s41598-018-27205-7
【Device applications】 ●ケガの状態をチェックして適切な投薬もしてくれる「スマート絆創膏」を開発、UCLAのKhademhosseiniら (smallより) (nod) 2018年7月6日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/smll.201703509
●80mm角サイズの「プロトン導電性セラミック燃料電池セル」を世界で初めて作製、産総研他(press releaseより) (nod) 2018年7月4日 https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2018/pr20180704/pr20180704.html
●5G向けミリ波無線機の小型化に成功、東工大岡田准教授ら (東工大ニュースより) (nod) 2018年6月11日 https://www.titech.ac.jp/news/2018/041704.html
【IoT and AI】 ●東京大学松尾研究室のデータサイエンティスト育成/ Deep Learning基礎講座を自習する (Qiitaより) (izm) 2018年7月15日 https://qiita.com/tomo_makes/items/5d6f5860bb793e3b354a
●水中環境は次世代の新経済圏、「水中LAN」を推進するALANコンソーシアム、JEITA (INTERNET Watchより) (izm) 2018年7月13日 https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1132/815/index.html
●グーグルの深層学習プロセッサ「TPU」が「AIを、全ての人に」を実現する (@ITより) (izm) 2018年7月9日 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1807/09/news041.html
●世界最強の囲碁AIを開発したDeepMindが「人間を超越したFPSプレイヤー」のAIを開発 (Gigazineより) (izm) 2018年7月6日 https://gigazine.net/news/20180706-deepmind-capture-the-flag/
●パナソニック、夜間でも250m先を検知-暗い遠いに強い「TOF方式長距離画像センサ」とは (cnet Japanより) (izm) 2018年7月4日 https://m.japan.cnet.com/amp/story/35121867/
●「機械学習工学研究会キックオフシンポジウム」レポート (CodeZineより) (izm) 2018年7月4日 https://codezine.jp/article/detail/10941
●エッジAIを加速する深層学習:PFNが「Menoh」発表、MSは「Brainwave」をエッジへ (ASCII.jpより) (izm) 2018年7月2日 http://ascii.jp/elem/000/001/702/1702578/
●混迷のスマートウォッチ市場、健康需要でシェア拡大の兆しか (IoT Todayより) (izm) 2018年6月30日 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53456
●深層学習用ライブラリを自作して二足歩行を学習させてみた (EL-EMENT blogより) (izm) 2018年6月30日 http://el-ement.com/blog/2018/06/30/full-ddpg/
●「どう考えても速いよね」 MUFGとAkamaiの“世界最速”ブロックチェーン誕生秘話 (IT mediaより) (izm) 2018年6月29日 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/29/news018.html
●より良い機械学習のためのアノテーションの機械学習 (ABEJA Arts Blogより) (izm) 2018年6月26日 |
2018/06/28 | No. 175 (2018年6月27日) 【Materials and Processes】 ●1000%歪までの引張強度、肌への高接着性、自己修復性を示すハイドロゲルをドーパミン–タルク–ポリアクリルアミドにより開発、University of WisconsinのLih-Sheng Turngら (ACS Appl. Mater. Interfacesより) (tpe) 2018年6月20日 https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acsami.8b06475
●プロセスノード5nmを目指した高移動度p型Ge系ナノワイヤFETを2018 Symposia on VLSI Technology and Circuitsにて発表、imec (press releaseより) (tpe) 2018年6月19日 https://www.imec-int.com/en/articles/imec-furthers-high-mobility-nanowire-fets-for-nodes-beyond-5nm
●ガリウムヒ素系半導体とグラフェンを用いて波長選択性を有する光学素子を開発、TechnionのYaniv Kurmanら (MIT Newsより) (ink) 2018年6月4日 http://news.mit.edu/2018/researchers-devise-new-way-make-light-interact-matter-0604
●引っ張ると色が変わる繊維を開発、MITのMathias Kolleら (MIT Newsより) (nod) 2018年5月29日 http://news.mit.edu/2018/color-changing-compression-bandage-signal-pressure-level-0529
●アモルファスカーボンのナノ密着層、金属ナノワイヤ膜の転写安定性を向上、KAISTのJun-Bo Yoonら (ACS Nanoより) (tpe) 2018年5月22日 https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsnano.8b00159
●液体金属とエラストマーを複合化し、自己修復可能な導電性接続材料を開発、Carnegie Mellon UniversityのCarmel Majidiら (Nature Materialsより) (tpe) 2018年5月21日 https://www.nature.com/articles/s41563-018-0084-7
【Device applications】 ●義手でも「痛み」を感じることのできる電子皮膚が開発される、Johns Hopkins School of MedicineのLuke E. Osbornら (Scienceより) (nod) 2018年6月20日 http://robotics.sciencemag.org/content/3/19/eaat3818
●発電効率11.7%のペロブスカイト型太陽電池を大型化、製造コスト安く、NEDOと(株)東芝 (press releaseより) (nod) 2018年06月18日 https://www.toshiba.co.jp/rdc/detail/1806_03.htm
●体温・大気間のわずかな温度差で発電する新方式マイクロ熱電発電素子を発明 (大阪大学ニュースリリースより) (nez) 2018年6月18日 http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2018/20180618_1
●揮発性化合物の高感度・選択的センシング、プラズモニック・メタサーフェス上へ酸化チタンナノ粒子の誘電体フラクタル形成が有効、The Australian National University ACTのAntonio Tricoliら (Advanced Materialsより) (tpe) 2018年6月4日 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/adma.201800931
●100ミリ秒以内に脳波から運動意図を高精度に推定する方法を考案,産総研 吉田英一ら (press releaseより) (fji) 2018年5月30日 https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180529_koike_xtahz8qh.pdf
【IoT and AI】 ●心拍・呼吸データなどを取得し、睡眠の質を解析できる「SensingWave™ 睡眠見守りシステム」を開発、凸版印刷 (press releaseより) (nod) 2018年6月22日 https://www.toppan.co.jp/news/2018/06/newsrelease180622_1.html
●自然に会話できるAI開発のSELFが東京理科大VCとエイベックスから2.5億円を調達 (jp.techcrunchより) (nod) 2018年6月18日 https://jp.techcrunch.com/2018/06/18/ai-venture-self-fundraising/
●ディープラーニングに特化したカメラ「DeepLens」、普通のカメラと何が違う? 米Amazonで発売 (engadget日本語版より) (izm) 2018年6月15日 https://japanese.engadget.com/2018/06/15/deeplens-amazon/
●グーグル翻訳アプリ、ニューラル機械翻訳がオフラインに対応 (CNET Japanより) (izm) 2018年6月13日 https://japan.cnet.com/article/35120753/
●複数人を同時測定できる24GHzバイタルセンサー (EE Times Japanより) (izm) 2018年6月7日 http://eetimes.jp/ee/articles/1806/07/news042.html
●不眠症治療用アプリ開発のサスメドが7.2億円を資金調達、医療機器としての承認目指し治験開始、サスメド (TechCrunchより) (yos) 2018年6月4日 https://jp.techcrunch.com/2018/06/04/susmed-fundraising/
●学習済みの複数の動作を自律的に組み合わせてロボット全身の制御を行う深層学習技術を開発、日立製作所 (press releaseより) (izm) 2018年5月31日 |
2018/06/07 | No. 174 (2018年6月7日) 【Materials and Processes】 ●3Dプリンターで人間の角膜を作り出すことに成功、Newcastle UniversityのDr. Steve SwiokloとProf. Che Connonら(Medical pressより)(nod) 2018年5月29日 https://medicalxpress.com/news/2018-05-3d-printed-human-corneas.html
●従来の5倍もの効率で熱を電気エネルギーに変換するトポロジカル半金属を発見、MITのLiang FuとBrian Skinnerら(MIT Newsより)(nod) 2018年5月25日 http://news.mit.edu/2018/materials-heated-magnetic-fields-thermoelectrics-0525
●わずか2分子の厚みの超極薄×大面積の半導体を開発、東京大学の荒井俊人講師、長谷川 達生教授ら(press releaseより)(fji) 2018年4月25日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2018/pr20180425/pr20180425.html
●ARディスプレイのための高解像度AMOLED製造プロセスを開発、imecのPawel Malinowskiら(Journal of the Society for Information Displayより)(tak) 2018年4月2日 https://doi.org/10.1002/jsid.643
【Device applications】 ●体内深さ10cmに埋め込んだ機械に1m離れた距離からワイヤレスで給電するシステムを開発、MITのFadel Adibら(MIT Newsより)(nod) 2018年6月4日 http://news.mit.edu/2018/wireless-system-power-devices-inside-body-0604
●術中支援に利用可能な貼付型ワイヤレス筋電センサシステムを開発、University of Illinoisの John A. Rogersら(npj Digital Medicineより)(tak) 2018年5月23日 https://doi.org/10.1038/s41746-018-0023-7
●PVDFセンサとフローティングゲート型有機トランジスタを組み合わせたフレキシブルな温度・圧力同時検出センサを開発、 University of CagliariのFabrizio Violaら(Scientific Reportsより)(tak) 2018年5月23日 https://doi.org/10.1038/s41598-018-26263-1
●厚み0.09mmの極薄MLCCを製品化成功、シート薄膜技術をさらに高度化、太陽誘電(press releaseより)(nod) 2018年5月17日 https://www.yuden.co.jp/cms/wp-content/uploads/2018/05/1a9a3fb6baca704c4540fa0f585d34b3.pdf
●ナトリウム摂取量を口腔内にてモニタリング可能なワイヤレスセンサシステムを開発、Georgia Institute of TechnologyのWoon-Hong Yeoら(Proceedings of the National Academy of Sciencesより)(tak) 2018年5月22日 https://doi.org/10.1073/pnas.1719573115
●生体内で神経を光刺激する世界最小のワイヤレス型デバイスを開発、奈良先端科学技術大学院大学の徳田崇准教授ら(press releaseより)(aki) 2018年4月20日 https://www.jst.go.jp/pr/announce/20180420/index.html
【IoT and AI】 ●リチウムイオン電池の弱点である電解質の可燃性克服にマテリアルズ・インフォマティクスが有効であることを確認!、MI-6、キシダ化学、東京大学津田研究室、三井物産ら(MotorFanTECH記事より)(nod) 2018年5月23日 https://motor-fan.jp/tech/10004180
●5Gの超低遅延を活用した知的交通インフラの構築に向けて~センサ内蔵電子カーブミラーの情報をワイヤレスでデータ収集、道路環境を把握~、NICT(press releaseより)(tnb) 2018年5月16日 http://www.nict.go.jp/press/2018/05/16-1.html
●故障予知のためのセンサー最適設計・検証ツール「MADe PHM」を提供開始、ISID(press releaseより)(fji) 2018年5月16日 https://www.isid.co.jp/news/release/2018/0516.html
●ドライバーの声で感情を認識 雑音環境でも使えるAI、ドコモらが開発(ITmedia記事より)(nez) 2018年5月8日 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1805/08/news113.html
●電話代行を可能にする自然な会話ができるAIシステム「Google Duplex」を開発、 Google(press releaseより)(ink) 2018年5月8日 https://ai.googleblog.com/2018/05/duplex-ai-system-for-natural-conversation.html |
2018/05/16 | No. 173 (2018年5月10日) 【Materials and Processes】
●生体や植物などの自由曲面に転写可能な2V駆動カーボンナノチューブ集積回路を開発、Peking UniversityのYoufan Huら (Nature Electronicsより) (tak)
●フロー型マイクロ波合成装置で有機材料の高効率合成が可能に、産業技術総合研究所の則包ら (press releaseより) (nod)
●飛行機の自動生産プロセスをPEにより軽量・低コスト製造へ、Fraunhofer (press releaseより) (tpe)
●ウイルスから作られた熱電導フィルムを開発、東京工業大学の澤田ら (press releaseより) (nod)
●CNTや銀ナノワイヤを利用した柔らかい電子回路の作製法を明らかに、Stanford UniversityのZhenan Bao教授ら (Stanford Engineering Magazineより) (nod)
●石英ガラスよりも優れた特性を示す金属有機ガラス「ZIF-62」を発明、The Pennsylvania State UniversityのJohn C Mauro教授ら (press releaseより) (nod)
【Device applications】
●乳酸濃度が計測可能なアンペロメトリーセンサを印刷有機回路で開発、山形大学の時任教授ら(Scientific Reportsより) (tak)
●耐熱性・高効率・超薄型有機太陽電池-ホットメルト手法で衣服に直接貼り付けるウェアラブル電源-、理化学研究所の福田専任研究員ら (press releaseより) (nez)
●平均セル変換効率14.5%を安定して得られる6インチ角ペロブスカイト薄膜太陽電池を開発、Solliance (press releaseより) (tpe)
●エンジンやタービンなどの複雑な曲面にも対応可能な超音波検査用のパッチセンサを開発、The University of California San DiegoのSheng Xu教授ら (press releaseより) (nod)
●本質的に伸縮可能なトランジスタアレイを用いた皮膚貼付型電子デバイスを開発、Stanford UniversityのZhenan Baoら (Natureより) (tak)
【IoT and AI】
●1.5倍優れたAI性能を示す第5世代デジタルシグナルプロセッサを発表、Cadence (press releaseより) (tpe)
●中度以上の糖尿病網膜症を検出可能なAI活用診断装置を米国FDAが初認可、IDx (press releaseより) (yos)
【Other topics】
●FHE技術により折り曲げられるArduinoを開発、NextFlex (press releaseより) (tnb)
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2018/04/15 | No. 172 (2018年3月15日) ●米調査会社IDC 、ウエアラブル端末の2017年の世界出荷台数が前年比10.3%増の1億1540万台を突破したとの調査結果を発表(日刊工業新聞より)(張) 2018年3月5日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00464256
●東北大学の藤掛英夫ら、極薄の透明ポリイミド基板と高分子壁で基板を接合するスペーサ技術を用いて、曲率半径3ミリのフレキシブル表示デバイスを開発(応用物理より)(李) 2018年3月5日 https://www.jsap.or.jp/ap/2018/01/ob870038.html http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00051/00001/?ST=nxt_thmdm_device
●Technion-Israel Institute of TechnologyのHossam Haickら、ウエアラブルデバイス応用に向けた、ヘルスケアセンシング技術、自己給電デバイス、自己修復材料に関するプログレスレポートを発表(Advanced Materialsより)(春日) 2018年3月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201705024 ●University of Science and Technology of ChinaのShouhu Xuanら、剪断剛性ポリマーとPDMSのハイブリッドマトリックスと銀ナノワイヤ、PETを複合化することで、保護機能とマルチセンシング機能を有する電子スキンを開発(Advanced Functional Materialsより)(リン) 2018年3月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201707538 ●大阪大学の能木雅也ら、nano tech 2018にて、セルロースナノファイバーの電子デバイス応用に向けた耐湿性と耐熱性の両立等に関する取り組みを発表(日経XTECHより)(黄、Choe) 2018年2月28日 http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00022/00003/?ST=nxt_thmdm_device http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00022/00002/?ST=nxt_thmdm_device ●ETH ZürichのJános Vörösら、テンプレートストリッピング法とナノ転写印刷法を組み合わせて、高速かつ融通性の高いマルチスケールパターニング技術を開発(ACS Nanoより)(福島) 2018年2月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b08290
●Nanchang UniversityのYiwang Chenら、PEDOT:PSSインクの粘度と表面エネルギーおよび印刷パラメータを制御することにより、メートルスケールのPEDOT:PSS/Agグリッドコンポジット透明電極をロールトゥロール印刷作製することに成功(ACS Applied Materials & Interfacesより)(福島) 2018年2月19日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.8b00093
●Zhejiang UniversityのChao Gaoら、直接3D印刷によって、超軽量の酸化グラフェンエアロゲルマイクロラティスを作製することに成功(Advanced Functional Materialsより)(リン) 2018年2月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201707024
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、生分解性の透明紙を光拡散層に用いることで、グラフィティックカーボンナイトライドによるCO2の光触媒還元効率を1.5倍高めることに成功(Advanced Energy Materialsより)(春日) 2018年2月19日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201703136
●NTT、部材が肥料成分から構成されたレアメタルフリーで土壌や生物に影響を与えない電池「ツチニカエルでんち」を開発(NTTプレスリリースより)(高) 2018年2月19日 http://www.ntt.co.jp/news2018/1802/180219a.html
●Indian Institute of Technology HyderabadのSushmee Badhulikaら、フレキシブルで使い捨て可能なセルロース紙の表面にMoS2/Cu2Sハイブリッド薄膜を成長させ、湿度・温度・呼気及びエタノールのセンシングに成功(ACS Applied Materials & Interfacesより)(春日) 2018年2月14日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.8b00245
●凸版印刷、可視光から近赤外線を選択的に吸収するセルロースナノファイバーと銀のナノ複合材料を開発(凸版印刷技術情報より)(廉) 2018年2月13日 http://www.toppan.co.jp/r_and_d/technical/news3.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2018/02/22-32842.html
●Rice UniversityのJames M. Tourら、布、紙、食品等に対してパルスレーザースクライビングを複数回行うことでグラフェン化する技術を開発(ACS Nanoより)(リン) 2018年2月13日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b08539
●Jilin UniversityのYan Xuら、キラルフォトニックセルロースフィルムの円偏光特性を発見(Advanced Materialsより)(黄) 2018年2月12日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201705948
●University of Science and Technology BeijingのYue Zhangら、還元型酸化グラフェンと脱イオン水を用いて、ウエアラブルエレクトロニクスに向けた高伸縮性ひずみセンサーを開発(Nanoscaleより)(リン) 2018年2月6日 |
2018/04/01 | No. 171 (2018年3月1日) ●大阪府立大の竹井邦晴ら、無機材料を組み合わせて作製したインクを布上にスクリーン印刷することで、医療、介護用途へ応用可能なフレキシブル圧力センサを開発(日経工業新聞より)(Choe) 2018年2月19日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00462424
●Peking UniversityのAnyuan Caoら、数ミリ厚の多孔質カーボンナノチューブスポンジ層をコーティングしたシングルカーボンファイバーを作製し、エネルギー貯蔵デバイスに応用(Advanced Materialsより)(福島) 2018年2月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201704419
●東京大学の染谷隆夫ら、大日本印刷株式会社と共同で、薄型かつ伸縮自在で皮膚に張り付け可能なスキンディスプレイを製造、一体化したスキンセンサーで計測された心電波形を動画表示することに成功 (JSTプレスリリースより)(高) 2018年2月17日 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20180218/ http://www.dnp.co.jp/news/10143684_2482.html
●NEC、東北大学の齊藤英治らと共同で、材料開発用AI技術を適用し、スピン流熱電変換素子の熱電変換効率を1年間で100倍向上させることに成功(NECプレスリリースより)(張) 2018年2月9日 http://jpn.nec.com/press/201802/20180209_04.html https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00461276
●University of HoustonのCunjiang Yuら、極薄フレキシブルヒーターで駆動するアクチュエータ、光センサ、熱応答性人工筋肉を組み合わせて、環境を認識して這うように動作するソフトロボットを開発(Advanced Materialsより)(春日) 2018年2月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201706695
●産総研の牛島洋史ら、切り紙構造と印刷技術を利用して、風圧分布を高密度に計測可能なセンサフィルムを開発(産総研プレスリリースより)(yeom) 2018年2月6日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2018/pr20180206/pr20180206.html https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00460869
●富士キメラ総研、フレキシブル/有機/プリンテッドエレクトロニクス関連製品の世界市場が2030年に8兆8,569億円になると予測(富士キメラ総研プレスリリースより)(李) 2018年2月5日 https://www.fcr.co.jp/pr/18010.htm https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00460683 http://www.optronics-media.com/news/20180214/50065/
●University of SussexのNiko Münzenriederら、鉛筆と導電インクペンを用いて、紙の上に圧力センサシステムを手書きで作製することに成功(Advanced Electronic Materialsより)(春日) 2018年2月1日 http://dx.doi.org/10.1002/aelm.201700600
●東京工業大学の細野秀雄ら、銅・スズ・ヨウ素の3元素で構成され、材料中を正孔が移動するp型半導体として機能するアモルファス透明半導体を開発(Advanced Materialsより)(noh) 2018年1月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201706573
●Nanyang Technological UniversityのXiaodong Chenら、縦に引っ張ると横に膨らむオーセチックなメタマテリアルをストレッチャブル歪センサに組み込むことで、引張時の感度低下を低減、従来の歪センサと比べて感度を24倍向上させることに成功(Advanced Materialsより)(春日) 2018年1月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201706589
●University of Science and Technology BeijingのXia Caoら、葉を帯電層および電極として利用することで、環境中の機械エネルギーを効率的に取り込むことができる摩擦帯電ナノジェネレータを開発(Advanced Energy Materialsより)(福島) 2018年1月26日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201703133
●Hanyang UniversityのJong-Man Kimら、繰り返し印字することが可能な「リライタブルペーパー」の実現に向けた機能材料およびシステムに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(春日) 2018年1月23日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201705310
●Chinese Academy of ForestryのQiheng Tangら、脱リグニン処理を行ったポプラ材薄片に可撓性エポキシ樹脂を含侵することで、ディスプレイ保護材や銀ナノワイヤ透明電極基材としても使用可能な異方性フレキシブル透明フィルムを作製(Nanoscaleより)(春日) 2018年1月19日 |
2018/03/15 | No. 170 (2018年2月15日) ●東レ、従来比約2.5倍の高熱伝導率を有する二軸延伸PETフィルムを開発(東レプレスリリースより)(張) 2018年2月2日 http://www.toray.co.jp/news/chemicals/detail.html?key=8D893BD6A5E8F273492582270007C119 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00460397 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2018/02/02-32617.html
●East China Normal UniversityのHao Pei ら、グアノシン分子の自己組織化によって得た酵素様ナノファイバーハイドロゲルを用いて、プリンテッド・フレキシブル電気化学センサを作製(Advanced Materialsより)(高) 2018年2月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201706887
●産業技術総合研究所の矢田陽ら、NEDOプロジェクトにおいて、触媒分子の構造と特徴から触媒反応の収率を予測するAI技術を開発(産業技術総合研究所プレスリリースより)(黄) 2018年1月31日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2018/pr20180131/pr20180131.html http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100910.html
●関西大学の田實佳朗ら、帝人フロンティアと共同で、微弱な力を測定可能な刺繡糸を開発(日本経済新聞より)(李) 2018年1月28日 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26246600Y8A120C1TJM000/
●Max-Planck-Institut für PolymerforschungのPaul W. M. Blomら、銀ナノワイヤと高品質な剥離グラフェンハイブリット透明電極を溶液プロセスで作製し、有機太陽電池やポリマーLEDに応用(Advanced Functional Materialsより)(リン) 2018年1月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201706010
●大王製紙、セルロースナノファイバー乾燥体「ELLEX-P」のパイロットプラント(生産能力:年間約10トン)を建設し、用途開発・量産化に向けたサンプル提供を開始(大王製紙プレスリリースより)(Choe) 2018年1月25日 http://www.daio-paper.co.jp/news/2018/pdf/n180125.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/012610600/
●三井金属とジオマテック、L/S=2/2 μmレベルの微細配線を作製できるファンアウト・パネルレベルパッケージ用ガラスキャリア付き微細回路形成用材料「HRDP」の量産技術を確立(三井金属/ジオマテックプレスリリースより)(高) 2018年1月25日 http://www.geomatec.co.jp/pdf/20180125.pdf https://www.mitsui-kinzoku.co.jp/wp-content/uploads/topics_180125.pdf
●LG display、CES2018にて、65型巻き取り有機ELディスプレイを披露(日経テクノロジー)(廉) 2018年1月22日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/121400163/012200048/
●昭和電工、幅500ミリメートルまで大面積化可能な銀ナノワイヤ透明導電フィルムを開発、2017年12月よりタッチパネルメーカー向けにサンプル出荷開始(化学工業日報より)(リン) 2018年1月19日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2018/01/19-32436.html
●東京大学の長谷川達夫ら、ゲート変調イメージング法を用いることで、印刷・大面積アクティブマトリクスバックプレーンを高速・非破壊で一括検査する技術を開発(Organic Electronicsより)(廉) 2018年1月16日 http://dx.doi.org/10.1016/j.orgel.2017.12.045
●南山大学の野田聡人ら、ウエアラブルEXPOにて、100個以上の振動子や体温センサー、LEDなどを全身に配置可能な「全身触覚ウェア」を発表(日刊工業新聞より)(Noh) 2018年1月16日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00457968
●National Taiwan UniversityのKuan-Chen Chengら、創傷包帯として応用可能な抗菌作用を持つ銀ナノ粒子複合TEMPO酸化バクテリアセルロースペリクルを開発 (Biomacromoleculesより)(福島) 2018年1月15日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.7b01660
●University of HoustonのCunjiang Yuら、ゴム状半導体を開発し、高感度なストレッチャブル歪センサを作製(ACS Applied Materials & Interfacesより)(Noh) 2018年1月15日 |
2018/03/05 | No. 169 (2018年2月1日) ●Universidade NOVA de LisboaのMaria H. Godinhoら、セルロースを利用した生物模倣材料の開発と応用に関する総説を発表 (Advanced Materialsより)(福島) 2018年1月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703655
●Beijing University of Chemical TechnologyのThomas P. Russellら、セルロースナノクリスタル界面活性剤を水/油界面に集合させることで、液体でありながら形状を保持可能なオール液体オブジェクトの作製に成功(Advanced Materialsより)(春日) 2018年1月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201705800
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのSang-Young Leeら、衣類への電極および電解質の印刷に成功し、ウエアラブルスーパーキャパシタを作製(Advanced Functional Materialsより)(張) 2018年1月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201705571
●Harvard UniversityのJennifer A. Lewisら、液晶エラストマーインクの3D印刷により、アクチュエータを作製することに成功(Advanced Materialsより)(リン) 2018年1月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201706164
●東洋紡、ユニオンツールおよび東北大学の富田博秋らと共同で、ユニオンツールの「myBeat」ウェアラブル心拍センサと東洋のフィルム状導電素材「COCOMI」を活用した産後うつ研究向け妊婦用スマートテキスタイルを開発(TOYOBOニュースリリースより)(張) 2018年1月9日 http://www.toyobo.co.jp/news/2018/release_8471.html https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00456905
●デクセリアルズ、独自開発したフレキシブル・ワイドスクリーン対応の異方性導電膜が米韓の最新スマートフォンに採用(化学工業日報より)(廉) 2018年1月10日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2018/01/10-32304.html
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのSung-Yool Choiら、CVDグラフェンの選択的欠陥修復技術を用い、透明フレキシブルグラフェン電極を作製し、OLEDデバイスに応用(Advanced Functional Materialsより)(リン) 2018年1月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201704435
●Sharif University of TechnologyのM. Reza Hormozi-Nezhadら、蛍光特性を示すカーボンドット/ローダミンBナノハイブリッドと透明・フレキシブルなバクテリアセルロースナノペーパー基材を組み合わせることで、水中及び魚中の重金属イオンを高効率で同定可能なレシオメトリック蛍光センサアレイを開発(Nanoscaleより)(春日) 2017年12月29日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR05801B
●Southeast UniversityのZhong Ze Guら、還元型酸化グラフェンと逆オパール構造を持つアセチルセルロースフィルムを複合化し、ヒューマンモーションや汗のモニタリングに向けた多機能ウエアラブルセンサを開発 (Nanoscaleより)(福島) 2017年12月20日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR07225B
●Toyohashi University of Technologyの河野剛士ら、生体適合性のパリレンフィルムを切り紙構造にデザインすることで、大幅に伸縮性を高めた神経電極デバイスを開発(Advanced Healthcare Materialsより)(Choe) 2017年12月8日 |
2018/02/15 | No. 168 (2018年1月15日) ●Nanyang Technological UniversityのLong Yiら、高含水率のシリカアルミナゲルにポリN-イソプロピルアクリルアミドマイクロ粒子を添加することで、熱と電気に応答するプリンタブル・フレキシブルスマートハイドロゲルを作製(Advanced Functional Materialsより)(廉) 2018年1月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201705365
●Stanford UniversityのZhenan Baoら、1700%の体積変化にも耐える変形可能な有機ナノワイヤFETを開発(Advanced Materialsより)(福島) 2018 年1月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201704401
●University of Nebraska–LincolnのStephen A. Morinら、熱可塑性シート-シリコンゴムフィルム結合技術とレーザー印刷を組み合わせることで、印刷可能でReel to Reel製造プロセスに拡張可能なソフトロボティクスおよびマイクロ流路製造技術を開発(Advanced Materialsより)(春日)
●Trinity College DublinのValeria Nicolosiら、MXeneインクのスタンプ印刷技術により、フレキシブルなマイクロスーパーキャパシタを簡便作製(Advanced Functional Materialsより)(Choe) 2018年1月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201705506
●JOLED、ASUS向けに、21.6型4K高精細の印刷方式有機ELパネルのサンプル提供を開始(JOLEDプレスリリースより)(張) 2017年1月5日 https://www.j-oled.com/news/press/2018-1-5/ https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00456646 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/121400163/010500005/
●University of CaliforniaのTingrui Panら、ウエアラブルセンシングを向け、装着感のない表皮-イオントロニックインタフェースを開発(Advanced Materialsより)(高) 2017年12月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201705122
●NOKと日本メクトロン、先端のフレキシブルプリント基板を利用し、振動・温度・電気刺激の3つの触覚提示手段を小型化・一体化し、世界で初めて指先サイズに搭載した手袋型デバイス「3原触モジュール」を開発(NOKプレスリリースより)(リン) 2017年11月20日 http://www.nok.co.jp/release/pdf/171120_MEK_JST.pdf http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/12/21-32159.html
●積水化学、フィルム型リチウムイオン2次電池の量産に向け、数10億円を投資(化学工業日報より)(廉) 2017年12月21日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/12/27-32225.html
●東京大学の染谷隆夫ら、トリプチセンを用い、プラスチック基材に数層の分子配向膜を形成する技術を開発、デバイスの電気特性の向上に成功(Nature Nanotechnologyより)(福島)[古賀大尚1] 2017年12月18日 http://dx.doi.org/10.1038/s41565-017-0018-6 ●University of MarylandのLiangbing Huら、セルロースナノファイバーとカーボンナノチューブを組み合わせることで、水系酸性電池に向けた軽量・高強度・高導電性・耐腐食性のオールファイバーベース集電電極を開発(Advanced Energy Materialsより)(春日) ●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのKyung Cheol Choiら、ウエアラブルエレクトロニクスに向け、製織可能で高効率なOLEDファイバーを開発(Nanolettersより)(リン) 2017年12月6日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.7b04204
●ナミックス、ウエアラブル・ストレッチャブル向けの配線材料、および、部品実装向けの導電性接着剤を開発 (ナミックスプレスリリースより)(高) |
2018/01/15 | No. 167 (2017年12月15日) ●Gwangju Institute of Science and TechnologyのKwanghee Leeら、導電性ポリマーナノファイバー電極を用いて、フレキシブルで透明なポリマーLEDを実現(Advanced Materialsより)(廉) 2017年12月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703437
●Argonne National LaboratoryのJun Luら、原子レベルの薄さを持つメソポーラスCo3O4層を窒素ドープ還元型酸化グラフェンナノシートに結合させることで、編み込み可能な1D空気亜鉛電池用の多機能電極触媒を作製(Advanced Materialsより)(張) 2017年12月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703657
●JOLED、印刷方式で作製した21.6型4K高精細有機ELパネルを世界で初めて製品化、12月5日より出荷開始(JOLEDプレスリリースより) 2017年12月5日 https://www.j-oled.com/news/press/2017-1205/
●Massachusetts Institute of TechnologyのXuanhe Zhaoら、プログラムされたバクテリア細胞を3D印刷する技術を開発し、生きたセンサデバイスを作製(Advanced Materials より)(Noh) 2017年12月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201704821
●University of UlsanのJungho Jinら、節足動物の外骨格構造を参考にキチンナノファイバーとシルクフィブロインを組み合わせた高強度透明材料を開発し、コンタクトレンズ型グルコースセンサー、フィルム型ワイヤレスヒーターなどのウェアラブルデバイスに応用(Advanced Functional Materialsより)(春日) 2017年12月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201705480
●ナミックス、ウェアラブル・ストレッチャブル市場に向け、配線材料や部品実装用の導電性接着剤を開発(ナミックスプレスリリースより)(高) 2017年12月1日 https://www.namics.co.jp/topics/?p=736
●富士通研究所、700℃以上の耐熱性を持ち、80 W/mKの熱伝導率を示す純カーボンナノチューブ放熱シートを開発(FUJITSUプレスリリースより)(張) 2017年11月30日 http://pr.fujitsu.com/jp/news/2017/11/30.html https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00452593
●Korea Research Institute of Chemical Technology のJongsun Limら、ロールツーロールプロセスにより、50 cm長の均質な二硫化モリブデン2D半導体層を様々な基材上に作製し、光検出器として応用(Advanced Materialsより)(高) 2017年11月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201705270
●Xi’an Jiaotong UniversityのGuanghao Luら、半導体/絶縁体の2重層を印刷作製し、高性能なコプレーナFETを実現(Advanced Materialsより)(Choe) 2017年11月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201704695
●Hanbat National UniversityのHwa Sung Leeら、次世代有機エレクトロニクスに向け、フレキシブル・透明・ディスポーサブルなスターチペーパーを開発(Advanced Functional Materialsより)(福島) 2017年11月23日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201704433
●Heliatek社、総面積500 m2分、世界最大の建材一体型有機薄膜太陽電池を学校屋上に設置(Heliatek newsより)(Noh) 2017年11月15日 |
2018/01/01 | No. 166 (2017年12月1日) ●アップルの新型「iPhone X」への採用でOLEDの普及が本格化、日本各社は製造装置や新素材で勝負(日刊工業新聞より)(張) 2017年11月15日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00450801
●Nanyang Technological UniversityのXiaodong Chenら、機械強度の高い超ロングMnO2ナノワイヤコンポジットを用いて、形状や伸縮性をカスタマイズできる大容量スーパーキャパシタを開発(Advanced Materialsより)(リン) 2017年11月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201704531
●Beijing University of Chemical TechnologyのLiqun Zhangら、機能化カーボンナノチューブとPVAとポリドーパミンを架橋させて、導電性・自己修復性・自己接着性のハイドロゲルを作製し、ウエアラブルヒューマンモーションセンサに応用(Advanced Functional Materialsより)(Choe) 2017年11月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201703852
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのYeon Sik Jungら、結晶配向が制御された単結晶Siナノワイヤアレイを任意の基材に転写する移植プリント技術を開発(ACS Nanoより)(春日) 2017年11月13日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b06696
●Korea Research Institute of Chemical Technology のJeyoung Parkら、室温で高速自己修復可能でタフな透明ポリウレタンを開発(Advanced Materialsより)(李) 2017年11月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201705145
●DICと神奈川工科大学、近赤外蛍光を発する色素を利用して、3Dプリンター造形物に著作権所属や設計者、取り扱い仕様といった情報を埋め込む技術を開発(DICプレスリリースより)(Noh) 2017年11月10日 http://www.dic-global.com/ja/release/2017/20171110_01.html https://www.u-presscenter.jp/2017/11/post-38302.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/111009804/
●University of Science and Technology of ChinaのQing Yangら、マイルドな液相合成プロセスにより、双晶超格子を持つ高品質InSbナノワイヤを作製(Nano Lettersより)(福島) 2017年11月8日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.7b01266
●天間特殊製紙、産業用リチウムイオン2次電池向けのセパレーターにセルロースナノファイバーを活用(化学工業日報より)(李) 2017年11月7日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/11/07-31589.html
●東洋インキ、優れた漆黒性と光の透過性を両立するカーボンナノチューブ・スクリーンインキを開発(化学工業日報より)(廉) 2017年11月6日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/11/06-31550.html
●State University of New York-BinghamtonのSeokheun Choiら、シングルチャンバー・膜レス構造を採用することで、生産性、柔軟性、伸縮性に優れた微生物燃料電池を開発(Advanced Energy Materialsより)(春日) 2017年11月6日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201702261
●Chinese Academy of SciencesのZhong Lin Wangら、圧力および磁気センシングに向け、フレキシブルな有機トライボトロニックトランジスタを開発(ACS Nanoより)(福島) 2017年11月3日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b06480
●Instituto de Ciencia de Materiales de MadridのDavid Levyら、シリカ-チタニアマトリックスに潮解性の塩化カルシウムを複合化することで、湿度に応答して可逆的に透明性が変化する薄膜材料を開発(Advanced Functional Materialsより)(Noh) 2017年10月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201704717
●東京大学の瀬川浩司ら、20.5%の高い変換効率と発電安定性を実現するカリウムドープ有機金属ハライドペロブスカイト太陽電池を開発(Scientific Reportsより)(Noh) 2017年9月22日 |
2017/12/15 | No. 165 (2017年11月15日) ●大阪大学の古賀大尚ら、セルロースパルプ表面に固定化したイオン液体を機能分子の分散担持層とすることで、光や電気によって色が変わる紙を開発(ACS Applied Materials & Interfacesより) 2017年11月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.7b14827
●桐蔭横浜大学の宮坂力ら、フィルム型「ペロブスカイト太陽電池」のエネルギー変換効率で18%を達成(日刊工業新聞より)(李) 2017年11月2日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00448914
●Wright-Patterson Air Force BaseのNicholas R. Glavinら、フレキシブルな窒化ガリウム薄膜を作製・転写し、歪に強く高性能な高周波RFデバイスを開発(Advanced Materialsより)(胡) 2017年11月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701838
●Yonsei UniversityのJongbaeg Kimら、グラフェン電極と空気誘電体を用いて、フレキシブル・透明・高感度・クロストークフリーの静電容量触覚センサアレイを作製(Advanced Electronic Materialsより)(リン) 2017年11月2日 http://dx.doi.org/10.1002/aelm.201700427
●Universidade NOVA de Lisboa and CEMOP/UNINOVAのElvira Fortunatoら、ポリアニリンマトリックス中に複合化したカーボンナノ粒子が、AFM用の導電性探針でタイピングすると電荷をトラップする現象を発見し、データ記録に利用(Advanced Materialsより)(福島) 2017年11月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703079
●Hanyang UniversityのJin Pyo Hongら、表面にZnOの2Dナノ構造を形成させた1D導電性バンドルヤーン、および、それを編み込んだ2D導電ファブリックを用いて、摩擦電気ナノジェネレータを作製(Advanced Materialsより)(高) 2017年10月31日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201704434
●Technische Universität ChemnitzのKalyan Yoti Mitraら、安価なエレクトロニクスに向け、完全印刷プロセスで紙基材上にTFTを作製(Advanced Electronic Materialsより)(福島) 2017年10月30日 http://dx.doi.org/10.1002/aelm.201700275
●Zhejiang University of TechnologyのChanghui Yeら、編み込み・装着可能な同軸構造ELファイバーを開発(Advanced Electronic Materialsより)(廉) 2017年10月30日 http://dx.doi.org/10.1002/aelm.201700401
●Korea UniversityのJeong Sook Haら、マルチサイトセンシング機能を備えたワイヤレスヒューマンモーションモニタリングのための、液体GaInSnをベースとする皮膚に取り付け可能な伸縮可能な統合システムを実現(NPG Asia Materialsより)(李) 2017年10月27日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2017.189
●王子ホールディングス、耐水性に優れたセルロースナノファイバー透明シート「アウロ・ヴェールWP」を開発、今年 11月からサンプル提供開始(王子ホールディングスニュースリストより)(高) 2017年10月26日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00448329
●中国BOE、中国四川省成都の生産ラインで、フレキシブル有機ELディスプレーの量産を開始(中国BOEプレスリリースより)(Choe) 2017年10月26日 http://www.boe.com/en/news/gsdt/gsdtxqy/dynamic/penggd646.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/102609647/
●University of MarylandのLiangbing Huら、3Dプリンティング技術を用いて、熱分散性に優れた窒化ホウ素/ポリビニルアルコール複合繊維を作製し、従来のコットン繊維よりも冷却効果の高いテキスタイルを開発(ACS Nanoより)(春日) 2017年10月26日 http://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsnano.7b06295
●Tampere University of TechnologyのArri Priimagiら、光応答する液晶エラストマーやポリマーネットワークを用いたソフトマイクロロボティクスの開発に関する最新研究動向を紹介(Advanced Materialsより)(李) 2017年10月25日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703554
●Seoul National UniversityのDae-Hyeong Kimら、量子ドット構造及び電子輸送層を最適化することで、高輝度、高効率、高透明性を備えた量子ドット発光ダイオードを実現(Advanced Materialsより)(春日) 2017年10月25日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703279
●University of CambridgeのVincenzo Pecuniaら、高解像度インクジェットプリンタを使用して、無機2Dフォトニック結晶テンプレート表面に有機インクを印刷することで、ナノキャビティを作製・微細チューニングする手法を開発(Advanced Materialsより)(リン) 2017年10月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201704425
●KRI、パルプから安価に作製でき、高耐熱性で有機溶媒や樹脂に分散できる「硫酸エステル化セルロースナノファイバー」を開発(KRIプレスリリースより)(胡) 2017年10月23日 http://www.kri-inc.jp/ts/dept/pdf/nsmr_1-4.pdf http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/10/23-31395.html
●シャープ、水平や斜めにも設置可能で紙に書き込むような感覚で使用可能な70型4Kタッチディスプレー「BIG PAD」を12月上旬に発売(シャーププレスリリースより)(春日) 2017年10月23日 http://www.sharp.co.jp/corporate/news/171023-a.html https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00448267?isReadConfirmed=true
●University of CambridgeのHenning Sirringhausら、インダセノジチオフェン-ベンゾチアジアゾール共重合体を用いて、近距離エナジーハーベスティング回路用有機ダイオード整流器を開発(Advanced Materialsより)(Choe) 2017年10月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703782
●Huazhong University of Science and Technologyの Zhouping Yinら、電気流体力学リソグラフィにより、フレキシブルなスモールチャネルTFTを開発(Nanoscaleより)(胡) 2017年10月19日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR06075K
●島津製作所、セルロースナノファイバーに照準を合わせた分析計測機器事業を展開(化学工業日報より)(廉) 2017年10月19日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/10/19-31367.html
●Yonsei UniversityのDae-Eun Kimら、還元型酸化グラフェン(rGO)、カーボンナノチューブ(CNT)、銀ナノワイヤ(AgNW)、およびそれらのコンポジットを用いて作製した透明電極の特性を網羅的に解析し、rGO/CNT/AgNWコンポジットが最も優れたフレキシブル性と耐久性を示すことを確認(NPG Asia Materialsより)(Choe) 2017年10月13日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2017.177
●住友理工、第45回東京モーターショー2017にて、運転者の状態を検知できるシート状圧力センサ「スマートラバーセンサ」などを出展(住友理工プレスリリースより)(リン) 2017年10月11日 https://www.sumitomoriko.co.jp/pressrelease/2017/n51910407.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/092000144/102600050/?rt=nocnt
●Nanyang Technological UniversityのXuehong Luら、圧縮した異方性グラフェンフォーム/ポリマーナノコンポジットを用いて、リニアセンシング領域が広く高感度なストレッチャブル歪みセンサを開発(Nanoscaleより)(リン) 2017年10月11日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR05106A
●Wuhan UniveristyのLina Zhangら、配向性キトサンナノファイバーからなる高強度ハイドロゲルおよびフィルムを作製し、細胞成長の方向を制御可能な細胞培養基材として応用することに成功(Biomacromoleculesより)(廉) 2017年10月9日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.7b00936
●Tampere University of TechnologyのPasi Kallioら、ドロップキャスティングによるセルロースナノファイバーの配向制御、および、細胞成長の配向制御に成功(Biomacromoleculesより)(福島) 2017年9月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.7b00963
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2017/12/01 | No. 164 (2017年11月1日) ●Host Centre、imec、Philipsと共同で、折り曲げ可能なプラスチックベースの光検出器を開発(Host Centreプレスリリースより)(福島) 2017年10月17日 https://www.holstcentre.com/news—press/2016/curvedxray/
●Stanford UniversityのJonathan A. Fanら、エラストマー基材上に蛇紋型メッシュ構造の配線を作製することで、伸縮可能なマイクロ波アンテナシステムを実現(Advanced Functional Materialsより)(福島) 2017年10月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201703059
●University of MarylandのChunsheng Wangら、LiVPO4Fを両電極、”water-in-salt”ゲルポリマーを電解質に用いて、エネルギーおよびパワー密度の高いフレキシブル水系リチウムイオン電池を開発(Advanced Materialsより)(Choe) 2017年10月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701972
●阿波製紙、抄紙技術で黒鉛と合成繊維を複合化し、安価でフレキシブルな電磁波シールド機能シートを開発、自動車向けセンサーや携帯電話基地局に展開(化学工業日報より)(李) 2017年10月16日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/10/16-31300.html
●福井県工業技術センター、SHINDO、NISSHAと共同で、軽い運動中でも計測可能なストレッチャブル脳波測定電極センサーを開発(日刊工業新聞より)(lin) 2017年10月16日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00446680
●Huazhong University of Science and TechnologyのXianluo Huら、ヒドロキシアパタイトナノワイヤネットワーク構造体とセルロースファイバーを複合化して、濡れ性と耐火性に優れたリチウムイオン電池用フレキシブルセパレータを開発(Advanced Materialsより)(高) 2017年10月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703548
●名古屋大学の竹岡敬和ら、粒径の揃ったシリカ粒子を高分子中に規則正しく配列させることで、高分子材料の強度と透明性を両立させる技術を開発(日刊工業新聞より)(胡) 2017年10月13日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00446473?twinews=20171013
●Chinese Academy of SciencesのZhong-Shuai Wuら、様々な基材上に、グラフェンベースの線形並列マイクロスーパーキャパシタを印刷作製し、高電圧出力を達成(Advanced Materialsより)(廉) 2017年10月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703034
●Massachusetts Institute of TechnologyのJeffrey C. Grossmanら、単層MoS2のナノパターン化技術を開発し、フォトルミネッセンスアレイを作製(Advanced Functional Materialsより)(Noh) 2017年10月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201703688
●Peking UniversityのHailin Pengら、Bi2Se3トポロジカル絶縁体のグリッドナノ構造電極にCuをインターカレーションすることで、透明性と導電性を同時に向上させることに成功(Advanced Materialsより)(胡) 2017年10月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703424
●Massachusetts Institute of TechnologyのGiovanni Traversoら、胃腸管運動のセンシングに向け、体内に摂取可能でフレキシブルなな圧電デバイスを開発(Nature Biomedical Engineeringより)(春日) 2017年10月10日 http://dx.doi.org/10.1038/s41551-017-0140-7
●Chalmers University of TechnologyのAlexandre Dmitrievら、太陽光の演色性をほとんど損なうことなく透過し、太陽光照射によって最大8Kの温度上昇を可能とする透明光ナノアンテナヒーターを開発(Nano Lettersより)(春日) 2017年10月9日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.7b02962
●Chinese Academy of SciencesのWei Chen、ロール状のカーボンナノチューブ/ポリマー二層複合体を作製し、電気および太陽光で駆動するアクチュエーターを開発(Advanced Functional Materialsより)(lin) 2017年10月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201704388
●東京大学の齋藤継之ら、キャスト乾燥によって作製したネマチック配向ナノペーパーと吸引濾過によって作製したランダム配向ナノペーパーの物性を比較し、機械的特性、透明性、ガスバリア性、熱伝達特性および電気抵抗率においてネマチック配向ナノペーパーが優位である事を確認(Nanoscale Horizonsより)(春日) 2017年9月8日 |
2017/11/15 | No. 163 (2017年10月15日) ●Hunan UniversityのAnlian Panら、新しい蒸気-溶液法を用いて、ピンホールのない高品質なペロブスカイト薄膜をPET上に形成させ、高性能なフレキシブルフォトディテクターを作製(Advanced Materialsより)(廉) 2017年10月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703256
●National Taiwan UniversityのYang-Fang Chenら、リンクル構造を導入した2Dマテリアル(還元型酸化グラフェンや窒化ホウ素)を用いて、低閾値のストレッチャブルランダムレーザーデバイスを作製(Advanced Materialsより)(廉) 2017年10月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703549
●日産化学工業、CEATEC JAPAN 2017にて、熱伝導率約16 W/mK、体積抵抗率10^14 Ω cm以上の「異方性高熱伝導 電気絶縁 放熱シート」を出展(日経テクノロジーオンラインより)(lin) 2017年10月6日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/091100139/100600077/
●Georg-August-University of GöttingenのKai Zhangら、乾燥状態で熱可逆的な自己組織化現象を示すコアコロナ型のパーフルオロ化セルロースナノ粒子を開発(Advanced Materialsより)(張) 2017年10月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201702473
●パナソニック、超小型ピン型リチウムイオン電池(LiB)やフレキシブルLiBとLiB用ワイヤレス充電ソリューションを組み合わせることで、IoTやウェアラブル市場を開拓(化学工業日報より)(春日) 2017年10月5日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/10/05-31195.html
●The Hong Kong University of Science and TechnologyのZhiyong Fanら、ナノスケールのサンゴ構造電極を印刷作製することで、高容量でフレキシブルな平面スーパーキャパシタを実現(Advanced Materialsより)(Choe) 2017年10月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701736
●NIMS、京セラ、大阪大学、NEC、住友精化、旭化成、NanoWorld AGの7機関、共同で、嗅覚IoTセンサーの業界標準化推進に向けた「MSSフォーラム」を発足(NIMSプレスリリースより)(張) 2017年10月4日 http://www.nims.go.jp/news/press/2017/10/201710040.html http://jpn.nec.com/press/201710/20171004_01.html http://www.kyocera.co.jp/news/2017/1001_gpwp.html https://www.sumitomoseika.co.jp/news/detail.php?id=132 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP459274_U7A001C1000000/ https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00445588 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1710/05/news045.html
●ジャパンディスプレイ、第三者割当増資を実施し、印刷式有機ELディスプレーの量産に向けた資金調達を開始する方針を決定 (日刊工業新聞より)(李) 2017年10月4日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00445383
●パナソニック、ウエアラブル端末に向けた大容量タイプの超小型リチウムイオン電池の量産を2018年4月から開始(日刊工業新聞より)(李) 2017年10月4日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00445394
●Sungkyunkwan UniversityのSang-Woo Kimら、着用型デバイスへの応用に向け、高伸縮性ニット構造摩擦電気ナノジェネレータの開発に成功(ACS Nanoより)(福島) 2017年10月2日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b05203
●University of MarylandのLiangbing Huら、プラズモン共鳴を示す金属ナノ粒子を担持した木材を用いて、太陽光照射による高効率な塩水脱塩に成功(Advanced Energy Materialsより)(lin) 2017年9月28日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201701028
●Sungkyunkwan UniversityのNae-Eung Leeら、溶液プロセスで作製可能な、全方向伸縮型の高感度ピエゾ抵抗デバイスを開発(Advanced Materialsより)(胡) 2017年9月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703004
●National Center for Nanoscience and TechnologyのZhong Lin Wangら、人間の動きや生理信号をモニタリング可能な大面積オールテキスタイル圧力センサを開発(Advanced Materialsより)(李) 2017年9月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703700
●日本製紙、年間生産能力30トン以上の食品・化粧品向けセルロースナノファイバー量産設備を稼働開始(日本製紙プレスリリースより)(lin) 2017年9月26日 http://www.nipponpapergroup.com/news/year/2017/news170926003947.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092809356/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/09/27-31083.html
●Sungkyunkwan UniversityのWoo Jong Yuら、CVD成長させた大面積・2DのMoS2およびグラフェン層をフレキシブル基板上に積層し、高信頼性・高オン/オフ比のフローティングゲートメモリスタアレイを作製(Advanced Materialsより)(胡) 2017年9月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703363
●中越パルプ工業、セルロースナノファイバーを乾燥させて粉末に加工する設備を川内工場に導入し、年内に稼働開始(化学工業日報より)(張) 2017年9月25日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/09/25-31047.html
●矢野経済研究所、セルロースナノファイバーの市場動向調査結果を発表(矢野研究所プレスリリースより)(福島) 2017年9月25日 https://www.yano.co.jp/press/press.php/001740 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/10/05-31202.html
●King Abdullah University of Science & TechnologyのJr-Hau Heら、ZnOナノワイヤ、カーボン電極及び折り紙に着想を得た折り畳み技術を用いることで、低コストで優れた変形能を有する紙ベースの光検出器アレイを開発(ACS Nanoより)(春日) 2017年9月25日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b04804
●Chinese Academy of SciencesのTing Zhangら、フレキシブル・ウェアラブルセンシングエレクトロニクスに向け、熱可塑性エラストマー溶液に分散させた多層カーボンナノチューブを用いた超疎水性スマートコーティング技術を開発(Advanced Materialsより)(lin) 2017年09月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201702517
●東芝、フィルム基板への塗布印刷技術により、変換効率10%越えのペロブスカイト太陽電池を開発(東芝研究開発ニュースより)(胡) 2017年09月21日 http://www.toshiba.co.jp/rdc/detail/1709_02.htm http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092109236/?rt=nocnt
●パナソニック、CEATEC JAPAN 2017にて、衣服に簡単にウエアラブルデバイスとしての機能を縫い付けられるストレッチャブルデバイス「WEARABLE MAKER PATCH」を展示発表(日経テクノロジーよりより)(廉) 2017年9月20日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/091100139/100300031/
●富士キメラ総研、ディスプレイ関連の世界市場を調査し、OLEDの市場が22年に16年比で3倍の4兆6140億円となる予測を発表(富士キメラ総研プレスリリースより)(Choe) 2017年9月19日 https://www.fcr.co.jp/pr/17088.htm https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00443593
●University of MarylandのLiangbing Huら、木材内部にに金属を充填することで、高異方性の導電・伝熱材料を開発(Advanced Materialsより)(福島) 2017年9月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703331
●Vrije Universiteit BrusselのAhmed Barhoumら、フレキシブルな機能性ナノペーパーの最新研究動向に関する総説を発表(Nanoscaleより)(春日) 2017年9月11日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR04656A
●東北大学の加藤俊顕ら、原子オーダーの厚みを持つシート材料である遷移金属ダイカルコゲナイドを用いて、発電効率0.7%の透明なフレキシブル太陽電池を開発(Scientific Reportsより)(Choe) 2017年6月15日 http://dx.doi.org/10.1038/s41598-017-12287-6 https://www.eng.tohoku.ac.jp/news/news1/detail-,-id,916.html https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00443831 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092209253/
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2017/11/01 | No. 162 (2017年10月1日) ●大王製紙、スポーツ用品の部材や樹脂の補強用途に向けたセルロースナノファイバーの商品化・事業化を加速(化学工業日報より)(Choe) 2017年9月19日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/09/19-30958.html ●東京大学の染谷隆夫ら、衣類に貼り付けて洗濯も可能な伸縮性と耐水性を備えた超薄型有機太陽電池を開発(Nature Energyより)(李) 2017年9月19日 http://dx.doi.org/10.1038/s41560-017-0001-3 ●Sungkyunkwan UniversityのNae-Eung Leeら、人の運動によるエネルギーハーベスティングに向け、伸縮性グラファイト電極と圧電コンポジットナノファイバーマットを用いた全方向伸縮型圧電ナノジェネレータを開発(Advanced Energy Materialsより)(lin) 2017年9月18日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201701520 ●九州大学の吾郷浩樹ら、MoCl5のインターカレーションにより、高導電性と透明性を兼ね備えた大面積二層グラフェンを作製することに成功(Advanced Materialsより)(Noh) 2017年9月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201702141 ●University of CaliforniaのRujun Maら、電気熱量効果と静電アクチュエーションを組み合わせて、高効率な冷却デバイスを開発(Scienceより)(張) 2017年9月15日 http://dx.doi.org/10.1126/science.aan5980 ●産総研、安価に大量生産可能な血液検査用紙製検査シートを開発(日刊工業新聞より)(張) 2017年9月14日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00442986 ●Beihang UniversityのShubin Yangら、Li-Sバッテリー応用に向け、硫化コポリマー/グラフェン構造体の3D印刷に成功(Advanced Energy Materialsより)(福島) 2017年9月14日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201701527 ●Chinese of Academy of SciencesのXingbin Yanら、一枚の紙の面内にセンサーとマイクロスーパーキャパシタを集積した統合デバイスを開発(Advanced Functional Materialsより)(胡) 2017年9月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201702394 ●University of StrasbourgのPaolo Samorìら、銅ナノワイヤ/還元型酸化グラフェンハイブリッドのコーティング技術により、高透明性・高導電性・高信頼性のフレキシブル電極を作製(Advanced Materialsより)(李) http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703225 ●モリマシナリー、有機溶媒や熱硬化性樹脂への配合に向け、アルコール分散セルロースナノファイバーを開発(化学工業日報より)(廉) 2017年9月13日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/09/13-30908.html ●Northwestern Polytechnical UniversityのWei Huangら、極性の液体や固体に反応して光るELディスプレイを開発(Advanced Materialsより)(高) 2017年9月12日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703552 ●Tsinghua UniversityのHui Wuら、大面積の銀ナノファイバーネットワーク透明電極を非加熱でR2R作製し、フレキシブルなエレクトロクロミックスマートウィンドウを実現(Advanced Materialsより)(Choe) 2017年9月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703238 ●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのJang-Ung Parkら、無線駆動ウェアラブルヒーターとして応用可能な、伸縮性及び透明性を兼ね備えた大面積フレキシブル金属ナノワイヤ電極の効率的な製造方法を開発(NPG Asia Materialsより)(春日) 2017年9月8日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2017.172 ●National Laboratory for Molecular SciencesのYanlin Songら、基材にナノセル構造を導入して応力分散及び集光性を確保することで、高効率・大面積のウェアラブルペロブスカイト太陽電池を作製(Advanced Materialsより)(廉) 2017年9月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703236 ●Harvard UniversityのJennifer A. Lewisら、導電性材料ソフトエレクトロニクスに向けて、導電性材料と誘電性エラストマー材料のハイブリッド3D印刷技術を開発(Advanced Materialsより)(胡) 2017年9月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703817 ●Lawrence Livermore National LaboratoryのT. Yong-Jin Hanら、超軽量の導電性Agナノワイヤエアロゲルを作製(Nano Lettersより)(春日) 2017年9月5日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.7b02790 ●Nanyang Technological UniversityのXiaodong Chenら、生体内での電気生理センシングに向け、高伸縮性と接着性を備えたポリマーマイクロ電極アレイを開発(Advanced Materialsより)(lin) 2017年9月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201702800 ●Aalto UniversityのMarkus B. Linderら、高アスペクト比のセルロースナノファイバーを配向させながら紡糸して、高強度ファイバーを作製することに成功(Scientific Reportsより)(福島) 2017年9月4日 http://dx.doi.org/10.1038/s41598-017-12107-x ●豊橋技術科学大学の荒川優樹ら、分極率の大きい硫黄を含むアルキルチオ基を液晶分子に導入することで、「複屈折性」の高い液晶用材料を開発(日刊工業新聞より)(Noh) 2017年9月1日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00441579 ●京セラ、7種類のセンサ、GPS、2次電池などを内蔵し、IoT向け無線ネットワークLPWAに対応した小型IoTモジュールを開発 (京セラニュースリリースより)(高) 2017年8月31日 http://www.kyocera.co.jp/news/2017/0802_lpwa.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/090409024/?rt=nocnt&d=150632404423 ●Massachusetts Institute of Technology のSubramanian Sundaram ら、3D印刷により、電子回路が組み込まれた複合材料を作製し、室温での自発的な折り畳み動作を実現(ACS Applied Materials & Interfacesより)(春日) 2017年8月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.7b10443
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2017/10/15 | No. 161 (2017年9月15日) ●大阪大学の古賀大尚ら、ナノセルロースを利用して作製した高比表面積の多孔質紙にパラジウム触媒を担持させ、ファインケミカル合成分野で重要なクロスカップリング反応を室温で高効率に進めることに成功(化学工業日報より) 2017年9月12日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/09/12-30887.html
●Chinese Academy of SciencesのZhou Liら、心血管系病の予防に向け、生理信号を正確にワイヤレス・リアルタイムモニタリングできる自己発電型パルスセンサを開発(Advanced Materialsより)(福島) 2017年9月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703456
●Nanjing Tech UniversityのWei Huangら、高濃度の水酸化ニッケルナノシートインクを開発し、溶液プロセスで市販カーボン糸にコーティングすることで、高性能なウェアラブルエネルギー貯蔵デバイスを作製(Advanced Materialsより)(Noh) 2017年9月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703455
●Temple UniversityのShenqiang Renら、水系・空気雰囲気条件で、電気抵抗や電気光学効果をチューニング可能な分子強誘電体ImClO4透明薄膜の大面積作製に成功(Science Advancesより)(lin) 2017年8月30日 http://dx.doi.org/10.1126/sciadv.1701008
●Polytechnique MontréalのFabio Cicoiraら、PEDOT:PSS薄膜の機械的・電気的特性を水に濡らすだけで修復することに成功(Advanced Materialsより)(張) 2017年8月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703098
●星光PMC、樹脂補強に向けた疎水変性セルロースナノファイバーの実証生産設備を増強(日刊工業新聞より)(Noh) 2017年8月24日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00440464
●大日技研工業、帝人および大丸興業と共同で、木材・紙やプラスチック・ゴムなどに適用でき、高い透明性と難燃性を両立したアクリル系水性塗料「ランデックスコート 難燃クリア」を開発(帝人プレスリリースより)(高) 2017年8月24日 https://www.teijin.co.jp/news/2017/jbd170824_01.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/082508893/?rt=nocnt&d=1505093271531
●University of CaliforniaのTodd P. Colemanら、はんだ付け可能かつ伸縮可能な生体センシングシステムの開発と、その大面積作製に成功(Advanced Materialsより)(高) 2017年8月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701312
●Seoul National UniversityのDae-Hyeong Kimら、カーボンナノチューブエレクトロニクス、および、電圧によってカラーチューニング可能な有機LEDを用いて、ウェアラブル心電図モニタを開発(ACS Nanoより)(福島) 2017年8月24日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b04292
●東洋紡、ガラスやシリコンウエハと同等でポリマーフィルムとしては世界最高レベルの優れた寸法安定性を持つ高耐熱性ポリイミドフィルム「ゼノマックス」を事業化、長瀬産業との合弁により生産工場・販売会社を設立(東洋紡ニュースリリースより)(李) 2017年8月23日 http://www.toyobo.co.jp/news/pdf/2017/08/press676.pdf http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/08/24-30658.html https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00440519
●エレファンテック(旧:AgIC)、フレキシブルプリント基板を低コスト・短期間で提供する受託事業を強化(化学工業日報より)(廉) 2017年8月21日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/08/21-30597.html
●University of ColoradoのIvan I. Smalyukhら、配向秩序を持つセルロースナノファイバーフィルムにサーモトロピックネマチック流体を浸透させることで、機械的柔軟性、透明性の電気的スイッチング、高い温度感度、および、電界などの外部刺激に対する超高速応答を備えた自己組織化ネマトゲル複合材料を開発(Science Advancesより)(春日) 2017年8月18日 http://dx.doi.org/10.1126/sciadv.1700981
●University of CaliforniaのAli Javeyら、ヘルスモニタリングや触覚タッチモニタリングに向け、ガリンスタンマイクロチャネルを用いて、液体金属ベースの圧力センサとしては従来のものより高分解能なマイクロ流体ダイアフラム圧力センサの開発に成功(Advanced Materialsより)(春日) 2017年8月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701985
●Chinese Academy of SciencesのZhong Lin Wangら、摩擦帯電による自己充電を実現したリチウムイオンバッテリーを開発(Advanced Energy Materialsより)(福島) 2017年8月7日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700103
●Seoul National UniversityのYongtaek Hongら、高集積ストレッチャブルハイブリッドエレクトロニクスの実現に向け、両面ソフト電子プラットフォームを印刷作製(Advanced Functional Materialsより)(lin) 2017年8月3日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201701912
●Hanyang UniversityのJe Hoon Ohら、鉛筆で電極を描いた紙の上に、摩擦発電層となるポリマー溶液を塗布することで、摩擦電気ナノジェネレータを作製(Nanoscaleより)(春日) 2017年8月3日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR04610C
●Rutgers UniversityのManish Chhowallaら、導電性・弾性率・プロトン拡散効率に優れた二硫化モリブデンナノシート材料を用いることで、高性能な電気化学アクチュエータを実現 (Natureより)(廉) 2017年7月30日 http://dx.doi.org/10.1038/nature23668
●University of Texas at AustinのNanshu Luら、グラフェンを用いて、厚みサブミクロンのマルチモーダル電子タトゥーセンサを開発(ACS Nanoより)(lin) 2017年7月18日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b02182
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2017/10/01 | No. 160 (2017年9月1日) ●オンキヨー、AI対応スマートスピーカーに向けたOEM事業として、振動板にセルロースナノファイバーや独自のODMD振動板を使用した低歪・高音圧のスピーカーユニットを開発(オンキヨープレスリリースより)(春日) 2017年8月21日 http://www.jp.onkyo.com/news/information/topics/20180821_PR_oem_smartspunit.pdf
●Ghent UniversityのKaren De Clerckら、比色ナノファイバーセンサ関連研究に関する特集記事を発表(Advanced Functional Materialsより)(春日) 2017年8月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201702646
●California Institute of TechnologyのHarry A. Atwaterら、銀電極/アルミナ誘電体/酸化インジウムスズ電極のナノ構造体からなるプラズモニックメタマテリアルを作製し、アルミナ誘電層への銀イオン伝導現象によりmVスケールでの光学応答を実現(Advanced Materialsより)(盧) 2017年8月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701044
●Harvard UniversityのGeorge M. Whitesidesら、エレクトロウェッティングを利用した流体制御により電気駆動バルブを作製し、マイクロ流体ペーパーデバイスに応用(Advanced Materialsより)(福島) 2017年8月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201702894
●大王製紙、樹脂やゴムとの複合材料開発用途に向け、セルロースナノファイバー乾燥体のパイロットプラントを平成29年12月に稼働開始(大王製紙プレスリリースより)(李) 2017年8月9日 http://www.daio-paper.co.jp/news/2017/pdf/n290809.pdf
●Soochow University のFengxia Geng ら、二酸化マンガン/チタンカーバイドシートを分子的に積層させて、優れた疑似キャパシタンスを示すフレキシブル導電フィルム電極を作製(Advanced Energy Materialsより)(張) 2017年8月8日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201602834
●Tsinghua UniversityのQiang Zhangら、多層グラフェンの欠陥にCoおよびN原子をドーピングし、再充電可能なフレキシブル固体Zn-Air電池を開発(Advanced Materialsより)(高) 2017年8月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703185
●Soochow UniversityのLifeng Chiら、SiO2基板上に高品質・高移動度の結晶性TIPS-ペンタセン薄膜を作製し、超高感度な有機半導体NO2センサーを開発(Advanced Materialsより)(Choe) 2017年8月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703192
●Wuhan University of TechnologyのJinping Liuら、相転移活性化プロセスによりNi-Mn-O固溶体カソードを作製し、2.4 Vの高電圧でも駆動する水系スーパーキャパシタを実現(Advanced Materialsより)(李) 2017年8月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201703463
●Tongji UniversityのXiowei Yangら、エアレイド紙にポリピロールをコートして、高電気容量で通気性のあるペーパー電極を作製し、フレキシブルな全固体スーパーキャパシタを開発(Advanced Energy Materialsより)(福島) 2017年8月7日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201701247
●University of CaliforniaのTingrui Panら、エレクトロスピニングで作製したイオン伝導性ナノファイバーを用いて、従来より1000倍以上高感度なオールファブリック静電容量センサを開発(Advanced Materialsより)(廉) 2017年7月31日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201700253
●JOLED、印刷方式のフレキシブル有機ELパネルの試作に着手(日刊工業新聞より)(張) 2017年7月28日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00437421
●大王製紙、セルロースナノファイバー(CNF)とパルプ繊維を複合化したCNF高配合の成形体について、今年8月からサンプル提供を開始(大王製紙プレスリリースより)(張) 2017年7月28日 http://www.daio-paper.co.jp/news/2017/pdf/n290728.pdf
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2017/09/01 | No. 159 (2017年8月1日) ●University of WollongongのShixue Douら、バイオナノテクノロジーを利用して作製したカーボン、金属酸化物、導電性高分子、および、それらのコンポジットを用いた高性能スーパーキャパシタに関する総説を発表(Advanced Energy Materialsより)(廉) 2017年7月18日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700592
●Monash UniversityのWenlong Chengら、柔らかい肌のようなウエアラブル・インプランタブルエネルギーデバイスに関する総説を発表(Advanced Energy Materialsより)(張) 2017年7月17日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700648
●東京大学の染谷隆夫ら、炎症反応が一週間にわたり発生せず皮膚呼吸が可能な皮膚貼り付け型ナノメッシュセンサーを開発(Nature Nanotechnologyより)(春日) 2017年7月17日 http://dx.doi.org/10.1038/nnano.2017.125
●Hefei National LaboratoryのShu-Hong Yuら、クエン酸二水素ナトリウムを孔形成剤として用い、その添加量によって細孔径を調整することで、ポリプロピレン並みに高性能でより熱安定性に優れたLi/Naイオン電池用キチンナノファイバーセパレータを開発(Nano Lettersより)(春日) 2017年7月11日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.7b01875
●東京農工大の嘉治寿彦ら、グアニジンヨウ化水素酸塩がヨウ化鉛ではなくヨウ化スズと反応することを発見・利用し、鉛フリーのペロブスカイト太陽電池を開発(Scientific Reportsより)(廉) 2017年7月10日 http://dx.doi.org/10.1038/s41598-017-05317-w
●University of MinnesotaのC. Daniel Frisbieら、グラフェン配線の高解像度転写印刷技術を開発し、オールプリンテッドフレキシブルトランジスタ・インバータを作製することに成功(ACS Nanoより)(リン) 2017年7月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b03795
●KTH Royal Institute of TechnologyのXinliang Fengら、スケーラブルなオールインクジェット印刷プロセスにより、グラフェンマイクロスーパキャパシタを作製(ACS Nanoより)(リン) 2017年7月6日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b03354
●The Hong Kong Polytechnic UniversityのSu Zhongqingら、平面や局面に直接スプレーして作製でき、人体の健康管理に使用可能なナノコンポジットセンサーを開発(The Hong Kong Polytechnic University Media Releaseより)(福島) 2017年7月5日 https://www.polyu.edu.hk/web/en/media/media_releases/index_id_6429.html
●Stony Brook UniversityのBenjamin S. Hsiaoら、硝酸または硝酸-亜硝酸ナトリウム混合物を用いて、未処理バイオマスからカルボキシセルロースナノファイバーを簡便に調製することに成功(Biomacromoleculesより)(胡) 2017年6月23日 |
2017/08/15 | No. 158 (2017年7月15日) ●IDC Japan世界ウエアラブルデバイス出荷台数は2021年には2億4010万台と2017年の2倍近く成長すると予測(IDC JAPANプレスリリースより)(胡) 2017年7月3日 http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20170703Apr.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/070408205/?rt=nocnt
●Nanyang Technological UniversityのXiaodong Chenら、形状記憶複合材料を用いて、3Dプリント光応答デバイスを開発(Advanced Materialsより)(李) http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701627 2017年6月29日
●セメダイン、電子デバイスに向けたUV硬化型弾性接着剤を拡販(化学工業日報より)(李) 2017年6月28日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/06/28-29950.html
●Northeastern UniversityのHongli Zhuら、化学的架橋により二硫化モリブデンナノシートでセルロースナノファイバーをラッピングして、超軽量、高断熱性および耐火性エアロゲルの作製に成功(Nanoscaleより)(春日) 2017年6月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR02243C
●日立マクセル、車体の軽量化に向け、セルロースナノファイバーを混合したポリアミド6を射出発泡成形し、樹脂メッキ部品に加工する複合材料化技術を開発(日刊工業新聞より)(リン) 2017年6月27日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00433453
●Kongju National UniversityのJihoon Kimら、Agコイル/ NiZn-フェライトをインクジェット印刷することで、フレキシブルなワイヤレス電力伝送モジュールを開発(Advanced Functional Materialsより)(張) 2017年6月26日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201701766/abstract
●LGディスプレイ、77インチのフレキシブル透過型OLEDディスプレイを世界で初めて開発(日刊工業新聞より)(李) 2017年6月24日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00433299
●カシオ、様々な素材に精密な凹凸加工ができる「2.5D」印刷機と関連部材の商用展開を開始(化学工業日報より)(張) 2017年6月22日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/06/22-29871.html
●Xi’an Jiaotong UniversityのMing Liuら、エピタキシャル・リフトオフ法により、センチメートルスケールの単結晶LiFe5O8薄膜をポリイミド基板に直接転写することに成功(Advanced Materialsより)(廉) 2017年6月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201702411
●東京大学の磯貝明ら、液晶性キチンナノファイバー水分散液の動的粘弾性を解析 (Biomacromoleculesより)(福島) 2017年6月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.7b00690
●University of Chinese Academy of SciencesのXingyu Jiangら、酢酸鉛で修飾したセルロースナノクリスタルを用いて、硫化水素ガスの比色検出に成功 (Nanoscaleより)(福島) 2017年6月20日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR01775H
●産業技術総合研究所、短期間で高精度な測定が可能な太陽電池モジュール型の日射センサーを開発・製品化(日経テクノロジーより)(廉) 2017年6月16日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/061607999/
●Wuhan UniversityのLina Zhangら、キチンナノファイバーをヒドロキシアパタイト結晶に浸透させることで、骨再生のための足場材料として有望な階層マイクロ粒子を開発(Biomacromoleculesより)(春日) 2017年6月15日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.7b00408
●産業技術総合研究所の堅田有信ら、99.9%以上の電磁波遮蔽性能を実現するスーパーグロース単層CNT塗料を開発(産業技術総合研究所プレスリリースより)(李) 2017年6月12日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2017/pr20170612/pr20170612.html https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00431682
●Chinese Academy of SciencesのYijun Jiangら、カルボキシメチルセルロース、酸化グラフェンおよび還元型酸化グラフェン/アルミナを用いて、優れた機械特性、バリア性、導電性を有する人工真珠を作製(ACS Nanoより)(リン) 2017年6月6日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b01221
●University of MarylandのLiangbing Huら、脱リグニンした木材をプレスすることで、セルロースナノファイバーが配列した異方性透明フィルムを作製(Advanced Materialsより)(リン) 2017年6月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201606284
●理化学研究所の福田憲二郎ら、体の動きに追従して変形しても壊れない膜厚3マイクロメートルの薄くて軽い太陽電池を開発(化学工業日報より)(Choe) 2017年6月9日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/06/09-29700.html
●産業技術総合研究所の牛島洋史ら、印刷法を用いて、あらゆるものにセンサーの検出部となる浮遊部を持つ微小構造を製造できる技術を開発(産業技術総合研究所プレスリリースより)(リン) 2017年6月1日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2017/pr20170601_2/pr20170601_2.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/060807887/
●Fraunhofer Institute for Organic Electronics, Electron Beam and Plasma Technology FEP、世界で初めてロールツーロール方式を用いて、100mに及ぶITOコーティング薄型ガラスの製造に成功 (FEP Press releaseより)(福島) 2017年5月31日 https://www.fep.fraunhofer.de/en/press_media/10_2017.html
●Max Planck Institute for Inteligent Systems のMetin Sittiら、皮膚接着および信号増幅が可能なウエアラブルセンサ向けバイオインスパイアードコンポジットマイクロファイバーを開発 (Advanced Materialsより) (李) 2017年5月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701353
●Korea Research Institute of Chemical TechnologyのSunho Jeongら、伸縮可能・超高感度で体に貼り付けできる歪みセンサに向け、3D印刷可能なカーボンコンポジット生地を開発(Nanoscaleより)(廉) 2017年5月16日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR01865G
●王子ホールディングス、高い成形性を誇るセルロースナノファイバー透明シート「アウロ・ヴェール3D」を開発(王子ホールディングスプレスリリースより)(胡) 2017年5月10日 https://www.ojiholdings.co.jp/Portals/0/resources/content/files/news/2017/170510.pdf http://www.nikkei.com/article/DGXLRSP447215_V00C17A6000000/
●Université Grenoble AlpesのJulien Brasら、幹細胞培養応用に向け、セルロースナノファイバー基材の構造・機械特性チューニングに成功(Biomacromoleculesより)(胡) 2017年5月9日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.7b00209
●Queen Mary UniversityのTon Peijsら、セルロースナノペーパー、印刷用紙、カーボンナノチューブバッキーペーパーの破壊特性を比較(Journal of Materials Scienceにより)(胡) 2017年4月27日 |
2017/08/01 | No. 157 (2017年7月1日) ●The University of Texas at DallasのRay H. Baughmanら、カーボンナノチューブを用いて、省エネの電気化学人工筋肉を開発(Advanced Materialsより)(福島) 2017年6月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201700870
●University of Wisconsin-MadisonのXudong Wangら、化学修飾した天然セルロース材料を用いて、高効率な摩擦電気ナノジェネレータを開発(Advanced Functional Materialsより) (張) 2017年6月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201700794
●石原ケミカル、神戸工場にパイロット設備を新たに導入し、導電性銅ナノインキの事業化を加速 (化学工業日報より)(Noh) 2017年6月16日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/06/16-29809.html
●KU LeuvenのWim Thielemansら、セルロースと金ナノ粒子のコンポジット材料に関する総説を発表(Nanoscaleより)(Noh) 2017年6月14日 http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2017/NR/C7NR00400A
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのKwanyong Seoら、室温での静水等方圧プレスにより作製した高導電性銀ナノワイヤ電極を用いて、変換効率8.75%のフレキシブル有機太陽電池を開発(Advanced Materialsより)(福島) 2017年6月12日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701479
●王子ホールディングス、様々な有機溶剤に分散可能なセルロースナノファイバーパウダーサンプルの開発に成功、2017年6月よりサンプル配布開始(王子ホールディングスプレスリリースより)(張) 2017年6月12日 https://www.ojiholdings.co.jp/Portals/0/resources/content/files/news/2017/170612.pdf https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00431614
●互応化学工業、JPCA Show 2017にて、60~70 μmの配線幅、配線間隔を実現するエッチングレジストパターンを形成できる「高精細スクリーン印刷技術」を展示発表(日経テクノロジーにより)(胡) 2017年6月12日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/053000129/061200017/?rt=nocnt
●Chinese Academy of SciencesのXiaochun Zhouら、柔軟かつ軽量で高出力密度の固体高分子形燃料電池を開発(ACS Nanoより)(春日) 2017年6月12日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsnano.7b01880
●カネカ、JPCA Show 2017にて、4-10 GHz対応のフレキシブル基板向けポリイミド材「高周波対応PIXEO」を展示発表(日経テクノロジーより)(廉) 2017年6月12日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/053000129/061200018/
●日本メクトロン、JPCA Show 2017にて、大阪大学の関谷毅らが同社の「伸縮FPC」を用いて開発したパッチ式脳波計を展示発表(日経テクノロジーより)(Choe) 2017年6月12日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/053000129/061200019/
●University of Nebraska-LincolnのJinsong Huangら、材料組成を調整して高品質なハイブリッドペロブスカイト薄膜を作製し、変換効率18.1%のフレキシブル太陽電池を実現(Advanced Materials より)(胡) 2017年6月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201605900
●Monash UniversityのWarren Batchelorら、スプレーコーティングにより、平滑なナノセルロースフィルムを1分で作製することに成功(Celluloseより)(李) 2017年6月9日 http://dx.doi.org/10.1007/s10570-017-1328-4
●王子ホールディングス、疎水化セルロースナノファイバーや透明シートの開発を進め、 2025年頃までに売上高100-200億円、素材供給ベースで3割程度のシェアを目指す(化学工業日報より)(廉) 2017年6月7 日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/06/07-29661.html
●Sungkyunkwan Universityの Byungkwon Limら、スプレーコーティングの際、マイクロ液滴中で銀ナノワイヤが湾曲する現象を発見・利用し、高伸縮性で高耐久性のパーコレーションネットワークを作製することに成功(Nanoscaleより)(廉) 2017年6月7日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR02615C
●North Carolina State University のOrlin D. Velevら、3Dプリント向けの多相シリコン/水キャピラリーインクを開発(Advanced Materialsより)(リン) 2017年6月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701554
●Chinese Academy of SciencesのHong-Mei Xiaoら、紙基材の両面に銀ナノワイヤマイクロプローブアレイをレーザー印刷することで、ペーパーベースのタッチセンサを作製(Nanoscaleより)(Choe) 2017年6月6日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR02469J
●University of Illinois at ChicagoのVikas Berryら、グラフェンのsp2軌道を破壊せずに銀ナノ粒子を複合化することで、キャリア移動度を維持しながらプラズモン太陽光発電性能を向上させることに成功(Nano Lettersより)(春日) 2017年6月6日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.nanolett.7b01458
●沖電線、透明ポリイミドフィルムを用いて開発した耐熱性と透明性に優れる「透明FPC」の販売を開始(沖電線プレスリリース)(張) 2017年6月5日 http://www.okidensen.co.jp/jp/news/2017/release_170605.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/053000129/060500008/?rt=nocnt
●東レ・デュポン、高速信号伝送フレキシブルフラットケーブル向けの絶縁フィルムとして、低誘電率・高寸法精度の接着剤付きポリイミドフィルム「カプトン®RRタイプ」を開発(東レ・デュポンプレスリリースより)(Noh) 2017年6月5日 http://www.td-net.co.jp/company/press/20170605.html https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00430877
●Seoul National UniversityのTakhee Leeら、高収率の機能分子電子デバイスに関する総説を発表(ACS Nanoより)(春日) 2017年6月4日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsnano.7b02967
●Ecole Polytechnique Fédérale de LausanneのMohammad Khaja Nazeeruddinら、超安定な2D/3Dペロブスカイト接合界面を設計することで、変換効率11.2%の性能を1年以上保つペロブスカイト太陽電池を開発(Nature Communicationsより)(福島) 2016年6月1日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms15684
●University of Southern CaliforniaのChongwu Zhouら、ナトリウムイオン電池に向け、赤リンナノドット担持還元型酸化グラフェンからなる超高速応答性フレキシブルアノードを開発(ACS Nanoより)(リン) 2017年5月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b00557
●東京大学の磯貝明ら、H型カルボキシル基を有するTEMPO酸化ナノセルロースにPEG-NH2をイオン結合で導入することにより、熱分解開始温度を90℃向上させることに成功(Macromolecular Rapid Communicationsより)(春日) 2016年5月17日 |
2017/07/15 | No. 156 (2017年6月15日) ●Xiamen UniversityのHang Guoら、リチウム硫黄電池のフレキシブル電極として有望な還元型酸化グラフェンコート多孔質カーボン‐硫黄ナノファイバーペーパーを開発(Nanoscaleより)(春日) 2017年6月2日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR02423A
●日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース、100℃以下の低温で低抵抗微細配線を形成可能なメッキ技術を開発(日刊工業新聞より)(張) 2017年6月1日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00430313
●University of CampinasのF. Galembeckら、アルカリ性セルロース水溶液中での攪拌処理で未処理グラファイトが剥離する現象を発見 (Nanoscaleによる)(NOH) 2017年6月1日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR02365K
●Royal Institute of TechnologyのQi Zhouら、構造色を調整できるフレキシブルなキラルネマチックセルロースナノクリスタル/ポリエチレングリコールコンポジットフィルムを開発(Advanced Materialsより)(NOH) 2017年5月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701323
●NEDO、AIを用いたナノカーボン材料の研究開発に着手(NEDOプレスリリースより)(高) 2017年5月29日 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100772.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/052907722/?rt=nocnt&d=1497229026233
●Yonsei University のCheolmin Park ら、プリンタブル・リライタブルフルブロックコポリマー構造色ディスプレイを開発(Advanced Materialsより)(張) 2017年5月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201700084
●Chinese Academy of SciencesのYuegang Zhangら、高性能でフレキシブルな全固体非対称スーパーキャパシタに向け、高電気活性材料を充填したカーボンナノチューブ@3Dグラフェンエアロゲルを開発(Advanced Functional Materialsより)(リン) 2017年5月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201701122
●東京大学の川原圭博ら、ソフトロボットへの応用に向け、印刷技術を用いた薄くて軽量なモーターの作製に成功(東京大学プレスリリースより)(Choe) 2017年5月25日 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20170525/index.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/052607694/
●太陽ホールディングス、セルロースナノファイバーを添加した電子部品用絶縁材料を開発(太陽ホールディングスプレスリリースより)(廉) 2017年5月25日 http://www.taiyo-hd.co.jp/_cms/wp-content/uploads/2017/05/20170525_01.pdf https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000026053.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15am/052400133/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/05/25-29481.html
●Jie Xueら、ZnOナノクリスタルを用いて、オールインクジェット印刷フレキシブルUVフォトディテクターを開発(Nanoscaleより)(福島) 2017年5月25日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR00250E
●Northeast Forestry University のHaipeng Yuら、再生産・生分解可能なメソポーラスセルロース膜を用いて、高性能でフレキシブルな固体スーパーキャパシタ作製(Advanced Energy Materialsより)(廉) 2017年5月23日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700739
●Korea UniversityのJeong Sook Haら、トランジェントエレクトロニクスにおける電力貯蔵に向け、完全に生分解可能なマイクロスーパーキャパシタを作製(Advanced Energy Materialsより)(高) 2017年5月23日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700157
●University of DelawareのBingqing Weiら、オールマンガンベース・バインダーフリーのストレッチャブルリチウムイオン電池を開発(Advanced Energy Materialsより)(Choe) 2017年5月23日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700369
●MIT Media Lab のHiroshi Ishiら、遺伝的に扱いやすい微生物細胞の吸湿性とバイオ蛍光を活用してバイオハイブリッドウェアラブルを開発(SCIENCE ADVANCES より)(胡) 2017年5月19日 http://advances.sciencemag.org/content/3/5/e1601984
●School of Information and Communication TechnologyのJiantong Liら、インクジェット印刷プロセスにより、透明かつ柔軟なグラフェンマイクロスーパーキャパシタの作製に成功(Nanoscaleより)(福島) 2017年5月17日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR02204B
●Wuhan UniversityのWei Wu、プリントエレクトロニクス用無機ナノ材料に関する総説を紹介(Nanoscaleより)(リン) 2017年5月16日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR01604B
●Eidgenössische Technische Hochschule (ETH) ZürichのHyung Gyu Parkら、グラフェンを用いたコンタクトレンズを開発(ACS Nanoより)(胡) 2017年5月16日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b03180
●University of UlsanのJungho Jinら、ナノフィブリル配列構造を有する階層キチンファイバー繊維を用いて、リチウム金属電池向け不織布マットセパレータを開発(ACS Nanoより)(張) 2017年5月15日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b0 University of Ulsan2085
●Korea UniversityのJeong Sook Haら、色変化ディスプレイを備えた皮膚に直接取り付け可能なフレキシブル透明歪みセンサシステムを開発(Nanoscaleより)(春日) 2017年3月16日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR02147J
●産業技術総合研究所の細貝拓也ら、次世代型有機E素子用発光材料として注目される熱活性化遅延蛍光分子の発光メカニズムを解明(Science Advancesより)(Noh) 2017年5月11日 http://doi.org/10.1126/sciadv.1603282 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2017/pr20170511_2/pr20170511_2.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/051207514/
●Bar-llan UniversityのYitzhak Mastaiら、セルローステンプレートと原子層堆積技術を用いて、キラル金属酸化物ナノフィルムを作製(ACS Nanoより)(福島) 2017年4月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b01051
●Emily D. Cranstonら、ナノセルロース含有ヒドロゲルおよびエアロゲルに関する総説を発表(Chemistry of Materialsより)(福島) 2017年4月16日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.7b00531
●Colombia大学のYuan Yangら、イオン導電性ナノ粒子をポリエチレンオキシドに複合化して、リチウム電池に向けたフレキシブル固体コンポジット電解質を開発(Nano Letterより)(福島) 2017年4月14日 |
2017/07/01 | No. 155 (2017年6月1日) ●University of WashingtonのJuan Pablo Esquivelら、メタルフリーで生分解性の使い捨てバッテリーを開発(Advanced Energy Materialsより)(胡) 2017年5月16日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700275
●University of Illinois at Urbana-ChampaignのJohn A. Rogersら、人の皮膚の熱的キャラクタリゼーションに向け、柔軟で伸縮可能な3ωセンサーを開発(Advanced Functional Materialsより)(李) 2017年5月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201701282
●東京大学の染谷隆夫ら、ゴムに銀マイクロフレークを混ぜるだけで自然に銀ナノ粒子が発生する現象を発見し、世界最高性能のプリンタブル伸縮導体を実現(Nature Materialsより)(lin) 2017年5月15日 http://dx.doi.org/10.1038/nmat4904 http://www.t.u-tokyo.ac.jp/shared/press/data/setnws_20170516103115375705220297_605272.pdf
●Zhejiang UniversityのChao Gaoら、超高熱伝導性でフレキシブルなグラフェン薄膜を開発(Advanced Materialsより)(lin) 2017年5月12日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201700589
●University of MinnesotaのC. Daniel Frisbieら、フレキシブルなグラフェンマイクロスーパーキャパシタのスケーラブル・自己配列印刷に成功(Advanced Energy Materialsより)(胡) 2017年5月11日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700285
●トッパン・フォームズ、IDカードやICタグなどの生産・物流体制の強化に向け、静岡県袋井市に新工場を建設(トッパン・フォームズプレスリリースより)(高) 2017年5月11日 http://www.toppan-f.co.jp/news/2017/0511.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00427797
●Korea Advanced Institute of Science and Technology のKeon Jae Leeら、生体適合性のフレキシブルエネルギーハーベスタを用いて、生体内で発電したエネルギーによる無線通信を実現(Advanced Functional Materialsより)(廉) 2017年5月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201700341
●Uppsala UniversityのLeif Nyholmら、セルロースベースのスーパーキャパシタに関する最新研究動向を紹介(Advanced Energy Materialsより)(福島) 2017年5月9日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700130
●Ludwig-Maximilians-Universität MünchenのBert Nickelら、電子デバイス応用に向け、転写可能な有機半導体ナノシートを開発(Advanced Materialsより)(Choe) 2017年5月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201606283 http://www.printedelectronicsworld.com/articles/11039/semiconductors-as-decal-stickers
●Carnegie Mellon UniversityのYang Zhangら、電界トモグラフィを応用し、塗布するだけで物体表面をタッチパネル化する導電性スプレー塗料「Electrick」を開発(Proceedings of the 2017 CHI Conference on Human Factors in Computing Systemsより)(春日) 2017年5月6日 http://dx.doi.org/10.1145/3025453.3025842
●University of Minnesota–Twin CitiesのBharat Jalanら、 室温での導電率が100000 S/cmを超えるワイドバンドギャップBaSnO3フィルムを作製することに成功(Nature Communicationsより)(福島) 2017年5月5日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms15167
●University of Massachusetts AmherstのTrisha L. Andrewら、既製品の織物を蒸着コーティングすることによって、ウエアラブルデバイス向けの頑丈なテキスタイル電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(高) 2017年5月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201700415
●Stanford UnivercityのZhenan Baoら、極薄で超軽量なトランジェントエレクトロニクスに向け、生体適合性を持ち完全に分解可能な半導体ポリマーを開発(PNASより)(三崎) 2017年5月1日 http://dx.doi.org/10.1073/pnas.1701478114 http://news.stanford.edu/press-releases/2017/05/01/flexible-organicwave-electronics/
●University of MelbourneのLloyd Hollenbergら、グラフェン中の電流の可視化に世界で初めて成功(Science Advancesより)(春日) 2017年4月26日 http://dx.doi.org/10.1126/sciadv.1602429
●分子科学研究所の平本昌宏ら、ドーピング有機単結晶のホール効果を測定することに成功(Advanced Materialsより)(Choe) 2017年4月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201605619 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042507317/
●University of MarylandのLiangbing Huら、グリーンエレクトロニクスに向け、農業廃棄物から容易に良質な超透明ナノペーパーを得ることが可能な製造法を提案(Advanced Electronic Materialsより)(春日) 2017年4月6日 http://dx.doi.org/10.1002/aelm.201600539
●北越紀州製紙、新機能材料開発室を設置し、セルロースナノファイバー材料の開発と応用展開を強化(北越紀州製紙プレスリリースより)(張) 2017年3月29日 http://www.hokuetsu-kishu.jp/pdf/OSIRASE/20170329_release03.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00426862
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2017/06/15 | No. 154 (2017年5月15日) ●University of WashingtonのJuan Pablo Esquivelら、メタルフリーで生分解性の使い捨てバッテリーを開発(Advanced Energy Materialsより)(胡) 2017年5月16日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700275
●University of Illinois at Urbana-ChampaignのJohn A. Rogersら、人の皮膚の熱的キャラクタリゼーションに向け、柔軟で伸縮可能な3ωセンサーを開発(Advanced Functional Materialsより)(李) 2017年5月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201701282
●東京大学の染谷隆夫ら、ゴムに銀マイクロフレークを混ぜるだけで自然に銀ナノ粒子が発生する現象を発見し、世界最高性能のプリンタブル伸縮導体を実現(Nature Materialsより)(lin) 2017年5月15日 http://dx.doi.org/10.1038/nmat4904 http://www.t.u-tokyo.ac.jp/shared/press/data/setnws_20170516103115375705220297_605272.pdf
●Zhejiang UniversityのChao Gaoら、超高熱伝導性でフレキシブルなグラフェン薄膜を開発(Advanced Materialsより)(lin) 2017年5月12日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201700589
●University of MinnesotaのC. Daniel Frisbieら、フレキシブルなグラフェンマイクロスーパーキャパシタのスケーラブル・自己配列印刷に成功(Advanced Energy Materialsより)(胡) 2017年5月11日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700285
●トッパン・フォームズ、IDカードやICタグなどの生産・物流体制の強化に向け、静岡県袋井市に新工場を建設(トッパン・フォームズプレスリリースより)(高) 2017年5月11日 http://www.toppan-f.co.jp/news/2017/0511.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00427797
●Korea Advanced Institute of Science and Technology のKeon Jae Leeら、生体適合性のフレキシブルエネルギーハーベスタを用いて、生体内で発電したエネルギーによる無線通信を実現(Advanced Functional Materialsより)(廉) 2017年5月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201700341
●Uppsala UniversityのLeif Nyholmら、セルロースベースのスーパーキャパシタに関する最新研究動向を紹介(Advanced Energy Materialsより)(福島) 2017年5月9日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700130
●Ludwig-Maximilians-Universität MünchenのBert Nickelら、電子デバイス応用に向け、転写可能な有機半導体ナノシートを開発(Advanced Materialsより)(Choe) 2017年5月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201606283 http://www.printedelectronicsworld.com/articles/11039/semiconductors-as-decal-stickers
●Carnegie Mellon UniversityのYang Zhangら、電界トモグラフィを応用し、塗布するだけで物体表面をタッチパネル化する導電性スプレー塗料「Electrick」を開発(Proceedings of the 2017 CHI Conference on Human Factors in Computing Systemsより)(春日) 2017年5月6日 http://dx.doi.org/10.1145/3025453.3025842
●University of Minnesota–Twin CitiesのBharat Jalanら、 室温での導電率が100000 S/cmを超えるワイドバンドギャップBaSnO3フィルムを作製することに成功(Nature Communicationsより)(福島) 2017年5月5日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms15167
●University of Massachusetts AmherstのTrisha L. Andrewら、既製品の織物を蒸着コーティングすることによって、ウエアラブルデバイス向けの頑丈なテキスタイル電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(高) 2017年5月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201700415
●Stanford UnivercityのZhenan Baoら、極薄で超軽量なトランジェントエレクトロニクスに向け、生体適合性を持ち完全に分解可能な半導体ポリマーを開発(PNASより)(三崎) 2017年5月1日 http://dx.doi.org/10.1073/pnas.1701478114 http://news.stanford.edu/press-releases/2017/05/01/flexible-organicwave-electronics/
●University of MelbourneのLloyd Hollenbergら、グラフェン中の電流の可視化に世界で初めて成功(Science Advancesより)(春日) 2017年4月26日 http://dx.doi.org/10.1126/sciadv.1602429
●分子科学研究所の平本昌宏ら、ドーピング有機単結晶のホール効果を測定することに成功(Advanced Materialsより)(Choe) 2017年4月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201605619 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042507317/
●University of MarylandのLiangbing Huら、グリーンエレクトロニクスに向け、農業廃棄物から容易に良質な超透明ナノペーパーを得ることが可能な製造法を提案(Advanced Electronic Materialsより)(春日) 2017年4月6日 http://dx.doi.org/10.1002/aelm.201600539
●北越紀州製紙、新機能材料開発室を設置し、セルロースナノファイバー材料の開発と応用展開を強化(北越紀州製紙プレスリリースより)(張) 2017年3月29日 http://www.hokuetsu-kishu.jp/pdf/OSIRASE/20170329_release03.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00426862
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2017/06/01 | No. 153 (2017年5月1日) ●University of MinnesotaのMichael C. McAlpineら、銀とシリコンおよびプルロニックを用いた3D印刷プロセスにより、ストレッチャブル触覚センサーを作製(Advanced Materialより)(廉) 2017年5月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701218
●Luleå University of TechnologyのAji P. Mathewら、高度な顕微鏡・分光分析により、TEMPO酸化セルロースナノファイバーへのCu(II)吸着およびクラスター化を解析(Nanoscaleより)(李) 2017年5月5日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR01566F
●Istituto Italiano di TecnologiaのF. Bonaccorsoら、数層グラフェンフレークをインクジェット印刷し、基材に超低摩擦性を付与(Nanoscaleより)(廉) 2017年5月4日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR00625J
●Nanyang Technological UniversityのKun Zhouら、3D印刷で作製された電気化学的エネルギー貯蔵デバイスに関する総説を発表(Advanced Energy Materialsより)(高) 2017年5月2日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700127
●Lawrence Livermore National LaboratoryのRebecca Dylla-Spearsら、シリカインクを3D印刷することで、透明なガラスを作製(Advanced Materialsより)(胡) 2017年4月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201701181
●Zhejiang Universityの Hao Baiら、真珠層に模倣して、超伸縮性グラフェン/ポリビニルアルコール複合フィルムを開発(ACS Nanoより)(胡) 2017年4月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b01089
●日本製紙、石巻工場で年間生産能力500トンのセルロースナノファイバー量産設備を稼働開始(日本製紙プレスリリースより)(高) 2017年4月25日 http://www.nipponpapergroup.com/news/year/2017/news170425003747.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00425980 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042507331/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/04/26-29155.html
●丸紅と中越パルプ工業、中越パルプ工業が製造するセルロースナノファイバー「nanoforest」の用途開発、販売業務を共同で行うことに合意(丸紅プレスリリースより)(胡) 2017年4月25日 http://www.marubeni.co.jp/news/2017/release/20170425_jpn.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00425972
●Aalto UniversityのPaivi Laaksonenら、レシリンキメラタンパク質をナノセルロースに結合させ、高弾性でpH応答性を示す界面を設計(Biomacromoleculesより)(春日) 2017年4月25日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.biomac.7b00294
●Shanghai Jiao Tong UniversityのShenmin Zhuら、2D酸化グラフェンシートと1Dセルロースナノクリスタルを用いて階層的キラル構造材料を作製し、フレキシブルなエネルギー貯蓄デバイスに応用(Nanoscaleより)(三崎) 2017年4月24日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR00867H
●Bar-llan UniversityのYitzhak Mastaiら、原子層堆積技術とセルローステンプレートを用いて、キラル金属酸化物ナノフィルムを作製(ACS Nanoより)(福島) 2017年4月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b01051
●スギノマシン、セルロースナノファイバーと銀、金、白金、パラジウムなどの貴金属ナノ粒子との複合体を簡便・低コスト作製する技術を開発、2018年度に商品として発売(スギノマシンプレスリリースより)(lin) 2017年4月20日 http://www.sugino.com/soshiki/1/news170420.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00425524
●中家製作所、フレキシブルなGZO透明導電膜フィルムの商用展開を開始(化学工業日報より)(廉) 2017年4月20日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/04/20-29064.html
●Gwangju Institute of Science and TechnologyのKwanghee Leeら、低温プロセスで作製可能、ヒステリシスフリーで安定な平面ペロブスカイト太陽電池に向け、プリンタブルな有機電子輸送層を作製(Advanced Energy Materialsより)(張) 2017年4月20日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201700226
●Nanyang Technological UniversityのXiaodong Chenら、自己修復可能な透明電子デバイスに関する総説を発表(Advanced Functional Materialsより)(lin) 2017年4月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201606339
●KRI、樹脂や有機溶剤への分散性に優れる粉状セルロースナノファイバーの新製法を開発(化学工業日報より)(Noh) 2017年4月19日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/04/19-29055.html
●Chongqing UniversityのShao-Yun Fuら、ヒューマンモーション検出に向け、炭化ナノスポンジ/シリコーンコンポジットベースのウエアラブル歪みセンサーを開発(Nanoscale)(Noh) 2017年4月18日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR01011G
●有機系太陽電池の商業化が国内外で加速、普及拡大に弾み(電子産業デバイス新聞より)(張) 2017年4月18日 http://www.sangyo-times.jp/scn/headindex.aspx?ID=1484
●大日本印刷と積水化学工業、フィルム型の色素増感太陽電池を搭載し、室内でも発電しながら駆動する電子ペーパーを共同開発(大日本印刷および積水化学工業プレスリリースより)(李) 2017年4月18日 http://www.dnp.co.jp/news/10134755_2482.html https://www.sekisui.co.jp/news/2017/1303113_29186.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00425130
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのJang-Ung Parkら、超ロング銀ナノファイバーとセルロースナノファイバーを複合化し、高誘電率のフレキシブル透明フィルムを作製(Advanced Materials)(Noh) 2017年4月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201700538
●NC State UniversityのMichael D. Dickey、液体金属を用いたストレッチャブル・ソフトエレクトロニクスに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(lin) 2017年4月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201606425
●Tsinghua UniversityのJiaping Wangら、超配列CNTフィルムを用いて、透明なフレキシブルひずみセンサーを開発(Nanoscaleより)(Choe) 2017年4月14日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR09961K
●The Chinese University of Hong KongのChing-Ping Wongら、窒化ホウ素ナノチューブとセルロースナノファイバーを用いて、高熱伝導性ナノコンポジットを作製(ACS Nanoより)(Choe) 2017年4月12日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b02359
●産業技術総合研究所と大日本印刷、貼るだけで歪みの分布を監視できるインフラ点検用のセンサシートを開発(産業技術総合研究所プレスリリースより)(胡) 2017年4月12日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2017/pr20170411/pr20170411.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00424282
●Georgia Institute of TechnologyのYulin Dengら、導電性ナノセルロースコンポジット材料の開発とエネルギーデバイス応用に関する総説を発表(Nano Energyより)(三崎) 2017年4月5日 http://dx.doi.org/10.1016/j.nanoen.2017.04.001
●物質・材料研究機構の久保佳実ら、リチウム空気電池の空気極材料にカーボンナノチューブを採用し、従来のリチウムイオン電池の15倍に達する高い蓄電容量を実現(Scientific Reportより)(Noh) 2017年4月5日 http://dx.doi.org/10.1038/srep45596 http://www.nims.go.jp/news/press/2017/04/201704050.html https://www.jst.go.jp/pr/announce/20170405-2/index.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/040707076/?P=1
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2017/05/15 | No. 152 (2017年4月15日) ●Nanjing UniversityのQing Wanら、紙基板とセルロースナノファイバーゲート絶縁層を用いて、酸化物ベースのマルチゲート電気二重層TFTを作製(Choe) 2017年4月6日 http://dx.doi.org/10.1002/aelm.201600509
●日本製紙、インクがくっつきやすく、熱を加えても白い濁りや反りが出にくいプリンテッドエレクトロニクス用基板フィルムを開発(化学工業日報より)(Noh) 2017年4月3日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/04/03-28823.html
●RMIT UniversityのMin Guら、シダの葉の構造に学び、既存材料の30倍以上のエネルギー密度を実現する太陽エネルギー貯蔵用電極を開発(Scientific Reportsより)(福島) 2017年3月31日 http://dx.doi.org/10.1038/srep45585 http://www.printedelectronicsworld.com/articles/10831/bio-inspired-energy-storage
●ヤマハ、多層カーボンナノチューブを樹脂で固めたストレッチャブル変位センサ技術を応用した「衣類型モーションセンサー」、2018年をめどに実用化(日刊工業新聞より)(高) 2017年3月30日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00422821?isReadConfirmed=true
●東京大学の染谷隆夫ら、蒸気圧と沸点の低いブチルカルビトールアセテートをインク溶媒に用いて、テキスタイルへの浸透性を向上させ、電子テキスタイルに向けたストレッチャブル導電体の性能を強化(Advanced Materialsより)(胡) 2017年3月29日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201605848
●積水化学工業、世界で初めてフィルム型色素増感太陽電池の室温・ロールツーロール量産技術を完成させ、パイロット生産機を導入(積水化学工業プレスリリースより)(李) 2017年3月29日 https://www.sekisui.co.jp/news/2017/1302064_29186.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00422810 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/040306999/?rt=nocnt
●Zhejiang UniversityのChao Gaoら、カルシウムのインターカレーションにより、フレキシブルな超伝導グラフェンファイバーを開発(ASC Nanoより)(李) 2017年3月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b01491
●Sungkyunkwan UniversityのChanghyun Pangら、液体中で、マイクロパターン化した基材上にグラフェンナノプレートレットを自己配列させ、伸縮性かつ皮膚順応性のセンサーアレイを作製(Advanced Materialsより)(yeom) 2017年3月29日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201606453
●North Carolina State UniversityのMichael D. Dickeyら、2重らせん構造の液体金属繊維を用いて、ねじれ・ひずみ・接触を検知できるストレッチャブル静電容量センサを開発(Advanced Functional Materialsより)(三崎) 2017年3月23日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201605630
●University of KansasのJudy Z. Wuら、紫外光の超高感度検出に向け、オール印刷可能なZnO量子ドット/グラフェン光検出器を開発(ACS Nanoより)(lin) 2017年3月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b00805
●University of GlasgowのRavinder Dahiya、エネルギー自立性と柔軟性・透明性を兼ね備えた触覚スキンを開発(Advanced Functional Materialsより)(李) 2017年3月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201606287
●Case Western Reserve UniversityのStuart J. Rowanら、静電相互作用を利用して、コラーゲン-セルロースナノクリスタルナノコンポジットファイバーを開発(Biomacromoleculesより)(張) 2017年3月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.7b00005
●Royal Institute of TechnologyのAnna J. Svaganら、植物細胞壁に学び、透過性スイッチング可能なセルロースナノファイバーベースマイクロカプセルを開発(Biomacromoleculesより)(高) 2017年3月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.7b00126
●ワイ・ドライブ、Printable Electronics 2017/nano tech 2017にて、インクジェット塗布の均一化に向け、吐出インクの高解像度観測技術と高精度のインクジェット吐出制御技術を展示(日経テクノロジーより)(Choe) 2017年3月21日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/031706798/
●産業技術総合研究所、Printable Electronics 2017/nano tech 2017にて、窒化銅ナノ粒子を主成分とする光焼成用インクを発表(日経テクノロジーより)(胡) 2017年3月21日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/031706794/
●日本製紙、セルロースナノファイバー(CNF)量産設備を立ち上げ、消臭シートや水性塗料向け事業を推進し、2020年めどにCNFビジネスを黒字化(化学工業日報より)(yeom) 2017年3月21日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/03/21-28649.html
●Universidade NOVA de LisboaのLuís Pereiraら、ペーパートランジスタにおけるゲート絶縁層に向け、再利用可能なセルロースハイドロゲル粘着フィルムを開発(Advanced Functional Materialsより)(Noh) 2017年3月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201606755
●Qingdao University of Science and TechnologyのChaoxu Liら、オールバイオベースの電子デバイスに向け、カニキチン由来の2Dソフトナノマテリアルを開発(Advanced Materialsより)(高) 2017年3月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201606895
●Massachusetts Institute of TechnologyのYoel Finkら、表面がサブマイクロスケールでパターン化されたリボンファイバーおよびテキスタイルを開発(Advanced Materialsより)(福島) 2017年3月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201605868
●Nanyang Technological UniversityのPooi See Leeら、インクジェット印刷技術を用いて、大面積の多機能スマートウィンドウを作製(Advanced Energy Materialsより)(胡) 2017年3月17日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201602598
●Seoul National UniversityのTae-Woo Leeら、フレキシブルで透明なオールワイヤエレクトロニクスに向け、常温作製・位置カスタマイズ可能な金属ナノワイヤ電極アレイを開発(ACS Nanoより)(yeom) 2017年3月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b08172
●Wright Patterson Air Force BaseのMichael F. Durstockら、熱安定性を持つ高性能なフレキシブルリチウムイオン電池に向け、3D印刷可能なセラミック/ポリマー電解質を開発(Advanced Energy Materialsより)(三崎) 2017年3月16日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201602920
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのByeong-Soo Baeら、折り畳みディスプレイに向けて、ガラスのような耐磨耗性を持ち、プラスチックのように柔らかく、透明な保護コーティング材料を開発(Advanced Materialsより)(張) 2017年3月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201700205
●Georgia Institute of TechnologyのElsa Reichmanisら、セルロースナノクリスタルを液晶テンプレートに用いて、水溶性ポリチオフェンの配列制御に成功(Biomacromoleculesより)(福島) 2017年3月15日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.7b00121
●VTT、ナノセルロースを利用して、100%バイオベースのハイバリア性パウチを開発(VTTプレスリリースより)(三崎) 2016年3月14日
●岡山大学の仁科勇太ら、酸化グラフェンの形成過程をリアルタイム観察することによって、その形成メカニズムを解明することに成功(Chemistry of Materialsより)(lin) 2017年3月2日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b04807 http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press28/press-170303.pdf http://news.mynavi.jp/news/2017/03/08/123/ http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00422213?isReadConfirmed=true |
2017/05/01 | No. 151 (2017年4月1日) ●立教大学の上谷幸次郎ら、ナタデココを延伸することで、異方性伝熱材料を作製(ACS MACRO LETTERSより) 2017年3月20日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsmacrolett.7b00087
●産業技術総合研究所、世界最高レベルの発電性能を示す塗布型熱電変換CNT/ポリスチレン複合材料を開発(日刊工業新聞より)(Choe) 2017年3月15日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00420896
●NXP、工業用IoTに向けた先進的なTSN対応SoCを発表(Printed Electronics NOWより)(高) 2017年3月14日
●IDC Japan、2016年のウエアラブルデバイス世界出荷数が前年比25%増と発表(IDC Japanプレスリリースより)(李) 2017年3月14日 http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20170314Apr.html https://iotnews.jp/archives/51028 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00420984
●SunChemical、FESPA 2017にて、プリンテッドエレクトロニクス用インクのフルポートフォリオを展示予定(SunChemicalプレスリリースより)(張) 2017年3月13日
●石原ケミカル、光焼結可能な導電性銅ナノインクと印刷法を用いて、投影型静電容量方式タッチパネルを試作(日経テクノロジーより)(張) 2017年3月13日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/031206690/
●Massachusetts Institute of TechnologyのKaren K. Gleasonら、1枚の紙または膜の両面に電極を蒸着印刷して、フレキシブルスーパーキャパシタを作製(Advanced Materialsより)(Choe) 2017年3月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201606091
●NXP、マイクロコントローラーを搭載した世界最小のシングルチップSoC を開発(NXPプレスリリースより)(Noh) 2017年3月9日 http://media.nxp.com/phoenix.zhtml?c=254228&p=irol-newsArticle&ID=2252874
●山形大学の時任静士ら、印刷技術で実装した有機とSiのハイブリッドセンサーを開発(日経テクノロジーより)(高) 2017年3月8日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/030706617/
●National Renewable Energy LabのPeter N. Ciesielskiら、ナノセルロースとバイオ燃料の同時生産に向け、プロセッシブ糸状菌セルラーゼを超える多機能セルロース分解酵素を開発(ACS Nanoより)(胡) 2017年3月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b00086
●Stanford UniversityのZhenan Baoら、低結晶性共役ポリマーブレンドを用いて、ロールトゥーロール大面積印刷可能で発電効率5%のオールポリマー太陽電池を作製(Advanced Energy Materialsより)(Noh) 2017年3月7日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201602742
●旭化成、セルロースナノファイバーを年間100億円規模の大型事業に育成する方針を発表(化学工業日報より)(Choe) 2017年3月6日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/03/06-28457.html
●Fudan UniversityのTianxi Liuら、バクテリアセルロースベースのシート状カーボンエアロゲル上に、硫化ニッケルをin situ合成し、非対称スーパーキャパシタ向けの高性能電極材料を作製(Nanoscaleより)(高) 2017年3月6日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR00130D
●Chinese Academy of SciencesのRun-Wei Liら、アモルファスナノ結晶酸化ハフニウム膜を用いて、高柔軟性の抵抗変化型メモリを作製(Nanoscaleより)(胡) 2017年3月2日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR08687J
●デュポン、スクリーン印刷できる伸縮性導電ペーストの用途を開拓(化学工業日報より)(胡) 2017年3月2日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/03/02-28414.html
●大王製紙、セルロースナノファイバーを配合したトイレペーパークリーナーを2017年4月1日に発売開始(大王製紙プレスリリースより)(李) 2017年3月1日 http://www.daio-paper.co.jp/news/2017/pdf/n290301_2.pdf http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/03/07-28484.html
●Purdue UniversityのRebecca Kramerら、シリコンエラストマーと液体金属を用いて、オール印刷でフレキシブル・ストレッチャブルエレクトロニクスを作製(Advanced Materialsより)(李玲頴) 2017年3月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201604965
●University of WollongongのGordon G. Wallaceら、ウェアラブルエネルギー貯蔵に向け、高性能ハイブリッドカーボンナノチューブ繊維を開発(Nanoscaleより)(李玲頴) 2017年3月1日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR00408G
●Osram Opto Semiconductors、虹彩認証および顔認証に向け、赤外線LEDを開発(Osram Opto Semiconductorsプレスリリースより)(Noh) 2017年2月28日
●Southwest Jiaotong UniversityのXiong Luら、ムール貝に学んでナノクレイとポリドーパミンを複合化し、高接着性でタフなハイドロゲルを作製(ACS Nanoより)(張) 2017年2月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b05318
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのYeon Sik Jungら、位置選択可能で簡便なリフトオフプロセスにより、フレキシブルナノメッシュ電極を作製(ACS Nanoより)(李玲頴) 2017年2月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.7b00229
●Northwestern UniversityのMark C. Hersamら、導電性、接着性、環境安定性に優れたグラフェン/ニトロセルロースインクを開発(Chemistry of Materialsより)(李玲頴) 2017年2月27日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.7b00029
●Polytechnique MontrealのFabio Cicoiraら、極薄のパリレンフィルムを用いて、ストレッチャブル有機電気化学トランジスタの転写パターニングに成功(Chemistry of Materialsより)(張) 2017年2月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.7b00181
●日本触媒、酸化グラフェン系材料の量産試作に成功、サンプルワークを開始(日本触媒プレスリリースより)(胡) 2017年2月9日 http://www.shokubai.co.jp/ja/news/news0252.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00419682
●Chinese Academy of SciencesのMin Wuら、トウモロコシを原料として、エステル化セルロースナノファイバー、および、高透明性・高強度・疎水性のナノペーパーを作製(ACS Sustainable Chemistry and Engineeringより)(李) 2017年1月31日 http://dx.doi.org/10.1021/acssuschemeng.6b02867
●National Renewable Energy LaboratoryのMatthew C. Beardら、多結晶ヨウ化鉛ペロブスカイトフィルムの総キャリア寿命を表面再結合が制限していることを発見(Nature Energyより)(叢) 2017年1月23日 http://www.nature.com/articles/nenergy2016207 http://www.nrel.gov/news/press/2017/41778
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2017/04/15 | No. 150 (2017年3月15日) ●阪大 能木ら、紙製メモリー、土の上1カ月で分解 阪大など(日経新聞より) 2017年3月13日 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO13979650S7A310C1TJM000/ http://www.nature.com/am/journal/v8/n9/full/am2016144a.html
●Tekscan、50.8 mm四方の圧力センシングが可能な「FlexiForce」を開発(Tekscanプレスリリースより)(張) 2017年2月28日
●セルロースナノファイバーの普及に向けた活動紹介(日刊工業新聞より)(張) 2017年2月28日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00418823
●Kookmin UniversityのMi Jung Leeら、ファブリックエレクトロニクスに向け、テキスタイル抵抗変化型メモリを開発(Advanced Functional Materialsより)(李) 2017年2月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201605593
●京都大学と三菱化学、セルロースナノファイバー関連特許19件のライセンスプログラムを開始(三菱化学プレスリリースより)(高) 2017年2月27日 http://www.m-kagaku.co.jp/newsreleases/pdf/00524/00605.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00418961
●The Hong Kong Polytechnic UniversityのZijian Zhengら、防水性を持ち、面積当たりの電気容量が高いウエアラブル・スーパーキャパシターファブリックを開発(Advanced Materialsより)(Noh) 2017年2月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201606679
●キヤノン、ナノインプリント向けの量産用マスクレプリカ製造装置「FPA-1100NR2」を世界で初めて製品化(キヤノンプレスリリースより)(Noh) 2017年2月23日 http://global.canon/ja/news/2017/20170223.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/022206403/
●Jilin UniversityのJun-min Yanら、廃棄衣服と産業排水を用いて、チューブタイプのフレキシブル・ウエアラブルナトリウムイオン電池を作製(Advanced Materialsより)(高) 2017年2月23日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603719
●Technion–Israel Institute of TechnologyのHossam Haickら、ソフトなセルフヒーリングデバイスに向けた先端材料に関する最新研究動向を発表(Advanced Materialsより)(李玲頴) 2017年2月23日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201604973
●次世代プリンテッドエレクトロニクスコンソーシアム、「国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」(ナノテク展)にて、PE用途案に関する作品賞3件、アイデア賞2件を選定し、受賞者による記念講演会などを開催(日経テクノロジーより)(Noh) 2017年2月21日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/022106375/ http://convertechexpo.com/files/PressRelease_20170215.pdf
●経済産業省、セルロースナノファイバーの安全性評価の基盤技術を開発へ(日刊工業新聞より)(張) 2017年2月21日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00418061
●Imperial CollegeのKian Fan Chungら、ラットを用いて、ショートおよびロング銀ナノワイヤの安全性を検証(ACS Nanoより)(李玲頴) 2017年2月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b07313
●City University of Hong KongのChunyi Zhiら、高耐久性で様々な基材に転写可能なプラグアンドプレイ機能を備えた高性能オールポリマーマイクロスーパーキャパシタを開発(Advanced Materialsより)(高) 2017年2月21日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201605137
●KDDIと日本電業工作株式会社、携帯電話基地局に向けた可視光透過アンテナの商用導入を開始(KDDIプレスリリースより)(高) 2017年2月17日 http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/02/17/2321.html http://www.den-gyo.com/news/pdf/20170217.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/020906215/
●Chinese Academy of SciencesのZhong Lin Wangら、ウエアラブルエレクトロニクスに向けたサステイナブルエネルギー源として、多層エラストマー摩擦電気ナノジェネレータに基づく自己充電システムを開発 (Advanced Energy Materialsより)(李) 2017年2月17日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201602832
●産業技術総合研究所、「コンバーティングテクノロジー総合展2017」にて、CuペーストをPI基板上にスクリーン印刷・低温プラズマ焼結して作製したフレキシブルラジオを展示(日経テクノロジーより)(Choe) 2017年2月17日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021706332/
●ユニチカ、セルロースナノファイバー強化ナイロン6樹脂を2018年度に試験販売開始へ(化学工業日報より)(Choe) 2017年2月16日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/02/16-28220.html
●Aalto UniversityのIlari Filpponenら、磁性Fe3O4ナノ粒子とセルロースナノクリスタルを複合化し、再生可能で高効率・高選択性のプロテイン分離プラットフォームを作製(Biomacromoleculesより)(Choe) 2017年2月15日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b01778
●産総研の石井亮ら、天然クレイとリグニンを複合化し、高耐熱性・低熱膨張性・酸素バリア性のフレキシブル電子基板フィルムを開発(Advanced Materialsより)(李玲頴) 2017年2月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201606512
●日立、半導体向け3Dプリント技術を開発し、MEMSセンサー製造期間の短縮化に成功(日立プレスリリースより)(胡) 2017年2月15日 http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2017/02/0215.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00417422
●The George Washington UniversityのDong Nyoung Heoら、神経表面インターフェースに向け、柔軟で高い生体適合性を有するナノファイバーベース電極を開発(ACS Nanoより)(張) 2017年2月14日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b08390
●大陽日酸、プリンテッドエレクトロニクス向けに、120℃で焼結可能な高純度の銅ナノ粒子を開発(大陽日酸プレスリリースより)(胡) 2017年2月9日 https://www.tn-sanso.co.jp/jp/_documents/news_72362609.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00417517
●Nanjing Forestry UniversityのHongqi Daiら、TEMPO酸化セルロースナノファイバー水分散液の乾燥法によって光学特性の異なるセルロースナノペーパーを作製することに成功(RSC Advancesによる)(胡) 2017年2月7日 |
2017/04/01 | No. 149 (2017年3月1日) ●京都大学と三菱化学、保有する19件のセルロースナノファイバー特許を外部へ一括ライセンスするプログラムを開始(三菱化学プレスリリースより)(能木) 2017年2月27日 http://www.m-kagaku.co.jp/newsreleases/pdf/00524/00605.pdf
●Chinese Academy of SciencesのJing Sunら、圧力・近接・多方向歪みの同時センシングに向けて、銀ナノワイヤ複合繊維電極ベースの伸縮性電子スキンを開発(Nano Scaleより)(李玲頴) 2017年2月15日 http://dx.doi.org/10.1039/C7NR00121E
●東ソー分析センター、セルロースナノファイバー複合材を分析評価するためのゲル浸透クロマトグラフィー技術を開発(化学工業日報より)(Noh) 2017年2月14日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/02/14-28185.html
●宇部興産、山形大学の時任静士らと共同開発した印刷可能な新しいN型有機半導体材料を山形大ベンチャーから販売開始(宇部興産プレスリリースより)(高) 2017年2月14日 http://www.ube-ind.co.jp/japanese/news/2016/20170214_01.htm http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021506284/?d=1487901811961
●Korea UniversityのSam S Yoonら、複雑な3D表面上に高柔軟性・高伸縮性でパターニング可能な透明銅ファイバーヒーターを作製(NPG Asia Materialsより)(李玲頴) 2017年2月10日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.206
●パナソニック、独自の積層型有機薄膜を用いたCMOSイメージセンサーにより、可視光/近赤外線域での撮像をフレーム単位で切り替え可能な電子技術を開発(パナソニックプレスリリースより)(goy) 2017年2月9日 http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/02/jn170209-1/jn170209-1.html
●NEDOと次世代プリンテッドエレクトロニクス技術研究組合(JAPERA)、世界で初めて、印刷技術によって圧力と温度の面内分布を同時に検出可能なフレキシブルシートセンサーを開発(NEDOプレスリリースより)(胡) 2017年2月8日 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100710.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021006228/?rt=nocnt
●Imec、Holst CentreとCartamundi、2017 International Solid-State Circuits Conferenceにて、世界初、スマートフォン通信用のプラスチックベースNFCタグを発表(Holst Centreプレスリリースより)(Yoshi) 2017年2月7日 https://www.holstcentre.com/news—press/2016/nfc/
●Harvard UniversityのAndré R. Studartら、3D印刷可能なセルロースナノクリスタルインクを設計(Advanced Functional Materialsより)(Noh) 2017年2月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201604619
●KTH Royal Institute of TechnologyのLars Wågbergら、ナノセルロースによるカーボンナノマテリアルの分散効果を解析(Nano Lettersより)(張) 2017年2月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b04405
●University of TorontoのAaron R. Wheelerら、プリンテッドマイクロフルイディクスに関する特集記事を発表(Advanced Functional Materialsより)(叢) 2017年2月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201604824
●Yonsei UniversityのJong-Hyun Ahnら、ゴム基材上へ無機LEDと単結晶Si薄膜トランジスタをロール転写印刷することにより、40%の引張り歪み条件下でも安定して動作するストレッチャブルアクティブマトリックスディスプレイを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2017年2月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201606005
●Tsinghua UniversityのHui Wuら、マイクロスケールパターニング可能な最小直径~200 nm・長さ数キロメートル以上の銀ファイバーを連続ドロースピニング製造することに成功(Nano Lettersより)(李玲頴) 2017年2月6日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b05205
●東レ、高機能分散剤を開発した、塗布型の半導体型単層カーボンナノチューブで世界最高となる従来比2倍の電子移動度81 cm2/Vsを実現(東レプレスリリースより)(張) 2017年2月3日 http://www.toray.co.jp/news/it_related/detail.html?key=1E76F69E7372B502492580BB000685BA http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00415890 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/020206095/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/02/03-28042.html
●Ecole Polytechnique Fédérale de Lausanne(EPFL)のHolger Frauenrathら、有機エレクトロニクスデバイスに向けたパターニングツールとしての自己組織化膜に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(Choe) 2017年2月3日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201605286
●セメダイン、ウェアラブルEXPOにて、ウエアラブル用に必要な伸縮性配線材料として、フレキシブル/ストレッチャブル材料「SX-ECAシリーズ」「XX-46LLシリーズ」を展示発表(日経テクノロジーより)(李) 2017年2月2日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/020106062/
●日油、ウェアラブルEXPOにて、大気下での成膜が可能で耐マイグレーション性を持つスクリーン印刷用銅ペーストを展示発表(日経テクノロジーより)(李) 2017年2月1日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/013106035/
●National NanoFab CenterのChi Won Ahnら、ITO基材上に埋め込んだ高解像度の3次元ハイブリッドナノ構造透明電極を用いて、高効率な有機太陽電池を実現(Nanoscaleより)(胡) 2017年2月1日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR06552J
●FUK、フレキシブル有機EL製造装置の一括提案を開始(日刊工業新聞より)(Choe) 2017年1月31日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00415359 http://www.fuk.co.jp/technology/integration.html
●CSEMとSefar AG、大面積OLEDの低コスト・高効率製造技術を開発(CSEMプレスリリースより)(高) 2017年1月24日 https://www.csem.ch/Page.aspx?pid=43814 http://www.printedelectronicsworld.com/articles/10597/low-cost-technology-for-large-area-oleds
●Aalto UniversityのTapani Vuorinenら、木材仮道管壁のS1層内におけるセルロースエレメンタリーフィブリルがらせん状束を形成している様子を観察(Biomacromoleculesより)(Yoshi) 2017年1月13日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.biomac.6b01396
●日本写真印刷株式会社、企画展「SURFACE MATERIALS」にて、木地などの自然素材やセンサーと樹脂を一体成形できる新技術「マテリアルインサート」を開発(日本写真印刷プレスリリースより)(Noh) 2017年1月11日 http://www.nissha.com/news/2017/01/10rh_1.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/02/02-28017.html
●Northwestern UniversityのMark C. Hersamら、コロイド状ナノ材料の組織化とエレクトロニクス応用に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(高) 2016年11月15日 |
2017/03/15 | No. 148 (2017年2月15日) ●大阪大学の能木雅也ら、半透明ナノペーパーにおけるヘイズ値上昇メカニズム解明とアプリケーションを提案(Scientific Reportsより)(goy) 2017年1月27日 http://dx.doi.org/10.1038/srep41590
●産業技術総合研究所の神德啓邦ら、ナノ炭素材料の分散液に光照射するだけで高純度な薄膜を作製する技術を開発(産業技術総合研究所プレスリリースより)(goy) 2017年1月26日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2017/pr20170126_2/pr20170126_2.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/01/27-27949.html
●ジャパンディスプレイ、光透過の妨げとなる偏光板やカラーフィルタを使用しないことで、光透過率80%を誇る透明ディスプレイを開発(日経テクノロジーより)(goy) 2017年1月26日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/012505959/
●StretchSense、アンダーウェアに適したウエアラブルストレッチセンサを開発(StretchSenseプレスリリースより)(goy) 2017年1月26日
●ジャパンディスプレイ、プラスチック基板を用いて、スマホ向けのフレキシブル液晶ディスプレイ「FULL ACTIVE FLEX」を開発(ジャパンディスプレイプレスリリースより)(Choe) 2017年1月25日 http://www.j-display.com/news/2017/20170125.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00414786
●北越紀州製紙、セルロースナノクリスタルのサンプル供給を開始(日刊工業新聞より)(Noh) 2017年1月25日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00414687
●Cranfield UniversityのVijay Kumar Thakurら、セルロースナノクリスタルの原料や製造プロセスに関する総説を発表(Nanoscaleより)(goy) 2017年1月24日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR09494E
●Seoul National UniversityのTae-Woo Leeら、グラフェンアノードを用いて、高効率でフレキシブルな有機/無機ハイブリッドペロブスカイトLEDを開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2017年1月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201605587
●産業技術総合研究所と東北大学、理論とAIを組み合わせた新材料開発プロジェクトを開始(日刊工業新聞より)(Noh) 2017年1月24日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00414542 https://unit.aist.go.jp/matham-oil/
●Huazhong University of Science and TechnologyのYihua Gaoら、酸化グラフェンベースのファイバースプリングを用いて、高伸縮性・自己修復性のスーパーキャパシタを開発(ACS Nanoより)(Yoshi) 2017年1月23日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b08262
●Université Grenoble AlpesのBruno Frka-Petesicら、電場を利用して、セルロースナノクリスタルサスペンションが形成するマクロなコレステリック液晶相を動的制御することに成功(Advanced Materialsより)(noh) 2017年1月23日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201606208
●Seoul National UniversityのSeung Hwan Koら、長くて太い銀ナノワイヤのネットワークの隙間を細くて短い銀ナノワイヤで埋めることで、高導電性の透明電極を作製し、高効率でフレキシブルなOLEDを実現(Nanoscaleより)(goy) 2017年1月20日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR09902E
●信越化学工業、紫外線硬化型シリコーンや、つるつるした感触のシリコーンゴムなど、ウエアラブル端末向けのシリコーン製品を開発(化学工業日報より)(Choe) 2017年1月19日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/01/19-27830.html
●University of JinanのJinghua Yuら、ナノ材料複合化セルロースペーパー基材とバイオセンサー応用に関する総説を発表(Nanoscaleより)(goy) 2017年1月19日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR08846E
●Tsinghua UniversityのYingying Zhangら、透明な炭化シルクナノファイバー膜とPDMSを用いて、皮膚の様な高感度圧力センサーを開発(Advanced Functional Materialsより)(Yoshi) 2017年1月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201605657
●SolarWindow Technologies、発電フレキシブルガラスを開発(SolarWindow Technologiesプレスリリースより)(Yoshi) 2017年1月18日
●University of HoustonのZhifeng Renら、加湿乾燥処理により生じる毛細管力を利用して、銀ナノワイヤネットワークの低温接合および修復を実現(Nano Lettersより)(goy) 2017年1月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b04613
●パナソニック、200度以下の低温成型と常温保存が可能な接着シートに低伝送損失のコア材「FELIOS」を組み合わせることで、モバイル機器の大容量データの高速通信と薄型化に対応するフレキシブル多層基板材料「R-BM17/R-F705T」を製品化(パナソニックプレスリリースより)(goy) 2017年1月17日 http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/01/jn170117-3/jn170117-3.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/011705849/
●アウトドア広告会社JCDecauxと印刷会社ARMOR、太陽光発電機能や携帯電話との通信機能を有する製品を設置した、自立型・相互干渉型の都市環境モデルを発案(JCDecauxプレスリリースより)(goy) 2017年1月17日
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら, 広帯域振動エネルギーの収集システムを搭載した自家動力エレクトロニクスを開発(ACS Nanoより)(Choe) 2017年1月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b07633
●University of FribourgのChristoph Wederら、2-ureido-4[1H]pyrimidinone (UPy)を相溶化剤として用いて、セルロースナノクリスタルを極性溶媒にも非極性溶媒にも分散させ、様々な高強度ポリマーナノコンポジットを作製(Biomacromoleculesより)(Noh) 2017年1月9日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b01639
●Stanford UniversityのYi Cuiら、ポリマー溶液を網戸へ直接吹き付ける技術を開発し、透過率80%とPM2.5除去効率99%を誇る透明エアフィルターを作製(Nano Lettersより)(noh) 2016年12月27日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b04771
●University of CaliforniaのYadong Yinら、酸化チタンナノ粒子の光触媒活性を利用することで、プルシアンブルーおよびその類似体のナノ粒子の酸化還元反応に基づく色の切り替えを実証し、UV照射式のリライタブルペーパーを作製(Nano Lettersより)(goy) 2016年11月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b03909
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2017/03/01 | No. 147 (2017年2月1日) ●東京化成工業、フレキシブルディスプレイなどの実用化に向けた有機トランジスタ材料のラインアップを強化(化学工業日報より)(Choe) 2016年1月16日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/01/16-27773.html
●National Taiwan UniversityのGuey-Sheng Liouら、エレクトロクロミックデバイスに向け、高透明性・高伸縮性の銀ナノワイヤ/PDMS電極を開発(Nanoscaleより)(李玲頴) 2017年1月13日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR09220A
●王子ホールディングス、NEDOプロジェクトにおいて、リン酸エステル化セルロースナノファイバーの実証生産設備(40t/年)を徳島にて稼働、2017年1月からサンプル提供開始(王子ホールディングスプレスリリースより)(張) 2017年1月11日 http://www.ojiholdings.co.jp/content/files/news/2017/170111.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00413105
●Harvard UniversityのJoost J. Vlassakら、透明導電性のハイドロゲル/誘電性エラストマーを用いた3D押し出し印刷システムを開発(Advanced Materialsより)(Choe) 2016年1月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201604827
●大王製紙、セルロースナノファイバーの販路開拓を強化 (化学工業日報)(高) 2017年1月11日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2017/01/11-27714.html
●東洋紡とユニオンツール、フィルム状導電素材「COCOMI」を用いた居眠り運転検知システムを共同開発(東洋紡プレスリリースより)(叢) 2017年1月11日 http://www.toyobo.co.jp/news/2017/release_7354.html https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00413109 http://news.mynavi.jp/news/2017/01/11/207/ http://www.nikkei.com/article/DGXLRSP432916_R10C17A1000000/ http://engineer.fabcross.jp/archeive/170112_toyobo_cocomi.html https://news.nifty.com/article/technology/techall/12158-20170111069/
●東ソー、世界トップの高導電率(200 S/cm)を有する自己ドープ型導電性高分子「TS-CP90」を開発(東ソーニュースリリースより)(noh) 2017年1月11日 http://www.tosoh.co.jp/news/assets/newsrelease20170111.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00413106
●Institut Charles SadronのDecher Geroら、スプレー法により、配列した銀ナノワイヤ層を積層させることで、高異方性のナノコンポジットフィルムを作製(Nanoscaleより)(李玲頴) 2017年1月6日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR08045F
●University of WollongongのGordon G. Wallaceら、化学的に変換されたグラフェンを用いて、3D印刷可能な導電性ハイドロゲルを開発(Nanoscaleより)(李玲頴) 2017年1月4日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR07516A
●E-inkとQuirk Logic、CES2017にて、世界最大の電子ペーパーディスプレイ「Quilla」を展示(E-inkプレスリリースより)(Yoshi, goy) 2017年1月3日 http://www.eink.com/press_releases/e_ink_worlds_largest_e_paper_display_01032017.html http://www.quirklogic.com/quillaewriter/
●ImecとBesi、Ni-Cu-Agめっきソーラーモジュールの長期信頼性を実証(Imecプレスリリースより)(高) 2017年1月3日 http://www2.imec.be/be_en/press/imec-news/imec-besi2017.html
●STMicroelectronics、正確でバッテリー寿命の長いスマートモーションセンサーを用いて、ソーシャルフィットネス事業を強化(STMicroelectronicsプレスリリースより)(Yoshi) 2017年1月2日 http://www.st.com/content/st_com/en/about/media-center/press-item.html/p3896.html
●University of Wisconsin–MadisonのLih-Sheng Turng ら、高誘電率のセルロースナノクリスタルをPDMSに複合化して、発電効率の高い摩擦電気ジェネレータフィルムを作製(Nanoscaleより)(張, Noh)2016年12月22日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR07602E
●Duke UniversityのBenjamin J. Wileyら、加熱した銀ナノ材料の形状変化より銀ナノ材料電極の電気抵抗値を評価(ACS Applied Materials & Interfacesより)(goy) 2016年12月16日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.6b12289 https://today.duke.edu/2017/01/nanowire-inks-enable-paper-based-printable-electronics
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのJung-Yong Leeら、頑強なウエアラブルエレクトロニクスの実現に向け、iCVD法で布にコートしたポリマーに銀ナノワイヤを埋め込むことで、熱的・化学的・機械的に安定で水にも強い導電フィルムを作製(Nanoscaleより)(叢) 2017年12月9日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR08168A
●Karlsruhe Institute of TechnologyのPavel A. Levkinら、光誘起チオール-エン反応を利用して、超疎水性でつるつるのフレキシブル透明ナノセルロースフィルムを作製(ACS Applied Materials & Interfacesより)(胡) 2016年11月16日 |
2017/02/15 | No. 146 (2017年1月15日) ●製紙会社、竹や木を原料にしたルロースナノファイバーの生産を本格化(朝日新聞より)(張) 2017年1月4日 http://www.asahi.com/articles/DA3S12732249.html ●National Center for Nanoscience and TechnologyのLinjie Zhiら、Sn2+/Ethanol還元システムを用いて、高性能還元型酸化グラフェン透明導電膜のロールツーロール作製に成功(Advanced Materialsより)(李玲頴) 2017年1月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201605028 ●ソニー、2017年夏までに有機ELテレビの世界展開を開始(日本経済新聞より)(Noh) 2016年12月29日 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO11221950Y6A221C1TI1000/?n_cid=NMAIL001 ●Institute for Basic ScienceのDae-Hyeong Kimら、フレキシブル透明電極を用いて、ウェアラブルタッチセンサアレイを開発(Advanced Functional Materialsより)(Yoshi) 2016年12月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201605286 ●リアルテックファンド、曲がる熱電発電モジュールを開発するEサーモジェンテックに出資(日経テクノロジーより)(胡) 2016年12月27日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/122705671/?rt=nocnt ●ディスプレー国際会議「IDW/AD ’16」にて、フレキシブル基板へのパターニング技術に関する発表多数 (日経テクノロジーより)(李) 2016年12月27日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/122605669/ ●東京大学の野田聡人ら、帝人と共同で、LED配線スーツを開発(日刊工業新聞より)(李) 2016年12月26日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00411530 ●University of CaliforniaのChao Wangら、透明で自己修復性・高伸縮性のイオン伝導体を開発(Advanced Materialsより)(胡・goy) 2016年12月23日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201605099 ●帝人と関西大学の田實佳郎、ポリ乳酸の積層フィルムをロール状にした圧電体「圧電ロール」を世界で初めて開発(帝人プレスリリースより)(胡) 2016年12月22日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/122605662/ http://www.teijin.co.jp/news/2016/jbd161222.pdf ●University of Illinois at Urbana-ChampaignのJohn A. Rogersら、高伸縮性エレクトロニクスに向け、面内変形メカニクスを検証 (Advanced Materialsより)(goy) 2016年12月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201604989 ●University of SurreyのGrigorios-Panagiotis Rigasら、有機半導体単結晶のスプレー印刷に成功(Nature Communicationsより)(Yoshi) 2016年12月22日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms13531 ●Thin Film Electronics ASAとPrime Vision、国際郵便・小包産業に向けたNFCスマートパッケージング事業において提携(Thinfilmプレスリリースより)(Yoshi) 2016年12月21日 http://thinfilm.no/2016/12/21/21758/ ●Institute of Applied PhysicsのElisabeth Gruberら、強力な局所電場に対するグラフェンの超高速電子応答能力を発表(Nature Communicationsより)(Yoshi) 2016年12月21日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms13948 https://www.tuwien.ac.at/en/news/news_detail/article/124630/ ●Chinese Academy of SciencesのZheng Cuiら、プリンテッド・カーボンナノチューブTFTを用いてニューロモーフィックデバイスを作製(Advanced Functional Materials)(Noh) 2016年12月21日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201604447 ●コニカミノルタの兵頭啓一郎、ディスプレー国際会議「IDW/AD ’16」にて、プリンテッドエレクトロニクスの新規評価技術と標準化に関して発表 (日経テクノロジーより)(Choe) 2016年12月21日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/122005566/ ●大阪大学の菅沼克昭、ディスプレー国際会議「IDW/AD ’16」にて、IEC TC119の組織と国際標準の進捗状況について発表 (日経テクノロジーより)(Choe) 2016年12月20日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/121905537/ ●Beijing Institute of Nanoenergy and NanosystemsのZhong Lin Wangら、自己給電型ウエアラブルエレクトロニクスに向け、高伸縮性のファイバーベース摩擦発電ナノジェネレータを開発(Advanced Functional Materialsより)(李) 2016年12月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201604378 ●STMicroelectronicsとValencell、ウエアラブル・IoTに向け、高精密・高出力な生体センサプラットフォームの共同開発を開始(STMicroelectronicsプレスリリースより)(goy) 2016年12月20日 http://www.st.com/content/st_com/en/about/media-center/press-item.html/t3898.html ●東レエンジニアリング、プリンテッドエレクトロニクスなどの分野を対象に、協業で新規事業開発を推進(化学工業日報より)(張) 2016年12月20日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/12/20-27553.html ●大阪大学の古賀大尚ら、紙を触媒反応器として利用し、有用化学物質を高効率合成することに成功(大阪大学プレスリリースより)(高) 2016年12月20日 http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20161220_2 ●University of California San DiegoのJoseph Wangら、自己給電ウエアラブルエレクトロニクスに向け、超弾性バインダーを利用して、オール印刷・ストレッチャブルZn-Ag2O再充電バッテリーを作製(Advanced Energy Materialsより)(張) 2016年12月19日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201602096 ● Shanghai Jiao Tong UniversityのXingyi Huangら、高熱伝導率と絶縁性を合わせもつセルロースナノファイバー/窒化ホウ素ナノシート/エポキシナノコンポジットを開発(Advanced Functional Materialsより)(Choe) 2016年12月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201604754 ●日本製紙、セルロースナノファイバー強化樹脂の実用化を推進するため、富士工場に実証生産設備を新たに設置(日本製紙プレスリリースより)(Noh) 2016年12月15日 http://www.nipponpapergroup.com/news/year/2016/news161215003587.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00411544 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/121605517/ ●Jilin UniversityのZhiwu Hanら、超高速応答・高感度なプリンタブルひずみセンサを開発(Nanoscaleより)(李) 2016年12月14日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR07333F ●森林総合研究所の藤澤秀次ら、水系ピッカリングエマルジョンを用いて、透明・高強度・高熱安定性のナノセルロース/ポリマーナノコンポジットを作製(Biomacromoleculesより)(張) 2016年12月13日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b01615 ●トッパン・フォームズ株式会、近距離無線通信規格のBluetooth Low EnergyとNear Field Communicationの両方を業界で初めて採用したRFID対応温度ロガー「オントレイシスタグ」を開発 (トッパン・フォームズプレスリリースより)(Noh) 2016年12月12日 http://www.toppan-f.co.jp/news/2016/1212.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00411126 ●The Hong Kong University of Science and TechnologyのJang-Kyo Kimら、超軽量・柔軟なグラフェン/カーボンナノチューブ/硫黄複合繊維を用いて、リチウム-硫黄電池ケーブルを開発(Advanced Functional Materialsより)(李玲頴) 2016年12月12日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201604815 ●Technische Universität IlmenauのHeiko O Jacobsら、メタモルフィックエレクトロニクスに向け、変形可能なプリント回路基板を開発(NPG Asia Materialsより)(Yoshi) 2016年12月9日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.186 ●Nanyang Technological UniversityのHejun Duら、インクジェット印刷オプトエレクトロニクスに関する総説を発表(Nanoscaleより)(李) 2016年12月7日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR08220C ●EmpaのGreta Faccioら、マイクロ~ナノモルレベルで銅イオンを検出できるタンパク質-ナノセルロースペーパーを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年12月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201604291 ●Chinese Academy of SciencesのYing-Jie Zhuら、ヒドロキシアパタイトナノワイヤの大量合成法を確立し、フレキシブル防火材の開発に応用(ACS Nanoより)(高) 2016年12月6日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b07239 ●STMicroelectronics、IoT・ウェアラブル応用に向け、小型化多機能センサーモジュールを開発(STMicroelectronicsプレスリリースより)(高) 2016年12月5日 http://www.st.com/content/st_com/en/about/media-center/press-item.html/n3881.html ●Korea UniversityのSangsig Kimら、トップダウン法で作製したn型・p型シリコンナノワイヤーを用いて、フレキシブル熱電ジェネレータを開発(Advanced Energy Materialsより)(李玲頴) 2016年12月5日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201602138 ●AkKo Lab LCC、酸化グラフェンを活用して薄膜キャパシタを開発(Printed Electronics Worldより)(goy) 2016年12月1日 http://www.printedelectronicsworld.com/articles/10293/graphene-oxide-for-thin-film-capacitor ●EMPAのHoussine Sehaquiら、無水コハク酸によるエステル化と軽微な機械処理により、高度にカルボキシル化されたセルロースナノファイバーを作製(Biomacromoleculesより)(張) 2016年11月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b01548 ●理研の福田憲二郎ら、プリンテッド薄膜トランジスタ(TFT)と集積回路のための機能性インク材料との高分解能印刷技術の研究動向に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(Choe) 2016年11月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602736 ●Northwest University のXinlong Xuら、界面誘起テラヘルツ永続光伝導を示す還元型酸化グラフェン/ゼラチンフレキシブルフィルムを作製(Nanoscaleより)(李玲頴) 2016年11月24日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR06573B ●北越紀州製紙、日本でセルロースナノファイバーの研究開発を推進し、カナダに関連子会社でセルロースナノクリスタルの研究開発を推進(北越紀州製紙プレスリリースより)(高) 2016年11月17日 http://www.hokuetsu-kishu.jp/pdf/OSIRASE/20161117_release01.pdf http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/12/22-27579.html ●SCREENホールディングス、ロール・ツー・ロールプロセスにより、固体高分子形燃料電池の電解質膜に電極を直接作製する技術を開発(NEDOプレスリリースより)(高) 2016年11月17日 http://www.screen.co.jp/press/NR161117.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/111605055/?rt=nocnt&d=1481113328152 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100672.html ●三和化工、セルロースナノファイバーを混練したポリエチレンフォームの試作品を開発(化学工業日報より)(張) 2016年11月17日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/11/17-27140.html ●東京工業大学の河野行雄ら、カーボンナノチューブを利用して、フレキシブルかつウェアラブルなテラヘルツイメージスキャナを世界で初めて開発(Nature Photonicsより)(Noh) 2016年11月14日 http://dx.doi.org/10.1038/NPHOTON.2016.209 http://www.titech.ac.jp/news/2016/036686.html http://www.iir.titech.ac.jp/2016/11/15/ttnews-18/ http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00406924 ●ArgonneのAlex B.F. Martinsonら、ALD法で酸化物電子抽出層を作製し、水や熱に強い逆型ハイブリッドペロブスカイト太陽電池を開発(Nano Lettersより)(叢) 2016年11月9日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b03989 ●Fraunhofer、従来の100分の1の消費電力で稼働するスマートグラスを開発(Fraunhoferプレスリリースより)(Yoshi) 2016年11月2日 https://www.fraunhofer.de/en/press/research-news/2016/november/the-energy-saving-data-glasses.html ●University of MarylandのLiangbing Huら、電気絶縁性と透明性を有するセルロースナノペーパーに窒化ホウ素ナノシートをコーティングすることで、熱伝導性の向上に成功(ACS Applied Materials & Interfacesより)(goy) 2016年10月5日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.6b09471 ●School of Materials Science and Engineeringの Pooi See Leeら、フレキシブルな固体エレクトロクロミックデバイスに向けて、高透明導電性ナノペーパーを開発(Smallより)(胡) 2016年9月30日 |
2017/01/15 | No. 145 (2016年12月15日) ●京都大学をはじめとするコンソーシアム、CO2削減に向け、ナノセルロースを活用して自動車の10%軽量化を目指すNCV(Nano Cellulose Vehicle) プロジェクトを始動(環境省プレスリリースより)(goy) 2016年12月6日 http://www.env.go.jp/press/103177.html http://www.env.go.jp/press/files/jp/104248.pdf
●University of CaliforniaのXiangfeng Duanら、高性能フレキシブルバイオセンサに向け、オン/オフ比の大きな超微細グラフェンナノメッシュを作製(Advanced Functional Materialsより)(李玲穎) 2016年12月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201604096
●King Abdullah University of Science and TechnologyのGilles Lubineauら、歪み・圧力・ねじりの超高感度モニタリングに向け、変形可能でウエアラブルなカーボンナノチューブマイクロワイヤベースセンサを作製(Nanoscaleより)(李玲穎) 2016年12月2日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR08096K
●Pohang University of Science and TechnologyのJang-Sik Leeら、銀ナノ粒子-グラフェンハイブリッドペンシルを用いて、紙の上に高導電性電極を描画することに成功(Nanoscaleより)(李玲穎) 2016年12月2日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR07616E
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのKeon Jae Leeら、銀ナノワイヤネットワークのフラッシュ焼結技術を用いて、透明フレキシブルエネルギーハーベスターを作製(Advanced Materialsより)(Choe) 2016年11月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603473
●服部商店、非水系のセルロースナノファイバー分散液を開発、サンプルワークを推進(化学工業日報より)(張) 2016年11月25日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/11/25-27230.html
●Incheon National Universityの Han-Bo-Ram Leeら、テキスタイルエレクトロニクスに向け、Ptの低温ALD(Thermal atomic layer deposition)プロセスにより、高導電性のフレキシブルファイバーを作製(NPG Asia Materialsより)(Noh) 2016年11月25日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.182
●University of BirminghamのHaider Buttら、印刷プロセスにより、インクレンズ、光学ディフューザ、2D回折格子を作製(Nanoscaleより)(Yoshi) 2016年11月23日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR07841A
●Huazhong University of Science and TechnologyのYinhua Zhouら、導電性高分子層を上部電極および反射防止膜として機能するように設計した、高効率でカラフルなペロブスカイト型太陽電池を作製(Nano Lettersより)(goy) 2016年11月23日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b04019
●National Center for Nanoscience and TechnologyのGuang Zhuら、機械エネルギーハーベスティングに向け、伸縮性を有する多孔質カーボンナノチューブ/エラストマーナノコンポジットを開発(Advanced Materialsより)(李玲穎) 2016年11月21日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603115
●「プリント基板レス」企業、車載市場への事業拡大を狙って産業用エレクトロニクスの国際展示会「electronica 2016」に参加(日経テクノロジーより)(胡) 2016年11月21日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/110100086/111800058/?P=1
●王子ホールディングス、高粘度・高透明性・チキソ性のセルロースナノファイバー増粘剤「アウロ・ヴィスコ」を販売開始(王子ホールディングスプレスリリースより)(高) 2016年11月18日 http://www.ojiholdings.co.jp/content/files/news/2016/161118.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00407706
●kateeva、YIELDjet™ FLEXインクジェット印刷システムを開発した業績により、Printed Electronics USA 2016にて、「Technical Development Manufacturing Award」を受賞(keteevaプレスリリースより)(Yoshi) 2016年11月17日
●KAISTのByung Jin Choら、レーザマルチスキャンリフトオフプロセスを用いて、高性能なフレキシブル熱電パワージェネレータを作製(ACS Nanoより)(張) 2016年11月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b05004
●University of Illinois at Urbana-ChampaignのJohn A. Rogersら、医療関係のヒューマンマシンインターフェースにむけ、皮膚から体内の音声を検知できるウエアラブルデバイスを作製(Science Advancesより)(goy) 2016年11月16日 http://dx.doi.org/10.1126/sciadv.1601185 http://www.colorado.edu/today/2016/11/16/tiny-electronic-device-can-monitor-heart-recognize-speech
●大阪大学の菅原徹ら、呼吸センサの作製プロセスを大幅に短縮(AlphaGalileoより)(叢) 2016年11月16日 http://www.alphagalileo.org/ViewItem.aspx?ItemId=170036&CultureCode=en http://dx.doi.org/10.1002/admi.201600252
● 山形大学の古川英光教授、3Dゲルプリンターの大学発ベンチャー「ディライトマター」を設立(山形大学プレスリリースより)(Noh) 2016年11月14日 http://www.yamagata-u.ac.jp/jp/information/press/20161114_01/ http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00406998
●積水化学工業、ソルダーレジストをインクジェット法で高精度塗布する技術を開発(化学工業日報より)(叢) 2016年11月14日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/11/14-27080.html
●DuPont Teijin Films、高透明性でUVに安定なポリエステルフィルムを開発(Printed Electronics Worldより)(叢) 2016年11月14日 http://www.prweb.com/releases/dupont-teijin-films/UV-stable-polyester-films/prweb13845460.htm
●NTTドコモ、主要国携帯電話の周波数帯に対応可能なM2M/IoT機器向け「フィルム型広帯域マルチバンドアンテナ」を開発(NTTドコモプレスリリースより)(李) 2016年11月14日 https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/notice/2016/11/14_00.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/111104987/
●Wright-Patterson Air Force BaseのMichael F. Durstockら、分子接着剤を用いて、効率的な半透明の平面ペロブスカイト型太陽電池を作製(Nano Energyより)(goy) 2016年10月22日 http://dx.doi.org/10.1016/j.nanoen.2016.10.044
●Nano Dimension、electronica 2016にて、プリント配線基板の作製を手軽にする3Dプリンター「DragonFly 2020」を出展(Nano Dimensionプレスリリースより)(胡) 2016年10月18日 http://www.nano-di.com/3d-printer http://www.nano-di.com/investor-news/nano-dimension-to-showcase-3d-printing-of-pcbs-at-electronica http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/110100086/112100059/?rt=nocnt
●Purdue UniversityのChi Hwan Leeら、エラストマーネットワーク補強により、高強度スキンエレクトロニクスを作製(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年10月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603878
●愛媛大学の秀野晃大ら、酵素的・機械的処理によるコットンボールのナノフィブリル化を評価(Celluloseより)(Choe) 2016年9月26日 |
2017/01/01 | No. 144 (2016年12月1日) ●Sungkyunkwan UniversityのNae-Eung Leeら、伸縮性素材を用いたストレッチャブル電子デバイスに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(張) 2016年11月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603167
●Korea UniversityのSam S. Yoonら、ワンステップの超音波スプレー法により、フレキシブルな自己融合ナノワイヤ透明導電膜を作製(Advanced Functional Materialsより)(高) 2016年11月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602548
●Sunchon National UniversityのGyoujin Choら、オールグラビア印刷により、クロック信号ジェネレータに向けた相補型カーボンナノチューブTFTを作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年11月11日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR07762E
●ジャパンディスプレイ(JDI)、有機ELの対抗軸として、樹脂フィルムを採用したフレキシブル液晶ディスプレイを2019年にも投入(日刊工業新聞より)(胡) 2016年11月10日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00406408
●日本ゼオン、NEDOプロジェクトにおいて、スーパーグロースカーボンナノチューブとゴムを複合した高性能なシート系熱界面材料(TIM)を量産開始へ(日本ゼオンプレスリリースより)(李玲頴) 2016年11月10日 http://www.zeon.co.jp/press/161110.html http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100669.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00406562 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/111405011/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/11/11-27064.html
●総務省・情通機構、IoT分野の研究開発と国際標準化に向け、EUの欧州委員会との連携を強化(日刊工業新聞より)(Choe) 2016年11月10日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00406320
●Universidade NOVA de LisboaのMaria H. Godinhoら、玉虫色のセルロースナノクリスタルフィルムを開発(Advanced Materialsより)(高) 2016年11月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603560
●IDTechEx、環境ガスセンサーの市場が2027年度までに30億ドルになると予測(Printed Electronics WORLDより)(Yoshi) 2016年11月9日 http://www.idtechex.com/research/reports/environmental-gas-sensors-2017-2027-000500.asp
●中越パルプ、歯科材料応用に向け、セルロースナノファイバー100%の3次元成型体を開発、(化学工業日報より)(高) 2016年11月8日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/11/08-27002.html
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、高性能・低屈曲性のウッド・カーボンモノリスリアクターを作製(Advanced Materialsより)(張) 2016年11月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201604257
●Soochow UniversityのJian-Xin Tangら、フォトニック構造・デバイスに向けたスケーラブル・フレキシブルなナノパターニング技術についての総説を発表(Advanced Materialsより)(Noh) 2016年11月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601801
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、ウエアラブルエレクトロニクスに向け、All-in-Oneの自己発電・自己充電フレキシブルパワーパッケージを開発(ACS Nanoより)(Choe) 2016年11月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b06621
●Stanford UniversityのYi Cuiら、フレキシブル・ストレッチャブルなエネルギー貯蔵デバイスの最新研究動向と将来展望に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(李玲頴) 2016年11月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603436
●理化学研究所の瀧宮和男ら、有機両極性半導体を用いたデジタル回路デバイスの基板にアルキル処理を施して、流れるキャリアの種類を制御し、消費電力を大幅に低減することに成功(Advanced Materialsより)(Noh) 2016年11月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602893 http://www.riken.jp/pr/press/2016/20161108_2/ http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/110704917/
●University of Science and Technology of ChinaのShu-Hong Yuら、フレキシブル透明電極に向け、室温で環境に優しい溶液プロセスによる銀ナノワイヤ構造組織化技術を開発(Nanoscaleより)(Yoshi) 2016年11月4日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR06984C
●Tsinghua UniversityのQuan-Hong Yangら、一方向凍結乾燥法により、セルロースナノファイバーを用いて木部様のマイクロハニカムモノリスを作製(ACS Nanoより)(Noh) 2016年11月3日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b05808
●Nanyang Technological UniversityのXiaodong Chenら、ナノパイルインターロッキング法により、高接着性のストレッチャブル電極を開発(Advanced Materialsより)(李) 2016年11月3日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603382
●Tsinghua UniversityのYingying Zhangら、炭化コットンファブリックを用いて、高性能なウエアラブル歪みセンサを作製(Advanced Functional Materialsより)(李) 2016年11月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201604795
●University of CaliforniaのJoseph Wangら、永久磁石であるNd2Fe14B マイクロ粒子を含んだグラファイトインクを用いて、磁気的に自己修復可能なオール印刷電気化学デバイスを作製(Science Advancesより)(goy) 2016年11月2日 http://dx.doi.org/10.1126/sciadv.1601465 http://jacobsschool.ucsd.edu/news/news_releases/release.sfe?id=2056
●スターライト工業、塗料や医療用材料に向け、未変性のセルロースナノファイバーを配合した水溶性ポリマー溶液を開発(化学工業日報より)(張) 2016年10月24日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/10/24-26810.html
●大王製紙、強度や耐熱性に優れたセルロースナノファイバー高配合の成形体を開発(大王製紙プレスリリースより)(張) 2016年10月17日 http://www.daio-paper.co.jp/news/2016/pdf/n281017.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00403391
●立教大学の上谷幸治郎ら、ナノセルロース骨格を表面に露出した高熱伝導性の透明フレキシブルコンポジットフィルムを作製(Journal of Materials Chemistry Cより)(李玲頴) 2016年10月4日 http://dx.doi.org/10.1039/C6TC03318K
●Virginia TechのShashank Priyaら、大面積のフレキシブル色素増感太陽電池モジュールを作製(Solar Energy Materials and Solar Cellsより)(goy) 2016年7月22日 http://dx.doi.org/10.1016/j.solmat.2016.07.021 https://vtnews.vt.edu/articles/2016/10/me-flexiblesolarpanel.html http://www.printedelectronicsworld.com/articles/10197/flexible-solar-panel-goes-where-silicon-cant |
2016/12/15 | No. 143 (2016年11月15日) ●University of CaliforniaのAna C. Ariasら、ウエアラブルヘルスモニタリングに向け、ソフトおよびハードエレクトロニクスの直接接続に成功(Advanced Functional Materialsより)(張) 2016年10月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201603763
●Harvard Medical SchoolのHadi Shafieeら、微生物病原体の電気的検出に向け、グラフェン/銀ナノコンポジット電極を搭載したペーパーマイクロチップを開発(Nanoscaleより)(李玲頴) 2016年10月28日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR06417E
●アサヒ電子研究所、折り曲げ可能な有機ELに向け、ガラスに近い防湿性を持つガスバリアフィルムを開発(日刊工業新聞より)(高) 2016年10月28日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00404828
●SollianceとADPV Limited、電気メッキCIGSモジュールの共同開発契約を締結(Sollianceプレスリリースより)(goy) 2016年10月27日
●The Centre for Process Innovation(CPI)、スマートパッケージングに向け、プリンテッド・エネルギーハーベスティングデバイスを開発(CPIプレスリリースより)(高) 2016年10月24日
●Harvard UniversityのKevin K. Parkerら、多材料を3D印刷することにより、心臓の組織を模倣したマイクロ生理学デバイスを開発(Nature Materialsより)(高) 2016年10月24日 http://dx.doi.org/10.1038/nmat4782
●日本バイナリー、最大回路サイズ15.2センチ×15.2センチ、最小ライン幅0.254ミリメートルの回路を数分で印刷できる卓上型プリント回路基板プリンター「スクインク」を販売(日刊工業新聞より)(Choe) 2016年10月19日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00403531
●Pohang University of Science and TechnologyのSungjune Jungら、100%の収率・高均一性・長期安定性を示す3次元のインクジェット印刷有機トランジスタおよびICを作製(ACS Nanoより)(goy) 2016年10月19日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b06041
●Nano Dimension、プリント回路基板の3D印刷作製に成功(Nano Dimensionプレスリリースより)(李) 2016年10月18日 http://www.nano-di.com/investor-news/nano-dimension-to-showcase-3d-printing-of-pcbs-at-electronica http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/101804598/
●University of Southern CaliforniaのChongwu Zhouら、完全スクリーン印刷プロセスにより、カーボンナノチューブTFTを用いた大面積フレキシブルアクティブマトリックスエレクトロミックディスプレイを作製(ACS Nanoより)(Yoshi) 2016年10月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b05368
●FlexEnableとISORG、最高解像度のフレキシブル指紋センサーを開発(ISORGプレスリリースより)(Yoshi) 2016年10月17日 http://www.isorg.fr/News_102.htm
●FPInnovationsのWadood Y. Hamadら、フレキシブルなフォトニックセルロースナノクリスタルフィルムを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2016年10月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603386
●Max Planck Institute for Intelligent SystemsのMetin Sittiら、高性能な多応答性ペーパーアクチュエーターを開発(ACS Nanoより)(Noh) 2016年10月16日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b05545
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、超高速ジュール加熱法を用いて、カーボンナノ材料を3D相互接合する手法を開発(Nano Lettersより)(李玲頴) 2016年10月14日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b03888
●Nanjing Forestry UniversityのYimin Fanら、高強度な自立型キチンナノファイバー/ナノウイスカーコンポジットハイドロゲルを作製(Biomacromoleculesより)(Choe) 2016年10月12日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b01278
●Nanjing UniversityのXiangkang Mengら、FeCo2S4–NiCo2S4コンポジットナノチューブを複合したテキスタイルに銀スパッタを施したフレキシブル電極を用いて、高性能なウエアラブルスーパーキャパシタを作製(Advanced Energy Materialsより)(李) 2016年10月10日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601234
●City University of Hong KongのWey Yang Teohら、機能化グラフェンコンポジットの調製とエネルギー・環境応用に関する総説を発表(Chemistry of Materialsより)(李) 2016年10月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b01447
●Faurecia、自動車のユーザーインターフェースと内装品の革新に向け、Canatuに投資して、イノベーション・パートナーとしての関係性を強化(Canatuプレスリリースより)(Yoshi) 2016年9月30日 http://www.canatu.com/faurecia-invests-canatu-deepens-ties-choosing-canatu-innovation-partner/ |
2016/12/01 | No. 142 (2016年11月1日) ●花王、親水性の高いセルロースナノファイバー(CNF)の表面を疎水化し、樹脂中に高分散させる技術を開発(化学工業日報より)(Noh) 2016年10月17日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/10/17-26714.html
●北越紀州製紙、不織布・多孔体の2形態でCNFサンプルの供給を開始(日刊工業新聞より)(李) 2016年10月14日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00403094
●富士通、CEATEC JAPAN 2016にて、周囲の音の特徴を振動と光の強さで伝える聴覚障害サポート用のヘアクリップ型ウエアラブルデバイス「Ontenna」を出展(日経テクノロジーより)(Choe) 2016年10月13日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/090600076/101300094/
●IDTechEx、導電性インクビジネスの最新動向を分析(IDTechExリサーチより)(goy) 2016年10月12日 http://www.idtechex.com/research/articles/latest-trends-in-the-conductive-inks-business-00010064.asp
●University of DelawareのTsu-Wei Chouら、芯鞘らせん構造を持つ非対称の繊維状ストレッチャブルスーパーキャパシタを開発(Advanced Energy Materialsより)(Yoshi) 2016年10月12日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600976
●Massachusetts Institute of TechnologyのMircea Dincăら、面積当たりの電気容量が高く安定なスーパーキャパシタに向け、金属有機構造体(MOF)電極を開発(Nature Materialsより)(Choe) 2016年10月10日 http://dx.doi.org/10.1038/nmat4766
●Peking University Shenzhen Graduate SchoolのHong Mengら、エレクトロクロミックなドナーアクセプター型ポリマーをスプレーコートすることで、フレキシブルな非対称性スーパーキャパシタを作製(Advanced Energy Materialsより)(Noh) 2016年10月10日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601623
●National University of SingaporeのXiang Yang Liuら、透明導電酸化物フリーの薄膜太陽電池に関する最新研究動向を紹介(Advanced Functional Materialsより)(李玲頴) 2016年10月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201603378
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのKeon Jae Leeら、高密度に充填した銀ナノコーンアレイにより電界を集中させることで、スイッチング挙動の均一性を向上させたメモリスタデバイスを作製(ACS Nanoより)(goy) 2016年10月9日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04578
●テクニスコ、凹凸のある立体形状に配線を形成する3D配線技術を開発し、3D配線付基板を発売(日刊工業新聞より)(胡) 2016年10月7日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00402325
●Yonsei UniversityのJung-Hyun Kimら、限外ろ過で高純度化したPEDOT:PSSを用いて、オール印刷有機デバイスに向けた高導電性透明電極を作製(Advanced Materialsより)(張) 2016年10月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603313
●Massachusetts General HospitalのSeok-Hyun Yunら、高伸縮性でひずみセンシング可能なハイドロゲル光ファイバーを開発(Advanced Materialsより)(高) 2016年10月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603160
●旭化成、高伸縮性と屈曲耐久性を有するポリウレタン弾性繊維「ロイカ」を用いて実現した、伸ばしても電気特性が不変の電線をCEATEC JAPAN 2016に出展(日経テクノロジーより)(張) 2016年10月6日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/090600076/100400037/?rt=nocnt
●千葉大学の工藤一浩、第77回応用物理学会学術講演会にて、熱プレス法により作製した曲面状OFETアレイを発表(日経テクノロジーより)(叢) 2016年10月6日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/100504411/?rt=nocnt
●福島大学の野毛宏ら、裏面電極をインクジェット印刷し、新聞紙より薄くフレキシブルな結晶シリコン太陽電池を開発(福島大学プレスリリースより)(高) 2016年10月5日 http://www.fukushima-u.ac.jp/press/H28/pdf/94-04.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/101104495/
●早稲田大学の西出宏之ら、ケトン/アルコールポリマーを用いて、手で持ち運びできる「水素運搬プラスチック」を開発(Nature Communicationsより)(李玲頴) 2016年9月30日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms13032 http://www.ase.sci.waseda.ac.jp/docs/eventandnews/729 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00402442
●パナソニック、くり返しのねじ曲げにも耐える厚さ0.55 mmのフレキシブルリチウムイオン電池を開発(パナソニックプレスリリースより)(叢) 2016年9月29日 http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/09/jn160929-1/jn160929-1.html
●National Renewable Energy Laboratoryの Matthew C. Beardら、量子ドット太陽電池の作製プロトコルに関する総説を発表(Chemistry of Materialsより)(胡) 2016年9月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b02939
●DIC、ICFPE2016にて、新規有機半導体を用いたオール印刷プロセスによるOTFTの作製について発表(日経テクノロジーより)(叢) 2016年9月26日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092404223/?rt=nocnt
●東海大学、ICFPE2016にて、マイクログラビア印刷方式を用いた高分子超薄膜の創製について発表(日経テクノロジーより)(叢) 2016年9月26日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092404222/
●北越紀州製紙、断熱性・吸着性に優れるセルロースナノファイバー(CNF)製の多孔質材料を開発(化学工業日報より)(Noh) 2016年9月20日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/09/20-26394.html
●東京工業大学の木口学ら、バッキーボウル反転による電気抵抗変化挙動を利用した分子メモリを開発(Journal of the American Chemical Societyより)(Noh) 2016年8月24日 http://dx.doi.org/10.1021/jacs.6b04741 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00399193
●University of MarylandのLiangbing Huら、グリーンエレクトロニクス、生体デバイス、および、エネルギー応用に向けた木質系材料開発に関する総説を発表(Chemical Reviewsより)(叢) 2016年7月26日 |
2016/11/15 | No. 141 (2016年10月15日) ●巴川製紙所、銅の導電性・放熱性と紙のような柔軟性・軽量性を併せもつ「銅繊維シート」を開発(巴川製紙所プレスリリースより)(Choe) 2016年10月6日 http://www.tomoegawa.co.jp/topic/2016/topic20161006-2.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00402002?isReadConfirmed=true http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/090600076/092900013/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/10/05-26585.html
●Jinan UniversityのWenjie Maiら、ソーラーエネルギーハーベスティング機能とストレージ機能を併せ持つ切ったり編んだりできるウエアラブルテキスタイルデバイスを開発(ASC Nanoより)(高) 2016年10月5日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b05293
●NHK、CEATEC JAPAN 2016にて、130型8K相当の映像を表示できるシート型有機ELディスプレイを発表(日経テクノロジーより)(張) 2016年10月4日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/090600076/100400033/ http://ascii.jp/elem/000/001/168/1168496/
●シャープ、約574億円を投入して、有機ELディスプレイパネルのパイロットラインを導入(日刊工業新聞より)(高) 2016年10月3日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00401724
●Ewha Womans UniversityのDong Ha Kimら、高い熱安定性と柔軟性を有する還元型酸化グラフェン被覆コアシェル金属ナノワイヤ透明電極を作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年9月30日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR05460A
●National Taiwan UniversityのDun-Yen Kang ら、溶液プロセスで調製可能な単層アルミノシリケートナノチューブlow-k薄膜を開発(Nanoscaleより)(張) 2016年9月30日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR06106K
●東京大学の磯貝明と京都大学の矢野浩之、セルロースナノファイバーの製造・応用・将来性拡大に対する貢献により、2016年本田賞を受賞(本田財団プレスリリースより) 2016年9月29日 http://www.hondafoundation.jp/news/view/989
●パナソニック、曲げたりねじったりしても充放電性能が劣化しないフレキシブルな薄型リチウムイオン電池を業界で初めて開発(パナソニックプレスリリースより)(胡) 2016年9月29日 http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/09/jn160929-1/jn160929-1.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00401548?isReadConfirmed=true
●Sungkyunkwan UniversityのHo Seok Parkら、全方向に伸縮可能な透明グラフェン電極を開発(ACS Nanoより)(Noh) 2016年9月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04493
●Huazhong University of Science and TechnologyのZhouping Yinら、ウエアラブル・ストレッチャブルエレクトロニクスに向けたエネルギーハーベスターに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年9月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602251
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、電気うなぎの皮膚から発想を得て、高耐久性で超ストレッチャブルなナノジェネレータを開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年9月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603527
●Chalmers University of TechnologyのAndreas B. Dahlinら、フルカラーのフレキシブル電子ペーパーに向け、共役ポリマーベースのプラズモニックメタサーフェスを作製(Advanced Materialsより)(胡) 2016年9月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603358
●EnfucellとMolex、IoTやプリンタブルバッテリーに対する需要に応えるため、「Enfucell’s SoftBattery」の印刷製造特許権契約に合意(Enfucellプレスリリースより)(Choe) 2016年9月26日 http://www.enfucell.com/uutiset.html?67307
●University of California San DiegoのJesse V. Jokerstら、光音響分析を利用して、血液中のヘパリン濃度変化を測定できるナノスケールツールを開発(Nano Lettersより)(Noh) 2016年9月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b02557
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのIl-Doo Kimら、無色ポリイミド基板上で酸化グラフェンシートを超高速光還元して、ウエアラブルケミカルセンサーを作製(NPG Asia Materialsより)(高) 2016年9月23日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.150
●Holst Centre、ENrGと共同で、セラミック基板ベースの高強度・大面積フレキシブルOLEDを世界で初めて作製(Holst Centreプレスリリースより)(張) 2016年9月22日 https://www.holstcentre.com/news—press/2016/oledonceramic/
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのYong-Hoon Choら、紙基板上に半導体フォトニックナノ共振器を作製(Advanced Matericalsより)(胡) 2016年9月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603368
●Cornell UniversityのRobert F. Shepherdら、フォトパターニングと転写印刷技術を用いて、ストレッチャブルマルチカラーディスプレイとタッチインターフェイスを作製(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年9月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603408
●Kateeva、同社のYIELDjet FLEXインクジェット印刷システムがOLED薄膜封止市場をリードしていることを発表(Kateevaプレスリリースより)(高) 2016年9月21日
●Seoul National UniversityのJyongsik Jangら、高透明性酸化グラフェンペーストを用いて、LEDの長期安定性の向上に成功(Nanoscaleより)(goy) 2016年9月21日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR05173A
●大阪大学の古賀大尚ら、ICFPE2016にて、蓄電紙等のペーパーエレクトロニクス開発状況について発表(日経テクノロジーより)(李) 2016年9月21日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092004145/?rt=nocnt
●Nankai UniversityのZhiqiang Niuら、高性能なリチウム硫黄電池に向け、還元型酸化グラフェン/硫黄コンポジットからなるフレキシブルナノ構造ペーパーを作製(Advanced Materialsより)(李) 2016年9月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602262
●Tsinghua UniversityのKyriakos Komvopoulosら、統合型ウエアラブル電子システムに向け、ハニカム構造型の高伸縮性マイクロスーパーキャパシタアレイを作製(ACS Nanoより)(李) 2016年9月19日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b03880
●Zhejiang UniversityのChao Gaoら、ウェットスピニング法による1D繊維や2Dペーパーおよび3D超軽量エアロゲルなどの製造技術を開発(Chemistry of Materialsより)(goy) 2016年9月12日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b02882
●産業技術総合研究所、ナノインプリントとスクリーン印刷を融合し、従来と同じ印刷原版を用いて、原版パターンの1/30以下に細線化できる超高精細・厚膜印刷技術を開発(産業技術総合研究所プレスリリースより)(Noh) 2016年9月12日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160912/pr20160912.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00399474
●Pohang University of Science and TechnologyのTae-Woo Leeら、グラフェンアノードを用いて、究極のフレキシブルOLEDを開発(NPG Asia Materialsより)(張) 2016年9月9日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.108
●Friedrich Schiller University JenaのUlrich S. Schubertら、高分子材料を用いた有機電池に関する総説を発表(Chemical Reviewsより)(goy) 2016年8月1日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemrev.6b00070
●University of Illinois at ChicagoのJie Xuら、機能紙ベースのペーパーエレクトロニクスの最新研究動向に関する総説を発表(ACS Applied Materials & Interfacesより)(Yoshi) 2016年7月27日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.6b04854
●McGill UniversityのTheo G. M. van de Venら、 結晶性ボディの両端から非晶質のポリマーチェーンを生やしたような構造を持つhairy cellulose nanocrystalloidsを作製(Nanoscaleより)(Choe) 2016年7月22日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR01570K
●University of TrentoのMarina Scarpaら、カルボキシル化ナノセルロースフィルムの水和ダイナミクスを解析(Advanced Materials Interfacesより)(Noh) 2015年12月28日 |
2016/11/01 | No. 140 (2016年10月1日) ●九州大学の柳田剛ら、オールナノセルロースの生分解性不揮発性メモリを開発(NPG Asia Materialsより)(高) 2016年9月16日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.144
●JOLEDの田窪米治、ICFPE2016におけるプレナリー講演で、同社の有機EL戦略を発表(日経テクノロジーより)(胡) 2016年9月15日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/091404051/?P=1
●東レ、屈曲半径1 mmで折り曲げても高い水蒸気バリア性を保つハイバリアフィルムを開発(東レプレスリリースより)(高) 2016年9月15日 http://www.toray.co.jp/news/plastics/detail.html?key=89A749A1D8E549E14925802F000F0A5B http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00399998 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/09/16-26368.html
●University of South AustraliaのJun Maら、グラフェン/シリコーンゴム複合材料を用いて、高感度・ウエアラブルで耐久性に優れたひずみセンサおよび伸縮性導体を作製(Advanced Functional Materialsより)(張) 2016年9月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602619
●Tsinghua UniversityのYingying Zhangら、単層カーボンナノチューブやグラフェンをカイコへ供給し、強化シルク繊維を得ることに成功(Nano Lettersより)(叢) 2016年9月13日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b03597
●フレキシブル/印刷エレ最大の国際会議であるICFPE2016が9月6-8日に山形大学で開催され、海外から多数参加(日経テクノロジーより)(胡) 2016年9月13日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/091204022/?P=1
●Tsinghua UniversityのChanghong Liuら、シンプルなpencil-on-paper法で、湿度・光・電気によって駆動する二方向屈曲型アクチュエータを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年9月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602772
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのJang Ung Parkら、高解像度の電気流体力学インクジェット印刷を用いて、高性能なストレッチャブル金属酸化物半導体トランジスタを作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年9月12日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR05577J
●Chongqing UniversityのShao-Yun Fuら、高速レーザー印刷技術を用い、紙基板ベースの多層回路を作製(ACS Nanoより)(goy) 2016年9月8日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04830
●日本製紙、酸素や香りをバリアする紙製包材「シールドプラス」の用途開発を強化(日本製紙プレスリリースより)(叢) 2016年9月8日 http://www.nipponpapergroup.com/news/year/2016/news160908003477.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00398862 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00010001-nkogyo-ind
●University of WollongongのJavad Foroughiら、人工筋肉およびひずみセンシングに向け、スパンデックス/カーボンナノチューブ複合糸ベースのテキスタイルを作製(ACS Nanoより)(Noh) 2016年9月8日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04125
●Canatu、フレキシブルで3D形状加工可能な透明導電膜やタッチセンサに関するR&Dと生産能力の強化に向けて2200万ユーロのファンドを獲得(Canatuプレスリリースより)(高) 2016年9月7日
●3Dプリンテッドエレクトロニクス業界トップのNano Dimension、ナノインク製品の開発を手掛ける子会社「Nano Dimension Technologies」を設立(Nano Dimensionプレスリリースより)(goy) 2016年9月6日 http://www.nano-di.com/investor-news/nano-dimension-to-open-new-ink-production-facility
●Northeastern UniversityのNian-Xiang Sunら、異方性磁気抵抗効果に基づく高感度フレキシブル磁気センサを開発(Advanced Materialsより)(叢) 2016年9月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602910
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのSoon-Yong Kwonら、グラフェンをラミネートすることで、高導電性で環境安定性も高い有機透明電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(高) 2016年9月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602125
●University of Wisconsin-MadisonのMichael S. Arnoldら、SiやGaAsを超える電流密度を示す準バリスティックカーボンナノチューブアレイトランジスタを作製(Science Advancesより)(叢) 2016年9月2日 http://dx.doi.org/10.1126/sciadv.1601240 http://news.wisc.edu/for-first-time-carbon-nanotube-transistors-outperform-silicon/
●Heliatek、シンガポールにて、同社が開発した有機太陽電池フィルム「HeliaFilm」を用いたBIOPV(Building Integrated Organic Photovoltaic)パイロットプロジェクトを推進(Heliatekプレスリリースより)(張) 2016年8月30日
●名古屋工業大学の川崎晋司ら、カーボンナノチューブの内部にヨウ素を閉じ込めることで、電気伝導性や分散性を大幅に向上させることに成功(The Journal of Physical Chemistry Cより)(張) 2016年8月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.jpcc.6b07819 http://www.nitech.ac.jp/news/press/2016/4990.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/09/14-26338.html
●サムスン電子、IFA2016にて、量子ドット曲面モニタを発表(サムスン電子ニュースより)(張) 2016年8月29日
●Yonsei UniversityのCheolmin Parkら、溶媒アシストゲル印刷技術により、有機-無機ハイブリッドペロブスカイト薄膜のマイクロパターニングに成功(ACS Nanoより)(張) 2016年8月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b05478
●自動車部品メーカHELLA、エネルギからセキュリティまで対応する半導体メーカNXPの77 GHz帯レーダーシステム技術を活用し、運転手支援業務を拡大(NXPプレスリリースより)(高) 2016年8月4日 http://media.nxp.com/phoenix.zhtml?c=254228&p=RssLanding&cat=news&id=2192798
●Iowa State UniversityのJonathan C. Claussenら、ペーパーエレクトロニクスに向け、インクジェット印刷とUVパルスレーザー照射により、3Dナノ構造をもつグラフェン配線を作製(Nanoscaleより)(Noh) 2016年7月12日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR04310K http://www.news.iastate.edu/news/2016/09/01/paperelectronics
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのSang-Young Leeら、オールインクジェット印刷プロセスにより、紙上に固体フレキシブルスーパーキャパシタを作製 (Energy & Environmental Scienceより)(胡) 2016年6月2日 |
2016/10/15 | No. 139 (2016年9月15日) ●Daegu Gyeongbuk Institute of Science and TechnologyのYoungu Leeら、ウニ状金属ナノ粒子を用いて、高感度で高耐久な透明圧力センサを作製(Advanced Materialsより)(高) 2016年8月31日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201603526
●NEXTFLEX、アメリカ初Flexible Hybrid Electronics (FHE) Manufacturing Innovation Instituteのオープンイベントに産・官の第一人者が参加することを発表(NEXTFLEXプレスリリースより)(胡) 2016年8月31日
●大阪大学の菅原徹ら、呼気に含まれる低濃度ガスを検出する半導体式ガスセンサー素子の製造時間を、従来の10分の1となる数時間に短縮(化学工業日報より)(胡) 2016年8月31日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/08/31-26116.html
●エレクトロニクス実装学会のプリンタブルデバイス実装研究会、ストレッチャブルエレクトロニクスに必要な回路簡略化等に向けた公開研究会を開催(日経テクノロジーより)(張) 2016年8月31日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/083103814/?ref=IP&rt=nocnt
●Universidad Complutense de MadriのNazario Martín、太陽電池に向けたカーボンナノ材料に関するエッセイを発表(Advanced Energy Materialsより)(張) 2016年8月30日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601102
●Tsinghua UniversityのFeiyu Kangら、高柔軟性紙電極を用いて、通気性がありウエアラブルなスーパーキャパシタを開発(Advanced Materialsより)(胡) 2016年8月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602541
●岐阜県産業技術センターの浅倉秀一ら、骨や歯などの補填材料としての応用に向け、セルロースナノファイバーをリン酸カルシウムに混合した多孔質複合材料を開発(日刊工業新聞より)(Noh) 2016年8月30日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00397895
●Nanjing University of Posts and TelecommunicationsのWei Huangら、ストレッチャブル有機半導体デバイスに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(goy) 2016年8月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601278
●信州大学の水野正浩ら、蛋白質と超音波を用いたセルロースナノファイバー製造法を開発(化学工業日報より)(李 玲穎) 2016年8月29日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/08/29-26062.html
●IDTechEx、2016年から2026年にかけた導電性インクマーケットの予測レポートを発表(IDTechExレポートより)(goy) 2016年8月29日
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのJang-Ung Parkら、ストレッチャブルな折り紙エレクトロニクスに向け、セルロースナノファイバーを用いたフォトパターン化可能な透明フィルムを開発(NPG Asia Materialsより)(李 玲穎) 2016年8月26日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.113
●トッパン・フォームズ、ICカード事業拡充のためベトナムに初の駐在員事務所を開設 (日刊工業新聞より)(李 万里) 2016年8月26日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00397519
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、ウエアラブルなテキスタイルベースの面内マイクロスーパーキャパシタを作製(Advanced Energy Materialsより)(Noh) 2016年8月26日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601254
●Korea University of Science and Technology (UST)のSeung Kwon Seolら、液体インクを用いた3D印刷により、高導電性のカーボンナノチューブマイクロアーキテクチャを作製(ACS Nanoより)(李 万里) 2016年8月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04771
●University of Texas at AustinのDelia J. Millironら、アモルファス金属酸化物を用いた低温溶液プロセスにより、エレクトロクロミックフィルムを作製(Nature Materialsより)(高) 2016年8月22日 http://dx.doi.org/10.1038/NMAT4734
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、カーボンナノチューブとボロンナイトライドを用いた溶液プロセスにより、高耐熱フレキシブル薄膜アクチュエータを作製(Advanced Materialsより)(叢) 2016年8月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602777
●Kyungpook National UniversityのSungjin Joら、水溶性犠牲層を用いて、転写印刷可能なフレキシブル・ストレッチャブル薄膜太陽電池を開発(Advanced Energy Materialsより)(叢) 2016年8月22日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601269
●Tsinghua UniversityのHui Wuら、フレキシブルで高導電性・高信頼性の銀ナノファイバーの大面積スピニング合成に成功(Nano Lettersより)(goy) 2016年8月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b02654
●日本製紙、食品・化粧品に向けセルロースナノファイバー量産設備を島根県江津事業所に設置、2017年9月完成予定(日本製紙グループプレスリリースより)(叢) http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00396629
●大阪大学産業科学研究所の関谷毅ら、冷却シートを額に貼るような感覚で装着可能なパッチ式脳波センサを開発し、睡眠中の脳波を計測することに成功(大阪大学プレスリリースより)(高) 2016年8月17日 http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160817_2 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/081803603/
●Xi’an Jiaotong UniversityのMingshang Jinら、銀ナノワイヤの欠陥構造を制御して、触媒性能を活性化させることに成功(Nano Lettersより)(goy) 2016年8月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b02317
●Optomec、ミクロンスケールの電子装置をプリントできる3Dプリント(Aerosol Jet)開発(Optomecプレスリリースより)(Noh) 2016年8月16日 http://www.optomec.com/optomec-breakthrough-3d-printing-enables-micron-scale-smart-structures/
●Westfälische Wilhelms-Universität MünsterのFrank Gloriusら、Ru/K-Al2O3をN-ヘテロ環状カルベンで修飾して素化反応用触媒としての活性と選択性を向上 (Journal of American Chemical Societyより)(Noh) 2016年8月8日 http://dx.doi.org/10.1021/jacs.6b03821
●LCC AkKoLab、ガスセンサー用のヒーターを印刷作製するためのプラチナナノインクを開発(Printed Electronics Worldより)(Cong) 2016年8月4日
●The Hong Kong Polytechnic UniversityのZijian Zhengら、テキスタイルベースの電気化学エネルギー貯蔵デバイス関する総説を発表(Advanced Energy Materialsより)(胡) 2016年7月27日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600783
●Massachusetts Institute of TechnologyのTimothy M. Swagerら、有毒分子に曝されると導電性が大きく上昇するセンサ素子を開発(Journal of the American Chemical Societyより)(Cong) 2016年6月23日 http://dx.doi.org/10.1021/jacs.6b03869 http://www.nims.go.jp/news/press/2016/07/201607050.html http://news.mit.edu/2016/wireless-wearable-toxic-gas-detector-0630 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00395241
●Shanghai UniversityのTong-Yi Zhangら、柔軟性・防水性・透明性を持つ自己発電型の触覚センシングパネルを開発(ACS Nanoより)(Cong) 2016年6月22日 |
2016/10/01 | No. 138 (2016年9月1日) ●Yonsei UniversityのJooho Moonら、還元性乳酸銅/純銅のコアシェルナノワイヤを用いて、耐酸化性に優れた透明電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(李) 2016年8月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602094
●宇部興産、金属層との密着性を向上させたポリイミドフィルムなどで、プリンテッドエレクトロニクス市場を開拓(化学工業日報より)(李 玲穎) 2016年8月16日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/08/16-25907.html
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、優れた日光透過と断熱を実現する建材として、透明木材コンポジットを開発(Advanced Energy Materialsより)(李 玲穎) 2016年8月11日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601122
●IC製造装置の最大手Applied Materials、PEでIoTなどの新規応用分野を開拓(日経テクノロジーより)(張) 2016年8月10日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/080903525/?ST=device
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、キーボードカバーとして利用できる摩擦電気ナノジェネレータを作製し、タイピングで発電(ACS Nanoより)(高) 2016年8月10日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b03926
●AgIC、インクジェット印刷回路オンデマンド製造サービス「AgICオンデマンド」を開始、既存フレキシブル基板に比べ試作価格5分の1以下(PRTIMESより)(高) 2016年8月8日 https://agic.cc/ja/industrial/ondemand http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000009615.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/080803477/?ST=wearable&rt=nocnt&d=1472096539959
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、タッチパッドのスライドロック解除モーションで発電できる透明フレキシブル自己充電フィルムを開発(ACS Nanoより)(Yoshi) 2016年8月8日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04201
●City University of Hong KongのChunyi Zhiら、MXeneとポリピロール鎖をハイブリッド化し、自立型の高柔軟性スーパーキャパシタ電極を作製(Advanced Energy Materialsより)(李 玲穎) 2016年8月5日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600969
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、睡眠モニタリングシステムへの応用に向け、ナノピラーアレイ型摩擦電気ナノジェネレータを用いた自己発電高感度センサーを開発(ACS Nanoより)(張) 2016年8月5日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04344
●Atom Nanoelectronics IncのHuaping Liら、完全印刷型のカーボンナノチューブエレクトロニクスに向け、ポリフッ素化樹脂/イオン液体コンポジット電解質を作製(Advanced Functional Materialsより)(胡) 2016年8月3日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201601605
●University of British ColumbiaのMark J. MacLachlaら、水熱法により、セルロースナノクリスタルゲルを調製(Biomacromoleculesより)(張) 2016年7月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00906
●Sharif University of TechnologyのNima Taghaviniaら、低コストなカーボンクロスをバックコンタクトに利用して、高効率で安定なペロブスカイト太陽電池を作製(Advanced Energy Materialsより)(Noh) 2016年7月26日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601116
●Northwestern UniversityのMark C. Hersamら、グラフェンインクを用いた印刷プロセスにより、固体型スーパーキャパシタとマイクロスーパーキャパシタを作製(Advanced Energy Materialsより)(李) 2016年7月21日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600909
●東北大学の西原洋知ら、耐酸化性と伸縮性を有するスポンジ状のグラフェンを開発(Advanced Functional Materialsより)(李) 2016年7月21日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602459 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20160713_01web.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00394685
●Yonsei UniversityのJooho Moonら、R2Rプロセスと高強度パルス光照射技術を用いて、銅ナノワイヤ透明電極の連続パターニングに成功(ACS Nanoより)(goy) 2016年7月19日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b03626
●University of CaliforniaのJoseph Wangら、イオン泳動型バイオセンシングシステムを用い、ウェアラブルタトゥーによる非侵襲型アルコールモニタリングを実現(ACS Sensorsより)(Yoshi) 2016年7月12日 http://dx.doi.org/10.1021/acssensors.6b00356
●大阪大学の菅原徹ら、呼気による健康診断を可能にするガスセンサ素子の製造時間を10分の1以下に短縮(大阪大学プレスリリースより)(goy) 2016年7月12日 http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/c_top_hot_topics/topics_20160706/ http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160715_2 http://dx.doi.org/10.1002/admi.201600252
●DIC、曲げに強いエポキシ樹脂を開発、フレキシブルプリント基板などに展開(化学工業日報より)(叢) 2016年7月6日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/07/06-25393.html
●Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST)のKeon Jae Leeら、肌のように薄く透明な酸化物薄膜トランジスタを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年7月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201601296 http://phys.org/news/2016-07-team-ultrathin-transparent-oxide-thin-film.html
●King Abdullah University of Science and Technology (KAUST)のGilles Lubineauら、フレキシブルエレクトロニクス用透明基板に向け、セルロースナノファイバーとセルロースナノクリスタルの複合シートを開発(Nanoscaleより)(Yoshi) 2016年6月1日 http://dx.doi.org/10.1039/c6nr02245f
●Université Grenoble AlpesのJulien Brasら、ナノセルロースのプリンテッドエレクトロニクス応用に関する総説を発表(Nanoscaleより)(goy) 2016年5月31日 http://dx.doi.org/10.1039/c6nr03054h
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、高性能なオプトエレクトロニクスに向け、高光透過率(>85%)・高ヘイズ(>90%)なプラスチック/ペーパーハイブリッド基材を開発(Energy & Environmental Scienceより)(Noh) 2016年5月23日 http://dx.doi.org/10.1039/c6ee01011c
●Tel Aviv UniversityのYael Haneinら、筋活動を高精度かつ長期的に記録可能なタトゥーを開発(Scientific Reportsより)(Yoshi) 2016年5月12日 http://dx.doi.org/10.1038/srep25727 https://www.aftau.org/news-page-computers–technology?=&storyid4702=2282&ncs4702=3
●名古屋工業大学の石井陽祐ら、カーボンナノチューブに硫黄やリン分子を内包させ、電池電極特性を向上 (AIP Advancesより)(胡) 2016年3月15日 http://dx.doi.org/10.1063/1.4944580 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/08/17-25925.html |
2016/09/01 | No. 137 (2016年8月1日) ●矢野経済研究所、高機能フィルム市場の展望と戦略をまとめた市場調査レポートを発刊(矢野経済研究所より)
●Indian Institute of TechnologyのBhanu Bhusan Khatuaら、自己分極反転型のPVDF/AlO-rGOフレキシブルナノコンポジットを用いて、高パワー密度、高エネルギー変換効率、高耐久性を示すナノジェネレータを開発(Advanced Energy Materialsより)(高) 2016年7月19日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601016
●Chinese Academy of SciencesのQingwen Liら、ウエアラブルデバイスとスマートテキスタイルに向けたカーボンナノチューブ繊維に関する、最新研究動向を紹介(Advanced Materialsより)(高) 2016年7月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601186
●National University of SingaporeのJohn Wangら、金属酸化物でコートしたカーボン布/カーボンナノ繊維電極からなる高性能でフレキシブルな固体Ni/Feバッテリーを開発(Advanced Energy Materialsより)(胡) 2016年7月18日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201601034
●Tufts UniversityのSameer R. Sonkusaleら、糸ベースの皮膚埋込型医療診断デバイスを作製(Microsystems & Nanoengineeringより)(goy) 2016年7月18日 http://dx.doi.org/10.1038/micronano.2016.39
●Israel Institute of TechnologyのHossam Haickら、自己推進可能な金ナノ粒子含有インクを用いた印刷技術により、超高感度な人工インテリジェントセンサーアレイを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年7月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602326
●Peking UniversityのDongsheng Xuら、塩酸アシストによる室温・ワンステップのスピンコートプロセスで均一なペロブスカイトフィルムを作製し、高効率で高安定性のペロブスカイト太陽電池を実現(Advanced Materialsより)(李玲穎) 2016年7月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601881
●Soochow UniversityのMingwang Shaoら、フレキシブルモバイル発電デバイスに向けたナノ構造シリコンに関する最新研究を紹介(Advanced Materialsより)(李玲穎) 2016年7月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601012
●NEC、眼鏡型ウエアラブル端末と画像認識技術を用い、腕を仮想キーボード化して非接触操作できる「ARmKeypad Air」を開発(NECプレスリリースより)(高) 2016年7月13日 http://jpn.nec.com/press/201607/20160713_01.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/063000072/071300007/
●オムロン、法人向け製品として、温度や湿度、光など7種の環境情報を取得する無線センサー「環境センサー」を7月15日に発売(オムロンプレスリリースより)(胡) 2016年7月13日 http://www.omron.co.jp/press/2016/07/c0713.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/071303037/?rt=nocnt
●Iowa State UniversityのJonathan C. Claussenら、インクジェット印刷とUVパルスレーザ照射プロセスを組み合わせて3Dナノ構造グラフェンパターンを作製し、ペーパーエレクトロニクスや電気化学デバイスに応用(Nanoscaleより)(goy) 2016年7月12日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR04310K
●Seoul National UniversityのKisuk Kangら、ナトリウムイオンバッテリーに向けた電極材料の最新研究動向に関する総説を発表(Advanced Energy Materialsより)(胡) 2016年7月12日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600943
●LGエレクトロニクス・ジャパン、国内最大規模・55型の有機EL曲面デジタルサイネージを大日本印刷に納入(LGエレクトロニクス・ジャパンプレスリリースより)(李玲穎) 2016年7月11日 http://www.lg.com/jp/press-releases/20160711-dnp-commercial-monitor http://www.dnp.co.jp/news/10124819_2482.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00392344 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/07/12-25472.html
●Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST)のSang-Young Leeら、スマートバッテリー用セパレータに向け、機能化ナノセルロース統合ヘテロ層状ナノマットを開発(Nano Lettersより)(李) 2016年7月6日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b02069
●University of CaliforniaのAli Javeyら、非侵襲的なCa2+およびpH同時モニタリングに向けたウエアラブル電気化学プラットフォームを開発(ACS Nanoより)(叢) 2016年7月5日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b04005
●Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST)のKeon Jae Leeら、透明ディスプレイに向け、スキン状酸化物薄膜トランジスタの開発(Advanced Functional Materialsより)(Yoshi) 2016年7月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201601296
●京都大学の齊藤尚平ら、高温でも使用可能で、光で剥がせる液晶接着材料を開発 (Nature Communicationsより)(李) 2016年7月4日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms12094 http://www.jst.go.jp/pr/info/info1195/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/07/06-25397.html
●Hanergy Holding Group、変換効率31.6%のGaAs化合物系太陽電池を用いて、太陽光だけで走行可能なソーラーカー4台を開発(日経テクノロジーより)(張) 2016年7月3日 http://www.hanergy.com/en/content/details_37_3602.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/070502910/
●Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST)のByeong-Su Kimら、アスペクト比を制御したZnOナノワイヤとカーボンナノ材料を複合化して、フレキシブルなテキスタイルひずみワイヤレスセンサを作製(Advanced Functional Materialsより)(張) 2016年7月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201601237
●Georgia Institute of TechnologyのH. Jerry Qiら、ほぼ100%リサイクルできる炭素繊維強化熱硬化性コンポジットを開発(Advanced Functional Materialsより)(張) 2016年7月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201602056
●LG Innotek、折り曲げ可能なフレキシブルテキスタイル圧力センサーを開発(LG Innotekプレスリリースより)(Noh) 2016年6月29日 http://www.lginnotek.com/community/news_view.jsp?seq=618
●Georgia institute of technologyのZhong Lin Wangら、摩擦帯電ナノジェネレーターとスーパーキャパシタを組み合わせて、ストレッチャブルで耐水性の自己発電システムを開発(ACS Nanoより)(Noh) 2016年6月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b03007
●Massachusetts Institute of TechnologyのXuanhe Zhaoら、強固な界面と機能性マイクロ構造を有するハイドロゲル-エラストマーハイブリッドを開発(Nature Communicationsより)(Noh) 2016年6月27日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms12028 http://news.mit.edu/2016/tough-hydrogel-hybrid-artificial-skin-0627
●University of ExeterのSaverio Russoら、機能化グラフェン電極を用いて、均一に明るく、フレキシブルで折り畳み可能な照明デバイスを開発(ACS Applied Materials & Interfacesより)(李) 2016年6月14日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.6b04042
●University of CampinasのMunir S. Skafら、水熱処理中のセルロース凝集挙動を理論解析(Biomacromoleculesより)(Yoshi) 2016年6月14日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00603
●Massachusetts Institute of TechnologyのIdo Kaminerら、グラフェンの量子チェレンコフ効果を利用して、電気信号からプラズモン発光への超高速変換プラットフォームを作製(Nature Communicationsより)(叢) 2016年6月13日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms11880 http://news.mit.edu/2016/new-way-turn-electricity-light-using-graphene-0613
●NECの弓削亮太ら、カーボンナノホーンの繊維状集合体である「カーボンナノブラシ」の作製に世界で初めて成功(Advanced Materialsより)(Noh) 2016年5月25日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201602022 http://jpn.nec.com/press/201606/20160630_01.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/07/01-25339.html |
2016/08/15 | No. 136 (2016年7月15日) ●大日本印刷、E ink社と共同で、電子ペーパー「PRISM」を搭載したPOPを駅装飾に向けて展開(大日本印刷プレスリリースより)(叢) 2016年7月1日 http://www.dnp.co.jp/news/10124724_2482.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00391040 http://flat-display-2.livedoor.biz/archives/48993048.html
●McMaster UniversityのShiping Zhuら、分離プロセスへの応用に向け、金属有機構造体粒子を充填したフレキシブルで多孔質ナナノセルロースエアロゲルを開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年6月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601351
●Beihang UniversityのQunfeng Chengら、バイオインスパイアードグラフェンベースナノコンポジットの開発及びフレキシブルエネルギーデバイスへの応用に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年6月29日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601934
●日本製紙、含有量90%で高分散性のセルロースナノファイバー粉末を開発(化学工業日報社より)(李) 2016年6月29日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/06/29-25288.html
●Korea Advanced Institute of Science and Technology(KAIST)のHee-Tae Jungら、3次元の金属グリッドメッシュからなるITO代替透明電極を開発 (Nanoscaleより)(Noh) 2016年6月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR03060B
●Korea Advanced Institute of Science and Technology(KAIST)のByeong-Soo Baeら、結晶性ITO/金属ナノワイヤメッシュのハイブリッド透明電極を用いて、フレキシブルなペロブスカイト太陽電池を開発(NPG Asia Materialsより)(叢) 2016年6月24日 http://dx.doi.org/10.1038/am.2016.85
●カシオ計算機、紙の表面に作った微妙な凹凸で文字や図形を浮かび上がらせる「2.5Dプリントテクノロジー」を開発し、「第27回 設計・製造ソリューション展」に出展(日経テクノロジーより)(張) 2016年6月24日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/052300060/062400018/
●University of SheffieldのStephen M. Lythら、高温プロトン伝導性を有するナノセルロース膜を用いて、紙の燃料電池を作製(Chemistry of Materialsより)(張) 2016年6月23日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b01990
●HeliatekとKandil Steel、大規模な建物搭載OPV「BIOPV」プロジェクトをアフリカで共同展開(Heliatekプレスリリースより)(李 玲穎) 2016年6月23日
●National Center for NanoScience and TechnologyのXingyu Jiangら、酵素を用いないグルコース検知や抗菌剤としての応用に向け、セルロースナノクリスタルを足場として銀ナノ粒子を合成(Biomacromoleculesより)(goy) 2016年6月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00642
●Israel Institute of TechnologyのHossam Haickら、皮膚と呼吸を通して生理的変化を検出するウエアラブルなセルフヒーリングセンサーを開発(Nano Lettersより)(胡) 2016年6月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b01066
●Tianjin UniversityのDaihua Zhangら、生分解性ナノペーパー基板上に、ゲル電解質をゲート絶縁膜に用いた高感度・高透明性のMoS2フォトトランジスタを作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年6月21日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR01534D
●ジャパンディスプレイやAU Optronics、SID2016にてフレキシブル液晶を発表(日経テクノロジーより)(高) 2016年6月21日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/051100059/062000018/
●Gwangju Institute of Science and Technology(GIST)のJongho Leeら、接着剤を用いない転写印刷プロセスにより、垂直型の極薄柔軟GaAs太陽電池を作製(Applied Physics Lettersより)(胡) 2016年6月20日 http://dx.doi.org/10.1063/1.4954039
●University of StrasbourgのPaolo Samorìら、8ビットのフレキシブル不揮発性光メモリTFTを作製(Nature Nanotechnologyより)(goy) 2016年6月20日 http://dx.doi.org/10.1038/nnano.2016.87
●Peking UniversityのRay P.S Hanら、フレキシブルな電気化学エネルギー貯蔵デバイスに向けたフレキシブル電極に関する最新研究動向と課題を発表(Advance Energy Materialsより)(李 玲穎) 2016年6月17日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600490
●マイクロジェットと東レリサーチセンター、3Dプリンターの材料開発を支援するサービスを開始(日本経済新聞より)(張) 2016年6月17日 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ16HNW_W6A610C1TJC000/
●Chalmers University of TechnologyのOleksandr Nechyporchukら、セルロースナノフィブリル懸濁液のレオロジーに関する総説を発表(Biomacromoleculesより)(高) 2016年6月16日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00668
●Korea Research Institute of Chemical Technology (KRICT)のSunho Jeongら、大面積で低コストの透明フレキシブルエレクトロニクスに向けて、液相で光焼結可能なCu/Cu10Sn3コア/シェルナノ粒子を作製(Chemistry of Materialsより)(李) 2016年6月16日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b01709
●ZSW Centre for Solar Energy and Hydrogen Research、CIGS薄膜太陽電池で世界最高効率の22.6%を達成(ZSWプレスリリースより)(Noh) 2016年6月15日
●Fuzhou UniversityのFushan Liら、ポリエステル/銀ナノワイヤ/グラフェンコアシェルナノコンポジットベースの透明電子テキスタイルを用いて、ウエアラブル電気ジェネレータを作製(ACS Nanoより)(叢) 2016年6月10日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b08137
●ゼロックス、世界最大の印刷装置展示会Drupaにて、Thin Film Electronics ASAと共同開発した「Xerox Printed Memory」を展示(ゼロックスプレスリリースより)(李) 2016年6月8日 https://www.brainshark.com/xerox/vu?pi=zFnz4qv5EzNT72z0&intk=730005297
●National Taiwan UniversityのGuey-Sheng Liouら、バイオポリイミドベースの透明・柔軟なメモリーデバイスを開発(Nanoscaleより)(胡) 2016年6月6日 http://dx.doi.org/10.1039/c6nr03963d http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00390378
●リコー、薄膜ピエゾアクチュエーターを搭載した高解像度の産業用インクジェットヘッドを開発(リコープレスリリースより)(李 玲穎) 2016年5月23日 http://jp.ricoh.com/release/2016/0523_1.html https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00389736?isReadConfirmed=true
●KTH Royal Institute of TechnologyのP. A. Larssonら、紙抄き技術を応用し、天然繊維ベースの熱可塑性フィルムを作製(Green Chemistryより)(Yoshi) 2016年2月25日 |
2016/08/01 | No. 135 (2016年7月1日) ●Fudan UniversityのXiaohua Maら、バブル水を急速凍結乾燥して得たグラフェンラップ電極をナノコンポジットポリマー電解質と組み合わせ、非対称型のフレキシブルスーパーキャパシタを開発(Advanced Energy Materialsより)(張 浩) 2016年6月15日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600813
●東芝、IoT無線通信ICの受信感度を2倍にする「スプリアスキャンセルクロック生成器」(SCCG: Spur Canceled Clock Generator)を開発(日刊工業新聞より)(叢) 2016年6月14日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00388751
●Chinese Academy of SciencesのLei Jiangら、フレキシブル透明電極応用に向け、高導電性かつ空気中で安定な銀ナノワイヤ@イオンゲルコンポジットフィルムを開発(Advanced Materialsより)(李) 2016年6月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600358
●Korea UniversityのSam S. Yoonら、エレクトロスピニングおよびエレクトロプレーティング技術を用いて、自己接合型の銅ナノ繊維フレキシブル透明導電フィルムを作製(Advanced Materialsより)(胡) 2016年6月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506364
●École polytechnique fédérale de LausanneのMichael Grätzelら、真空-フラッシュ技術を用いた溶液プロセスで、20%以上の変換効率を誇るペロブスカイト太陽電池を作製(Scienceより)(胡) 2016年6月9日 http://dx.doi.org/10.1126/science.aaf8060 http://actu.epfl.ch/news/perovskite-solar-cells-surpass-20-efficiency/
●次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)、従来比5倍相当の造形速度を実現した金属3Dプリンタを開発(化学工業日報より)(李) 2016年6月9日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/06/09-25021.html
●BASF、コストを抑えた高温超電導ワイヤー生産を実現するパイロットプラントを稼働(BASFプレスリリースより)(張 浩) 2016年6月8日 https://www.basf.com/jp/ja/company/news-and-media/news-releases/global/2016/05/p-16-200.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/06/08-24992.html
●University of Science and Technology BeijingのYue Zhangら、ウエアラブルで大面積のグリーンエレクトロニクスに向け、フレキシブルでプリンタブルな紙ベースのひずみセンサを開発(Nanoscaleより)(高) 2016年6月6日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR02172G
●Nanyang Technological UniversityのXiaodong Chenら、フレキシブル・ストレッチャブルデバイスに関する論説を発表 (Advanced Materialsより)(叢) 2016年6月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601422
●Fraunhofer ISC、ICGCにて、R2Rプロセスで作製されたフレキシブルなエレクトロクロミックフィルムを用いた「Smart Shading System」を発表 (Fraunhofer ISCプレスリリースより)(李) 2016年6月6日 http://www.eelicon.eu/en/press/eelicon-_-smart-shading-system.html
●イビデン、JPCA Show 2016にて、銅の柱を埋め込んだ高熱伝導フレキシブル基板の開発品を展示(日経テクノロジーより)(李 玲穎) 2016年6月5日 http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/06/05/15048/?rt=nocnt
●Korea Advanced Institute of Science and Technology(KAIST)のDong Ick Sonら、ウエアラブルエレクトロニクスに向け、ケラチンナノファイバー透明テキスタイルを使用したポリマーLEDを開発(Organic Electronicsより)(Noh) 2016年6月4日 http://dx.doi.org/10.1016/j.orgel.2016.05.030
●大日本印刷、3D構造のNAND型フラッシュメモリに向け、ナノインプリントリソグラフィのテンプレートを量産(大日本印刷のニュースリリースより)(胡) 2016年6月3日 http://www.dnp.co.jp/news/10123655_2482.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/060202393/
●Aalborg UniversityのMorten M. Smedskjaerら、モデリング手法により、ガラスの機能デザインを加速(Chemistry of Materialsより)(李 玲穎) 2016年6月3日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b01054
●Korea Advanced Institute of Science and Technology(KAIST)のSeunghyup Yoo ら、グラフェン電極を高屈折率のTiO2層と低屈折率のホール注入層でサンドイッチ上に挟むことにより、40.8%の外部量子効率を示すフレキシブルLEDを開発(Nature Communicationsより)(Noh) 2016年6月2日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms11791 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/060902509/
●Peking UniversityのRui Zhuら、高効率な有機太陽電池に向け、マルチレングススケールの銀ナノワイヤグリッド電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年5月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201601049
●岐阜大学の寺本好邦ら、表面修飾セルロースナノファイバーとNIPAMモノマーを混合して重合することで、ストレッチャブルなコンポジットハイドロゲルを作製(Polymerより)(高) 2016年5月26日 http://dx.doi.org/10.1016/j.polymer.2016.05.065
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、分厚く、屈曲性の小さなメソポーラスウッドカーボンアノードを用いて、高性能ナトリウムイオン電池を作製(Advanced Energy Materialsより)(goy) 2016年5月23日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201600377 ●日本製紙、石巻工場に世界最大級のセルロースナノファイバー量産設備を建設、2017年4月に稼働開始(日本製紙プレスリリースより)(高) 2016年5月18日 http://www.nipponpapergroup.com/news/year/2016/news160518003393.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/05/19-24744.html ●第一工業製薬、樹脂との複合化に向け、セルロースナノファイバー表面の疎水化技術を開発(第一工業製薬プレスリリースより)(高) 2016年5月18日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/05/18-24713.html
●HP、RAPIDにて、世界初、製品製造向けの業務用3D印刷システムを発表(HPプレスリリースより)(goy) 2016年5月17日 http://www8.hp.com/us/en/hp-news/press-release.html?id=2243327#.V01mAvmLTX4
●University of MarylandのLiangbing Huら、太陽電池に向け、高効率的でブロードバンドな光マネージメントが可能な透明高ヘイズな木材コンポジットを開発(Nano Energyより)(Noh) 2016年5月13日 http://dx.doi.org/10.1016/j.nanoen.2016.05.020
●Nanjing UniversityのQing Wanら、導電性グラフェン基板上に金属酸化物/酸化グラフェンハイブリッドを搭載して、フレキシブルなニューロモーフィック・トランジスタを作製(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年5月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600820
●Queen’s UniversityのRoel Vertegaalら、フレキシブルなホログラフィックスマートフォン「HoloFlex」を開発(CHI EA ’16 Proceedingsより)(Yoshi) 2016年5月7日 http://dx.doi.org/10.1145/2851581.2890258 http://www.hml.queensu.ca/blog/holoflex
●アメリカ政府や企業、研究機関等の共同機関であるNEXTFLEX、フレキシブルハイブリッドエレクトロニクスの開発と実用化を加速するための第二次公募を開始(NEXTFLEXプレスリリースより)(叢) 2016年5月6日
●Shaanxi Normal UniversityのShengzhong (Frank) Liuら、固相イオン液体を用いてヒステリシスを抑制した高効率なフレキシブルペロブスカイト太陽電池の開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年5月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600446
●University of LouisvilleのBijandra Kumarら、還元型酸化グラフェン複合PDMSを用いて、透明ストレッチャブルなタッチセンサを作製(Applied Physics Lettersより)(叢) 2016年4月28日 http://dx.doi.org/10.1063/1.4947595
●University of Wisconsin–MadisonのZhenqiang Maら、高速・フレキシブルなシリコントランジスタを作製 (Scientific Reportsより)(Yoshi) 2016年4月20日 http://dx.doi.org/10.1038/srep24771 http://news.wisc.edu/with-simple-process-engineers-fabricate-fastest-flexible-silicon-transistor/ ●Nanjing University of Posts & TelecommunicationsのYanwen Maら、Breath-Figure法を利用して、有機太陽電池用の高品質な銅メッシュフレキシブル透明電極を作製(ACS Applied Materials and Interfacesより)(S. Koga) 2016年4月15日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.6b01117
●Harvard UniversityのJoost J. Vlassakら、高速自己修復可能な超ストレッチャブルハイドロゲルを開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年4月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600480 ●Yonsei UniversityのJooho Moon ら、ロールトゥロールプロセスに適した高強度パルス光照射技術により、基板埋込型の銅ナノワイヤフレキシブル透明電極を作製(Nanoscaleより)(S. Koga) 2016年3月30日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR00444J ●The University of Hong KongのWen-Di Liら、低コストの溶液プロセスにより、金属メッシュを基板に埋め込んだフレキシブル透明電極を作製(Smallより)(S. Koga) 2016年3月29日 |
2016/07/15 | No. 134 (2016年6月15日) ●オムロン、樹脂製成形品に埋設した電子部品をインクジェット印刷で接合するハンダ付け不要の電子回路形成技術を世界で初めて開発(オムロンプレスリリースより)(goy) 2016年6月2日 http://www.omron.co.jp/press/2016/06/c0602.html
●University of Wisconsin-MadisonのZhenqiang Maら、マイクロ波ウエアラブルエレクトロニクスに向け、ストレッチャブルなツイストペア伝送線路を作製(Advanced Functional Materialsより)(Yoshi) 2016年6月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201600856
●King Abdullah University of Science and TechnologyのGilles Lubineauら、フレキシブルエレクトロニクスに向け、高透明で低ヘイズのハイブリッドセルロースナノペーパー電極を作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年6月1日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR02245F
●University of Grenoble AlpesのFanny Hoengら、ナノセルロースのプリンテッドエレクトロニクス応用に関する総説を発表(Nanoscaleより)(Yoshi) 2016年5月31日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR03054H
●京都大学生存圏研究所、京都市産業技術研究所などの共同研究グループ、セルロースナノファイバー(CNF)配合のエンジンカバーの試作品を伊勢志摩サミットでお披露目(化学工業日報より)(胡) 2016年5月31日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/05/31-24904.html
●沖電線、150℃の高温下で連続1000時間使用できるフレキシブルプリント配線板「耐熱FPC」を販売開始(沖電線プレスリリースより)(張) 2016年5月30日 http://www.okidensen.co.jp/jp/news/2016/release_160530.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/052700062/053000003/ http://www.sankei.com/economy/news/160530/prl1605300047-n1.html
●McMaster UniversityのEmily D. Cranstonら、薄膜の膨潤挙動からセルロースナノクリスタルの相互作用や分散性を解析(Nanoscaleより)(張) 2016年5月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR01737A
●Electronics and Telecommunications Research Institute(ETRI)、SID2016にて、グラフェンやメタルメッシュを透明電極に用いた透明有機ELディスプレイの試作品を発表(日経テクノロジーより)(叢) 2016年5月27日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/051100059/052700006/
●大阪大学の菅原徹ら、ナノロッドの配列構造によって多様な吸着/脱着能力を有する酸化モリブデンVOCガスセンサを開発(Advanced Materials Interfacesより)(叢) 2016年5月27日 http://dx.doi.org/10.1002/admi.201600252
●防衛大学の林正太郎ら、高分子樹脂のような柔らかさを持つ有機単結晶の半導体材料を開発(日刊工業新聞より)(李) 2016年5月26日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00386570
●奈良先端大の田中陽ら、フェムト秒レーザーを用いて市販の超薄板ガラスを高精度に加工する技術を開発し、フレキシブルで世界最薄のガラス流体チップを作製(Lab on a Chipより)(Noh) 2016年5月26日 http://dx.doi.org/10.1039/c6lc00132g http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160526/index.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00386783
●トクシキ、セルロースナノファイバー(CNF)を利用し、耐摩耗性や耐久性を向上させるCNF配合コーティング剤の開発を推進(化学工業日報より)(胡) 2016年5月25日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/05/25-24820.html
●McMaster UniversityのM. Jamal Deenら、高濃度パラジウムインクのインクジェット印刷により、一体型の低コストpHセンサを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年5月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201600657
●Sensor Films、装飾・機能性材料のデジタルインクジェットシステム「Starlight」にハイスループットなロールツーロール印刷能力を導入(Sensor Filmsプレスリリースより)(goy) 2016年5月24日 http://sensorfilmsinc.com/wp-content/uploads/2015/02/SFI-Spitfire-Release-FINAL-1.pdf
●NANOSYSと日立化成、量子ドット技術のディスプレイ応用に向けて提携(NANOSYSプレスリリースより)(張) 2016年5月23日
●CanatuとE Ink、ウエアラブルマーケットに資するフレキシブルタッチディスプレイの製造に向けて提携(Canatuプレスリリースより)(叢) 2016年5月23日 http://www.canatu.com/canatu-and-e-ink-team-up-to-make-flexible-touch-displays-for-wearables/
●Xi’an Jiaotong UniversityのJinyou Shaoら、フレキシブルエレクトロニクスに向けたナノギャップ電極を作製(Advanced Materialsより)(Noh) 2016年5月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601007
●山形大学の時任静士ら、プリンテッドエレクトロニクス技術を事業展開するベンチャー企業「株式会社フューチャーインク」を設立(山形大学プレスリリースより)(李 玲穎) 2016年5月17日 http://www.yamagata-u.ac.jp/jp/files/4514/6337/4677/press20160517_FutureInk.pdf http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160517-2/
●東北大学の藤掛英夫ら、極薄プラスチック基板2枚を微細な高分子壁スペーサーで接着して貼り合わせることで、超柔軟構造の液晶デバイスを作製することに成功 (東北大学プレスリリースより)(李 玲穎) 2016年5月13日 https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20160513_05web.pdf
●Huazhong University of Science and TechnologyのJun Zhouら、エネルギー貯蔵に向け、フレキシブルで透明な三酸化モリブデンナノペーパー電極を作製(Advanced Materialsより)(李) 2016年5月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600529
●Tsinghua UniversityのYingying Zhangら、炭化絹布を用いて、高伸縮性で高感度なウエアラブルひずみセンサを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2016年5月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201601572
●Uppsala UniversityのZhigang Wuら、エピダーマルエレクトロニクスに向け、柔らかさ、伸縮性や粘着性を調整可能なPDMSベースのエラストマーを開発(Advanced Materials)(胡) 2016年5月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505372
●Pohang University of Science and TechnologyのUnyong Jeongら、電子スキン技術をを用いて, ストレッチャブルな心尖拍動センサを開発(Advanced Materialsより)(Noh) 2016年5月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600720
●Georgia Institute of TechnologyのGleb Yushinら、多孔性の炭化バイオマスシートに活性物質を浸透させて、自立型でフレキシブルなリチウム-硫黄電池用電極を作製(Advanced Materialsより)(李 玲穎) 2016年5月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600757
●Yonsei UniversityのDahl-Young Khangら、キャピラリー凝縮を利用して、金属ナノ構造体の室温化学溶接および焼結を実現(Nano Lettersより)(李) 2016年5月9日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b00621
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、トランジェント・エレクトロニクスに向けた材料とデバイスに関する最新研究動向と将来展望に関する総説を発表(Chemistry of Materialsより)(叢) 2016年4月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.5b04931
●NEDO、「次世代プリンテッドエレクトロニクス材料・プロセス基盤技術開発((第2期)」を今年度より開始(NEDOプレスリリースより)(Gao) 2016年4月28日 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100565.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/05/02-24562.html http://www.osaka-u.ac.jp/ja/research/researchinfo/2016/20160304_02 http://www.nedo.go.jp/koubo/EF2_100103.html
●Champ Great、Campriosを買収して新会社「Cambrios Advanced Materials Corporation」を設立し、銀ナノワイヤインクの研究開発と販売を再開(朝日新聞より)(李 玲穎) 2016年4月20日 http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/Cjcn16042029540.html |
2016/07/01 | No. 133 (2016年6月1日) ●デンソー、日本メクトロンなど、プリント配線板大手がウエアラブル医療機器向け事業を強化(化学工業日報より)(Noh) 2016年5月10日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/05/10-24607.html
●University of CaliforniaのQibing Peiら、伸縮性導体とウエアラブルTFTの作製に向け、水ベースのスクリーン印刷用銀ナノワイヤインクを開発(Advanced Functional Materialsより)(李 玲穎) 2016年5月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600772
●Solliance、ペロブスカイトを用いて、10%の変換効率を示すPVモジュールのスケールアップに成功(Sollianceプレスリリースより)(張) 2016年5月9日 http://www.solliance.eu/news/item/?tx_ttnews%5Btt_news%5D=374&cHash=9cca0703becbdfb276110aa258244a5e
●Stanford UniversityのZhenan Baoら、ストレッチャブルTFT応用に向けたエラストマー誘電体のキャパシタンス特性を測定する技術を開発(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年5月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201600612
●大王製紙、セルロースナノファイバー製造の省エネルギー化を実現するパイロットプラントを稼働(大王製紙プレスリリースより)(叢) 2016年5月9日 http://www.daio-paper.co.jp/news/2016/pdf/n280509b.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00384416
●Massachusetts Institute of TechnologyのJing Kongら、柔軟で透明な圧力センサアレイに向け、高感度なパーコレーショングラフェンフィルムを開発(Advanced Functional Materialsより)(叢) 2016年5月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503674
●Aalto UniversityのOlli Ikkalaら、右ねじれを有するセルロースナノクリスタルを金ナノ粒子テンプレートに用いることで、キラルプラズモニクス材料を開発(Advanced Materialsより)(goy) 2016年5月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600940
●University of Maryland College ParkのLiangbing Huら、3D印刷技術と還元型酸化グラフェンを用いて、高効率高温ヒーターを作製(ACS Nanoより)(張) 2016年5月6日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsnano.6b01059
●製紙業界各社、究極の紙「セルロースナノファイバー」の量産化に向けた動きを活発化(日刊工業新聞より)(李) 2016年5月5日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00383985
●Nanjing Tech UniversityのWei Huangら、マンガン酸化物@MOFsベースの高容量フレキシブルスーパーキャパシタを開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年5月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600319
●University of MarylandのLiangbing Huら、高異方性・高透明性を有する木材コンポジットを作製(Advanced Materialsより)(tana) 2016年5月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600427
●東京大学の磯貝明ら、コアシェル構造を有するヘミセルロースリッチセルロースナノファイバーの粘弾性を評価(Biomacromoleculesより)(yag) 2016年5月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00316
●Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST)のByeong-Soo Baeら、キチンナノファイバー由来の透明な紙を用い、フレキシブルOLEDを作製(Advanced Materialsより)(yag) 2016年5月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600336
●Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST)のJung-Yong Leeら、Agナノ粒子のキャピラリーアセンブリにより、高アスペクト比のナノグリッド透明電極を作製(Nanoscaleより)(胡) 2016年5月3日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR01896C
●Department of Mechanical EngineeringのRouhollah D. Farahaniら、多機能ナノコンポジットの3D印刷技術と応用に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(tana) 2016年5月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506215
●Harvard UniversityのGeorge M. Whitesidesら、紙上にエレクトロニクスとマイクロフルイディクスを統合したデバイスを作製(Advanced Materialsより)(tana) 2016年5月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505823
●LG Innotek、指紋センサモジュール「under-glass」を開発(The Korea Timesより)(Gao) 2016年5月1日 http://www.koreatimes.co.kr/www/news/tech/2016/05/133_203761.html http://www.lginnotek.com/products/mobile_fingerprint.jsp
●東京大学の染谷隆夫ら、生体適合性ゲル電極を用いて、ウルトラフレキシブル有機増幅回路シートを開発(Nature Communicationsより)(張) 2016年4月29日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms11425 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042801908/ http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160429/
●Korea Research Institute of Chemical Technology (KRICT)のJongsun Limら、フレキシブル光検出器応用に向け、プラスチック基板上にウエハスケールで均一なMoS2層を作製することに成功(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2015年4月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600606
●Botfactory, プリント配線板の3D印刷に向けた絶縁性インク「Advanced Ink」を開発(Botfactoryプレスリリースより)(Noh) 2016年4月27日
●The Pennsylvania State UniversityのQing Wangら、ウエアラブル冷却デバイスに向け、非常に柔軟で誘電熱量効果を示す Ba0.67Sr0.33TiO3ナノワイヤーアレイを作製(Advanced Materialsより)(李) 2016年4月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506118
●FlexTech Alliance、プリンテッドエレクトロニクスと既存のIC製造を組み合わせた「フレキシブル・ハイブリッド・エレクトロニクス」に関する最新の活動状況を発表(日経テクノロジーより)(胡) 2016年4月26日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042601850/?rt=nocnt
●Fraunhofer FEP、SID Display Week 2016にて、電子ビーム照射技術を応用して作製したマイクロ-OLEDを展示(Fraunhofer FEPプレスリリースより)(胡) 2016年4月26日 http://www.fep.fraunhofer.de/en/press_media/05_2016.html http://www.ledsmagazine.com/ugc/2016/05/04/micropatterning-oleds-using-electron-beam-technology.html
●Optomec、IDTechEx conferencにて、Aerosol Jet 3D印刷法によるコンシューマー電子デバイスの量産技術を発表(Optomecプレスリリースより)(Noh) 2016年4月25日 http://www.optomec.com/optomec-to-showcase-3d-printed-electronics-at-uk-conference-2/
●Sungkyunkwan UniversityのNae-Eung Leeら、有機色素分子と還元型酸化グラフェンを組み合わせて、アンモニアガスを色または電気で高感度に検知可能なフレキシブル透明センサを開発(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年4月25日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201505477
●TactoTek、IDTechEX Peinted Electronics Europeにて、射出成形で大量生産可能なストラクチュラルエレクトロニクスを発表(Tacto Tekプレスリリースより)(李) 2016年4月25日 http://www.tactotek.com/uploads/1/9/8/3/19838053/tactotek_press_release_25april2016.pdf
●University of DelawareのTsu-Wei Chouら、等方にねじれたカーボンナノチューブからなるフィルムを用いて、全方向に伸縮自在な高性能スーパーキャパシタを開発(ACS Nanoより)(Gao) 2016年4月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b00752
●東京大学の長谷川達生ら、銀ナノインクを使って、線幅800ナノメートルの微細な電子回路を簡単に量産する印刷技術「スーパーナップ(SuPR-NaP)法」を開発(Nature Communicationsより)(Gao・胡) 2016年4月19日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms11402 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160420/pr20160420.html http://www.yamagata-u.ac.jp/jp/information/press/20160420_01/ http://www.t.u-tokyo.ac.jp/soe/press/setnws_20160420154356388106699232.html http://pro.tanaka.co.jp/topics/fileout.html?f=159 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042001721/?rt=nocnt
●Stockholm UniversityのAndreas B. Fallら、フリーズドライとpH調整によって高配向性ナノセルロースフォームを作製 (Biomacromoleculesより)(yag) 2016年4月13日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00304
●東京大学の竹谷純一ら、曲げるだけで電流が約2倍になる有機物半導体材料を開発(Nature Communicationsより)(張浩) 2016年4月4日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms11156 http://eetimes.jp/ee/articles/1604/12/news032.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00382928
●Tianjin UniversityのConghua Luら、階層的なしわ形状を有する自立型のバイオインスパイアード導電性フィルムを作製(ACS Nanoより)(S. Koga) 2016年3月4日 |
2016/06/15 | No. 132 (2016年5月15日) ●Duke UniversityのAaron D. Franklinら、界面接触抵抗を改善し、オール印刷カーボンナノチューブTFTの機能向上に成功(ACS Nanoより)(Yoshi) 2016年4月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b00877
●Jilin UniversityのJing Fengら、ITOフリーのOLEDに向け、極薄・高平滑性でフレキシブルな金フィルム透明電極を作製(Nanoscaleより)(tana) 2016年4月18日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR00599C
●TU DresdenのVladimir Lesnyakら、セレン化銅コロイドナノシートを用いた完全溶液プロセスにより、フレキシブル導電フィルムを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年4月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201600124
●東京大学の染谷隆夫ら、皮膚に直接貼り付けることができるウルトラフレキシブル有機LEDを開発(Science Advancesより)(叢) 2016年4月15日 http://dx.doi.org/10.1126/sciadv.1501856 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00382192
●KEMETとNovasentis、ウエアラブルデバイス向けの触覚アクチュエータを共同開発(KEMETプレスリリースより)(李) 2016年4月14日
●University of WaterlooのKam C. Tamら、刺激応答性セルロースナノクリスタルを用いて、界面活性剤フリーの水-油分離に成功(Biomacromoleculesより)(yag) 2016年4月11日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00144
●電気通信大学の岡田佳子ら、電子回路微細配線の欠陥検査などに利用できるバクテリアを使った画像フィルターを開発(SPIE Newsroomより)(盧) 2015年10月7日 |
2016/06/01 | No. 131 (2016年5月1日) ●Tractica、ヘルスケア用のウエアラブル端末市場が2021年には約1億台まで増えると発表(Tracticaプレスリリースより)(李) 2016年4月14日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15am/041500058/?rt=nocnt
●ユニチカ、セルロースナノファイバーを配合した高機能ナイロン6樹脂を開発(化学工業日報より)(胡) 2016年4月14日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/04/14-24347.html
●リコー、インクジェット事業の柱としてプリンテッドエレクトロニクスを実用化へ(日刊工業新聞より)(Cong) 2016年4月14日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00381915 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160414-00010002-newswitch-ind
●The Hong Kong Polytechnic UniversityのZijian Zhengら、フレキシブル金属電極の室温印刷、高スループット化に向け、光反応性を有しメッキ処理可能な共重合体インクを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2016年4月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505119
●INM、フレキシブルかつ焼結不要の有機/無機ハイブリッド導電性インクを開発(INM Press reportsより)(tana) 2016年4月12日 http://www.nanowerk.com/nanotechnology-news/newsid=43111.php
●Audi、2016年よりOLEDテールライトを搭載した自動車を販売開始 (+Plastic Electronicsより)(tana) 2016年4月12日
●UNISTのJang Ung Parkら、折り畳み可能かつストレッチャブルなリバーシブル折り紙基板を用いたベゼル無しトランジスタアレイを開発(Nanoscaleより)(Yoshi) 2016年4月11日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR02041K
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、デバイスの伸縮に連動する切り紙構造を採用した、紙ベースの摩擦電気型ナノジェネレーターを作製(ACS Nanoより)(goy) 2016年4月8日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b00949
●Canatu、最新デザインのウェラブルフレキシブルタッチセンサーによる顧客確保に成功(Canatu Newsより)(yag) 2016年4月5日 http://www.canatu.com/canatu-gains-another-wearables-customer-win-flexible-touch-sensor/
●Silent SensorsとCPI、自動車タイヤ向けプリンテッドセンサー技術を開発(cpi Newsより)(Yoshi) 2016年4月4日
●National Taiwan University of Science and TechnologyのToyoko Imaeら、ガス吸着性を有す有機粘土/TEMPO酸化セルロースナノファイバー複合フィルムを作製(Biomacromoleculesより)(tana) 2016年4月1日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00065
●アルプス電気、ウエアラブルやスマホ向けにデジタル気圧センサー「HSPPAD042A」を開発し、量産を開始(アルプス電気ニュースリリースより)(李) 2016年3月24日 http://www.alps.com/j/news_release/2016/0324_01.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032401238/
●住江織物、筋肉の微弱な電流を検知する生体情報計測センサー向け布帛電極を開発(住江織物ニュースリリースより)(李) 2016年3月7日 https://suminoe.jp/files/Image/news/20160307newsrelease_smarttextile.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00378022
●京都工芸繊維大学の小田耕平ら、PETを分解して栄養源とする細菌を発見し、分解メカニズム解明に成功(Scienceより)(高) 2016年3月11日 http://dx.doi.org/10.1126/science.aad6359 http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2015/osa3qr000001fh3n-att/160311_1.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/031401052/
●Harvard UniversityのKatia Bertoldiら、複数の自由度を持ち、形状およびサイズ変更が可能なメタマテリアルを開発(Nature Communicationsより)(tana) 2016年3月11日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms10929
●BASF、LCDやOLEDディスプレイ向けにプリント回路のチャージキャリア移動度が従来の2倍となる半導体インクを開発(BASFニュースリリースより)(S. Koga) 2016年2月29日 https://www.basf.com/en/company/news-and-media/news-releases/2016/02/p-16-138.html
●University of Electronic Science and Technology of ChinaのYan Zhangら、PANI/PTFE/PANIのサンドイッチナノ構造によるフレキシブルな電子スキンを開発(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年2月29日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201505331
●京都大学の阿部賢太郎、ビーズミルと水酸化ナトリウム水溶液を用いて乾燥パルプのナノフィブリル化に成功(Celluloseより)(yag) 2016年2月26日 http://dx.doi.org/10.1007/s10570-016-0891-4
●Woodford、4200万USドルをThin Film Electronicsに出資(Thinfilmプレスリリースより)(S. Koga) 2016年2月19日 http://www.ope-journal.com/news/items/Woodford_invests_42M_US-Dollars_in_Thin_Film_Electronics.html
●芝浦工業大学の大石知司ら、特定の銅錯体にレーザーを当てるだけで簡単に銅配線が形成できる技術を開発(Materials Sciences and Applicationsより)(張) 2015年9月25日 http://dx.doi.org/10.4236/msa.2015.69082 http://www.shibaura-it.ac.jp/news/2015/mfpbut000000d7wh-att/mfpbut000000d80m.pdf |
2016/05/15 | No. 130 (2016年4月15日) ●日産化学工業、タッチパネル電極や金属配線の保護向けにUV硬化型透明スクリーンインクを開発(化学工業日報より)(張) 2016年3月30日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/03/30-24146.html
●九州工業大学、ラジオ電波を使い非接触で生体信号を検知するセンサーを開発(日刊工業新聞より)(胡) 2016年3月30日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00380043
●Yonsei UniversityのJooho Moonら、Roll-to-Rollプロセスに適用可能な高強度パルス光照射技術により、基板埋込型の銅ナノワイヤフレキシブル透明電極を作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年3月30日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR00444J
●Yonsei UniversityのJong-Hyun Ahnら、プラスチック基板上への転写印刷プロセスにより、高移動度Siトランジスタを作製(NPG Asia Materialsより)(goy)
●日本メクトロン、先端フレキシブルプリント基板で医療・ヘルスケア市場を開拓(化学工業日報より)(叢)
●Optomec、独自のエアロゾルジェット3D印刷システムをコンシューマーエレクトロニクスの大量生産に使用すると発表(Optomecプレスリリースより)(tana) 2016年3月23日 http://www.optomec.com/optomec-3d-printing-systems-used-in-mass-production-of-consumer-electronics/
●Ceradrop、オールインワンの最新式デジタルマテリアル堆積プラットフォーム「CeraPrinter F-Serie」 をフランスCTTCに設置(Ceradropニュースリリースより)(tana) 2016年3月23日 http://www.ceradrop.fr/wp-content/uploads/PressRelease_2016_03_22_CCTC.pdf http://www.ceradrop.fr/en/news/cttc-installs-ceraprinter-f-serie-2.html
●京都大学を主体とする産学連携グループ、セルロースナノファイバーで補強した樹脂複合材料の高効率製造プロセスを開発し、京都大学内でテストプラントの稼働を開始(NEDOニュースリリースより)(yag) 2016年3月23日 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100536.html?from=nedomail
●京都エレックス、サブミクロンサイズの銀粒子を原料として、低抵抗率の銀ペーストを開発(日経テクノロジーより)(高) 2016年3月23日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032301210/?d=1459849355954
●Sun Chemical、2016 ICMA EXPOにて、ブランド保護や電子材料に向け、クレジット・ラミネートカード印刷用のオフセットインクや磁気テープ、接着材などを展示(Sun Chemicalニュースリリースより)(Hsieh) 2016年3月22日
●ユニチカ株式会社、世界最高レベルの耐熱性と透明性を両立し、射出成型も可能なポリアリレート樹脂「UポリマーTシリーズ」を開発(ユニチカニュースリリースより)(yag) https://www.unitika.co.jp/news/high-polymer/160322-644.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032401236/
●理化学研究所の平瀬肇ら、微弱な電気刺激によって脳が活性化するメカニズムを解明(Nature Communicationsより)(Hsieh) 2016年3月22日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms11100 http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160322_1/
●Dymax、3Dプリント向けのUV硬化システムを開発(DYMAXニュースリリースより)(Yoshi) 2016年3月21日 http://www.dymax.com/images/pdf/press_release/p380_curing_equipment_for_3d_printed_components.pdf
●Stockholm UniversityのLennart Bergströmら、高難燃性のナノセルロース/ホウ酸塩複合材料を作製(Chemistry of Materialsより)(yag) 2016年3月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.6b00564
●東京工業大学の菅野了次ら、ヒドリドイオン伝導体を発見し、固体電解質として利用することで、全く新しい作動原理を持つエネルギーデバイスを開発(Scienceより)(張) 2016年3月18日 http://dx.doi.org/10.1126/science.aac9185 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160318-2/index.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/032201166/
●東レエンジニアリング、PEやIoTを活用した経営支援システムなどに向け、エレクトロニクス関連装置事業を拡大(化学工業日報より)(胡) 2016年3月18日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/03/18-24027.html
●University of PennsylvaniaのRitesh Agarwalら、チューニング可能なメタ表面を伸縮性基板上に作製(Nano Lettersより)(Noh) 2016年3月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.6b00618
●CPI、新たなRoll-to-Rollスロットダイ/スクリーン印刷・封止システムを導入(CPIニュースより)(yoshi) 2016年3月16日
●Optomec、IoT用3Dスマートデバイス製造に向けたエアロゾルジェット5X印刷装置を多数受注(Optomecプレスリリースより)(tana) 2016年3月15日
●University of California at San Diego のJoseph Wangら、電子機器を自発的修復するナノモーターを251st ACS National Meeting & Expositionにて発表(ACSプレスリリースより)(Hsieh) 2016年3月13日 http://www.acs.org/content/acs/en/pressroom/newsreleases/2016/march/nanomotors.html https://www.youtube.com/watch?v=BpgqvMK3r-8&index=12&list=PLLG7h7fPoH8L8o4Um_LZTS2lHxorDgHAH
●東京大学の堂免一成ら、人工光合成に向け、混合粉末型光触媒シートを開発し、太陽光変換効率1.1%を達成(Nature Materialsより)(叢)
●産業技術総合研究所、粘土とポリイミドを用いて、世界最高水準の標準ガスバリアフィルムを開発(産総研研究成果より)(Noh) 2016年3月3日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160303/pr20160303.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/030400922/
●First Solar、CdTe太陽電池の世界最大変換効率22.1%を達成(First Solarニュースリリースより)(Noh) 2016年2月23日 http://investor.firstsolar.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=956479
●STマイクロエレクトロニクス、車載機器メーカーに向け、77GHz帯の長距離車載ミリ波レーダー用ICを出荷開始(STマイクロプレスリリースより)(Yoshi) 2016年2月23日 http://www.st-japan.co.jp/web/jp/press/p3809 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/030100865/?rt=nocnt
●Iowa State UniversityのLiang Dongら、周波数選択性およびクローキング効果を有すウエアラブルなメタスキンを開発(Scientific Reportsより)(tana) 2016年2月23日 http://dx.doi.org/10.1038/srep21921 http://www.news.iastate.edu/news/2016/03/04/meta-skin
●POSTECHのJong-Lam Leeら、高効率なポリマー太陽電池に向け、波長スケールの逆ピラミッド構造を持ち、低反射率かつ高ヘイズを示すフィルムを開発(ACS Applied Materials & Interfacesより)(Noh) 2016年2月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.5b11061
●Hanyang UniversityのMyung Mo Sungら、様々な単結晶有機材料の大面積ナノパターニングに向け、インクジェットアシスト・ナノ転写印刷技術を開発(Advanced Materialsより)(Noh) 2016年2月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505594
●中越パルプ、セルロースナノファイバー(CNF)の事業化に向けて、量産設備導入およびCNF複合材料のサンプル出荷に着手(化学工業日報より)(Yoshi) 2016年2月9日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/02/09-23534.html
●Massachusetts Institute of TechnologyのVladimir Bulovićら、泡のように軽い太陽電池を開発(Organic Electronicsより)(Yoshi) 2016年1月23日 http://dx.doi.org/10.1016/j.orgel.2016.01.022 http://news.mit.edu/2016/ultrathin-flexible-solar-cells-0226
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2016/05/01 | No. 129 (2016年4月1日) ●Carnegie Mellon UniversityのCarmel Majidiら、液体金属をエラストマーに注入し、ストレッチャブルな高誘電率材料を開発(Advanced Materialsより)(胡) 2016年3月23日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506243
●Fudan UniversityのHuisheng Pengら、中空のグラフェン/導電性ポリマー複合繊維電極を用いて、高いエネルギー密度と繰り返し使用耐久性を有す繊維状スーパーキャパシタを作製(Advanced Materialsより)(tana) 2016年3月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201600689
●University of MarylandのLiangbing Huら、還元型酸化グラフェン/単層カーボンナノチューブペーパーを用いて、約90%の熱放射効率、20万回のオン/オフ切り替え動作、50時間以上の安定動作を実現するフレキシブルな高温面状照明を作製(Advanced Materialsより)(goy) 2016年3月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506116
●National Center for Nanoscience and TechnologyのYa Yangら、生体力学的エネルギーによる発電に向けて、導電性繊維ベースの伸縮性ハイブリッドナノジェネレータを開発(ACS Nanoより)(Cong) 2016年3月18日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.6b01170
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのSeokwoo Jeonら、オールインワンECG電極に向け、1D-2Dハイブリッドカーボンナノ複合材料を用いて、高伸縮性の乾式導電性接着剤を作製(ACS Nanoより)(張) 2016年3月17日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsnano.6b01355
●INM—Leibniz Institute for New MaterialsのTobias Krausら、 極細金ナノワイヤ自己組織化膜のナノインプリントにより、フレキシブル透明導電膜を作製(Nano Lettersより)(李) 2016年3月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b04319
●Istituto Italiano di TecnologiaのAnnalisa Chiapponeら、3D印刷と光照射プロセスを用いて、銀ナノ粒子とポリマーからなる導電性の3D複合構造体を作製(Advanced Materialsより)(tana) 2016年3月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505109
●Seoul National UniversityのDae-Hyeong Kimら、細胞シート/グラフェン複合体を用いて、ストレッチャブルで透明なバイオインターフェースを作製(Advanced Functional Materialsより)(李) 2016年3月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504578
●SLAC National Accelerator LaboratoryのYi Cuiら、スポンジの3D共連続多孔質構造を利用し、ストレッチャブルなリチウムイオン電池の作製に成功(Advanced Materialsより)(Hsieh) 2016年3月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505299
●Stanford UniversityのBartosz A. Grzybowskiら、配位子で被膜した金属ナノ粒子を用いて、水分や塩分の多い環境でも使用できる汎用性の高い電子回路を作製(Nature Nanotechnologyより)(tana) 2016年3月14日 http://dx.doi.org/doi:10.1038/nnano.2016.39
●University of StrathclydeのAntonio Hurtadoら、ナノフォトニックデバイスの製造に向け、レージング発光特性を有する半導体ナノワイヤの転写技術を開発(ACS Nanoより)(Gao) 2016年3月14日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07752
●Politecnico di TorinoのAndrea Lambertiら、エラストマー基材にグラフェン電極をレーザー転写することで、ストレッチャブルなスーパーキャパシタを作製(Advanced Energy Materialsより)(Yoshi) 2016年3月10日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/aenm.201600050/abstract
●Gachon UniversityのDaeho Leeら、銅ナノワイヤのフレキシブル透明電極への応用に関する総説を発表(Nanomaterialsより)(goy) 2016年3月9日 http://dx.doi.org/10.3390/nano6030047
●Xi’an Jiaotong UniversityのWenxiu Queら、溶液プロセスで作製したNiOxフィルムをホールコンタクトとして用い、高効率なフレキシブルぺロブスカイト太陽電池を作製(ACS Nanoより)(yoshi) 2016年3月9日 http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsnano.5b08135
●Fraunhofer FEP、OES LOPEC2016にて、フレキシブル有機エレクトロニクス技術とそのポテンシャルを示す「Insect Project」を発表(Fraunhofer FEPプレスリリースより)(tana) 2016年3月9日 http://www.fep.fraunhofer.de/en/press_media/03_2016.html
●EMPA、TREASORESプロジェクトで、ロール・ツー・ロール製造できるフレキシブル照明フィルムを開発(EMPAニュースより)(tana) 2016年3月4日 https://www.empa.ch/web/s604/treasores-oled-results
●KTH Royal Institute of TechnologyのLars Berglundら、ナノポーラスなセルローステンプレートに樹脂を充填することにより、透明な木を作製(Biomacromoleculesより)(Hsieh) 2016年3月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.6b00145
●SCIVAX、ナノインプリントの量産受託強化に向け、富山工場を本格稼動(化学工業日報より)(胡) 2016年3月2日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/03/02-23799.html
●École Polytechnique Fédérale de LausanneのStéphanie P. Lacourら、固-液二相のストレッチャブル金属薄膜を開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年2月29日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506234
●Unipixel、店頭販売システム用15.6インチタッチスクリーンの受注獲得を発表(Unipixelプレスリリースより)(Hsieh) 2016年2月24日
●Massachusetts Institute of TechnologyのAli Khademhosseiniら、2Dまたは3Dフレキシブルエレクトロニクスの印刷作製に向け、バイオアクティブなカーボンナノチューブベースインクを開発(Advanced Materialsより)(Gao) 2016年2月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201506420
●The University of Hong KongのC. H. Choyら、ペロブスカイト太陽電池用のフレキシブル透明下部電極に向け、室温溶液プロセスに適用可能な金属酸化物フリーナノコンポジットを開発(Nanoscaleより)(叢) 2016年2月22日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR00011H
●Harvard UniversityのGeorge M. Whitesidesら、紙と導電性ポリマーと接着性テープを用いて、吸湿膨張性の電熱ペーパーアクチュエータを開発(Advanced Functional Materialsより)(Yoshi) 2016年2月17日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201505123/abstract
●Queen’s UniversityのRoel Vertegaalら、手で大きく曲げられるスマートフォン「ReFlex」を試作(Proceedings of the TEI ’16より)(Gao) 2016年2月14日 http://dx.doi.org/10.1145/2839462.2839494 http://www.hml.queensu.ca/blog/reflex http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021700675/?rt=nocnt
●Qingdao UniversityのJingquan Liuら、グラフェン透明電極の製造と応用に関する総説を発表(Smallより)(胡) 2016年2月8日 http://dx.doi.org/10.1002/smll.201502988
●Korea Electrotechnology Research InstituteのSunshin Jungら、カーボンナノチューブを介した1秒以内のマイクロ波焼結処理により、プラスチック基板の変形なしで高導電性銀パターンを作製(Nanoscaleより)(Hsieh) 2016年2月5日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08082G
●University of California at BerkeleyのPeidong Yangら、溶液プロセスにより、銅/還元型酸化グラフェンのコア/シェルナノワイヤ透明導電体を作製(ACS Nanoより)(Gao) 2016年1月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07651
●University of TrentoのMarina Scarpaら、カルボキシル化ナノセルロース薄膜の水和ダイナミクスを検証(Advanced Materials Interfacesより)(tana) 2015年12月28日 |
2016/04/15 | No. 128 (2016年3月15日) ●日本ケミコン、国内3拠点において、車載向けの次世代蓄電デバイスを2017年度18万個体制で量産(日刊工業新聞より)(tana) 2016年3月1日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00376405
●Chung-Ang UniversityのSung Kyu Parkら、大面積および皮膚適合性エレクトロニクスに向け、画素内信号を高める能力をもつ高検出能の不均一系フォトセンサアレイを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2016年3月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505149
●エルメック電子、中・高音域を再生するツイーターにポリマー圧電フィルムを採用した小型スピーカーを開発(日刊工業新聞より)(tana) 2016年2月29日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00376299
●Vital Connect、完全使い捨てタイプの医療用ウエアラブル生体センサ「Vital Patch」を発表(Vital Connectプレスリリースより)(goy) 2016年2月29日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/030100879/
●Massachusetts Institute of TechnologyのSeok Hyun Yunら、テキスタイルに組み込む電子および光子ナノテクノロジーに関する総説を発表(ACS Nanoより)(李) 2016年2月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b08176
●日産化学、高透明性・高平坦性を実現した高屈折率透明膜インクを開発(化学工業日報より)(張浩) 2016年2月24日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/02/24-23712.html
●Sungkyunkwan UniversityのNae-Eung Leeら、ストレッチャブルエレクトロニクスに向け、モーグルパターンを有するエラストマー基板を作製(Advanced materialより)(叢) 2016年2月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505218
●FlexEnable、Mobile World Congress 2016にて、4.7インチのフルカラーフレキシブルLCDスマートウォッチを初展示(FlexEnableプレスリリースより)(hor) 2016年2月23日 https://www.plusplasticelectronics.com/wearables/flexible-display-smart-watch-premiered-at-mobile-w
●University of California Los AngelesのYang Yangら、プリンタブル・フレキシブルセンサに向けた材料やデバイスの最新研究開発動向に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(張浩) 2016年2月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505118
●FUJIFILM Dimatix、プリンテッド電気配線の大量生産に成功(FUJIFILM Dimatixプレスリリース)(李) 2016年2月18日 http://www.fujifilmusa.com/press/news/display_news?newsID=880932&newsCatID=543226&pageNbr=1
●Max-Planck Institute for Intelligent SystemsのMetin Sittiら、ストレッチャブル・ウエアラブルで皮膚に装着可能な各種ひずみセンサとその応用に関する総説を発表(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2016年2月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504755
●Orbotechと日本メクトロン、デジタルフレキシブルプリント回路基板の製造に向け業務提携(Orbotechプレスリリースより)(張浩) 2016年2月11日 http://www.orbotech.com/events_info/eng/527/1564/
●NECマグナスコミュニケーションズ、光波、および、ナビッピドットコム、24 GHzレーダを用いた人の混雑表示システムを開発(NECマグナスコミュニケーションズプレスリリースより)(yag) 2016年2月10日 http://www.necmagnus.com/news/pdf/20160210.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021100588/
●ニレコ、カメラで取得した印刷絵柄を基準にシート状素材の蛇行制御を行う「デジタルポジションコントロールシステムNIC100、NIP100」を2016年2月より発売(ニレコプレスリリースより)(hor) 2016年2月1日 http://www.nireco.jp/news/new/dpc%20news%20release.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00376077
●NEDO、三菱電機、東京工業大学、龍谷大学、およびマイクロ波化学、70%の省エネと3倍の生産効率性向上を実現する産業用マイクロ波加熱装置を共同開発(NEDOプレスリリースより)(hor) 2016年1月25日 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100519.html http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2016/0125.pdf http://www.titech.ac.jp/news/2016/033204.html http://www.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=7715 http://mwcc.jp/press/detail.php?no=MzI= http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00376375
●University of South AustraliaのDrew Evansら、ハイドロゲルに生体適合性を有する導電性ポリマー薄膜をコーティングすることに成功(ACS Applied Materials and Interfacesより)(tana) 2015年12月23日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.5b10831
●千趣会、プリンテッド・ネイルアートを実用化(千趣会プレスリリースより)(叢) 2015年12月7日 http://www.senshukai.co.jp/main/top/pdf/151207_tsumeco.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021700672/
●Luleå University of TechnologyのKristiina Oksmanら、セルロースナノコンポジットプロセスの最新研究動向に関する総説を発表(Composites Part Aより)(yag) 2015年11月7日 |
2016/04/01 | No. 127 (2016年3月1日) ●Georgia Institute of TechnologyのZ. L. Wangら、リアルタイム触覚マッピングに向けた高解像度・高感圧の自己発電型摩擦電気センサーを開発(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年2月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503407
●University of CaliforniaのA. Javeyら、プリンテッド・カーボンナノチューブエレクトロニクスおよびセンサーシステムに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年2月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504958
●University of CaliforniaのC. Ariasら、ウエアラブルな生体情報センサーに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年2月12日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504366
●豊橋技術科学大学の秋田一平ら、神経インターフェースの開発に向け、フィルムとシリコンチップを一体化させることで、脳の表面に貼り付けられる柔軟さを持った無線電力伝送デバイスを実現。(豊橋技術科学大学プレスリリースより)(Hsieh) 2016年2月12日 http://www.tut.ac.jp/docs/PR160212.pdf http://dx.doi.org/10.3390/s151229885
●浦項工科大学校のK. Choら、高安定性の有機トランジスタに向け、インクジェット印刷可能な液晶半導体/絶縁ポリマーコンポジットインクを開発(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年2月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504786
●University LiverpoolのR. Chalkerら、無焼成印刷でAg導電薄膜の作製に成功(Scientific Reportsより)(S. Koga) 2016年2月9日 http://dx.doi.org/10.1038/srep20814
●北京科技大学のY. Zhangら、ひずみや温度、UVの検知に向け、ストレッチャブルなZnO担持ファイバーベースの多機能ナノセンサーを開発(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年2月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201505223
●浦項工科大学校のJ. H. Ohら、ウエアラブル光センサーに向け、テキスタイル上にフレキシブルな有機ナノファイバーフォトトランジスタを作製(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年2月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503230
●Heliatek社、有機太陽電池効率13.2%の世界記録を達成(Heliatekニュースリースより)(高) 2016年2月8日
●Dongguk UniversityのY.-Y. Nohら、大面積透明トランジスタや高感度化学センサーに向け、正確にコントロールされた超極薄共役ポリマーフィルムを開発(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年2月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505946
●National Center for Nanoscience and TechnologyのY. Fangら、ウエアラブルひずみセンサーに向け、カーボンナノチューブネットワークの隙間にグラフェンを化学蒸着させることで、強度と荷重伝達能力の向上に成功(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年2月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504804
●KERIのG.-W. Leeら、カーボンナノチューブを介したサブ秒のマイクロ波焼結により、プラスチック基板上に高導電性のAgパターンを作製することに成功(Nanoscaleより)(S. Koga) 2016年2月5日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08082G
●豊田中央研究所の中野秀之ら、大気中でも安定的な二層シリセンの合成に成功(Nature Communicationsより)(tana) 2016年2月5日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms10657 http://www.tytlabs.co.jp/cms/news/news-20160205-1146.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/020900544/
●University of South AustraliaのDrew Evansら、生体適合性を有するフレキシブルハイドロゲル上に親水性の有機電極を作製(ACS Applied Materials & Interfacesより)(叢) 2016年2月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.5b10831
●積水化学、金属塗布技術を不織布に応用することで面状の発熱体を開発 (aku) 2016年2月4日 (化学工業日報より) http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/02/04-23479.html
●東京大学の一ノ倉聖ら、グラフェンを超伝導化することに成功(ACS Nanoより)(hor) 2016年2月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07848 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/02/press20160204-01.html
●SAINTのN.-E. Leeら、人間活動のモニタリングやヘルスケアに向けたフレキシブルでストレッチャブルな物理センサー統合プラットフォームに関する総説を発表 (Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年2月3日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504244
●Leibniz-Institute for Interactive MaterialsのA. Waltherら、セルロースナノフィブリルハイドロゲルをテンプレートにして、自立型円筒の細胞構造体を作製(Biomacromoleculesより)(S. Koga) 2016年1月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b01593
●University of MichiganのY. Kimら、マクロからナノスケールにキラリティー移動する再構成可能なキラル性ナノコンポジットを開発 (Nature Materials より)(李) 2016年1月4日 http://dx.doi.org/10.1038/nmat4525
●産業技術総合研究所の湯浅新治ら、イリジウム/コバルト界面構造を記憶層の一部に用いて、不揮発性磁気メモリーの記憶安定性を2倍に向上(Applied Physics Expressより)(盧) 2015年12月17日 http://dx.doi.org/10.7567/APEX.9.013003 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2015/pr20151217/pr20151217.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00370479
●京都大学のM. B. Agustinら、高重合度のナノセルロースとアセチル化ナノセルロースは耐熱性が高いことを報告(Celluloseより)(goy) 2015年11月6日 |
2016/03/15 | No. 126 (2016年2月15日) ●Northwestern UniversityのDean Hoら、手術前後の炎症や心房細動の抑制に向け、デキサメタゾンとアミオダロンを同時放出可能なパリレン-Cフィルムを作製(Nanoscaleより)(goy) 2016年2月3日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07456H
●森林総合研究所、国産材を原料としたセルロースナノファイバー製造技術の開発により、nano tech 2016大賞・新人賞を受賞(森林総合研究所プレスリリースより)(高) 2016年2月3日 https://www.ffpri.affrc.go.jp/news/2016/20160203nanotech/index.html http://www.nanotechexpo.jp/main/award2016.html
●University of MarylandのLiangbing Huら、酸化グラフェンベースの電極用インクを3D印刷することで、リチウムイオン電池を作製することに成功(Advanced Materialsより)(Hsieh) 2016年2月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505391
●Sungkyunkwan UniversityのJeong Ho Choら、透明でストレッチャブルなオールグラフェンのマルチモーダル電子スキンを開発(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年2月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505739
●日油、大気下焼成可能なスクリーン印刷用銅ペーストの開発により、プリンタブルエレクトロニクス2016大賞を受賞(日油プレスリリースより) (張昊) 2016年2月2日 https://www.nof.co.jp/upload_public/nws/20160202002_pe_grand_award.pdf http://www.printable-electronics.com/awards.html
●Sungkyunkwan UniversityのDae Joon Kangら、極薄ZnOナノフレークを用いて、フレキシブルで透明な超高出力ナノジェネレーターを作製(Nanoscaleより)(Gao) 2016年2月2日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08324A
●産業技術総合研究所、セルロースナノファイバー補強軽量シューズの開発により、nano tech2016大賞・プロジェクト賞(ライフナノテクノロジー部門)を受賞(産業技術総合研究所プレスリリースより) (張浩) 2016年1月29日 http://www.aist.go.jp/aist_j/news/prize/prz20160129.html http://www.nanotechexpo.jp/main/award2016.html
●大阪大学産業科学研究所セルロースナノファイバー材料研究分野、セルロースナノファイバーからなる透明な紙の開発と次世代プリンタブルエレクトロニクス用基板応用により、プリンタブルエレクトロニクス2016大賞・ビジネスモデル部門を受賞(Printable Electronics 2016プレスリリースより)(Cong) 2016年1月28日 http://www.printable-electronics.com/awards.html
●Sungkyunkwan UniversityのHyoyoung Leeら、銀ナノワイヤやグラフェンを用いたフレキシブル・ストレッチャブルオプトエレクトロニクスデバイスに関する最新研究動向を紹介(Advanced Materialsより)(goy) 2016年1月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505559
●University of CaliforniaのPeidong Yangら、溶液プロセスにより、銅-還元型酸化グラフェンのコア-シェルナノワイヤ透明導体を作製(ACS Nanoより)(inu) 2016年1月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07651
●ジャパンディスプレイ、高精細パネル市場の開拓に向け、2018年に有機ELディスプレイの量産を開始(日経テクノロジーオンラインより)(盧) 2016年1月28日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/012800353/
●University of UlsterのJames Davisら、創傷診断に向けたスマート包帯技術に関する最新研究動向を紹介(Advanced Materialsより)(aku) 2016年1月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504829
●Beijing Institute of TechnologyのLiangti Quら、大面積でフレキシブルな難燃性グラフェンペーパーを開発(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年1月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504470
●School of Physics and ElectronicsのJunliang Yangら、R2Rマイクログラビア印刷およびドクターブレード技術により、大面積のペロブスカイトナノワイヤアレイを作製(Nanoscaleより)(Go) 2016年1月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08277C
●三菱電機、海水の水柱を利用し、電波を送受信する海水アンテナ「シーエアリアル」を開発(三菱電機プレスリリースより)(張浩) 2016年1月27日 http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2016/0127.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/020100402/
●Stanford UniversityのYi Cuiら、自己修復弾性ポリマーを用いた絶縁保護コーティングにより、ストレッチャブルなグラファイトカーボン/Siアノードを作製(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年1月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504723
●Chinese Academy of SciencesのZheng Cuiら、非線形共役ポリマーによって精製した半導体カーボンナノチューブインクを用いて、印刷TFTおよびCMOS インバータを作製(Nanoscaleより)(S. Koga) 2016年1月26日 http://dx.doi.org/10.1039/C6NR00015K
●ITMO UniversityのAlexandr V. Vinogradovら、高屈折率のチタニアベースコロイダルインクを用いて、光の干渉を利用したインクジェットカラー印刷法を開発(ACS Nanoより)(李) 2016年1月25日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b06074
●東レ、「タフトップ®自己修復コートフィルム」の高硬度タイプを開発(東レプレスリリースより) (張浩) 2016年1月25日 http://www.toray.co.jp/news/plastics/detail.html?key=F62B48F1077F53D249257F450018DB8A http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00372250
●東京大学の染谷隆夫ら、カーボンナノチューブとグラフェンを複合したナノファイバー材料を用いて、曲げても正確に測れる圧力センサーを開発(Nature Nanotechnologyより)(Hsieh, Cong, Go) 2016年1月25日 http://dx.doi.org/10.1038/nnano.2015.324 http://www.ntech.t.u-tokyo.ac.jp/press/press_for_media/NatureNano20160125/img/press_release_jp.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00372245
●トッパンフォームズ、富士フイルム、パイクリスタルなどのグループ、商用ICカード規格で動く温度センシング有機半導体デジタル回路の作製に成功(NEDOプレスリリースより)(張昊) 2016年1月25日 http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100520.html http://www.toppan-f.co.jp/news/2016/0125.html http://fujifilm.jp/information/articlead_0377.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00372247
●Korea Advanced Institute of Science & TechnologyのByeong-Soo Baeら、ウエアラブルタッチスクリーンパネルに向け、金属ナノトラフネットワークを埋め込んだ高性能・フレキシブル・高強度な透明導電フィルムを作製(Nanoscaleより)(Yoshi) 2016年1月24日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07657A
●山形大学の硯里善幸ら、低コスト化が可能な溶液コーティングプロセスを用い、透明で柔軟な有機ELパネルを開発(日刊工業新聞より)(Cong) 2016年1月22日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00371965
●Nanjing UniversityのJia Zhuら、フレキシブルオプトエレクトロニクスデバイスに向け、ペロブスカイトを薄膜からナノワイヤへ直接形態変換する技術を開発(Nano Letters)(inu) 2016年1月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b03504
●産業技術総合研究所の鍛冶良作ら、スクリーンおよびオフセット印刷により、人の動きや呼吸を検出する非接触式のフレキシブル近接センサーを作製(Scientific Reportsより) (張昊) 2016年1月22日 http://dx.doi.org/10.1038/srep19947 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20160125/pr20160125.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00372240 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/012600298/
●Pennsylvania State UniversityのJeffrey M. Catchmarkら、Niフィルムに固定化したセルロース合成酵素を利用して、セルロースミクロフィブリルの形成過程を観察(ACS Nanoより)(hor) 2016年1月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b05648
●阪大、ウエアラブル脳波センサー開発 計測精度は大型機並み(日刊工業新聞より)(Gao) 2016年1月21日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00371839
●Applied Nanodetectors、糖尿病患者の血糖値測定に向け、注射針不要の吸気センサーを開発中(Printed Electronics Worldより)(inu) 2016年1月21日
●KRI、90~100°Cの低温で銅ナノ粒子層を形成可能な銅錯体インクを開発(KRIプレスリリースより)(盧) 2016年1月21日 http://www.kri-inc.jp/aboutkri/news/2015/0121.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00371833
●Smithers Pira、印刷の市場規模がプリンテッドエレクトロニクスを中心に成長し、2020年までに1050億ドル以上に達すると予測(+Plastic Electronicsより)(goy) 2016年1月21日
●Engineered Materials Systems、Printed Electronics USA 2015にて、ウエアラブルスマートベビーモニター「Mimo」に使用されたストレッチャブル導電性インクに関して、IDTechEX Best Commercialization Awardを受賞(Nagase Americaプレスリリースより)(hor) 2016年1月21日
●Synaptics、スマートスクリーン用の低消費電力のタッチコントローラーを発売(Synapticプレスリリースより)(Hsieh) 2016年1月20日 http://www.synaptics.com/company/news/tiny-low-power-touch-controller-small-screens
●ニチコン、車載・ウエアラブルに向けた電気二重層キャパシタの市場開拓を強化(化学工業日報より)(李) 2016年1月20日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/01/20-23263.html
●Stanford UniversityのYi Cuiら、エレクトロスピニング法によって得たナノファイバーフィルムをR2Rプロセスで転写し、高効率な透明エアフィルターを作製(Nano Lettersより)(盧) 2016年1月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b04596
●Royal Institute of TechnologyのUlrica Edlundら、バイオマーカー応用に向け、発光性ナノセルロースプラットフォームを開発(Biomacromoleculesより) (yag) 2016年1月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b01716
●The Hong Kong University of Science and TechnologyのZhiyong Fanら、反転ナノコーン構造を持つプラスチック基板を用いて、フレキシブルかつ高強度な高効率ペロブスカイト太陽電池を作製(Nanoscaleより)(inu) 2016年1月20日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08836D
●Max-Planck-Institut für PolymerforschungのKlaus Müllenら、電気化学的に剥離したグラフェンを直接印刷することにより、高いフレキシブル性を有するインプレーン・マイクロスーパーキャパシタを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2016年1月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201505304
●The Hong Kong University of Science and TechnologyのShihe Yangら、溶媒エンジニアリングにより、印刷可能なカーボンベースのペロブスカイト太陽電池で変換効率14%超えを達成(Advanced Energy Materialsより)(aku) 2016年1月19日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201502087
●FlexEnable、ISORGと共同で、プラスチック基板を用いて、大面積(8.6 cm四方)のフレキシブル指紋・静脈センサーを世界で初めて開発(FlexEnableプレスリリースより)(hor) 2016年1月19日
●Checkpoint Systems、健康、美容向け小売商品用のマイクロRFIDラベルを作製(Checkpoint Systemsプレスリリースより) (yag) 2016年1月18日
●Smartrac、Retail’s BIG Show 2016にて、小売業に向け、世界初のNFC/RAINデュアル周波数RFIDを発表(Smartracプレスリリースより)(Go) 2016年1月18日
●VTT Technical Research Centre of Finland、高耐久性のフレキシブルデバイス製造に向け、R2Rによるオーバーモールドプロセス技術を開発(aku) (VTT プレスリリースより) 2016年1月18日
●FlexEnable、車載向けフレキシブルディスプレイの開発を推進(+Plastic Electronicsより)(aku) 2016年1月18日
●Institute for Basic ScienceのDae-Hyeong Kimら、ナノ材料を用いたフレキシブル・ストレッチャブルバイオエレクトロニクスデバイスの最新研究動向を紹介(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2016年1月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504150
●Gemalt主導の電子パスポート研究プロジェクト、2015 European Nanoelectronics Forumにて、European Innovation Awardを受賞(Gemaltoプレスリリースより)(tana) 2016年1月18日
●WestRockとT+Ink、Intelと共同で、IoTによる在庫管理システムを開発(T+Inkブログより)(S. Koga) 2016年1月17日
●Tsinghua UniversityのQunqing Liら、単層カーボンナノチューブTFTをスタッキングすることで、3次元のフレキシブルCMOSロジック回路を作製(ACS Nanoより)(tana) 2016年1月14日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b06726
●タツモ、紙のように曲げ・折り・カットの加工が可能な分散型無機ELシートを開発(タツモプレスリリースより)(李) 2016年1月13日 https://www.tazmo.co.jp/ja/news/pdf/20160129_EL.pdf https://www.youtube.com/watch?v=NvXxBfvVzUA http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00371347
●Politecnico di MilanoのCarlo Puntaら、固体ユーメラニンをコーティングすることにより、抗酸化活性を有するナノセルロースエアロゲルを作製(Biomacromoleculesより)(tana) 2016年1月6日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b01497
●グンゼ、人のバイタルデータ取得や家畜の冷却用に向けたウエアラブル機能テキスタイルを開発(グンゼプレスリリースより)(李) 2016年1月6日 http://www.gunze.co.jp/corporate/news/assets_o/20160106001_a.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/011300023/011400008/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/01/07-23130.html
●IDTechEx、自動車アプリケーション分野におけるプリンテッド・フレキシブルエレクトロニクス市場が2026年に5.5億ドルに達すると予測 (Printed Electronics Worldより)(yag) 2016年1月
●九州大学の中嶋直敏ら、水素結合型超分子ポリマーを用いることで、長くて欠陥も少ない高品質な半導体性単層カーボンナノチューブの簡便な選択的分離に成功(Scientific Reportsより)(Go) 2015年12月14日 |
2016/03/01 | No. 125 (2016年2月1日) ●Sun Yat-Sen UniversityのBo-Ru Yangら、様々な基板上に強固な銀ナノワイヤパターン転写する技術を開発(Nanoscaleより)(aku) 2016年1月14日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR06237C
●Tsinghua UniversityのCe-Wen Nanら、誘電エネルギー貯蔵に向け、高エネルギー密度および高放電効率を有するポリマーナノコンポジットを作製(Advanced Materialsより)(Go) 2016年1月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503881
●セメダイン、低温硬化やウエアラブルデバイスに向け、弾性粘接着剤をベースに導電性や低温硬化性を付与した新規グレードを拡充(化学工業日報より)(盧) 2016年1月14日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/01/14-23203.html
●山形大学の時任静士ら、大面積・高精細ロールtoロールプロセスに適用可能で、多様な3次元物体表面にも電子回路を印刷できる装置を開発(山形大学プレスリリースより) (張浩、張昊) 2016年1月12日 http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/university/press/pr20160112.pdf http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00370707 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/011200118/
●Chinese Academy of SciencesのFuqiang Huangら、ブラックチタニアナノ粒子を導電助材に用いて、高エネルギー密度のフレキシブル全固体スーパーキャパシタを作製 (Nanoscaleより)(goy) 2016年1月12日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08136J
●Xi’an Jiaotong UniversityのFeng Xuら、ペンを用いたライティングエレクトロニクスおよびそのアプリケーション関する総説を発表(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2016年1月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503405
●昭和電工、微細な配線回路を保護する、曲げ耐性の強い絶縁性インクを開発(昭和電工プレスリリースより)(叢) 2016年1月8日 http://www.sdk.co.jp/news/2016/14047.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00370602
●Case Western Reserve UniversityのLiming Daiら、超軽量・難燃性の多機能グラフェンフォームの量産手法を開発(ACS Nanoより)(Yoshi) 2016年1月8日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b06710
●Chinese Academy of SciencesのHui-Ming Chengら、CNTやグラフェンを用いたフレキシブル蓄電デバイス開発に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(tana) 2016年1月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504225
●Chinese academy of sciencesのYong Huangら、ボールミルを用いて化学修飾と解繊処理を同時に行ない、機能化セルロースナノファイバーを作製 (Nanoscaleより)(hor) 2016年1月8日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08179C
●IMEC and Ghent UniversityのJan Vanfleteren、大阪大学の荒木徹平ら、高強度パルス光を用い、ストレッチャブルな銀ナノワイヤ/ポリウレタン電極を作製(Nano Researchより)(李) 2016年1月7日 http://dx.doi.org/10.1007/s12274-015-0921-9
●大阪大学の関谷毅ら、金沢大学の菊知充らと共同で、冷却シートを額に貼るような感覚で装着できるパッチ式脳波センサを開発(大阪大学プレスリリースより) (張浩) 2016年1月7日 http://www.coistream.osaka-u.ac.jp/reports/img/2016/press20160107.pdf http://www.coistream.osaka-u.ac.jp/reports/index.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/010800082/
●ノリタケ、線幅20 µmに対応できる熱硬化性電極ペーストを開発(ノリタケプレスリリースより)(張昊) 2016年1月7日 http://www.noritake.co.jp/news/2016/01/20m.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00370186
●McMaster UniversityのTodd Hoareら、優れた機械的特性を持ち、射出成型の可能なセルロースナノクリスタル/ポリ(オリゴエチレングリコール)メタクリレートのナノコンポジットハイドロゲルを作製(Biomacromoleculesより) (yag) 2016年1月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b01598
●Linköping UniversityのMagnus Berggrenら、有機エレクトロニクスおよびSiチップ、ヒューマンタッチを用いた人体による通信ネットワーク関するエッセイを発表(Advanced Materialsより)(aku) 2016年1月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504301
●Chinese Academy of SciencesのZhong Lin Wangら、環境発電および自己発電エレクトロニクスに向けたフレキシブルナノジェネレーターに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2016年1月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504299
●Molex、Ossiaのワイヤレス給電プラットフォーム「Cota」に投資(Molexプレスリリースより)(tana) 2016年1月6日 http://www.molex.com/molex/news/display_news.jsp?channel=New&channelId=-8&oid=2001
●Imec、CES 2016にて、Cloudtagと共同開発したライフスタイルコーチング用ウェアラブルトラッカーを発表(Imecプレスリリースより)(Go) 2016年1月6日 http://www2.imec.be/be_en/press/imec-news/cloudtag-fitness-tracker-sensors-algorithms.html
●Korea Research Institute of Chemical TechnologyのSong Yun Choら、スプレー印刷による熱電ジェネレータの作製に向け、PEDOT:PSSでコートしたテルル化物ベースのナノバーベル構造体を溶液合成(Nanoscaleより)(張昊) 2016年1月6日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07032E
●L’ORÉAL、CES 2016にて、伸縮性のパッチ型UVスキンセンサを披露(L’ORÉALプレスリリースより)(Yoshi) 2016年1月6日
●Ultimaker、CES 2016にて、2つの新型3Dプリンター「Ultimaker 2+」「Ultimaker 2 Extended+」を発表(Ultimakerプレスリリースより)(hor) 2016年1月5日 https://ultimaker.com/en/blog/18697-launch-of-the-ultimaker-2-plus-and-ultimaker-2-extended-plus http://www.dexigner.com/news/28501
●Qingdao UniversityのYun-Ze Longら、エレクトロスピニング法およびin situ重合法を用いて、パターン化された高伸縮性・導電性のナノファイバーPANI/ PVDFひずみセンサを作製(Nanoscaleより)(高) 2016年1月5日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08618C
●Ben Gurion University of the NegevのRaz Jelinekら、ワンポット合成により、色の調整が可能な発光性のカーボンドット/ポリマーフレキシブルフィルムを作製(Nanoscaleより)(Yoshi) 2016年1月5日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR08400H
●Yonsei UniversityのJong-Hyun Ahnら、グラフェンベースのフレキシブル・ストレッチャブルエレクトロニクスに関する総説を発表(Nanoscaleより)(goy) 2016年1月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504245
●SABIC、CES 2016にて、2.5-3次元の形状に対応できる大型タッチセンサーを発表(aku) 2016年1月5日 (Printed Electronics NOWより)
●The Centre for Process Innovation(CPI)、NovaCentrixの光照射装置を導入し、プリンテッドエレクトロニクス技術を強化(CPIプレスリリースより)(goy) 2016年1月4日
●Cima NanoTech、CES 2016にて、超高感度の大面積タッチスクリーンディスプレイを展示(Cima NanoTechプレスリリースより)(S. Koga) 2016年1月4日 http://www.cimananotech.com/cima-nanotech-powers-the-next-generation-of-large-touch-screen-displays/
●LG、CES 2016にて、フレキシブルな18インチOLEDディスプレイを発表 (ExtremeTechより)(yag) 2016年1月4日
●KAISTのTaek-Soo Kimら、フレキシブル・ストレッチャブルデバイスに向け、選択的電気化学堆積法を用いてグラフェン欠陥の修復に成功(ACS Nanoより)(inu) 2015年12月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07098
●北陸先端科学技術大学院大学の金子達雄ら、微生物から抽出される多糖類のサクランを用いて、伸縮の縦横比1万倍超の膨張ゲルを作製(日刊工業新聞より)(高) 2015年12月26日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00370028
●Nano Dimension、プリント基板作製用の3Dプリンター開発に向けて113万ドルのグラントを獲得(Nano Dimensionニュースより) (aku) 2015年12月23日
●CSIC and The Barcelona Institute of Science and TechnologyのArben Merkoçiら、タッチセンサーデバイスの高速パターニングに向け、ワックスを印刷したメンブレンに水活性化酸化グラフェンを転写することに成功(ACS Nanoより)(hor) 2015年12月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b05963
●ETH ZurichのDimos Poulikakosら、金属ナノ粒子で厚みのある微細なグリッドを印刷技術し、光透過率94%かつシート抵抗8 Ω/squareの透明電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(叢) 2016年12月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503705 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/010800088/
●Nectro、電子回路を紙に描き消しできるペンを開発(Global News Connectより)(tana) 2015年8月4日 http://globalnewsconnect.com/nectro-drawing-functional-electronic-circuits-by-hand/ |
2016/02/15 | No. 124 (2016年1月15日) ●三菱化学、有機ELディスプレイ向けの塗布型有機発光物インクを今年事業化へ(化学工業日報より)(tana) 2016年1月5日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/01/05-23087.html
●Florida State UniversityのZhibin Yuら、オール印刷プロセスにより、ハロゲンペロブスカイトLEDを作製(ACS Nanoより)(高) 2015年12月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07506
●住友化学、有機ELパネル向けタッチセンサーパネルの生産能力を4割増強(住友化学ニュースリリースより)(tana) 2015年12月28日 http://www.sumitomo-chem.co.jp/newsreleases/docs/20151228.pdf http://www.nikkan.co.jp/gnr_spaces/view/0000691
●パナソニック、柔らかくしなやかで伸縮自在なストレッチャブル樹脂フィルムを開発(Panasonicプレスリリースより)(tana) 2015年12月24日 http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/12/jn151224-2/jn151224-2.html http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00369327 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/12/25-23055.html
●京都大学、パナソニック・三菱重工業と共同で、マイクロ波を使用したワイヤレス給電技術を開発(日刊工業新聞より)(張浩) 2015年12月24日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00369096
●繊維各社、ウエアラブル端末向け素材の開発に注力(日刊工業新聞より)(高) 2015年12月24日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00369085
●東北大学の藤掛英夫ら、基板レスフレキシブル液晶で有機ELに挑戦(日経テクノロジーより)(張浩) 2015年12月23日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/122201684/
●Thin Film Electronics ASA、世界初となるオープンソースIoTプラットフォームの開発に向け、欧州委員会より助成金を獲得(Thin Filmプレスリリースより)(hor) 2015年12月23日
●University of CaliforniaのJoseph Wangら、印刷プロセスにより、CNTベースの高伸縮性電気化学センサおよびバイオ燃料電池を作製(Nano Lettersより)(高) 2015年12月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b04549
●Huazhong University of Science and TechnologyのMingkui Wangら、単層CNT/カーボンコンポジット対向電極を用いて、変換効率14.7%のメゾスコピックペロブスカイト太陽電池を作製(Nanoscaleより)(tana) 2015年12月22日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07347B
●Georgia Institute of TechnologyのChing-ping Wongら、ろ紙にNiを無電解めっきした電極を用いて、フレキシブルな全固体型スーパーキャパシタを作製(ACS Nanoより)(tana) 2015年12月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b06648
●JSR、ヘルスケア市場での早期事業化を目指し、ウエアラブルデバイス向けの新材料開発を推進(化学工業日報より)(tana) 2015年12月22日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/12/22-23009.html
●Xiamen UniversityのQiu Gen Zhangら、NMMO溶液を用いて作製したセルロースナノファイバーから、高い有機物質透過性を有する厚さ30nmのナノポーラス膜を作製(Advanced Functional Materialsより)(yag) 2015年12月21日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503858
●The University of Hong Kong のWallace C. H. Choyら、室温溶液プロセスによりピンホールフリーのNiOxフィルムを作製し、フレキシブルな高性能ペロブスカイト太陽電池を実現 (ACS Nanoより)(inu) 2015年12月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b07043
●National Center for NanoScience and TechnologyのXingyu Jiangら、超高分子量ポリエチレンにセルロースナノクリスタルを複合化し、耐摩耗性を向上させることに成功(ACS Nanoより)(hor) 2015年12月19日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b04393
●大阪大学、鳥インフルエンザ変異ウイルスの人への感染をグラフェンで識別する検出技術を開発(日刊工業新聞より)(tana) 2015年12月18日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00368512
●ユニチカ、FPC向け耐熱性ポリアミドフィルムを宇治で年500−600トン量産(日刊工業新聞より)(tana) 201年12月17日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00368370
●Tsinghua UniversityのFeiyu Kangら、ウエアラブル蓄電デバイスに向け、高性能なフレキシブルテキスタイル電極とファイバー電極を作製(Advanced Materialsより)(tana) 2015年12月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504747
●FEDCとPARC、薄膜トランジスタを用いて世界最大のフレキシブルなX線検出器を作製(PARCプレスリリースより)(Go) 2015年12月17日 http://www.printedelectronicsworld.com/articles/8839/worlds-largest-flexible-x-ray-detector
●製紙各社、セルロースナノファイバーの実証設備導入(日本工業新聞より)(叢) 2015年12月17日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00368367
●The Chinese University of Hong KongのNi Zhaoら、超低消費電力で圧迫帯なしで血圧が測定可能なフレキシブルピエゾ抵抗センサパッチを作製(Advanced Functional Materialsより)(inu) 2015年12月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504560
●Huazhong University of Science and TechnologyのHongwei Hanら、有機-無機のハイブリッドハライドペロブスカイトにBF4-を添加し、変換効率13.24%の完全印刷メゾスコピック太陽電池を実現(Advanced Energy Materialsより)(aku) 2015年12月17日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201502009
●University of ManchesterのZhirun Huら、ワイヤレスウェアラブル通信へ応用可能な、高柔軟性を有する導電性グラフェンの印刷技術を開発(Scientific Reportsより)(Go) 2015年12月17日 http://dx.doi.org/10.1038/srep18298
●University of MarylandのLiangbing Huら、木材由来セルロースファイバーの幅制御によりヘイズの異なる紙を作製し、透明タッチスクリーンやアンチグレア特性を持つOLEDデバイスを開発(ACS Nanoより)(hor) 2015年12月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b06781
●JEITA、「電子情報産業の世界生産見通し2015」を発表し、概要を無償公開(JEITAプレスリリースより)(tana) 2015年12月16日 http://www.jeita.or.jp/cgi-bin/topics/detail.cgi?n=3022&ca=1 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/121601602/
●Chinese Academy of SciencesのXiao-Hong Zhangら、シリコンベースのフレキシブル歪みセンサで、ヒューマンモーションモニタリングに成功(Nanoscaleより)(inu) 2015年12月16日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07546G
●SollianceとHolst centre、フレキシブル太陽電池や大面積エレクトロニクスに向けてロール・トゥー・ロールパイロットラインを立ち上げ(Sollianceニュースより)(yag) 2015年12月15日 http://www.solliance.eu/news/item/?tx_ttnews%5Btt_news%5D=340&cHash=7d8f882df9ef305c19fce6a4fd618935
●Hanyang UniversityのJong-Man Kimら、両親媒性ポリジアセチレン前駆体を紙にインクジェット印刷して、ハイドロクロミックセンサを作製(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年12月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504088
●UNISTのJang-Ung Parkら、金属ガラスのナノトラフネットワークを用いて、透明なウエアラブルヒーターを作製(Nano Lettersより)(tana) 2015年12月15日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b04134
●Eindhoven University of TechnologyのHeiner Friedrichら、グラフェン分散液をゲル化させて、スクリーン印刷用導電インクを作製(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年12月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201504030
●Fraunhofer ISITとFraunhofer FEP、金属蒸着フィルムを基材とするフレキシブル電気化学バイオセンサを共同開発(Fraunhofer ISITプレスリリースより)(goy) 2015年12月14日 http://www.isit.fraunhofer.de/en/Aktuelles/churning_out_biosensors.html http://www.fep.fraunhofer.de/en/press_media/12_2015_2.html
●University of MarylandのLiangbing Huら、再生セルロース繊維を濾過して透明な紙を作製(Scientific Reportsより)(yag) 2015年12月11日 http://dx.doi.org/10.1038/srep17703
●SCHOTT、高誘電率を有する超薄型ガラス「SCHOTT D 263® T eco glass」を新しいスマートフォンの指紋センサーに使用(SCHOTTプレスリリースより)(tana) 2015年12月10日 http://www.us.schott.com/english/news/press.html?NID=us616
●University of CaliforniaのAna C. Ariasら、インクジェット印刷を用いて、生体電子計測インターフェースのためのフレキシブル金電極アレイを作製(Advanced Functional Materialsより)(張浩) 2015年12月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503316
●Chinese Academy of SciencesのYanlin Songら、インクジェット印刷により、透明多層回路を作製(Advanced Materialsより)(叢) 2015年12月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503682
●Chinese Academy of SciencesのYanlin Songら、銀ナノ粒子の曲線アレイを用いて、顔の表情を認識するフレキシブルひずみセンサを開発(Advanced Materialsより)(tana) 2015年12月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504759
●Sungkyunkwan UniversityのHyoyoung Leeら、金属ナノワイヤやグラフェンを用いたフレキシブルまたはストレッチャブル電極に関する総説を発表 (Nanoscaleより)(Go) 2015年12月8日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR06851G
●Fudan UniversityのHuisheng Pengら、ウエアラブルな繊維状リチウムイオン電池に関する総説を発表 (Advanced Materialsより)(tana) 2015年12月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503891
●Georgia Institute of TechnologyのVladimir V. Tsukrukら、酸化グラフェンとセルロースナノクリスタルをLBLアセンブリすることで、高導電性・高強度の透明フィルムを作製(Advanced Materialsより)(tana) 2015年12月8日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504438
●Massachusetts Institute of TechnologyのXuanhe Zhaoら、伸縮性かつ生体適合性を有すハイドロゲルを用いてスマート傷包帯を作製(Advanced Materialsより)(tana) 2015年12月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504152
●Nanyang Technological UniversityのPooi See Leeら、フレキシブルエレクトロクロミックスーパーキャパシタに向け、透明性・導電性・安定性に優れた銀グリッド/PEDOT:PSSハイブリッド電極を開発(Advanced Energy Materialsより)(aku) 2015年12月7日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201501882
●Technical University of DenmarkのFrederik C. Krebsら、銀ナノワイヤをロール・ツー・ロール印刷し、フレキシブルITOフリー有機太陽電池モジュールの安定性を向上させることに成功(Nanoscaleより)(叢) 2015年11月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07426F
●National Center for NanoScience and TechnologyのXingyu Jiangら、セルロースナノクリスタルを用いて、高い透明性と酸素バリア性を示す水溶性フィルムを作製(Nanoscaleより)(tana) 2015年11月26日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07647A
●Qingdao UniversityのYun-Ze Longら、小型太陽電池と手動発電機を内蔵したポータブルなエレクトロスピニング装置を開発(Nanoscaleより)(goy) 2015年11月23日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR06858D
●TechnoFrame、電子ペーパーディスプレイを搭載したバス停をロンドンに設置(TechnoFrameニュースより)(tana) 2015年11月 http://www.printedelectronicsworld.com/articles/8848/e-paper-london-bus-stop-deployed |
2016/01/15 | No. 123 (2015年12月15日) ●Technical University of DenmarkのFrederik C. Krebsら、ロール・ツー・ロール方式で銀ナノワイヤ透明電極を印刷(Nanoscaleより)(goy) 2015年11月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR07426F
●Sungkyunkwan UniversityのNae-Eung Leeら、高い透過性および伸縮性を有するオールエラストマー温度センサーを開発(Advanced Materialsより)(張昊) 2015年11月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504441 ●KAUSTのMuhammad M. Hussainら、CMOS技術を用いるフレキシブル・ストレッチャブルエレクトロニクスについての総説を発表(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2015年11月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504236
●Harvard UniversityのZhigang Suoら、面積歪み1500%に達する超ストレッチャブルなELデバイスを開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2015年11月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504031
●Zhejiang UniversityのJianguo Huangら、セルロースリッチなナノファイバーを足場に用いて作製した機能性ナノ構造材料に関する総説 (Advanced Materialsより)(hor) 2015年11月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501878
●Soochow UniversityのChenglin Yanら、バイオマス副産物のおからを用いて、高効率ナトリウムイオン電池用の窒素ドープカーボンシートを開発(Advanced Materialsより)(inu) 2015年11月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503221
●昭和電工、リチウムイオン2次電池向けCNTで車載向けの供給拡大(化学工業日報より)(tana) 2015年11月24日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/11/24-22637.html
●テクノス、線幅20マイクロメートルの印刷配線の断線箇所を自動修復する電子回路向け装置を開発(日刊工業新聞より)(tana) 2015年11月23日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00365559
●岡山大学の仁科准教授ら、含有する酸素の量を5%刻みで制御しながら酸化グラフェンを大量合成する手法を開発(日刊工業新聞より)(tana) 2015年11月20日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00365425
●University of VirginiaのXiaodong Liら、コットンテキスタイルを出発材料に用いて、大容量で長寿命のフレキシブルリチウムイオン電池を開発(Nano Lettersより)(hsieh) 2015年11月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b03698
●Princeton UniversityのCraig B. Arnoldら、無色のポリイミド基板に銀ナノワイヤを埋め込み、平滑性と熱安定性の高いフレキシブル透明電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年11月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503342
●LG電子、55インチのOLEDを140枚使用した縦13 m・横8 mの世界最大のOLEDディスプレイを仁川国際空港に設置(LGニュースリリースより)(Go) 2015年11月19日 http://www.lgnewsroom.com/2015/11/lg-electronics-debuts-worlds-largest-oled-display/
●東京理科大学の松崎亮介ら、炭素繊維複合材を出力する3Dプリンターを開発(東京理科大学プレスリリースより)(高) 2015年11月18日 http://www.tus.ac.jp/today/archive/20151118001.html http://www.nikkan.co.jp/gnr_spaces/view/0000137
●東京工業大学・朝日工業社・タツモ、植物工場のレシピ開発に向け、密閉型植物生態測定装置「SRP-450」を共同開発(日経テクノロジーより)(tana) 2015年11月18日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111801226/
●Northwestern UniversityのRamille N. Shahら、3D印刷による金属構造体の作製に成功(Advanced Functional Materialsより)(aku) 2015年11月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503921
●富士通、熱で不良部品だけを取り外す装置を利用し、約5年で24億円のコスト削減とプリント基板29万枚の廃棄回避に成功(日刊工業新聞より)(tana) 2015年11月16日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00364664
●ITMO UniversityのAlexandr V. Vinogradovら、無色で高屈折率のTiO2インクをインクジェット印刷することで、ホログラムパターニングに成功(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年11月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503483
●三重大学の舩岡正光ら、ナノセルロース・リグノフェノールを開発(三重大学プレスリリースより)(張浩) 2015年11月18日 http://www.mie-u.ac.jp/topics/kohoblog/2015/11/post-1186.html |
2016/01/01 | No. 122 (2015年12月1日) ●Chinese Academy of SciencesのYa Yangら、自己発電電子ウォッチ用の電磁-摩擦ハイブリットナノジェネレーターを開発(ACS Nanoより)(tana) 2015年11月13日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b05598
●ソニー、電解質に固体材料を活用した全固体電池をウエアラブル機器向けに開発(日経テクノロジーより)(高) 2015年11月13日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111301150/
●東京大学、ペロブスカイト・広帯域色素増感太陽電池で世界最高値となるエネルギー変換効率21.5%を達成(日刊工業新聞より)(tana) 2015年11月13日 http://www.nikkan.co.jp/gnr_spaces/view/0000077
●旭化成せんい、セルロースナノ微粒子「ナノアクト」がインフルエンザ診断キットに採用され、販売規模が急拡大(化学工業日報より)(inu) 2015年11月11日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/11/11-22493.html
●千葉大学の酒井正俊ら、有機溶媒フリーの印刷電子デバイス製造法を開発(日経テクノロジーより)(張浩) 2015年11月11日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111101102/
●University of CaliforniaのQibing Peiら、 酸化亜鉛コート銀ナノワイヤをポリイミド基板表面に埋め込むことにより、熱安定性の高い透明電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(Go) 2015年11月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503236
●東京大学の染谷隆夫ら、絆創膏のように皮膚に貼って使えるフレキシブル体温計を印刷プロセスで作製(PNASより)(張昊) 2015年11月9日 http://dx.doi.org/10.1073/pnas.1515650112 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00363915 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/110901059/
●大王製紙、2016年前半稼働に向けて、セルロースナノファイバーの年間数十トン規模の実証生産設備設置 (化学工業日報より)(張昊) 2015年11月9日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/11/09-22452.html
●Israel Institute of TechnologyのHossam Haickら、自己修復可能でフレキシブルなマルチパラメーターセンシングプラットフォームを作製(Advanced Materialsより)(inu) 2015年11月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504104
●Chongqing UniversityのChangyuan Taoら、ウエアラブルな全固体型太陽電池テキスタイルを開発(Advanced Materialsより)(Hsieh) 2015年11月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504137
●産総研の竹下覚ら、柔軟・透明で断熱性に優れるキトサンエアロゲルを作製(Chemistry of Materialsより)(tana) 2015年11月6日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.chemmater.5b03610
●SCREEN、プリンテッドエレクトロニクス向けに、線幅が異なる複雑な電子回路を一括して基材に形成できる世界初の製版技術を確立(SCREENニュースリリースより)(tana) 2015年11月5日 http://www.screen.co.jp/press/NR151105.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/11/06-22442.html
●Chinese Academy of SciencesのZhong Lin Wangら、可視のウェアラブルタッチモニタリングシステムに向け、フレキシブルな有機トライボトロニックトランジスタメモリを作製(Advanced Materialsより)(tana) 2015年11月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504424
●The Barcelona Institute of Science and TechnologyのDhriti Sundar Ghoshら、高効率なポリマー太陽電池に向け、TiO2/Ag/ITOからなるフレキシブル透明電極を開発(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年11月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503739
●Chinese Academy of ScienceのZhong Lin Wangら、フレキシブルな糸状スーパーキャパシタと摩擦発電ナノジェネレーターファブリックを組み合わせ、ウエアラブル自己充電テキスタイルを開発(Advanced Materialsより)(yag) 2015年11月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504403
●UNISTのHyunhyub Koら、キャピラリー印刷法により銀ナノワイヤの配向性を制御し、高性能な透明電極を作製(Nano Lettersより)(Go) 2015年11月5日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b03019
●KITのAlexander Colsmannら、オール溶液プロセスにより、ITOフリーの透明OLEDを作製(Nanoscaleより)(aku) 2015年11月2日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR05820A
●Fraunhofer ISC、医療デバイス向けに、3Dの圧力検知が可能なウエアラブルエラスチックセンサーを開発(Fraunhofer ISCプレスリリースより)(tana) 2105年10月29日 http://www.idtechex.com/research/articles/fraunhofer-isc-enables-wearable-technology-for-medical-devices-00008620.asp?donotredirect=true 2015年10月29日 http://dx.doi.org/10.1126/science.aad1015 http://www.nims.go.jp/news/press/2015/11/201511020.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111601168/
●KAISTのKyung Cheol Choiら、誘電体/金属/誘電体の多層電極をアノードとカソードの両方に使用して、高透明性かつフレキシブルなOLEDを作製(Advanced Functional Materialsより)(goy) 2015年11月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201502542
●The Hong Kong Polytechnic University のFeng Yanら、アノード/カソード両極にグラフェンを用いて、無彩色・半透明の有機太陽電池を作製(ACS Nanoより)(hor) 2015年10月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b04858
●JOLED、2020年頃の量産を目指し、車載用ディスプレイやタブレット端末に向けたフレキシブル有機ELパネルを開発(日刊工業新聞より) (Noh) 2015年10月16日 http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00361102
●Stanford UniversityのZhenan Baoら、物体に触れた時の圧力の違いを感じる「人工皮膚」用センサーを開発(Scienceより)(張浩) 2015年10月16日 |
2015/12/15 | No. 121 (2015年11月15日) ●山形大学、半透明の有機薄膜太陽電池を貼った「発電する窓」を設置した「スマート未来ハウス」を開館(日経テクノロジーオンラインより)(liwanli) 2015年11月2日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/110200971/
●Chinese Academy of SciencesのXin-Bo Zhangら、紙基板上にカソードを筆で描いき、フレキシブルかつ折り畳み可能なLi–O2 電池を作製(Advanced Materialsより)(inu) 2015年10月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503025
●ThinfilmとYpsomed、スマート医療機器の共同開発にむけて提携(Thinfilm Newsより)(Yoshi) 2015年10月28日 http://www.thinfilm.no/news/thinfilm-and-ypsomed-partner-to-make-medical-devices-smart/
●National University of SingaporeのCheng-Wei Qiuら センシングとカモフラージュを同時に行うマルチフィジカル・インビジブルセンサーを開発(Advanced Materialsより)(yag) 2015年10月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502513
●Chinese Academy of Sciences のWei Chen ら、グラフェンベースの高性能フォトアクチュエータを開発(Advanced Materialsより)(hor) 2015年10月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502777
●ICMAB-CSICのM.R. Palacinら、カルシウムベースの再充電可能なバッテリーを作製(Nature Materialsより)(Hsieh) 2015年10月26日 http://dx.doi.org/10.1038/nmat4462
●University of CaliforniaのHsian-Rong Tsengら、印刷可能な金属酸化物半導体を用いて、極薄でコンフォーマルなバイオセンサーを作製(ACS Nanoより)(S. Koga) 2015年10月25日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b05325
●ミツミ電機、スマートフォンやウエアラブルデバイス向けに、世界最小クラスで分解能2.0 Paの高度気圧センサー「MMR933XA」を開発(ミツミ電機製品関連トピックスより)(高) 2015年10月23日 http://www.mitsumi.co.jp/news/2015/mmr933xa.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/103000958/
●University of CaliforniaのPeidong Yangら、トリス(トリメチルシリル)シランを還元剤として合成した極細の銅ナノワイヤを用いて、高導電性かつ低ヘイズの透明導電膜を作製(Nano Lettersより)(goy) 2015年10月23日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b03422
●積水化学工業、第3回高機能素材ワールドにて、フレキシブル電池を実現する高機能フィルムについて発表(日経テクノロジーオンラインより)(張昊) 2015年10月22日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/102000789/?rt=nocnt
●Sungkyunkwan UniversityのSeunghyun Baikら、超高導電性かつストレッチャブルなポリウレタン/銀ナノフラワー繊維を開発(ASC Nanoより)(Yoshi) 2015年10月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b03864
●University of MinnesotaのLorraine F. Francisら、シリコンパターンの濡れ性を調整することにより、ドクターブレードを用いずにグラビア印刷でライン&スペース1.2 μm/1.5 μmの配線を作製(Advanced Materialsより)(tana) 2015年10月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502639
●Chinese Academy of SciencesのJing Sunら、引張り歪み、曲げおよびねじりを高感度で検知可能なグラフェンベースのストレッチャブル繊維を開発(Advanced Materialsより)(Go) 2015年10月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503558
●Applied Materials、フレキシブルOLEDディスプレイの大量生産に向けた二種の薄膜封止装置を発表(Applied Materialsニュースリリースより)(aku) 2015年10月12日 http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=112059&p=irol-newsArticle&ID=2096032
●IDTechEx、RFIDの市場規模が2020年には13.2億ドルに到達すると予測(IDTechEx Overview Reportより)(aku) 2015年10月
●ETRIのHyung-Kun Leeら、ウェアラブルガスセンサーに向け、超高感度かつ高選択性を有すグラフェンベース単糸を開発(Scientific Reportsより)(Go) 2015年6月4日 http://dx.doi.org/10.1038/srep10904 http://en.acnnewswire.com/press-release/english/25681/new-graphene-coated- |
2015/12/01 | No. 120 (2015年11月1日) ●University of Illinois at Urbana-ChampaignのJohn A. Rogersら、感覚運動性の義肢コントロール、下背運動や電気刺激運動に向け、極薄でコンフォーマルな表皮刺激・センシングデバイスを作製(Advanced Materialsより)(tana) 2015年10月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201504155
●Technische Universität MünchenのEva M. Herzigら、有機太陽電池のデバイス性能向上に向け、印刷したP3HT:PCBMアクティブ層の形成過程をその場解析(Advanced Energy Materialsより)(hor) 2015年10月15日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201501580
●National Center for Nanoscience and TechnologyのZhixiang Weiら、化学架橋PVAハイドロゲルフィルム表面にPANIをその場合成し、高性能なフレキシブルスーパーキャパシタを作製(Advanced Materialsより)(inu) 2015年10月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503543
●Yonsei UniversityのJae Min Myoungら、フレキシブルナノワイヤデバイスに向け、金属酸化物層の直接転写印刷技術を開発(Advanced Functional Materialsより)(inu) 2015年10月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503502
●Tsinghua UniversityのHongwei Zhuら、人間の動作検知、音響信号の取得、外部応力分布のモニタリングに応用できるグラフェン不織布アレイからなる触覚センシングシステムを開発(ACS Nanoより)(hor) 2015年10月15日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b03851
●Pusan National UniversityのDae-Hyeong Kimら、透明でウエアラブルな電子/光電子システムに向け、グラフェンパターンの熱制御転写印刷技術を開発(Advanced Functional Materialsより)(Go) 2015年10月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201502956
●DuPont、基板上に直接印刷できるインモールド電子インクを発表(DuPontプレスリリースより)(Yoshi) 2015年10月13日
●E Ink、ウエアラブル機器やサイネージなど、電子ペーパーモジュールの多用途展開を推進(化学工業日報より)(張昊) 2015年10月13日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/10/13-22107.html
●パナソニック、太陽光発電+蓄電池の時代を見据え、電池事業を強化(日経テクノロジーオンラインより)(Noh) 2015年10月13日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/101300711/
●Pohang University of Science and TechnologyのUnyong Jeongら、デフォーマブルエレクトロニクスに向け、溶液プロセスに適用可能で高可変性な導電性ポリマー生地を開発 (Advanced Materialsより)(aku) 2015年10月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502947
●Temple UniversityのJie Yinら、高強度、高伸縮性で再構成可能なメタマテリアルの作製に向け、階層型カットヒンジのデザインを最適化(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2015年10月13日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502559
●University of CaliforniaのYang Yangら、溶液プロセスにより、空気安定性が高いハロゲン化鉛ペロブスカイト型太陽電池を作製(Nature Nanotechnologyより)(Yoshi) 2015年10月12日 http://dx.doi.org/10.1038/nnano.2015.230
●VTT Technical Research Centre of Finland Ltd.のAri Alastaloら、プラスチック基板に酸化インジウム半導体層をフレキソ印刷し、高移動度TFTを作製(Advanced Materialsより)(Go) 2015年10月12日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502569
●Kyung Hee UniversityのJae Su Yuら、フレキシブルな導電性テキスタイル上に階層型Ni-Co複水酸化物ナノシートを合成し、疑似キャパシタとして応用(Nanoscaleより)(Go) 2015年10月9日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR05643H
●University of GroningenのYijin Renら、3D印刷可能な抗菌性複合樹脂を開発(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2015年10月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201502384
●Huazhong University of Science and TechnologyのJun Zhouら、紙ベースのアクティブ触覚センサアレイを開発(Advanced Materialsより)(tana) 2015年10月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502470
●IDTechEx、2016年から2026年にかけたポストリチウムイオン電池技術や市場の予測を発表(IDTechExより)(yag) 2015年10月9日
●日立ハイテクノロジーズ、携帯型脳活動計測装置「HOT-1000」を開発、研究開発向けに9月30日より発売 (日立ハイテクノロジーズプレスリリースより)(ding) 2015年10月9日 http://www.hitachi-hightech.com/jp/about/news/2015/nr20150917.html/ http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820151009cbab.html
●クラレ、硬化性と柔軟性を両立した新規光硬化性エラストマーを開発(クラレプレスリリースより)(高) 2015年10月8日 http://www.kuraray.co.jp/release/2015/151008.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/100800659/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/10/08-22072.html
●Trinity College DublinのAllen T. Bellewら、銀ナノワイヤ接合点の抵抗値を測定し、ナノワイヤネットワーク全体の導電性との関係を解析(ACS Nanoより)(goy) 2015年10月8日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b05469
●DuPont、高性能OLED材料の製造設備に3000万ドルを投資(+Plastic Electronicsより)(inu) 2015年10月7日
●University of MinnesotaのC. Daniel Frisbieら、オール印刷プロセスにより、グラシンペーパー上に折り畳み可能なOTFTを作製(Advanced Materialsより)(Hsieh) 2015年10月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503478
●16Labとアルプス電気、簡単なジェスチャーで操作できる指輪型ウエアラブル端末「OZON」を共同開発(16Labプレスリリースより)(liwanli) 2015年10月6日 http://16lab.net/2015/10/06/79/#more-79 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220151007bjaa.html
●King Abdullah University of Science and TechnologyのMuhammad M. Hussain ら、ウエアラブルエレクトロニクスに向け、伸びても一定周波数の電波を送受信する遠距離通信用の金属/ポリマーベースストレッチャブルアンテナを開発 (Advanced Functional Materialsより)(goy) 2015年10月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201503277
●Georgia Institute of TechnologyのVladimir V. Tsukrukら、pHに応じてナノ粒子やマイクロ粒子を内包または放出できるセルロースナノクリスタル・マイクロカプセルを作製(ACS Nanoより)(yag) 2015年10月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b03905
●University of CaliforniaのYang Yangら、フレキシブルエレクトロニクスに向け、広いスペクトル帯域で高い光検出能をもつ有機-無機ハイブリッドフォトトランジスタを作製(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2015年10月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502996
●東京大学の野田祐樹ら、熱処理なしの溶液プロセスにより、5 V以下で動作するプリンテッド・有機強誘電体キャパシタを作製(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2015年9月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502357
●Korea UniversityのSam S. Yoonら、同軸エレクトロスピニング法によって合成したコアシェルナノファイバーを用いて、透明で自己修復可能な防蝕・絶縁性フレキシブルコンポジットを作製(Nanoscaleより)(Hsieh) 2015年9月30日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR04551G
●Northwestern UniversityのMark C. Hersamら、フレキシブル・プリンテッドエレクトロニクス応用に向け、高強度パルス光を用いたグラフェンインクの光アニーリング技術を開発(Advanced Materialsより)(aku) 2015年9月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502866
●King Abdullah University of Science and TechnologyのAram Amassianら、ブレードコーティングで作製した高性能ボトムコンタクト型OTFTにおける有機半導体のコンタクト誘起核化現象を解析 (Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年9月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201502428
●National Center for Nanoscience and TechnologyのZhixiang Weiら、フレキシブルリチウムイオン電池に向け、大面積のポリイミド/SWCNTナノケーブルカソードを作製(Advanced Materialsより)(aku) 2015年9月29日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502241
●Tsinghua UniversityのJing Liuら、液体金属配線をPVCフィルムに印刷した後、PDMS基板に転写してフレキシブル電子デバイスを短時間で作製するデュアル-トランス印刷法を開発(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2015年9月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502200
●Yonsei UniversityのJooho Moonら、ペロブスカイト太陽電池に向け、完全溶液プロセスで銀ナノワイヤ/金属酸化物コンポジット透明電極を作製(Nanoscaleより)(S. Koga) 2015年9月28日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR04585A
●村田製作所、急速充放電可能で長寿命な小型二次電池「UMAC」を商品化(村田製作所プレスリリースより)(張 浩) 2015年9月28日 http://www.murata.com/ja-jp/about/newsroom/news/product/smallenergydevice/2015/0928 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/event/15/091600004/101300061/
●Rensselaer Polytechnic InstituteのNikhil Koratkarら、折り畳み可能なリチウム-硫黄電池を開発(ACS Nanoより)(yag) 2015年9月27日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b05068
●University of PennsylvaniaのCherie R. Kaganら、フレキシブルで高速動作可能なCdSeナノクリスタル集積回路を作製(Nano Lettersより)(Hsieh) 2015年9月25日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b03363
●Nanyang Technological UniversityのXiaodong Chenら、フレキシブルスーパーキャパシタに向けたナノカーボンベース電極の材料・構造設計に関する総説を発表(Advanced Energy Materialsより)(goy) 2015年9月23日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201500677
●Purdue UniversityのGary J. Chengら、銀ナノワイヤパーコレーションネットワークへのパルスレーザー照射プロセスにおいて、銀ナノワイヤ結晶の接触点のみナノ接合するメカニズムを解析し、高性能な透明導電膜を作製(ACS Nanoより)(goy) 2015年9月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b03601
●Audi、フロントとテールランプだけでなく車内にもOLEDタッチスクリーンを採用した最新車種e-tron quattro conceptを発表(Audiプレスリリースより)(hor) 2015年9月14日 |
2015/11/15 | No. 119 (2015年10月15日) ●ADEKA、東京大学からグラフェン製造技術の独占ライセンスを取得し、サンプルを本格的に提供開始(ADEKAプレスリリースより)(張 浩) 2015年10月1日 https://www.adk.co.jp/news/2015/151001.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/10/02-22005.html
●あいち産業科学技術総合センターの森川豊ら、光透過率89%の透明セルロースナノファイバーフィルムを開発(日刊工業新聞より)(張 浩) 2015年9月30日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150930eaab.html
●経済産業省、エネルギー密度2倍の次世代蓄電池の開発に向けて、2016年度より企業や大学への委託事業を開始(日刊工業新聞)(ding) 2015年9月29日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150929abau.html
●日本ケミコン、電気二重層キャパシタをホンダ2車種「シャトル」と「グレイス」に搭載(日刊工業新聞より)(goy) 2015年9月29日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150929bjaj.html
●第76回応用物理学会秋季学術講演会にて、印刷・塗布可能なシリコンとその応用について多数発表される(日経テクノロジーオンラインより)(張 浩) 2015年9月28日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/092400451/
●Tufts UniversityのFiorenzo G. Omenettoら、屈折率を調整可能なチタン酸-シルクナノコンポジットを作製(Advanced Materialsより)(Go) 2015年9月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501704
●RWTH Aachen UniversityのUwe Schnakenbergら、ソフトなポリジメチルシロキサン基板上に、柔軟性と伸縮性を有する金の微細構造を転写することに成功(Advanced Materialsより)(Go) 2015年9月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502630
●Georgia Institute of TechnologyのBaratunde A. Colaら、可視光を電力に変換する、カーボンナノチューブ・レクテナを開発(Nature Nanotechnologyより)(ding) 2015年9月28日 http://dx.doi.org/10.1038/nnano.2015.220 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/093000516/
●東京大学の磯貝明ら、TEMPO酸化触媒を用いて高効率にセルロースシングルナノファイバーを生成する研究でマルクス・ヴァーレンベリ賞を受賞(NEDOプレスリリースより)(張昊) 2015年9月28日 http://www.a.u-tokyo.ac.jp/news/2015/20150330-1.html http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100458.html http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29H2I_Z20C15A9000000/
●王子ホールディングス、容易に分散可能なウェットパウダー状セルロースナノファイバーの製造技術を開発、サンプル提供を開始(王子ホールディングスプレスリリースより)(高) 2015年9月28日 http://www.ojiholdings.co.jp/content/files/news/2015/150928.pdf http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820151001cbab.html
●Aalto University School of ScienceのOlli Ikkalaら、エアロゾル回収または透明フレキシブルデバイスへの利用に向けて、高強度のセルロースナノフィブリルエアロゲル膜を大気乾燥プロセスで作製(Advanced Functional Materialsより)(yag) 2015年9月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201502566
●オリンパス、NMEMS技術研究機構とNEDOによる共同研究事業において、センサーネットワーク用VOC濃度センサーを開発(日経テクノロジーオンラインより)(高) 2015年9月25日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/363080/091700002/
●大阪大学の能木雅也ら、ペーパーデバイスの生産に向けて、セルロースナノファイバーを化学修飾し、高耐熱性で透明なナノペーパーを作製(ACS Applied Materials & Interfacesより)(yag) 2015年9月24日 http://pubsdc3.acs.org/doi/10.1021/acsami.5b06915
●大阪大学の古賀大尚ら、リサイクルパルプと酸化グラフェンで作った紙に、高強度パルス光をミリ秒照射することにより、高性能でフレキシブルなスーパーキャパシタ電極を作製(Green Chemistryより) 2015年9月24日 http://dx.doi.org/10.1039/C5GC01949D
●Korea UniversityのMin Jae Koら、形状回復可能で高効率なペロブスカイト太陽電池を作製(Advanced Energy Materialsより)(Yoshi) 2015年9月24日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201501406
●The University of QueenslandのEbinazar B. Namdasら、溶液プロセスで作製可能かつ高開口率を有するハイブリッドエリア発光トランジスタを開発(Advanced Materialsより)(inu) 2015年9月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502554
●The Hebrew University of JerusalemのShlomo Magdassiら、フレキシブル電子デバイスに向け、形状記憶ポリマーの3Dプリントに成功(Advanced Materialsより)(aku) 2015年9月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201503132
●東京大学の磯貝明ら、TEMPO酸化セルロースナノフィブリルを少量複合化することで、機械特性、熱特性、及び酸素ガスバリア性を向上させたオールセルロースコンポジットフィルムを作製(Nanoscaleより)(Hsieh) 2015年9月24日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR05511C
●University of California BerkeleyのAna Claudia Ariasら、高検出感度を有するオールプリンテッド・有機フォトダイオードを作製(Advanced Materialsより)(inu) 2015年9月23日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502238
●Samsung、家庭用電子機器にOLEDスクリーンを付属することを検討(+Plastic Electronicより)(yag) 2015年9月22日
●The University of QueenslandのShih-Chun Loら、インディゴを用いた溶液プロセスにより、高性能・フラレーンフリーの有機フォトダイオードを作製(Advanced Materialsより)(aku) 2015年9月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502936
“High-Performance, Fullerene-Free Organic Photodiodes Based on a Solution-Processable Indigo” ●Jilin UniversityのJunqi Sunら、透明で傷つきにくく、かつ修復可能な炭酸カルシウムナノ粒子複合ポリマーフィルムを作製(ACS Nanoより)(goy) 2015年9月22日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b03629
●University of MuensterのWolfram H. P. Perniceら、光で情報を読み書き可能な不揮発性の多値メモリを開発(Nature Photonicsより)(張昊) 2015年9月21日 http://dx.doi.org/10.1038/nphoton.2015.182 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/092400439/
●University of California, Los AngelesのYang Yangら、ホルムアミジニウムヨウ化鉛を用いて、シンプルなデバイス構造を持つフレキシブルで高効率なペロブスカイト太陽電池を作製(Nano Lettersより)(hsieh) 2015年9月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b02126
●Korea UniversityのJeong Sook Haら、ポリアニリンナノファイバーとAuコートしたポリジメチルシロキサンマイクロピラーで構成されたストレッチャブル高感度圧力センサーアレイを作製(ACS Nanoより)(hor) 2015年9月18日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b03510
●鳥取大学の伊福伸介ら、キチンナノファイバーが腸内細菌を活性化することを発見(International Journal of Molecular Sciencesより)(高) 2015年9月10日 http://dx.doi.org/10.3390/ijms160921931 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/09/24-21901.html
●産総研の堀部雅弘ら、ミリ波帯で優れた伝送特性を示すコプレーナ導波路を開発(産総研プレスリリースより)(goy) 2015年9月9日 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2015/pr20150909/pr20150909.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150910eaaj.html
●Northwestern UniversityのSinan Ketenら、セルロースナノクリスタル・プラスチック複合材料のガラス転移点変化現象を数値解析(Nano Lettersより)(tana) 2015年9月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b02588
●東京大学の吉江尚子ら、ムール貝からヒントを得て、水中で自己修復するポリマーを開発(高分子学会プレスリリースより)(ding) 2015年9月4日 http://main.spsj.or.jp/koho/64t/64t_6.pdf http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/09/09-21748.html
●Holst Centre、imec、及びCentre for Microsystems Technology(CMST)、衣服に装着するウェアラブルLEDディスプレイを共同開発(Holst Centre、imecプレスリリースより)(張昊) 2015年9月2日 http://www.holstcentre.com/news—press/2015/wearable-displays/ http://www2.imec.be/be_en/press/imec-news/imec-led-display-textile.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/092400427/
●Midsummer、フレキシブル薄膜太陽光発電セルの生産設備の開発に向けて、Almi より110万ユーロを借入(Midsummerプレスリリースより)(hor) 2015年8月25日 http://www.midsummer.se/sida17.html https://www.plusplasticelectronics.com/energy/midsummer-receives-loan-to-boost-sales-of-duo-thin
●物質・材料研究機構のLiyuan Hanら、800 nm以上の長波長の太陽光を利用できる高品質なペロブスカイト材料を開発 (Advanced Materialsより)(張昊) 2015年7月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501489 http://www.nims.go.jp/news/press/2015/08/201508190.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150902eaaf.html
●Advanced Institutes of Convergence TechnologyのYoun Sang Kimら、フレキシブル透明電極に向けて、湾曲した銅ナノワイヤの合成・塗布プロセスを開発 (Smallより)(Yoshi) 2015年6月10日 |
2015/11/01 | No. 118 (2015年10月1日) ●DuPont、約60°Cで焼結する導電性インクを発表(DuPontプレスリリースより)(Yoshi) 2015年9月17日
●ウェアラブル環境情報ネット推進機構、ペルチェ素子を用いたウェアラブル冷暖房装置「ウェアコン」の実用化に向けた取り組みを強化(化学工業日報より)(叢) 2015年09月16日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/09/16-21833.html
●ニューメタルス エンド ケミカルス コーポレーション、グラフェンの発売を本格化(化学工業日報より)(張 浩) 2015年9月16日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/09/16-21835.html
●FlexEnable、IAA2015にて、Flexと共同開発しているコンフォーマブルLCDを展示発表(FlexEnableプレスリリースより)(aku) 2015年9月16日 http://www.printedelectronicsworld.com/articles/8425/flexenable-partners-with-flex
●Università degli Studi di CagliariのAnnalisa Vaccaら、PEN基板上にPEDOT:PSSをインクジェット印刷した後、電解重合によりPANIを合成することで、透明でフレキシブルなPEDOT:PSS/PANI二層ナノ薄膜電極を作製(RSC Advancesより)(goy) 2015年9月15日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA15295J
●Xerox、高い偽造防止能力を持つ「Printed Memory」を開発(Xeroxプレスリリースより)(aku) 2015年9月15日 http://news.xerox.com/news/Xerox-Launches-Printed-Memory-to-Combat-Counterfeiting https://www.plusplasticelectronics.com/retail/exclusive-xerox-turns-thinfilm-printed-memory-into
●TDK、電子機器の放射ノイズを低減する薄型高透磁率磁性シートを開発し、今月より量産開始(TDKプレスリリースより)(張昊) 2015年9月15日 http://www.tdk.co.jp/news_center/press/201509151942.htm http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/091500338/
●トッパン・フォームズ、自動車の塗装ラインなど200°Cの高温環境においても繰り返し利用できる耐熱ICタグを開発(トッパン・フォームズプレスリリースより)(高) 2015年9月14日 http://www.toppan-f.co.jp/news/2015/0914.html http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/091400315/
●Chinese Academy of SciencesのWentao Zhaiら、伸縮性および導電性を有す、フレキシブルな熱可塑性ポリウレタン/グラフェン複合発泡体を作製(RSC Advancesより)(tana) 2015年9月11日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA12515D
●凸版印刷、偽造防止やプロモーションツールとして利用可能な日本初の湿度応答性カラーフィルムを開発(凸版印刷プレスリリースより)(叢) 2015年09月11日 http://www.toppan.co.jp/news/2015/09/newsrelease150911.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/09/15-21819.html
●ダイセル、今年中の銀ナノインクサンプルワーク開始に向けてパイロット設備を導入(化学工業日報より)(張 浩) 2015年9月10日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/09/10-21760.html
●University of CaliforniaのAli Javeyら、室温下でのカソードアーク蒸着プロセスにより、透明な全酸化物薄膜トランジスタを作製(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2015年9月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502159
●LG、両面に表示面を有する111インチのOLEDディスプレイを紹介(+Plastic Electronicsより)(goy) 2015年9月9日 https://www.plusplasticelectronics.com/electronics/lg-unveils-111-inch-double-sided-oled-display
●大阪大学の荒木徹平ら、非接触のプリンテッドエレクトロニクスに向け、高粘度銀塩インクのレーザー転写に成功(RSC Advancesより)(inu) 2015年9月9日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA14119B
●Tsinghua UniversityのQunqing Liら、超配向性カーボンナノチューブネットワークをエッチングマスクとして用いて、大面積の透明導電性金属ナノメッシュを作製(Nanoscaleより)(goy) 2015年9月9日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR04528B
●Canadian Printable Electronics Industry Association(CPEIA)とActive & Intelligent Packaging Industry Association(AIPIA)、プリンタブル有機エレクトロニクスのパッケージング応用に向けて提携(Canadian Printable Electronics Industry Associationプレスリリースより)(inu) 2015年9月9日 http://cpeia-acei.ca/cpeia-and-aipia-establish-partnership/
●AIXTRON、OLEDバリアフィルムコーティングシステムをアジアの大手ディスプレイ製造メーカーに販売(AIXTRONプレスリリースより)(goy) 2015年9月8日
●Yale UniversityのAndré D. Taylorら、透明なエネルギーストレージデバイスに向けて、スピン-スプレーLayer-by-Layer法により、極薄のナノチューブアノードとナノワイヤカソードを作製(ACS Nanoより)(goy) 2015年9月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b03578
●Korea Institute of Science and TechnologyのJong Hyuk Parkら、銀ナノワイヤネットワークを水上に浮かせてから圧縮し、ストレッチャブル透明電極を作製(Nanoscaleより)(goy) 2015年9月7日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR03814F
●Pusan National UniversityのJong-Man Kimら、溶液プロセスにより、フレキシブルで透明な銀ナノワイヤパーコレーショングリッドを作製(RSC Advancesより)(S. Koga) http://dx.doi.org/10.1039/C5RA14513A 2015年9月4日
●Stanford UniversityのReinhold H. Dauskardtら、有機薄膜と金属酸化物薄膜界面のナノスケール構造制御により、フレキシブルバリア膜の密着性を向上させることに成功(Nano Lettersより)(S. Koga) 2015年9月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b02597
●CPI、近距離無線通信応用に向けたプリンテッド・エナジーハーベスタの開発プロジェクトを発表(CPIプレスリリースより)(yag) 2015年9月3日 http://www.uk-cpi.com/news/cpi-print-low-cost-energy-harvesting-device-use-nfc-applications/ https://www.plusplasticelectronics.com/retail/cpi-to-build-printed-electronic-energy-harvester-f
●情報サービス各社、産業分野向けにウェアラブル端末を活用した業務支援システムを提案(日刊工業新聞より)(Wang) 2015年9月3日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220150903bjac.html
●オムロン、イオン液体を用いた新しいCO2濃度検出技術を開発(日経テクノロジーオンラインより)(高) 2015年9月3日 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/363080/090200001/?P=1
●McMaster UniversityのEmily D. Cranstonら、セルロースナノクリスタルエアロゲルを軽量の3D基材として用い、高性能なスーパーキャパシタデバイスを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2015年9月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502284
●Holst Centre、テキスタイル上にラミネートしたストレッチャブル・コンフォーマブルなTFT駆動LEDディスプレイを作製(Holst Centreプレスリリースより)(tana) 2015年9月2日 http://www.holstcentre.com/news—press/2015/wearable-displays/ https://www.plusplasticelectronics.com/wearables/holst-centre-leads-development-of-stretchable-led
●Polyera、腕時計型の電子ペーパーディスプレイ「Wove」を2016年に販売開始(+Plastic Electronicsより)(Hsieh) 2015年8月28日 https://www.plusplasticelectronics.com/wearables/polyera-prepares-for-2016-roll-out-of-e-ink-wristb
●US Department of Defense、フレキシブルハイブリッドエレクトロニクスの製造分野において秀でた162の企業、大学、非営利団体を表彰(US Department of Defenseプレスリリースより)(goy) 2015年8月28日 https://www.plusplasticelectronics.com/wearables/us-department-of-defense-to-establish-$171-million
●Industrial Technology Research Institute(ITRI)、Touch Taiwan 2015にて、ディスプレイやタッチパネルの最新開発品を展示(ITRIプレスリリースより)(goy) 2015年8月26日
●Hong Kong University of Science and TechnologyのZhiyong Fanら、反射防止とセルフクリーニングを可能とするナノ構造を持つ高効率フレキシブルペロブスカイト太陽電池を作製(ACS Nanoより)(aku) 2015年8月18日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b04284
●National Taiwan UniversityのYing-Chih Liaoら、インクジェット印刷プロセスにより、ナノワイヤ透明薄膜を作製し、UV光検出器を作製(RSC Advancesより)(goy) 2015年8月13日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA12617G
●Yonsei UniversityのJin-Woo Parkら、フレキシブルエレクトロニクスに向け、銀ナノワイヤを基板に埋め込んだ折り畳み可能な透明電極を作製(ACS Applied Materials & Interfaces)(inu) 2015年8月10日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.5b04982
●Reuters、SamsungがベトナムのOLED生産ライン拡大に向けて、2020年までに30億ドル投入すると予測(Reutersより)(Go) 2015年8月7日 http://uk.reuters.com/article/2015/08/07/us-samsung-elec-vietnam-display-idUKKCN0QC02G20150807
●Åbo Akademi UniversityのVinay Kumarら、透明なナノセルロース-顔料ーコンポジットフィルムを作製(Journal of Materials Scienceより)(yag) 2015年7月29日 http://dx.doi.org/10.1007/s10853-015-9291-7
●産総研の畠賢治ら、日常生活での活動に耐えうる丈夫で柔らかいエラストマーデバイスを開発(Nano Lettersより)(Go) 2015年7月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b01458 https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2015/pr20150812/pr20150812.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150812eaac.html
●University of MunichのThomas Beinら、ナノセルローステンプレートを用いて合成した多孔質チタニア基材に、あらかじめ合成したチタニアナノ結晶を組み込むことで、光触媒活性を大幅に向上させることに成功(Chemistry of Materialsより)(goy) 2015年7月8日 |
2015/10/15 | No. 117 (2015年9月15日) ●三菱鉛筆と第一工業製薬、セルロースナノファイバー増粘剤「レオクリスタ」をインクに採用した新規ゲルインクボールペン「ユニボール シグノUMN-307」を共同開発、2015年9月より欧米地域にて販売開始(三菱鉛筆、第一工業製薬プレスリリースより)(goy) 2015年9月8日 http://www.mpuni.co.jp/news/pressrelease/detail/20150907195000.html http://www.dks-web.jp/release/pdf/20150908.pdf
●University of CaliforniaのTingrui Panら、界面静電容量式圧力センシング用の透明フレキシブルイオントロニックフィルムを開発(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2015年9月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502556
●宇部興産、リチウムイオン2次電池等に応用可能なポリイミドワニスの新ブランド「ユピア」を立ち上げ(化学工業日報より)(張昊) 2015年9月1日 http://www.upilex.jp/varnish.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/09/01-21631.html
●PSG Institute of Advanced StudiesのBiji Pullithadathilら、高アスペクト比の銀ナノワイヤベースの導電性インクを開発(RSC Advancesより)(tana) 2015年9月1日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA10837C
●王子ホールディングスと日光ケミカルズ、セルロースナノファイバーを用いた化粧品原料を共同開発(王子ホールディングス、日光ケミカルズプレスリリースより)(semin) 2015年8月31日 http://www.ojiholdings.co.jp/news/2015/150831.html https://www.nikkol.co.jp/info/index72.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150901cbaj.html
●Strategic Elements、プリンテッドメモリセル用のナノキューブインクを開発(Strategic Elementsプレスリリースより)(yag) 2015年8月31日 http://www.asx.com.au/asxpdf/20150825/pdf/430rqx9vb80kjw.pdf https://www.plusplasticelectronics.com/electronics/nanocube-ink-promises-flexible-printed-electronic
●凸版印刷、IoTを見据えICタグ事業を強化(化学工業日報より)(Gao) 2015年8月28日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/08/28-21600.html
●Nankai UniversityのJun Chenら、ポリアニリンと単層カーボンナノチューブのコンポジットスポンジ電極を用いて、高圧縮可能な全固体型スーパーキャパシタを作製(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2015年8月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502263
●National Chiao Tung University、フレキシブルLEDを作製(+Plastic Electronicsより)(Yoshi) 2015年8月27日 https://www.plusplasticelectronics.com/lighting/flexible-led-built-in-taiwan
●University of Massachusetts AmherstのMalcolm Kadodwalaら、キラリティーをチューニングできるディスポーサブルなプラズモニックメタマテリアルを作製(Advanced Materialsより)(inu) 2015年8月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501816
●三菱化学とパイオニア、製造コストを減した塗布型有機EL照明の調光・調色型パネルを2016年初めより量産出荷開始(三菱化学、パイオニアプレスリリースより)(Wang) 2015年8月26日 http://www.m-kagaku.co.jp/newsreleases/pdf/00275/00300.pdf http://pioneer.jp/corp/news/press/2015/pdf/0826-1.pdf http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150827cbaf.html
●Indian Institute of Chemical TechnologyのSurya Prakash Singhら、導電性銀インクのプリンテッドエレクトロニクス、フレキシブルエレクトロニクス応用に関する総説を発表(RSC Advancesより)(goy) 2015年8月25日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA12013F
●リンテックとIndustrial Technology Research Institute(ITRI)、リンテックのハイバリアフィルム技術をベースに、フレキシブル有機ELディスプレイ製造プロセス技術を共同開発(Lintecプレスリリースより)(aku) 2015年8月25日 http://www.lintec.co.jp/topics/newsrelease/150825_a.html https://www.plusplasticelectronics.com/electronics/itri-and-lintec-to-cooperate-on-flexible-oleds
●Johannes Kepler University LinzのMartin Kaltenbrunnerら、酸化クロム-クロム中間層を導入することで、空気に対する安定性が高く、高出力でフレキシブルなペロブスカイト太陽電池を開発(Nature Materialsより)(Yoshi) 2015年8月24日 http://dx.doi.org/doi:10.1038/nmat4388
●Harbin Institute of TechnologyのYibin Liら、軽量・超弾性で柔軟な歪みセンサーに向け、グラフェン/ポリイミドナノコンポジット発泡体を作製(ACS Nanoより)(yag) 2015年8月24日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b02781
●Jining Medical UniversityのJun Zhuら、オレイルアミンでキャッピングした高純度銀ナノワイヤの簡便な合成法を開発し、透明電極に応用(RSC Advancesより)(Hsieh) 2015年8月24日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA13884A
●University of Science and Technology BeijingのYanhui Fengら、グラフェンと超極薄Siのショットキー接合により、高効率なフレキシブル太陽電池を作製(RSC Advanceより)(S. Koga) 2015年8月24日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA13488A
●Nanyang Technological UniversityのXiaodong Chenら、吊橋状にたわませたグラフェンマイクロリボン電極を用いて、ストレッチャブルなマイクロスーパーキャパシタを作製(Advanced Materialsより)(aku) 2015年8月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502549
●UniPixel、自社製のフレキシブルタッチセンサ“XTouch”等を日本の大手電子機器メーカーに販売(UniPixelプレスリリースより)(goy) 2015年8月20日 http://www.unipixel.com/wp-content/uploads/2013/11/UNXL-Delivers-Samples-082015-FINAL.pdf
●日本メクトロン、薄型・軽量に加えて耐電圧性や折り曲げ性も有する高放熱フレキシブルプリント基板の販売を拡大(化学工業日報より)(ding) 2015年8月19日 http://www.mektron.co.jp/technology/metalbase_fpc/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/08/19-21458.html
●パナソニック、モバイル端末や車載機器向けに電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シートを開発(パナソニックプレスリリースより)(張 浩) 2015年8月18日 http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/08/jn150818-4/jn150818-4.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150824bjal.html
●Sungkyunkwan UniversityのNae-Eung Leeら、透明・伸縮可能で人の動きを感知できる自己出力型のパッチセンサープラットホームを開発(ACS Nanoより)(yag) 2015年8月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b01835
●Sungkyunkwan UniversityのSan-Woo Kimら、自己発電生体医療システムの実現に向け、ウェアラブル・インプランタブルなエネルギーハーベスタを開発(ACS Nanoより)(hsieh) 2015年8月17日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b04855
●Ynvisible、プリンテッドエレクトロニクスのプロトタイピング・プラットフォーム“Printoo”の教育利用に向けた市場開拓を開始(European Commission ニュースより)(hor) 2015年8月12日 http://cordis.europa.eu/news/rcn/123746_en.html
●University of North CarolinaのZhen Guら、ウェアラブルエラストマーフィルムを用い、伸ばすと薬剤が投与されるドラッグデリバリーに成功(ACS Nanoより)(Go) 2015年8月10日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b03975
●Peking UniversityのZhongfan Liuら、透明でフレキシブルな摩擦電気ナノジェネレーターに向け、R2RプロセスによりCVDグラフェンをプラスチック基板へ転写(Advanced Materialsより)(inu) 2015年8月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502560
●Qingdao UniversityのYouqiang Chenら、超高速の静電容量エネルギー貯蔵に向け、フレキシブルな窒素ドープSiCナノアレイを作製(ACS Nanoより)(aku) 2015年8月10日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b01784
●JOLED、中型有機ELパネル量産に向け、石川県に研究開発拠点を新設(日本経済新聞より)(S. Koga) 2015年8月4日 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ03ICB_T00C15A8TJC000/ http://www.phileweb.com/news/d-av/201508/04/37168.html
●Uppsala UniversityのNatalia Ferrazら、化学修飾したナノセルロースと単球/マクロファージとの相互作用を調査(Bio Macromoleculesより)(hor) 2015年8月1日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b00727
●Goethe-Universität FrankfurtのMatthias Wagnerら、ホウ素を含む多環芳香族炭化水素のレドックス活性発光体を作製(Angewandte Chemie International Editionより)(Go) 2015年6月8日 http://dx.doi.org/10.1002/anie.201502977 https://www.plusplasticelectronics.com/electronics/graphene-enables-new-stable-blue-oled
●Saarland UniversityのJurgen Steimleら、モバイルコンピューティングに向け、フレキシブルで伸縮性があり、体に装着することのできるタッチセンサーを開発(CHI’2015 Proceedingsより)(tana) 2015年4月18日 http://dx.doi.org/10.1145/2702123.2702391 https://www.plusplasticelectronics.com/wearables/iskin-offers-on-body-printed-electronic-interfaces |
2015/10/01 | No. 116 (2015年9月1日) ●環境省、2016年度よりセルロースナノファイバーに関する実証事業を開始する方針(NHKニュースより) 2015年8月20日 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150820/k10010195741000.html
●日本製紙や中越パルプ工業など製紙各社、セルロースナノファイバーの量産を開始(日本経済新聞) 2015年8月14日 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13HN0_T10C15A8TI1000/
●三菱化学、軽量でフレキシブルなシースルー有機薄膜太陽電池フィルムの市場開拓を開始(三菱化学プレスリリースより)(gao) 2015年8月7日 http://www.m-kagaku.co.jp/newsreleases/00274.html http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150807/431364/
●パナソニック、静電容量方式の車載用曲面タッチパネルを量産化(パナソニックプレスリリースより)(Wang) 2015年8月6日 http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/08/jn150806-1/jn150806-1.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150806aaay.html http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150806/431182/
●University of DelawareのTsu-Wei Chouら、グラフェンベースファイバーの合成法や機能、アプリケーションに関する総説を発表(Advanced Materialsより)(Wang) 2015年8月6日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501126
●熊本大学の冨永昌人ら、泥の中にいる微生物を触媒とした「泥の電池」を開発(化学工業日報より)(ding) 2015年8月6日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/08/06-21276.html
●University of CaliforniaとNational Chiao Tung Universityの国際チーム、牛乳の劣化を検出するスマートミルクカートンキャップを3Dプリンタで作製(aku) 2015年8月5日 (+Plastic Electronicsより) https://www.plusplasticelectronics.com/retail/smart-milk-carton-cap-produced-with-3d-printing
●King Abdullah University of Science and TechnologyのG. Lubineauら、導電性のSWCNT/アルギン酸塩ハイドロゲル球体を用いて、高感度・低コストウエアラブル圧力センサを作製(Nanoscaleより)(S. Koga) 2015年8月4日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR03155A
●Monash UniversityのChristopher R.McNeillら、溶液プロセスで作製されたペロブスカイト太陽電池に関して、分子および結晶の配向性やそれらが変換効率に与える影響を詳細解析(Advanced Functional Materialsより)(hor) 2015年8月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201502553
●Michigan State UniversityのChuan Wangら、半導体カーボンナノチューブを用いて、特性をチューニング可能で折り畳める集積ロジックゲートを完全印刷作製(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年8月4日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201502367
●Sungkyunkwan UniversityのHo Seok Parkら、フレキシブル電気化学キャパシタの電極材料やデバイス構造、機能に関する総説を発表(Advanced Energy Materialsより)(inu) 2015年8月4日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201500959
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのJaephil Choら、有機陰極液を含むフレキシブルなリチウム二次電池を開発(Advanced Materialsより)(Go) 2015年8月3日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502329
●The George Washington UniversityのStuart Lichtら、二酸化炭素からカーボンナノファイバーをワンポット合成することに成功(Nano Lettersより)(hsieh) 2015年8月3日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b02427
●ソーラーフロンティア、PVJapan2015にて、曲げられる1.5 mm厚の大型太陽光発電パネルを出展 (ソーラーフロンティアプレスリリースより)(ding) 2015年7月27日 http://solar-frontier.com/jpn/news/2015/C047780.html http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150730/430060/
●Weizmann Institute of ScienceのDavid Cahenら、有機-無機ハイブリッドペロブスカイトの可能性と課題に関する評論を発表(Advanced Materialsより)(aku) 2015年7月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502294
●Audi、9月17-27日に開催されるIAAにて、マトリクスOLEDをテールライトに用いた新型車を発表予定(Audi社プレスリリースより)(S. Koga) 2015年7月29日 https://www.plusplasticelectronics.com/lighting/audi-to-debut-matrix-oled-tail-lights-in-september
●University of CaliforniaのYadong Yinら、金ナノロッドの局在表面プラズモン共鳴の配向依存性を利用した圧力センサを作製(Nanoscaleより)(yoshi) 2015年7月29日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR03450G
●University of PennsylvaniaのKaren I. Wineyら、銅ナノワイヤの長さ分布およびフィルム作製方法が銅ナノワイヤ透明導電体のシート抵抗に与える影響を解析(Nanoscaleより)(goy) 2015年7月29日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR03671B
●South China University of Technology のXueqing Qiu ら、低結晶性セルロースナノファイバー・酸化グラフェン複合材料を作製 (RSC Advancesより)(inu) 2015年7月29日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA13181B
●日本メクトロン、ウエアラブルデバイスに向けたフレキシブルプリント基板の開発を強化(化学工業日報より)(張昊) 2015年7月27日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/07/27-21126.html
●Gwangju Institute of Science and TechnologyのMyung-Han Yoonら、金属酸化物トランジスタアレイの溶液プロセス作製に向け、極薄のゾルゲル酸化物誘電体を大面積かつ精密に印刷することに成功(Advanced Materialsより)(Yoshi) 2015年7月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502239
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのBright Walkerら、高透明性の銀グリッド/グラフェン電極を最適化し、フレキシブル有機太陽電池の性能を向上させることに成功(RSC Advancesより)(Go) 2015年7月24日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA10838A
●住友化学、多様な樹脂製品に使用可能な塗布型ガスバリアコーティング技術を開発 (化学工業日報より)(gao) 2015年7月24日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/07/24-21108.html
●University of Texas at DallasのR. H. Baughmanら、伸び率1000%で電気抵抗変化が5%以内の超弾性・導電性を示す芯鞘構造繊維を開発(Scienceより)(semin) 2015年7月24日 http://dx.doi.org/10.1126/science.aaa7952 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150721/428744/
●鳥取大学の伊福伸介ら、バイオミネラリゼーションに向け、カニ殻由来のタンパク質/キチンナノファイバー複合体を調製し、補強用フィラーまたは基材に応用(RSC Advancesより)(hor) 2015年7月23日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA12761K
●LG Display、フレキシブルOLEDディスプレイの生産ラインに1.05兆ウォンを投資すると発表(LG Displayプレスリリースより)(yoshi) 2015年7月23日 http://www.lgdisplay.com/eng/prcenter/newsView?articleMgtNo=4924
●IntelとMicron Technology、次世代不揮発性メモリの量産開始(Intelプレスリリースより)(張浩) 2015年7月23日 http://newsroom.intel.com/docs/DOC-6713 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/MAG/20150806/431140/
●三菱電機とパスコ、航空機から地上へのミリ波通信の実証実験に成功(三菱電機、パスコプレスリリースより)(叢) 2015年7月22日 http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2015/0722.pdf http://www.pasco.co.jp/press/2015/download/PPR20150722J.pdf http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150804bfan.html http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150722/428964/
●東芝やNTTなど、医療・高齢者介護に照準を当て、ウエアラブル端末の用途拡大へ機能強化(日刊工業新聞より)(張昊) 2015年7月21日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220150721ccac.html
●Yonsei UniversityのDahl-Young Khangら、ガラスとプラスチックを組み合わせて折り畳み可能なディスプレイを開発(Advanced Materialsより)(aku) 2015年7月21日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501060
●Mid Sweden UniversityのThomas Öhlundら、紙基材上にクロライドをコーティングすることにより、インクジェット印刷した銀ナノ粒子インクの焼結を促進することに成功(RSC Advancesより)(tana) 2015年7月21日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA06626C
●Opera、薄膜太陽電池企業SoloPowerを2億ユーロで買収(Opera Investmentsニュースより)(tana) 2015年7月20日 https://www.plusplasticelectronics.com/energy/thin-film-solar-developer-bought-out-for-€200-mill
●Amcor、新製品の軽量かつフレキシブルな太陽電池フロントシートにソルベイ社製のヘイラーECTFE樹脂を採用(Solvayプレスリリースより)(hor) 2015年7月20日
●Sungkyunkwan UniversityのHo Seok Parkら、高温下でも優れた性能を示す高耐久性でフレキシブルなスーパーキャパシタを作製(ACS Nanoより)(yag) 2015年7月20日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b03732
●Huazhong University of Science and TechnologyのMingkui Wangら、サブミクロンサイズのメソポーラスTiO2ビーズを用い、変換効率の高い色素増感太陽電池を作製(RSC Advancesより)(goy) 2015年7月16日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA11281H
●Georgia Institute of TechnologyのYulin Dengら、セルロースおよびマーセル化セルロースパルプのフィブリル化プロセスについて詳細に検討(RSC Advancesより) (yag) 2015年7月16日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA09068G
●Ulsan National Institute of Science and TechnologyのS.-Y. Leeら、フレキシブルエレクトロニクス用のコンフォーマブル電源として、印刷可能な固体リチウムイオンバッテリーを開発(Nano Lettersより)(S. Koga) 2015年7月15日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b01394
●Crystalsol、Cambrios社製銀ナノワイヤを用い、完全印刷のフレキシブル太陽電池フィルムを作製(Cambriosプレスリリースより)(Go) 2015年7月14日 https://www.plusplasticelectronics.com/buildings/flexible-nanosilver-wire-solar-films-printed-in-au
●岡山大学の仁科勇太ら、黒鉛から酸化グラフェンを従来の5倍の効率で合成する手法を開発(岡山大学プレスリリースより)(張浩) 2015年7月14日 http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id316.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/07/22-21078.html
●Stanford UniversityのZhenan Baoら、カーボンナノチューブ半導体および電極を用いて、機械的耐久性と伸縮性に優れたトランジスタを作製(Advanced Materialsより)(Go) 2015年7月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501828
●Thin Film Electronics ASA、G Worldと提携し、偽造品防止および効率的な売買を実現する「スマートワインボトル」を、プリンテッドエレクトロニクス技術を用いて共同開発(Thin Film Electronics ASAプレスリリースより)(aku) 2015年7月10日 https://www.plusplasticelectronics.com/retail/thinfilm’s-printed-nfc-deployed-in-battle-against
●KTH Royal Institute of TechnologyのLars A. Berglundら、高強度のナノペーパーに向け、高モル質量かつ小径のホロセルロースナノファイバーを作製(Biomacromoleculesより)(hsieh) 2015年7月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b00678
●Creative Materials、導電性カラーインクを発売(Creative Materialsプレスリリースより) (yag, Go) 2015年7月 http://www.creativematerials.com/news/pr-colored-conductive-inks.php
●Universal Display Corporation、プラスチックベースのフレキシブル透明りん光OLEDを発表 (Universal Display Corporationプレスリリースより)(goy) 2015年6月29日
●OLEDWorks、PhilipsのOLED照明部門を買収(OLEDWorksプレスリリースより)(hsieh) 2015年4月28日 http://www.oledworks.com/news/OLEDWorks%20Press%20Release%2004282015.pdf https://www.plusplasticelectronics.com/lighting/oledworks-buys-philips-oled-lighting-division
●The Hong Kong Polytechnic University のZijian Zheng ら、葉脈上に金属薄膜を化学蒸着し、ストレッチャブル透明電極を作製(Smallより)(inu) 2015年3月18日 |
2015/09/01 | No. 115 (2015年8月1日) ●Nanyang Technological UniversityのHua Zhangら、全固体フレキシブルスーパーキャパシタに向け、金属-有機構造体を前駆体に用いて、還元型酸化グラフェン被覆MoO3コンポジットを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2015年7月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501310
●Seoul National UniversityのSeung Hwan Koら、ウエアラブルエレクトロニクスアプリケーションに向け、透明ストレッチャブル金属ナノワイヤヒーターを開発(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2015年7月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201500917
●Massachusetts Institute of TechnologyのKaren Gleasonら、透明導電性共役ポリマーの低次元導電メカニズムを解明(Advanced Materialsより)(Wang) 2015年7月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502340
●Applied Nanotech、軍用車の装甲パネルに印刷アンテナを組み込むことに成功(+Plastic Electronicsより)(inu) 2015年7月14日 https://www.plusplasticelectronics.com/buildings/applied-nanotech-puts-printed-antennas-into-armour
●Georgia Institute of TechnologyのZhong Lin Wangら、ウエアラブルエレクトロニクスに向け、ファイバーベースのスーパーキャパシタと摩擦電気ナノジェネレーターを統合したセルフチャージング・パワーシステムを開発(Advanced Materialsより)(aku) 2015年7月14日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501934
●Korea Advanced Institute of Science and TechnologyのYoon Sung Namら、難燃性でフレキシブルなバーミキュライトポリマーハイブリッドフィルムを作製(RSC Advancesより) (yag) 2015年7月13日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA08382F
●Linköping UniversityのDaniel Filippiniら、携帯電話で読み取り可能な自立型化学センサインターフェイスを作製(Angewandte Chemie International Editionより)(S. Koga) 2015年7月10日 http://dx.doi.org/10.1002/anie.201503727 https://www.plusplasticelectronics.com/medical/€1-25-electronic-lab-on-chip-printed-in-sweden
●Shanghai UniversityのXin Fengら、溶液プロセスにより、銀ナノワイヤをセルロースナノペーパー内に埋め込んだ透明導電材料を作製(Nanoscaleより)(yag) 2015年7月10日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR03218K
●LG Display、フレキシブルOLEDパネルの生産ラインに7億2500万ユーロの投資を検討(+Plastic Electronicsより)(S. Koga) 2015年7月9日
●パナソニック、低い反りを実現するハロゲンフリー半導体パッケージ基板材料「MEGTRON GXシリーズ」のラインアップを強化(化学工業日報より)(ding) 2015年7月9日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/07/09-20895.html http://industrial.panasonic.com/jp/products/electronic-materials/circuit-board-materials/megtron-gx
●Novalia、プリンテッドエレクトロニクス工作キット「Printed Touch Creator Kit」を販売開始(Novalia ホームページより)(goy) 2015年7月8日 http://www.novalia.co.uk/portfolio/novalia-creator-kit/ https://www.plusplasticelectronics.com/retail/novalia-launches-printed-electronic-creator-kit
●Seoul National UniversityのSeung Hwan Koら、プリストレインした異方性金属ナノワイヤパーコレーションネットワークを利用して、高感度かつ高伸縮性の多次元ひずみセンサを作製(Nano Lettersより)(Yoshi) 2015年7月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b01505
●産業技術総合研究所の畠賢治ら、リソグラフィー法を用いて、コンパクトで高性能なカーボンナノチューブ集積化マイクロキャパシタを作製(Advanced Energy Materialsより)(叢) 2015年7月7日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201500741 https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2015/pr20150707/pr20150707.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150715eaan.html
●Université de ToulouseのL. Ressier ら、コロイド状ITOナノ結晶を用いて、透明フレキシブルでZ軸方向に高感度なマルチタッチパネルを作製(Nanoscaleより)(hor) 2015年7月7日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR02043C
●Gorgan University of Agricultural Science and Natural ResourcesのMozhdeh Mashkourら、表面アセチル化セルロースナノファイバーと未修飾パルプを複合化することにより、紙の強度とバリア性能を向上させることに成功(RSC Advancesより)(hsieh) 2015年7月6日 http://dx.doi.org/10.1039/c5ra08161k
●Nanyang Technological UniversityのHong Jin Fanら、プリンタブルかつ再利用可能なペロブスカイト型太陽電池に向け、メソポーラスニッケル対電極を作製(Nanoscaleより)(tana) 2015年7月6日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR03610K
●Soochow UniversityのJian-Xin Tangら、光アウトカップリング効率を向上させたITOフリーのフレキシブルOLEDを開発(ACS Nanoより)(hsieh) 2015年7月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b02826
●Samsung、鏡面OLEDディスプレイの量産を2015年中に開始(BusinessKoreaより)(goy) 2015年7月3日 https://www.plusplasticelectronics.com/retail/samsung-to-mass-produce-mirror-oled-panels-in-2015
●National Center for Nanoscience and TechnologyのZhixiang Weiら、溶液プロセスによる有機太陽電池作製に向け、1つの低分子内における2つの異なる受容体の作用を解明(RSC Advancesより)(semin) 2015年7月3日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA12462J
●Institut Catala de Nanociencia i NanotecnologiaのArben Merkoçiら、セルロースナノペーパーに様々な金属ナノ粒子を複合化し、光センシングプラットフォームを作製(ACS Nanoより)(tana) 2015年7月2日 http://dx.doi.org/ 10.1021/acsnano.5b03097
●三菱ガス化学と日立化成など基板材料メーカー各社、プリント配線板材料の低熱膨張率化に焦点(化学工業日報より)(張浩) 2015年7月10日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/07/10-20924.html ●University of Wisconsin MadisonのZhenqiang Maら、セルロースナノペーパーを用いたフレキシブルなマイクロ波トランジスタを作製(Applied Physics Lettersより)(hor) 2015年6月30日 http://dx.doi.org/10.1063/1.4921077
●University of MarylandのJun Zhouら、セルロースナノペーパーを用いたタッチパネルセンサシステムを作製(ACS Nanoより)(inu) 2015年6月29日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b02414
●東京大学の染谷隆夫ら、布地に印刷可能な高導電性伸縮導体を開発(Nature Communicationsより)(semin) 2015年6月26日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms8461 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150625/ http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150626eaad.html
●Samsung ElectronicsのJong Hwan Parkら、炭化ケイ素を用いずにシリコン基板上にグラフェンを成長させ、1.5~1.8倍の高密度Liイオン電池を作製(Nature Communicationsより)(高) 2015年6月25日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms8393 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150715/427942/
●Pohang University of Science and TechnologyのTae-Woo Leeら、ゴム状ポリマーでコートした金属箔を用い、R2Rプロセスに適用可能な封止技術を開発(Advanced Materialsより)(inu) 2015年6月24日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501856
●東京工業大学の藤井慎太郎と東京大学の藤田誠ら、電子回路形成後も回路の機能を入れ替えられる有機分子素子を開発(日刊工業新聞より)(叢) 2015年6月22日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150622eaai.html
●Optomec、英国のエアロゾルジェットシステムの販売を拡大するため、Semitronicsと販売代理店契約を締結(Optomecプレスリリースより)(tana) 2015年6月10日
●Enfucell、顧客の要望に応じたサイズや容量のEnfucell SoftBatteryを製造するため、Quad Industriesと新たなライセンスを提携(Enfucellプレスリリースより)(goy) 2015年6月9日 http://www.enfucell.com/uutiset.html?12 https://www.plusplasticelectronics.com/wearables/quad-becomes-licensee-for-enfucell-flexible-batter
●Yonsei UniversityのJung Hyun Kimら、イミダゾールでPEDOT:PSSを中和することにより銀ナノワイヤの腐食を防いだインクを用い、ワンステップロールツーロールプロセスにより高性能透明導電膜を作製(Journal of Materials Chemistry Cより)(S. Koga) 2015年5月18日 http://dx.doi.org/10.1039/c5tc00801h
●EMPAのRoland Hischierら、植物性食品廃棄物から様々な方法でセルロースナノファイバーを抽出し、ライフサイクルアセスメント評価(ACS Sustainable Chemistry & Engineeringより)(inu) 2015年5月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acssuschemeng.5b00209
●北海道大学の米澤徹ら、キャッピング剤としてアルキルアミンを用い、銅微粒子の酸化を防ぐことにより低温焼結後の銅膜の導電性向上に成功(Journal of Materials Chemistry Cより)(aku) 2015年4月9日 |
2015/08/15 | No. 114 (2015年7月15日) ●凸版印刷、超狭額縁同タッチパネルモジュールを開発し、タブレットやノートPC向けに2015年7月中旬からサンプル出荷を開始(凸版印刷プレスリリースより)(Wang) 2015年7月3日 http://www.toppan.co.jp/news/2015/06/newsrelease150602.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/07/03-20821.html
●University of WashingtonのSamson A. Jenekheら、変換効率7.7%のオールポリマー太陽電池を開発(Advanced Materialsより)(semin) 2015年7月2日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501604
●Tsinghua UniversityのXiaogong Wang ら、高性能で柔軟なスーパーキャパシタに向け、タフで大面積かつ階層的多孔構造を持つグラフェンフィルムを作製(Advanced Materialsより)(goy) 2015年7月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501983
●Xi’an Jiaotong UniversityのFeng Xuら、紙基板上に作製した3次元マイクロチャネルに液体金属を流し込み、ソフトな電気回路を作製(Scientific Reportsより) (yag) 2015年7月1日 http://dx.doi.org/10.1038/srep11488
●University of CaliforniaのShaochen Chenら、ハイドロゲルを3D印刷することにより、人工マイクロフィッシュを作製(Advanced Materialsより)(yoshi) 2015年6月29日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501372
●ホンダ、車とアップル社の「アップルウォッチ」を融合させた新たなサービス展開を強化(化学工業日報より)(叢) 2015年6月26日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/06/26-20743.html
●The University of QueenslandのDarren Martinら、スケーラブルなビーズミル粉砕法を用いて、熱安定性を有するセルロースナノクリスタルを作製(RSC Advancesより)(tana) 2015年6月25日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA06862B
●Uppsala UniversityのGabriella Josefssonら、セルロースナノファイバー自体の剛性をそのフィルムの剛性から計算(RSC Advancesより)(hor) 2015年6月25日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA04016G
●Northwestern Polytechnical UniversityのShuhua Qiら、銀ナノワイヤ/ポリイミドコンポジットからなる高耐熱性かつ透明な放熱板を開発(RSC Advancesより) (yag) 2015年6月24日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA08900J
●IMECとHolst Centre、Imec Technology Forumにて、心電や活動量を測定できるスマートTシャツを発表(Holst Centreプレスリリースより)(高) 2015年6月24日 http://www.holstcentre.com/news—press/2015/smart-garment/ http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150625/425007/
●立教大学の上谷幸冶郎ら、セルロース結晶子サイズがナノセルロースシートの熱伝導特性に及ぼす影響を解明(Biomacromoluculesより)(hsieh) 2015年6月24日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b00617
●CSIR-Indian Institute of Chemical TechnologyのSurya Prakash Singhら、フレキシブルエレクトロニクスにおける銅ナノ粒子インクの合成と用途に関する総説を発表(RSC Advancesより)(tana) 2015年6月22日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA08205F
● PSA Singapore Terminals、ソーラーフロンティアが試作した曲げられるCIS薄膜太陽電池モジュールをターミナルビルに設置(ソーラーフロンティアプレスリリースより)(張昊) 2015年6月22日 http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2015/C046575.html http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150627/425241/
●Technical University of Denmark のFrederik C. Krebs ら、大気中でのスロットダイロールコーティングプロセスにより、スケーラブルなフレキシブルペロブスカイト太陽電池を開発(Advanced Energy Materialsより)(goy) 2015年6月19日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201500569
●Merck、OLED生産プラントに3000万ユーロ投資 (Merckニュースリリースより)(S. Koga) 2015年6月19日 http://news.merck.de/N/0/F6FA91B154003828C1257E69002678FE/$File/PR_OLED_EN.pdf
●Ulsan National Institute of Science andTechnologyの Jang-Ung Parkら、エレクトロハイドロダイナミックインクジェット技術により、多機能インクの高解像度3D印刷に成功(Advanced Materialsより)(yoshi) 2015年6月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201502092
●IDC、ウエアラブル機器の世界出荷台数が前年の2.7倍、7210万ユニットに拡大すると予測(IDCプレスリリースより)(ding) 2015年6月18日 http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS25696715 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150619/424083/
●University of Illinois のJohn A. Rogersら、小型でフレキシブルなワイヤレス給電・近距離通信デバイスを作製 (Advanced Functional Materialsより)(aku) 2015年6月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201501590
●Technical University of DenmarkのFrederik C. Krebsら、銀ナノワイヤ/酸化亜鉛半透明電極をR2R印刷し、大気中かつ完全溶液プロセスでタンデム型ポリマー太陽電池を作製 (Advanced Functional Materialsより)(hor) 2015年6月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201501887
●Korea Electronics Technology InstituteのJong-Woong Kimら、高性能な有機太陽電池に向け、超柔軟で透明なAgNW/導電性ポリマー積層コンポジット電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(S. Koga) 2015年6月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201501046
●Capital Normal UniversityのJing Yuanら、金ナノロッドをナノサイズの酸化グラフェンでコーティングし、光熱安定性の向上に成功(RSC Advancesより)(Go) 2015年6月17日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA08333H
●東京大学の松尾豊ら、フレキシブル有機太陽電池に向け、プラスの電荷を選択的に捕集して高効率に輸送するMoOxドープ単層カーボンナノチューブ透明電極を開発(Journal of the American Chemistry Societyより)(Wang) 2015年6月19日 http://dx.doi.org/10.1021/jacs.5b03739 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/7125 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150622eaac.html
●古河電工、信州大、NEDOプロジェクトにおいて世界トップクラスの導電率を有するカーボンナノチューブを開発 (古川電工プレスリリースより)(張浩) 2015年6月16日 http://www.furukawa.co.jp/what/2015/kenkai_150616.htm http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/06/17-20612.html
●Dyesol、屋上用ペロブスカイト太陽電池システムの実用化に向け、Sollianceと提携、(Sollianceプレスリリースより)(hsieh) 2015年6月16日 http://www.solliance.eu/news/item/?tx_ttnews%5Btt_news%5D=308&cHash=8fda8d06616e33d1f40d3c5790a8b91c
● Methode Development (MDC)、プリンテッドエレクトロニクス用フラットベッドインクジェットプリンタNP-200を発表(MDCプレスリリースより)(Go) 2015年6月15日
●University of Central FloridaのDebashis Chandaら、表面プラズモン現象を利用して、フレキシブルでフルカラーの反射型液晶ディスプレイを世界で初めて開発(Nature Communicationsより)(張浩) 2015年6月11日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms8337 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150625/425002/
●Parc、プリンテッド・メタン検出センサーアレイの開発に向け、Advanced Research Projects Agency-Energy(ARPA-E)から資金を獲得(aku) 2015年6月10日 (Parcプレスリリースより) https://www.plusplasticelectronics.com/energy/xerox-parc-to-supply-plastic-electronic-methane-se
●RMIT UniversityのMadhu Bhaskaranら、大面積・透明・ストレッチャブル・ポータブルなZnOベースのセンサーを作製(Smallより)(hor) 2015年6月5日 http://dx.doi.org/10.1002/smll.201500729 https://www.plusplasticelectronics.com/medical/thin-film-uv-skin-sensors-built-by-melbourne-acade
●DuPont Displays、Kateevaと共同で、OLED TVの量産に向けたインクジェット印刷技術の開発に取り組むと発表(DuPontプレスリリースより)(Yoshi) 2015年6月1日
●Plus Opto、イギリスでLG ChemのOLEDを販売(Plus Optoプレスリリースより)(hsieh) 2015年5月13日 http://www.plusopto.co.uk/cms/uploads/OLED%20Lighting.pdf https://www.plusplasticelectronics.com/lighting/plus-opto-becomes-uk-distributor-for-lg-oled-light
●Université de BordeauxのCécile Zakriら、 カーボンナノチューブ分散液のレオロジー特性が透明電極の作製プロセスおよび特性に与える影響を解析(Langmuirより)(Go) 2015年5月11日 |
2015/08/01 | No. 113 (2015年7月1日) ●Tufts UniversityのF.G. Omenettoら、再生シルクフィブロインを原料としたインクをインクジェット印刷し、様々な基材に機能を付与することに成功(Advanced Materialsより)(Hsieh) 2015年6月16日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501425
●Sumsung、Retail Asia Expoにて、透明型やミラー型のOLEDを発表(+Plastic Electronicsより)(semin) 2015年6月16日 https://www.plusplasticelectronics.com/retail/samsung-introduces-oled-personalised-retail-displa
●ローム、業界最高の高精細かつ高速印字を実現するサーマルプリントヘッド技術を開発(ロームプレスリリースより)(semin) 2015年6月16日 http://www.rohm.co.jp/web/japan/news-detail?news-title=2015-06-16_news_ph&defaultGroupId=falsehttp://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150616bjai.html
●Georgia Institute of TechnologyのSoonchul Kwonら、フレキシブルディスプレイ基板応用に向け、耐酸化性のフッ化ポリイミドフィルムの色変化現象を解析(RSC Advancesより)(張昊) 2015年6月16日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA06066D
●University of SurreyのS. Ravi P. Silvaら、半導体型または金属型の単層カーボンナノチューブの電気抵抗がホール注入後ほぼ同等であることを解明(Advanced Functional Materials)(Hsieh) 2015年6月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201501394
●東芝、リスバンド型活動量計「Actiban」で曜日・年齢別の身体活動データから生活習慣の傾向を分析(東芝ニュースリリースより)(高) 2015年6月15日 http://www.toshiba.co.jp/healthcare/actmonitor/info/report201506a.html
●Chinese Academy of SciencesのMianqi Xueら、3Dインターデジタル電極を用いて、体積静電容量を調節できるストレッチャブルスーパーキャパシタを作製(Advanced Functional Materialsより) (yag) 2015年6月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201500718
●大江、つぎ目がない長さ無制限のフレキシブルプリント板の販売を開始(日刊工業新聞より)(Wang) 2015年6月11日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620150611hhai.html
●ユニセフ、発展途上国のヘルスモニタリングに向けてウェアラブル製品に注力(ユニセフHPより)(Yoshi) 2015年6月11日 https://www.plusplasticelectronics.com/medical/unicef-looks-to-wearables-for-developing-world-hea
●Soongsil University の Do Hwan Kimら、触覚および生体刺激を高感度検出するなオールカーボンマルチモーダル皮膚センサを開発 (Advanced Materialsより)(aku) 2015年6月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501408
●Wake Forest University のDavid L. Carrollら、フレキシブルかつ高効率な有機LEDに向け、Al/多層カーボンナノチューブ/Alの多層コンポジット電極を作製 (Advanced Functional Materialsより)(aku) 2015年6月10日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201501068
●Seoul National UniversityのChanghee Leeら、ITOフリー有機太陽電池に向け、ヨウ化水素で酸処理を施したPEDOT:PSS透明電極を作製(RSC Advancesより)(叢) 2015年6月8日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA07136D
●Ulsan National InstituteのKyeong Nam Kimら、全天候型のウエアラブル摩擦電気ナノジェネレーターに向けた高伸縮性2Dファブリックを開発 (ACS Nanoより)(高) 2015年6月7日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b02010
●SouthWest Nano、SID Display 2015にて銀ナノワイヤとカーボンナノチューブを使った透明タッチパネルを発表(⁺Plastic Electronicsより)(S. Koga) 2015年6月5日
●Harvard Medical SchoolのUtkan Demirciら、血漿中や唾液中のウイルスの定量的測定に向け、印刷技術でフレキシブルプラスチックマイクロチップを作製(Scientific Reportsより)(Wang) 2015年6月5日 http://dx.doi.org/10.1038/srep09919
●Electronics & Telecommunications Research InstituteのHyung-Kun Leeら、グラフェンベース繊維を用いてウエアラブルガスセンサを作製 (Scientific Reportsより)(inu) 2015年6月4日 http://dx.doi.org/10.1038/srep10904
●Soochow UniversityのK. Zhangら、シルクフィブロインと銀ナノワイヤからなるフレキシブル導電性フィルムを作製(RSC Advancesより)(S. Koga) 2015年6月3日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA03501E
●Massachusetts Institute of TechnologyのSang-Gook Kimら、ヒューマンモーションモニタリングに向け、カーボンナノチューブファイバーを用いたウエアラブル歪みセンサを作製 (ACS Nanoより)(Yoshi) 2015年6月3日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b00599
●富士フイルム、imecと共同で、有機半導体用フォトレジスト技術を用いてフルカラーの有機発光ダイオードを作製 (富士フイルムプレスリリースより)(叢、Go) 2015年6月2日 http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0985.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150603cbap.html https://www.plusplasticelectronics.com/electronics/fujifilm-produces-ultra-fine-patterned-organic-ele
●Pusan National UniversityのSe-Young Jeongら、フレキシブル透明電極応用に向け、ポリイミド基板上に銅メッシュを作製(Scientific Reportsより)(tana) 2015年6月3日 http://dx.doi.org/10.1038/srep10715
●福岡県工技センター化学繊維研究所、チタン酸バリウムと高誘電率ポリマーのコンポジットを用いて、薄膜コンデンサーの印刷作製に成功(化学工業日報より)(張昊) 2015年6月3日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150603hmap.html
●The Chinese University of Hong KongのXi Zhouら、大面積のマイクロコンタクト印刷の実現に向けて、R2Rプラットフォームを開発(Scientific Reportsより)(hor) 2015年6月3日 http://dx.doi.org/10.1038/srep10402
●Universidad de ZaragozaのJosé M. De Teresaら、集束電子・イオンビームでポリカーボネート基板上に金属ナノワイヤを成長させることに成功 (ACS Nanoより)(goy) 2015年6月2日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b01383
●Kateeva、印刷型有機LEDディスプレイの量産に向けてDuPont Displaysと合意 (Kateeva プレスリリースより)(goy) 2015年6月1日
●東レ、機能素材「hitoe」シャツのIoT化に向け、応用領域拡大に注力 (化学工業日報より)(ding) 2015年6月1日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/06/01-20391.html
●Institute for Basic ScienceのDae-Hyeong Kimら、ウエアラブルな関節用サーモセラピーに向け、配位子交換した銀ナノワイヤナノコンポジットを用いたストレッチャブルヒーターを作製(ACS Nanoより)(inu) 2015年5月31日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b02790
●Levi’s、Googleと共同でウエアラブルテクノロジーの開発に着手(Levis unzipped-blogより)(S. Koga) 2015年5月29日 https://www.plusplasticelectronics.com/wearables/google-and-levi-collaborate-on-touch-panel-garment http://www.levistrauss.com/unzipped-blog/2015/05/google-levis-project-jacquard/
●University of Wisconsin–MadisonのTzu-Hsuan Changら、生分解性セルロースナノペーパーを用いて、高性能なフレキシブルGaAsマイクロ波デバイスを作製(Nature Communicationsより)(tana) 2015年5月26日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms8170
●東京大学の磯貝明ら、ナノセルロース分散液の固有粘度はナノセルロースのアスペクト比の関数として表されることを解明 (Biomacromoleculesより)(hor) 2015年5月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b00539
●Sichuan UniversityのYu-zhong Wangら、折り畳めて透明で発光するナノセルロース/量子ドットコンポジットペーパーを開発(ACS Applied Materials & Interfacesより) (yag) 2015年5月4日 |
2015/07/15 | No. 112 (2015年6月15日) ●Ignis、High-Dynamic Range (HDR) OLED開発・実用化に向け、1400万ドルを獲得(+Plastic Electronicsより)(inu) 2015年6月3日 https://www.plusplasticelectronics.com/electronics/ignis-gets-$14-million-to-develop-hdr-oled
●State University of New York at BinghamtonのChuan-Jian Zhongら、印刷したナノアロイインクをパルスレーザー焼結し、高安定性のフレキシブルセンサーデバイスを作製(ACS Nanoより)(hsieh) 2015年6月2日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b02704
●Daegu Gyeongbuk Institute of Science and TechnologyのSoon Moon Jeongら、銀ナノワイヤ/PVA複合透明導電膜の表層を研磨し、平滑で電気機械的に安定なフレキシブル透明電極を作製 (RSC Advancesより)(goy) 2015年6月2日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA08841K
●Massachusetts Institute of TechnologyのXuanhe Zhaoら、伸縮性の高くタフなハイドロゲルを3D印刷し、複雑な多孔質構造を有する細胞培養基材を作製(Advanced Materialsより)(hor) 2015年6月1日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501099
●Northeast Forestry UniversityのSiqi Huanら、エレクトロスピニング法により、ポリスチレンとセルロースナノクリスタルからなるナノファイバーコンポジットコンポジットを作製(RSC Advancesより)(Yoshi) 2015年6月1日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA06117B
●IoTの進展とともに有機エレクトロニクス市場も拡大 (化学工業日報より)(高) 2015年5月29日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/05/29-20383.html
● パナソニック、久留米大学の志波直人らと共同で、歩行時に最適なタイミングで電気刺激を与え膝回りの筋肉鍛える「ひざトレーナー」を開発、8月21日より発売(Panasonicプレスリリースより)(semin) 2015年5月29日 http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/05/jn150529-1/jn150529-1.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150602bjaf.html
●FlexEnable、SID Display Week 2015にて、プリンテッド・フルカラーフレキシブルOLCDスクリーンを初展示(FlexEnableプレスリリースより)(tana, yag) 2015年5月29日
●ダイセルファインケム、微小繊維状セルロース「セリッシュ」で自動車や化粧品用途への提案を強化 (化学工業日報より)(張昊) 2015年5月29日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/05/29-20377.html http://www.daicelfinechem.jp/business/wspdiv/celish.html
●昭和電工、スクリーン印刷により薄膜の電子回路形成が可能な導電性インクを開発(昭和電工プレスリリースより)(wang) 2015年5月28日 http://www.sdk.co.jp/news/2015/14834.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150529cbar.html
●昭和電工とマイクロ波化学、マイクロ波加熱を用いた合成方法による透明導電パターン形成用銀ナノワイヤインクの量産を開始(昭和電工プレスリリースより)(叢) 2015年5月28日 http://www.sdk.co.jp/news/2015/14835.html http://www.nikkei.com/article/DGXLZO87368860X20C15A5TJC000/
●エルナー、車載ミリ波回路に向けたテフロン材の高周波用プリント基板の受注を2015年8月より開始(エルナープレスリリースより)(高) 2015年5月28日 http://www.elna.co.jp/news/2015/pdf/150528.pdf http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150528/420485/
●Zhejiang UniversityのHongzheng Chenら、プリンタブル有機太陽電池に向け、CsドープZnO薄膜からなる高効率で応用性の高い電子輸送層を開発(RSC Advancesより)(inu) 2015年5月28日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA08441E
●Peking UniversityのHailin Pengら、ロール・ツー・ロールプロセスにより、グラフェン/金属ナノワイヤ/プラスチックの高性能フレキシブル透明電極を作製 (Nano Lettersより)(Yoshi) 2015年5月28日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b01531
●富士通インターコネクトテクノロジーズ、最大35000本以上の配線を収容可能な全層Interstitial Via Hole (IVH)プリント配線基板を開発し、サンプル出荷を開始 (富士通インターコネクトテクノロジーズプレスリリースより)(叢) 2015年5月27日 http://www.fujitsu.com/jp/group/fict/resources/news/press-releases/2015/r20150527.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150527eaaj.html
●Korea UniversityのJeong Sook Haら、断片化グラフェンフォームとPDMSを組み合わせて、伸縮性の高い高感度ひずみセンサを作製 (Advanced Functional Materialsより)(aku) 2015年5月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201501000
●The State University of New JerseyのT. Asefaら、セルロースナノウィスカをカーボン前駆体に用いて、Co3O4ナノ粒子担持カーボンニードルを作製し、スーパーキャパシタ用電極および酸素還元用電気触媒に応用(RSC Advancesより)(inu) 2015年5月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA08037A
●The University of Hong KongのWallace C. H. Choyら、アルコールベースの温和な化学処理により銀ナノワイヤ接合部を溶接することで、高い動作安定性を有する銀ナノワイヤネットワーク透明電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(hor) 2015年5月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201501004
●理化学研究所、北陸先端科学技術大学院大学、高輝度光科学研究センターと共同で、塗って作れる有機薄膜太陽電池でエネルギー変換効率10%を達成(理化学研究所プレスリリースより)(張浩) 2015年5月26日 http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150526_1/digest/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/05/27-20338.html http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150527/420341/
●Stanford UniversityのYi Cuiら、竹を模倣したナノ構造デザインにより、フレキシブルで折り畳みや捻じ曲げ可能な蓄電デバイスを作製(Nano Lettersより)(goy) 2015年5月26日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.nanolett.5b00738
●Institute of Chemistry Chinese Academy of SciencesのYanlin Songら、導電材料のドットを前もってインクジェット印刷パターニングした基板を用いることで、のナノスケール配線を作製することに成功(Advanced Materialsより)(tana) 2015年5月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201500225
●School of Materials Science and EngineeringのPooi See Leeら、セルロースナノペーパーへの銀ナノワイヤ転写技術により、折り畳めるエレクトロクロミックデバイスを作製(Advanced Functional Materialsより)(Go) 2015年5月26日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201500527
●鹿児島・薩摩川内市、竹をバイオマス燃料やCNF材料の応用すべく、「薩摩川内市 竹バイオマス産業都市協議会」を設立(日刊工業新聞より)(張昊) 2015年5月21日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1420150521hmad.html
●University of Illinois at Urbana-ChampaignのScott R. Whiteら、熱に応答して分解する電子デバイスを開発 (Advanced Materialsより)(hsieh) 2015年5月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501180
●Kyungpook National UniversityのYoungkyoo Kimら、フレキシブルな全固体型蓄電デバイス応用に向け、水溶液プロセスに適用可能低分子金属キレート錯体電解質を開発(Advanced Energy Materialsより)(inu) 2015年5月20日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201500402
●University of WuppertalのPatrick Görrnら、簡便な手法でストレッチャブル接合を実現 (Advanced Materialsより) (yag) 2015年5月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501461
●North Carolina State UniversityのJ. J. Adamsら、電圧で自在に形状を制御可能な液体金属アンテナを開発(Applied Physics Lettersより)(ding) 2015年5月19日 http://dx.doi.org/10.1063/1.4919605 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150515/418462/?rt=nocnt
●Rice UniversityのJames M. Tourら、ホウ酸を添加したポリイミドフィルムにレーザー光を照射することで、フレキシブル電気二重層キャパシタを作製(ACS Nanoより)(semin) 2015年5月15日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b00436 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150519/419021/?rt=nocnt
●セイコーエプソン、リスト型ウエアラブルデバイスで医療市場に攻勢(化学工業新聞より)(semin) 2015年5月19日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/05/19-20237.html
●Chinese Academy of SciencesのQingwen Liら繊維状のウエアラブルペロブスカイト太陽電池を開発し、最大変換効率3.03%を達成(Advanced Materialsより)(Go) 2015年5月19日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201501333
●Aalto UniversityのHele Savinら、Black Silicon技術により、変換効率22.1%の太陽電池を作製(Nature Nanotechnologyより)(wang) 2015年5月18日 http://dx.doi.org/10.1038/nnano.2015.89 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150519/418985/
●パナソニック、太陽電池モジュール「HIT(R)」の生産体制強化に向けて設備投資(Panasonicプレスリリースより)(ding) 2015年5月18日 http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/43771.html http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/05/19-20230.html
●University of IllinoisのJohn A. Rogersら、ストレッチャブルエレクトロニクスに向け、ソフトなコア/シェルパッケージを開発(Advanced Functional Materialsより) (yag) 2015年5月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201501086
●KAISTのSang Soo Kimら、ワイヤ状に自己組織化させた銀ナノ粒子と銀ナノワイヤネットワークを組み合わせ、高導電性かつ折り曲げ可能な透明電極を作製(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年5月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201500677
● Agency for Science, Technology and Research (A*Star)、3Dプリンタ用の導電性プラスチックを開発(aku)( A*Starプレスリリースより) 2015年5月14日 https://www.plusplasticelectronics.com/wearables/conductive-plastic-3d-printer-filament-made-in-sin
●富士通、インフラ設備の保守点検業務や製造工場での組立業務を革新する、企業向けヘッドマウントディスプレイを販売開始(富士通プレスリリースより)(goy) 2015年5月11日 http://pr.fujitsu.com/jp/news/2015/05/11-1.html
●日本写真印刷、C3Nanoと共同で開発した銀ナノワイヤインクを用いて、光透過率90%以上、シート抵抗値30 Ω/□を有する透明導電膜を実現 (日本写真印刷プレスリリースより)(wang) 2015年5月8日 http://www.nissha.com/news/2015/05/8th_1.html http://c3nano.com/new-printed-electronic-touchscreen-to-enable-flexible-displays/
●Solaronix、デザイナーのMarjan Van Aubelと共同で、ソーラー発電するステンドグラス窓を開発(+Plastic Electronicsより)(hor) 2015年5月5日 https://www.plusplasticelectronics.com/energy/dye-solar-stained-glass-window-made
●FlexEnable、Printed Electronics Europe 2015にて、ウエアラブルテクノロジー研究所の設立を発表(+Plastic Electronicsより)(Yoshi) 2015年5月4日 https://www.plusplasticelectronics.com/wearables/flexenable-launches-wearable-technology-lab
●Tsinghua UniversityのCheng Yanら、ウエアラブルエレクトロニクスに向け、ハサミで切れる高性能グラフェンスーパーキャパシタを開発 (ACS Nanoより)(Go) 2015年5月4日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b00899
●Chinese Academy of SciencesのWeijie Songら、銀ナノワイヤをポリイミドフィルムに埋め込み、柔軟性フィルムヒーターを開発(RSC Advancesより)(aku) 2015年5月15日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA06529A
●Beijing Institute of Nanoenergy and NanosystemsのZhong Lin Wangら、自己発電型生体医療モニタリングに向け、フレキシブル・ストレッチャブルな摩擦電気ナノジェネレーターを開発 (Advanced Materialsより)(inu) 2015年3月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201500652
●Virginia TechのPeter J. Vikeslandら、ナノセルロースコンポジットの環境科学と工学応用に関する総説を発表(Environmental Science: Nanoより)(hsieh) 2014年6月26日 http://dx.doi.org/10.1039/C4EN00059E
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2015/07/01 | No. 111 (2015年6月1日) ●リコー、圧力や振動により高い発電性能を発揮する新しい柔軟材料「発電ゴム」を開発(リコーニュースリリースより)(tana) 2015年5月18日 http://jp.ricoh.com/release/2015/0518_1.html?_ga=1.195280101.899101995.1432097389
●金沢大学、鉄ガリウム合金を用いた磁歪式振動発電デバイスを開発(化学工業日報より)(高) 2015年5月15日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/05/15-20189.html
●Yonsei UniversityのJungho Hwangら、フレキシブル銀グリッド透明電極の高性能化に向け、マスクレスで位置選択可能なナノエアロゾルデポジション法を開発(RSC Advancesより)(S. Koga) 2015年5月13日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA04133C
●The Johns Hopkins UniversityのHoward E. Katzら、自己修復機能を有するプリンタブル・フレキシブルOFETやケミカルセンサーに向け、塩フリーの高キャパシタンス誘電体を開発(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年5月12日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201404228
●フコクと大阪大学、濃度の異なる複数の薬剤を同時に検査できる「マイクロ流体チップ」の量産化技術を確立(フコクプレスリリースより)(tana) 2015年5月11日 http://www.fukoku-rubber.co.jp/UpPdf/1/150511press%20release_microchip2.pdf http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020150514ccak.html
●東ソー、ゼオライトの分子設計技術を駆使して低誘電率層間絶縁膜材料を開発(化学工業日報より)(tana) 2015年5月11日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/05/11-20114.html
●富士通、安全かつ正確な作業を支援する企業向けヘッドマウントディスプレイを発売(富士通プレスリリースより)(Yoshi)(張浩) 2015年5月11日 http://pr.fujitsu.com/jp/news/2015/05/11-1.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220150512bjaj.html https://www.plusplasticelectronics.com/wearables/fujistu-unveils-smart-headgear-for-industrial-segm
●INESC-MNのHelena Alvesら、透明導電性のグラフェンテキスタイルファイバーを開発(Scientific Reportsより)(Wang) 2015年5月8日 http://dx.doi.org/10.1038/srep09866
● 東京理科大学の松崎亮介ら、ウエアラブルエレクトロニクス向けに、GaInSnおよびPDMSを用いて、ローカル歪をセンシング可能なストレッチャブル電極を開発(Advanced Functional Materialsより)(semin) 2015年5月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201501396
●Universidade Nova de LisboaのRodrigo Martinsら、メソポーラス親水膜をコーティングした紙基板上に薄膜シリコン太陽電池を作製(Advanced Functional Materialsより)(hsieh) 2015年5月7日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201500636
●Tsinghua UniversityのJiaping Wangら、プレストレッチさせたポリジメチルシロキサン基板上に超配向カーボンナノチューブフィルムをコーティングして、超ストレッチャブル導体を作製(Nanoscaleより)(hor) 2015年5月6日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR01383F
●Molex、Soligieを買収し、プリンテッド・フレキシブルエレクトロニクス事業を強化(Molexプレスリリースより)(Go) 2015年5月5日 https://www.plusplasticelectronics.com/electronics/molex-buys-printed-electronics-pioneer-soligie
●KAISTのII-Kwon Ohら、グラフェン、TEMPO酸化バクテリアセルロース、イオン液体を用いて、バイオ筋アクチュエータを開発(Advanced Functional Materialsより)(yag) 2015年5月5日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201500673
●Korea Electronics Technology InstituteのJong-Woong Kimら、無色のポリイミドフィルム表面にAgナノワイヤ微細パターンを埋め込み、フレキシブルタッチセンサーを作製(RSC Advancesより)(叢) 2015年5月1日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA01657F
●物質・材料研究機構、ペロブスカイト太陽電池において、世界で初めて国際標準試験機関で記録が公認され、変換効率15%を達成(NIMSプレスリリースより)(tana) 2015年5月1日 http://www.nims.go.jp/news/press/05/201505010.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150506eaaj.html http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150510/417541/
●King Abdullah University of Science and TechnologyのMuhammad Mustafa Hussainら、ダブル転写印刷により、非平面ナノスケールフィン型電界効果トランジスタを開発(ACS Nanoより)(aku) 2015年5月1日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b00686
●KIMMのSung Hak Choら、銀ナノワイヤ/カーボンナノチューブハイブリッド薄膜のレーザーダイレクトパターニングに成功(Optics and Lasers in Engineeringより)(inu) 2015年4月27日 http://dx.doi.org/10.1016/j.optlaseng.2015.04.003
●INM – Leibniz Institute for New MaterialsのTobias Krausら、透明エレクトロニクスに向け、極薄金ナノワイヤの焼結技術を開発(ACS Applied Materials and Interfacesより)(張昊) 2015年4月2日 http://dx.doi.org/10.1021/acsami.5b02088
●AIXTRON、OLEDのカプセル化企業PlasmaSiを買収(AIXTRONプレスリリースより)(goy) 2015年4月8日
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2015/06/15 | No. 110 (2015年5月15日) ●ダイセルポリマー、セルロース系バイオプラスチックを2年以内に量産へ(化学工業日報より)(hor) 2015年5月1日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/05/01-20066.html
●University of WashingtonのAlex K.-Y. Jenら、ブレードコーティング法を用い、大気下、完全印刷プロセスで高性能なペロブスカイト太陽電池を作製(Advanced Energy Materialsより)(tana) 2015年4月30日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201500328
●トッパン・フォームズ、近距離無線通信ビジネスにおいて今年から海外市場の開拓を本格化(化学工業日報より)(Wang) 2015年4月28日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/04/28-20027.html
●Nanjing Tech UniversityのWei Huangら、フレキシブルエレクトロニクスに向けた高伸縮性薄膜電極に関する総説を発表(Advanced Materialsより)(Go) 2015年4月28日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201405864
●Canatu、カーボンナノ材料を用いた、高光透過率・低ヘイズのフレキシブル透明導電膜「CNB film」を発売(Canatuニュースリリースより)(Go) 2015年4月27日
●Sungkyunkwan UniversityのJeong Ho Choら、圧電ゲート型グラフェントランジスタを用いて、アクティブマトリクス方式の電子皮膚ひずみセンサを開発(Advanced Materialsより)(goy) 2015年4月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201500582
●凸版印刷、銅メッシュタッチパネルモジュールの事業展開を強化(化学工業日報より) (張浩) 2015年4月27日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/04/27-20011.html
●Chinese Academy of SciencesのYanlin Songら、インクジェット・インプリンティングにより、高解像度の凹状微細構造パターニングに成功(Advanced Functional Materialsより)(tana) 2015年4月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201500908
●FlexEnable、フレキシブルエレクトロニクス応用に向け、EUのグラフェンフラッグシップに参加(+Plastic Electronicsより)(S. Koga) 2015年4月24日
●旭化成ワッカーシリコーン、伸縮で通電する高透明シリコーンフィルムのサンプル提供を開始(化学工業日報より)(Gao) 2015年4月24日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/04/24-19988.html
●Beijing University of TechnologyのAnming Huら、成膜時に基板を傾けてコーヒーリング現象を制御することにより、異方性光学特性を有する大面積の銀ナノワイヤ膜を作製(RSC Advancesより)(tana) 2015年4月23日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA04214C
●Kyung Hee UniversityのJin Woo Baeら、透明セルロースフィルム上に、優れた電気光学特性と熱安定性を有する液晶セルを作製(RSC Advancesより)(Hsieh) 2015年4月23日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA03713A
●Carnegie Mellon UniversityのChristopher J. Bettinger ら、高接着性ハイドロゲル基板を作製し、金属微細配線を転写印刷することに成功(Advanced Materialsより)(tana) 2015年4月22日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201500954
●Friedrich-Alexander-University of Erlangen-NurembergのChristoph J. Brabecら、超高速レーザーパターニングによって、低抵抗の銀ナノワイヤ上部電極を有する高効率な半透明有機太陽電池モジュールを作製(Advanced Energy Materialsより)(tana) 2015年4月22日 http://dx.doi.org/10.1002/aenm.201401779
●日本製紙、TEMPO酸化セルロースナノファイバーを用いた機能性(触媒・消臭・抗菌性など)シートを実用化(日本製紙グループニュースリリースより)(yag) 2015年4月21日 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO85926470Q5A420C1TJ1000/ http://www.nipponpapergroup.com/news/year/2015/news150421003054.html http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150421/415364/ http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/04/22-19954.html
●北陸先端科学技術大学院大学の石原良一ら、150°C以下の印刷プロセスにより、紙やPETへ多結晶Siを形成(Applied Physics Lettersより)(叢) 2015年4月21日 http://dx.doi.org/10.1063/1.4916998 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150422/415580/
●Seoul National UniversityのDae-Hyeong Kimら、ウェアラブルエレクトロニクスに向け、ストレッチャブルなチャージトラップフローティングゲートメモリとロジックデバイスを開発(ACS Nanoより)(hor) 2015年4月21日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b01848
●東北大学の川添良幸ら、五角形グラフェンの存在を理論計算で証明(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of Americaより)(Hsieh) 2015年4月21日 http://dx.doi.org/10.1073/pnas.1416591112 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/04/press20150421-02.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150427eaae.html
●Rensselaer Polytechnic InstituteのNikhil Koratkarら、酸化グラフェンフィルムのしわを利用して光透過率の制御に成功(Advanced Materialsより)(yag) 2015年4月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201405821
●ICEP-IAAC2015にて、プリンテッドエレクトロニクスの実用化に向けた基礎的な材料やプロセスおよび装置に関する研究成果が多数発表される(日経テクノロジーオンラインより)(張昊) 2015年4月20日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20150420/415145/
●Yonsei UniversityのTaeyoon Leeら、2倍に伸ばしても導電率が4.4%しか低下しない銀ナノワイヤ/ナノ粒子複合導電性繊維を開発(Advanced Functional Materialsより)(aku) 2015年4月20日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201500628
●山形大学、2016年度にフレキシブル有機エレクトロニクス実用化に向けた新たな産学コンソーシアムを開始(日刊工業新聞より)(semin) 2015年4月20日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150420eaap.html
●ビッグローブやドコモ、子どもを対象としたウエアラブル端末を発売(日刊工業新聞より)(tana) 2015年4月17日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220150417aaaf.html
●UNISTのJang-Ung Parkら、グラフェン/ナノワイヤハイブリッドナノ構造を有す、透明性及び伸縮性の高い電界効果トランジスタセンサを開発(Advanced Materialsより)(goy) 2015年4月17日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201500710
●SAIHSTのNae-Eung Leeら、カーボンナノチューブ/PEDOT:PSS複合材料で、伸縮性・透明性・感度に優れた貼り付け可能な歪みセンサを開発(ACS Nanoより)(Yoshi) 2015年4月13日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b01613
●Aixtron、OLED薄膜封止技術をもつPlasmaSiを1600万ドルで買収(Aixtronプレスリリースより)(aku) 2015年4月8日
●City University of Hong KongのChunyi Zhiら、産業レベルで編み込み可能な導電糸を用いて、ウエアラブル蓄電テキスタイルを作製(ACS Nanoより)(S. Koga) 2015年4月5日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b00860
●University of Illinois at Urbana−ChampaignのJohn A.Rogersら、生分解性エラストマー及びシリコンナノ薄膜/ナノリボンを用い、一過性のストレッチャブルバイオセンサーを開発(Nano Lettersより)(Yoshi) 2015年2月23日 http://dx.doi.org/10.1021/nl503997m
●University of Nevada at Reno–RenoのGhassan E. Jabbourら、センサーアプリケーション用のプリンタブルディスプレイおよび光源に関する総説を発表(IEEE Sensors Journalより)(tana) 2014年12月4日 http://dx.doi.org/10.1109/JSEN.2014.2378144
●University of GlasgowのRavinder S. Dahiyaら、大面積のフレキシブル基板上に印刷技術で作製したセンサおよび電子機器に関する総説を発表(IEEE Sensors Journalより)(inu) 2014年12月4日 |
2015/06/01 | No. 109 (2015年5月1日) ●Umeå UniversityのLudvig Edmanら、エアブラシを用いた溶液塗布プロセスにより、大気中で紙基板上に発光デバイスを作製(Advanced Functional Materialsより)(hsieh) 2015年4月15日 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adfm.201500528/abstract
●KAUSTのGilles Lubineauら、バクテリアセルロースとリグニンを用いて、触媒フリーのプロセスによりフレキシブルなカーボンエアロゲルを作製し、蓄電デバイスに応用(Advanced Functional Materialsより)(yag) 2015年4月15日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201500538
●静岡県、県の主力産業の一つである製紙産業の技術を生かし、セルロースナノファイバー産業創出へ推進組織「ふじのくにCNFフォーラム(仮称)」を発足(日刊工業新聞より)(yag) 2015年4月15日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1420150415hmaj.html
●Perpetuus、導電性グラフェンインクの商業化に向けて二つの契約を締結(Perpetuus ニュースリリースより)(Go) 2015年4月13日
●KETI、折り畳むことのできる銀ナノワイヤOLED電極を開発(+Plastic Electronicsより)(tana) 2015年4月13日
●産総研、ウエアラブルデバイスに向け、3倍に伸ばせる高伸縮性導電配線を開発(日刊工業新聞より)(ding) 2015年4月13日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150413eaaa.html
●UNISTのRodney S. Ruoffら、グラフェン/カーボンナノチューブハイブリッドフィルムの構造と光学的、電気的および電気化学的性質の相関を評価(Advanced Materialsより)(inu) 2015年4月11日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201500785
●東工大の半那純一ら、液晶性を付与した高性能な有機トランジスタ材料を開発(Nature Communicationsより)(張昊) 2015年4月10日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms7828 http://www.titech.ac.jp/news/2015/030831.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150413eaaj.html
●コニカミノルタ、インクジェット方式で描画したメタルメッシュ透明導電フィルムの技術を活用したタッチパネル用センサーフィルムを開発(化学工業日報より)(Yoshi) 2015年4月10日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/04/10-19818.html
●帝健(帝人グループ会社)・京都大学・ASTEM、西陣織の技法を用いて、着用するだけで精密な心電計測ができるウェアラブル電極布を開発(帝人ニュースリリースより)(hor) 2015年4月9日 http://www.teijin.co.jp/news/2015/jbd150409_33.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020150410cbar.html http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150409/413462/
●Zhejiang UniversityのHongzheng Chenら、ロールコーティングにより、ノンフラーレン低分子アクセプターを用いたITOフリーのフレキシブル有機太陽電池を開発(RSC Advancesより)(S. Koga) 2015年4月9日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA04336K
●University of CaliforniaのJoseph Wangら、スクリーン印刷法を用いて、2倍に伸ばすことが可能なストレッチャブルデバイスを作製(Advanced Materialsより)(tana) 2015年4月9日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201500768
●大日本印刷、銀ナノワイヤを使用した透明導電フィルムを開発、今夏から量産へ(大日本印刷ニュースリリースより)(Wang) 2015年4月8日 http://www.dnp.co.jp/news/10108953_2482.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150409bjah.html http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150410/413562/
●RR Donnelley、スマートパッケージングラベルにRFIDアンテナを直接印刷する技術を開発し、プロセスのシンプル化や低コスト化を実現(RR Donnellyプレスリリースより)(aku) 2015年4月8日 http://investor.rrd.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=905355 https://www.plusplasticelectronics.com/retail/rr-donnelley-promises-packaging-converters-30-savi
●ダイセルポリマー、車部品向けに、従来品と比べて強度を3倍に高めたセルロース長繊維強化樹脂を開発(ダイセルポリマープレスリリースより)(hsieh) 2015年4月8日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/04/14-19851.html http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150408/413226/ http://www.daicelpolymer.com/ja/news/2015/150318.html
●ダイセル、プリンテッドエレクトロニクス市場の本格的な立ち上がりに備え、銀ナノインキ「Picosil」量産へ(化学工業日報より)(張浩) 2015年4月7日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/04/07-19746.html
●凸版印刷、曲面形状の車載ディスプレー向け銅タッチパネルモジュールの試作品を開発(凸版印刷ニュースリリースより)(高) 2015年4月6日 http://www.toppan.co.jp/news/2015/04/newsrelease150406.html http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150407bjat.html
●EPFL、CeradropのインクジェットプリンタにNovaCentrixのUVキュアシステムを統合(Ceradropニュースリリースより)(goy) 2015年4月2日 https://www.plusplasticelectronics.com/energy/swiss-lab-invests-in-ceradrop-novacentrix-printed
●Beijing Institute of TechnologyのChuanbao Caoら、フレキシブルスーパーキャパシタ電極材料となるメソポーラスNiCo2O4ナノシートをマイクロ波アシスト加熱法で合成(RCS Advancesより)(aku) 2015年4月2日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA02180D
●KimotoとC3Nano、導電性タッチスクリーンフィルムの商業化に向けてパートナーシップを締結(C3nanoニュースルームより)(Yoshi) 2015年3月31日 http://www.c3nano.com/c3nano_kimoto_Alliance
●Hunan Academy of Agricultural SciencesのKeqin Wangら、ガンマ線照射による微結晶性セルロースの微細構造、熱安定性および分解成分への影響を解析(RSC Advancesより)(Go) 2015年3月31日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA03300D
●AmirKabir University of TechnologyのLeila Najiら、グラフェン/銀コンポジット電極を用いて作製したフレキシブルポリマー太陽電池の曲げ変形時における性能変化を評価(RSC Advancesより) (inu) 2015年3月31日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA00057B
●Chalmers University of TechnologyのPaul Gatenholmら、ナノセルロース/アルギン酸塩からなるバイオインクを用いて、人軟骨細胞の3Dバイオプリンティングに成功(Biomacromoleculesより)(hor) 2015年3月25日 http://dx.doi.org/10.1021/acs.biomac.5b00188
●NIMSの山内悠輔ら、高分子を鋳型とし、孔の大きさを自由に制御できる金ナノ多孔体を開発(Nature Communicationsより)(叢) 2015年3月23日 http://dx.doi.org/10.1038/ncomms7608 |
2015/05/15 | No. 108 (2015年4月15日) ●昭和電工、プリンテッドエレクトロニクス材料事業強化の一環として、銀ナノワイヤーインキの用途開拓を推進(化学工業日報より)(張浩) 2015年4月1日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/04/01-19682.html
●セーレン、スマートフォンやタブレット端末向けに、クッション性を持ち、厚み方向の導電性に優れた極薄導電パッキンを開発(日刊工業新聞より)(叢) 2015年4月1日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150401cbak.html
●Korea Electronics Technology InstituteのJong-Woong Kimら、フレキシブルでリークフリーなOLEDに向け、極薄でガラス並に平滑な銀ナノワイヤ/無色ポリイミドコンポジット透明電極を開発(Scientific Reportsより)(S. Koga) 2015年3月31日 http://dx.doi.org/10.1038/srep09464
●TDK、ウエアラブルにも向く0402サイズのチップ温度センサを開発、7月より量産開始(TDKプレスリリースより)(張昊) 2015年3月31日 http://www.tdk.co.jp/news_center/press/201503311748.htm http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150331/411996/
●KAISTのKeon Jae Leeら、Si含有ブロック共重合体が自己組織化したナノインシュレーターを用いて、フレキシブルな1ダイオード-1相変化メモリアレイを作製(ACS Nanoより)(張浩) 2015年3月31日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b00230
●Chung-Ang UniversityのSung Kyu Parkら、透明かつフレキシブルなエレクトロニクスに向け、ゾル-ゲル金属酸化物薄膜に関する高速光化学活性化メカニズムを詳細解析(Advanced Functional Materialsより)(aku) 2015年3月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201500545
●Chinese Academy of SciencesのCaofeng Panら、ZnOナノワイヤ/PEDOT:PSSからなるLEDアレイを用いて、フレキシブルなピエゾ・フォトトロニック圧力マッピングセンサマトリックスを作製(Advanced Functional Materialsより)(inu) 2015年3月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adfm.201500801
●KAISTのKeon Jae Leeら、超伸縮かつ変形可能なエネルギーハーベスタを開発(Advanced Materialsより)(ding) 2015年3月30日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201500367
●University of CaliforniaのCostas P. Grigoropoulosら、ナノ秒レーザーアブレーションにより、フレキシブルで透明な銅電極を作製(Advanced Materialsより)(S. Koga) 2015年3月27日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201500098
●Universitat Politécnica de CatalunyaのMiguel Sánchez-Sotoら、古紙リサイクルセルロースファイバーとCMCに、ナトリウムモンモリロナイトとポリリン酸アンモニウムを添加することにより、熱安定性と高い難燃性を持つグリーンなバイオベースエアロゲルを作製(RSC Advancesより)(hor) 2015年3月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA02981C
●Korea UniversityのGyu Tae Kimら、シュレッダーにかけた古紙とカーボンナノチューブを水に混合して濾過するという手軽な方法で導電性カーボンナノチューブペーパーを作製(RSC Advancesより)(hsieh) 2015年3月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA02010G
●京都大学の矢野浩之ら、オレイン酸修飾セルロースナノファイバーを用いて硫黄加硫天然ゴムを補強することにより、高い伸縮性を保ちながら天然ゴムよりも硬くて低熱膨張率を有するコンポジット材料を作製(RSC Advancesより)(hsieh) 2015年3月27日 http://dx.doi.org/10.1039/C4RA14867C
●Seoul National UniversityのByung Hee Hongら、グラフェンシートのロール・ツー・ロール連続パターニングおよび転写に成功(Nanoscaleより)(叢) 2015年3月26日 http://dx.doi.org/10.1039/C4NR06991A
●The University of QueenslandのDarren J. Martinら、オーストラリア乾燥地帯に自生する草から、高アスペクト比のセルロースナノファイバーを抽出(RSC Advancesより)(tana) 2015年3月26日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA02936H
●東ソー、次世代フラットパネルディスプレイに向け、高耐熱樹脂基板材料の開発に注力(化学工業日報より) (ding) 2015年3月26日 http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2015/03/26-19623.html
●Hanyang UniversityのSeon Jeong Kimら、カーボンナノチューブ/二酸化マンガン/ポリマー繊維を用いて、伸縮性で編み込み可能なスーパーキャパシタを開発(Scientific Reportsより)(ding) 2015年3月23日 http://dx.doi.org/10.1038/srep09387
●Duke UniversityのJie Liuら、グラフェンベースのエナジーデバイスの研究動向に関する総説を発表(Nanoscaleより)(inu) 2015年3月25日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR90062J
●NEDO、セルロースナノファイバーの実用化・事業化を促進させるために、高機能リグノセルロースファイバーの一貫製造プロセスと部材化技術開発プロジェクトを開始(日経テクノロジーより)(Wang) 2015年3月25日 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150325/411060/
●Chinese Academy of SciencesのJing Sunら、カバードヤーンと銀ナノワイヤを用いて、超伸縮性かつ高導電性のコンポジット繊維を開発(ACS Nanoより)(tana) 2015年3月25日 http://dx.doi.org/10.1021/nn5070937
●英国政府、IoTの開発に5600万ユーロを投資することを発表(+Plastic Electronicsより)Yoshikawa) 2015年3月25日
●Lumejet、マイクロLEDの印刷作製に向け、フォトニックプリントプロセスの開発を促進(+Plastic Electronicsより)(Go) 2015年3月24日
●Southeast UniversityのTong Zhangら、フレキシブルエレクトロニクス実装に向け、低温接合が可能な銀ナノプレートインクを開発(Nanoscaleより)(Wang) 2015年3月24日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR00312A
●Shanghai Jiao Tong UniversityのTao Dengら、再利用可能な紙ベース金ナノ粒子フィルムを用いて、海水脱塩等の大面積蒸発プロセスを実現(Advanced Materialsより)(hor) 2015年3月23日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201500135
●Deakin University のTong Linら、熱電ポリマーをコーティングした熱電ファブリックを開発(Scientific Reportsより)(tana) 2015年3月23日 http://www.nature.com/srep/2014/140918/srep06411/full/srep06411.html
● Huazhong University of Science and TechnologyのShuai Wangら、フレキシブルな全固体型スーパーキャパシタに向け、サンドイッチ構造のグラフェン/ポリアニリン/グラフェンナノコンポジットペーパーのスケーラブル合成法を開発(Scientific Reportsより)(semin) 2015年3月23日 http://dx.doi.org/10.1038/srep09359
●大阪府立大の竹井邦晴ら、人工皮膚応用に向け、曲げに対して高感度な触覚ひずみおよび温度センサーを開発(RSC Advancesより)(tana) 2015年3月20日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA03110A
●KERIのGeon-Woong Leeら、電子テキスタイルに向け、高導電性を示す銀ナノワイヤ/カーボンナノチューブ/ポリマーコンポジット繊維を開発(Scientific Reportsより)(tana) 2015年3月20日 http://dx.doi.org/10.1038/srep09300
●LICSENのThomas Berthelotら、セルロース上に抗体を光アシストインクジェット印刷することにより、環境に優しく低コストのイムノアッセイ用メンブレンを作製(RSC Advancesより)(tana) 2015年3月20日 http://dx.doi.org/10.1039/C5RA03442F
●経済産業省、次世代の高機能素材と期待されるセルロースナノファイバーの実用化に向けた地域の取り組みを支援(日刊工業新聞より)(tana) 2015年3月20日 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520150320abbf.html
●National Center for Nanoscience and TechnologyのJun Heら、GaTeナノシートを用いて、高性能でフレキシブルな光検出器を開発(Nanoscaleより)(張昊) 2015年3月19日 http://dx.doi.org/10.1039/C4NR07313D
●University of GeorgiaのSergiy Minkoら、磁場配向法を利用して、高配向で高性能な銀ナノワイヤ透明導電薄膜を作製(Nanoscaleより)(高) 2015年3月19日 http://dx.doi.org/10.1039/C5NR00154D
●ビズロボジャパンとコムツァイト、高齢者の安否・健康を遠隔地から確認可能なIoTセンサーを装備した「見守りクラウドロボ」サービスを2015年6月より開始(ビズロボジャパンニュースリリースより)(高) 2015年3月19日 http://bizrobo.com/news/20150319_233.html http://www.comzeit.co.jp/wp/post-1748/ http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150319/409980/
●UNISTのHyunhyub Koら、セルフパワーウェアラブルエレクトロニクスに向け、摩擦電気ジェネレーターおよびセンサーを開発(ACS Nanoより)(aku) 2015年3月19日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b01478
●Chinese Academy of SciencesのZhong Lin Wangら、音響エネルギーの取り込みとセルフパワーでの録音が可能で、薄くて折り曲げられる紙ベースの摩擦電気ナノジェネレーターを作製(ACS Nanoより)(yag) 2015年3月19日 http://dx.doi.org/10.1021/acsnano.5b00618
●American Semiconductor、フレキシブル集積回路の製造に向け、シリコン・オン・ポリマー回路作製技術を開発(American Semiconductor社HPより)(S. Koga) 2015年3月18日 http://www.americansemi.com/FleX.html
● Nanyang Technological UniversityのPooi See Leeら、高伸縮性で自己変形可能な交流型ELデバイスを作製(Advanced Materialsより)(semin) 2015年3月18日 http://dx.doi.org/10.1002/adma.201405486
●California Institute of TechnologyのN.-C. Yehら、数cm角の高品質グラフェンを室温・5分で銅箔上に形成する技術を開発(Nature Communicationsより)(semin) 2015年3月18日 |